ブックマーク一覧 連載中 全306件
連載 49エピソード
水樹朔は、教室の隅っこでぼーっとしているようないわゆる“陰キャ”だった。 しかしある日、カーストトップの陽キャ集団のリーダー格、大沢美琴に噓告され、さらにはフラれる動画をSNSに投稿され……。 「有名人になれてよかったね、オタクくんwww」 予想に反する大バズり。 大歓喜の陽キャたちだったが……。 ――しかし、そこから朔を取り巻くすべてのものが一変した。 「待っていたんです、あなたを」 「やっと見つけた!」 「ふふっ、また会えて嬉しいです♡」 朔の下に殺到する、実は朔に恩がある他校の有名な美少女たち。 一方陽キャ集団は、朔とは対照的に動画を上げてからそのすべてを失っていき……。 「こ、個人情報が全部晒されてんだけどォ⁉」 「あの野郎ォ…俺たちがこんな目に遭ってるのにィ…!」 逆恨みする陽キャ集団。 ――しかし、彼彼女らは知ることになる。 水樹朔という男がどれだけ“最強”なのかを。 隠れ最強スペック陰キャが陽キャ集団を返り討ちにし、やがて誰もが羨むハーレムを築き上げる痛快ラブコメディ! ※カクヨムにも投稿しています。
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現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月23日
連載 9エピソード
 高校一年生。何の特技も持たない俺、浜崎千弥には幼馴染がいる。幼馴染である戸森楓は、超美人で人気者。そんな2人が高校生になって一緒に登下校なんてするはずもなく..何ならここ数年、一度も会話をしていない。  ところで、楓には最近になって彼氏ができたらしい。言わずもがな、イケメンの。それを知ったとき大きな感情は湧かなかった。この世界はなるようになっていく。仕方がないことだと割り切った。  でもある日、楓の彼氏に話しかけられた時、俺の中で、何かが弾けてしまったんだ。  
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月05日
連載 118エピソード
来斗(らいと)の学校では、学校一人気といわれている美咲(みさき)に対して、数日に一度告白が行われていた。 すれ違えば誰もが振り返るかわいさに、男女問わず誰にでも優しくて明るい性格をしている美咲がモテるのは、必然のことだった。 しかし、肝心の美咲は恋愛に興味がなく、誰とも付き合うつもりはない。 それなのに数日おきに告白をされているので、彼女は困っていた。 来斗はそのことをふびんに思うものの、嫌われ者の自分と人気者の美咲では住む世界が違う、と線引きをしていた。 そんな中、本来であれば深く関わることがなかったはずの二人に、転機が訪れる。 幼い妹のおねだりで祭りに連れていっていた来斗は、美咲がナンパされて困っている状況に出くわしてしまった。 厄介な男どもを追い払うため、美咲の彼氏のフリをして場を乗り切る来斗。 だが――その光景は学校の生徒たちにも目撃をされており、瞬く間に学校で噂が広まってしまう。 そして、幼い妹にも美咲が彼女だと思い込まれてしまい、美咲からも頼まれたことで、来斗は美咲の偽彼氏になるのだった。  ※日間現実世界〔恋愛〕ランキング 1位獲得!!   週間現実世界〔恋愛〕ランキング 1位獲得!!   月間現実世界〔恋愛〕ランキング 1位獲得!! カクヨム様でも連載中です
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月20日
連載 39エピソード
9歳までごく普通の生活をしていた高校生、天理到真(あまのりとうま)。彼は9歳の時異世界に召喚されて5年間異世界で過ごした。 召喚された異世界は魔族と人間を中心とする多種族が戦争している世界であり、たった9歳にも拘らず5年間にもわたる壮絶な戦いの末魔王を倒し異世界から帰還した。 それから2年、普通の高校生として暮らそうとする到真だが、とある出会いと事件に巻き込まれるのをきっかけに彼の学園生活は異世界の因縁が交錯してしくのだった....。 カクヨムでも連載しています。そちらの方が話が進んでいるので良ければそちらでもご覧ください。
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ローファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月13日
連載 完結済 42エピソード
相羽麟(あいわりん)は高校一年生の男子。小学三年生の頃、偶々クラスの女子と下校したところをクラスメートに見られて冷やかされた経験がある。恥ずかしさから「相羽くんなんか好きじゃない。本当の本当に大嫌いだ」と強く否定して泣き出した女子の姿に、まさか嫌われているとは思っていなかった相羽は『人間の本心は分からない』と心を拗らせた。以後、今まで友人だと思っていた相手も実は自分を嫌っているかも知れないと考え同級生にも友人関係になる可能性のある誰にも必要な用事以外では一切自分からは話しかけなくなる。そんな相羽は中学校卒業間近に両親を事故で亡くし遠方の祖父母宅に引き取られる。相羽は模試の成績が全国トップクラスであったため授業料その他を免除されて特待生として知り合いが誰もいない私立の自称進学校に通うことになる。相羽は高校でも必要最低限の関わりを持つだけでクラスの誰にも自分からは話しかけずにボッチ生活を満喫する。それで問題はなかった。そんなある日の帰宅途中、公園で他校の男子生徒から言い寄られて脅えているクラス1の美少女、此花貴音(このはなたかね)に遭遇する。無視して通り過ぎようとするが結果的に此花を庇って先に逃がす形となる。その後も此花宅の逃げた猫を捕まえたり、バイトの用事で行った保育園で妹を迎えに来た此花と遭遇し放課後は一緒に保育園に行くようになる等のフラグが立っていく。それでも相羽は徹底して此花との距離を詰めない。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月12日
