スモウとはなんなのか？　カラテとはなんなのか？ 剣と魔法が支配するドーゼン大陸に突如表れた、謎の存在”ブドウ”。残虐極まりないオーガ族の猛将は、スモウと出会い、自らアイデンティティたる角を折った。天才と称された錬金術師は、カラテと出会い、カラテ用のゴーレムの制作に着手した。 人の争いを自称リキシが吹き飛ばし、蘇る魔を自称カラテカが叩いて砕く。 ブドウを知った者たちの怪しい知識と豪快な技が、世界を揺らがす。 ※この作品は「カクヨム（https://kakuyomu.jp/works/1177354054907826361）」にも掲載しています。

ダメスポーツ新聞記者ハンタマのもとに、大泥棒怪盗赤ずきんちゃんからの犯行予告が届いた。 なんとか犯行を阻止しようと奮闘するハンタマであったが、彼の頭にあるのは食べ物のことばかり。 登場人物紹介 ハンタマ(赤玉半太)・主人公。東赤スポーツ新聞記者。 (怪盗赤ずきんちゃんメンバー) 赤ずきん・リーダーの女 狩人・凄腕のスナイパー オオカミ・マッドサイエンティスト おばあさん・正体不明の変装の達人 赤井馬之助・横須賀レッドリボンズの四番バッター 赤藤幸三・横須賀レッドリボンズ、代打の神様。 赤闘牛・大相撲の力士。期待の若手大関。 赤間睦夫・オンセンロ赤海監督 赤間睦美・赤間旅館の経営者 ※この作品は「カクヨム」「エブリスタ」にも投稿しています。

※アニメ化決定しました。 人生とは、たった一言で全てが変わることがある。 「英雄の傷跡」と呼ばれる呪いを受け、視覚を失って生まれたクノン・グリオン。 視界どころか生きる意味さえ見えない彼は、無気力な幼少期を送っていた。 そんなある日、身体に水の紋章が浮かび上がり、魔力があることが判明する。 だからどうした。 魔力があろうと、魔術が使えようと、見えないことには変わりない。 クノンには相変わらず生きる意味が見えなかった。 そんなクノンを、そんなつもりのない思いがけない一言が覚醒させる。 ※火曜日、金曜日、日曜日に更新しています。

MFブックス様より、書籍が発売中です。 「――アホくさ」 辺境に住む少年、リオは村の道場の指導方針に呆れて見切りをつけた。 しかし、危険な辺境で生き抜くためには何らかの武術を収めておくべき。ならばと、リオは我流剣術を作り始める。 才能がないと言われながらも、リオは剣術作りにのめり込み、奥儀までも完成させてしまう。 その奥儀が世界を変えることになるとも知らず―― 本作はカクヨムに同時投稿しています。