連載 61エピソード
ダンジョンや魔物が当たり前に存在する地球。 冒険者を志す主人公の神代ソウマは、残念ながら冒険者学校の落ちこぼれだった。 努力はするが報われず、教師からも普通の大学に行くよう勧められる日々。 ある日、ソウマは寝ることでゲーム的な異世界に行く能力に目覚める。 最初は夢だと思い込んでいたソウマは、気分よく魔物を狩ってレベルを上げる。 ところが、異世界でのステータスが現実にも反映されると判明。 これによってソウマは急激に強くなり、周囲を驚愕させることになる。 ※25年4月13日:日間ローファンタジーランキング1位! ※25年4月16日:週間ローファンタジーランキング1位! ※25年5月03日:月間ローファンタジーランキング1位! ―――――――― 【更新予定日】 第56話まで:毎日22時20分 第57話以降:毎週土曜日0時00分
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月21日
連載 57エピソード
竜王の治める国ソフームには、運命の番という存在がある。 運命の番――前世で深く愛しあい、来世も恋人になろうと誓い合った相手のことをさす。特に竜王にとっての「運命の番」は特別で、国に繁栄を与える存在でもある。 「ロイゼ、君は私の運命の番じゃない。だから、選べない」 ずっと慕っていた竜王にそう告げられた、ロイゼ・イーデン。しかし、ロイゼは、知っていた。 ロイゼこそが、竜王の『運命の番』だと。 「エルマ、私の愛しい番」 けれどそれを知らない竜王は、今日もロイゼの親友に愛を囁く。 いつの間にか、ロイゼの呼び名は、ロイゼから番の親友、そして最後は嘘つきに変わっていた。 名前を失くしたロイゼは、消えることにした。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月15日
連載 完結済 24エピソード
人生ままならない。 本当に……ままならない。 深い溜め息はやがて嗚咽になってしまう。散々泣いたのに、涙が尽きることはない。 『客人一名と共に帰る。二十歳の女性だ。屋敷で一番良い部屋を用意し、滞在に不自由のないよう準備しておくように』 二十歳の女性を連れて帰り、屋敷で一番に良い部屋を整えろ。 それは、私に部屋を……屋敷を出て行かせるようにとの指示だ。 離縁。 確かに、それを望んだのは私からなんだけれども。 離縁を望んだ私の手紙には返事を寄越さずに、女性を伴って帰還するとは。 じれじれのすれ違いものです。 主人公が闘病します。苦手な方は回れ右をお願いいたします。m(_ _)m 見切り発車ですが、完結までお付き合いいただければ嬉しいです。 よろしくお願いいたします。 m(_ _)m 【2025.4.6 追記】 本編(シャルロッタ視点)24話で完結いたしました。 番外編を予定していますが、準備ができてから投稿しますので、ゆっくりになります。 よろしくお願いいたします。 【2025.5.30 追記】 第6回アイリス異世界ファンタジー大賞にて銀賞をいただきました(*>д<)! 皆様のおかげです! ありがとうございます!! やがて本になります+~(*>ω<*)!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月06日
連載 完結済 27エピソード
婚約とか婚約破棄とか学園で起こる様々な事に、巻き込まれたり華麗に受け流したりする平民のお話。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月22日
連載 完結済 2エピソード
見た目いじめられっ子の俺は喧嘩売られたので反抗してみたの主人公、菅谷奏介が高校教師になった未来のifストーリー第二弾です。第一弾は短編になっています。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年02月24日
連載 完結済 31エピソード
夫にも息子にも義母にも役立たずと言われる私。 それなら私はいなくなってもいいですよね? どうぞみなさんお幸せに。 ※連載に伴い短編部分を加筆・修正し、ジャンルを恋愛(異世界)に変更してあります。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月21日
連載 完結済 55エピソード
 初恋相手である皇太子クレイグと結婚したルシエンヌは、命がけで妊娠出産に臨む。  医師からは出産後すぐに子と離れなければ生き延びることはできないと言われ、体力魔力が回復するまでの間、泣く泣く愛する我が子から離れることを承諾した。  それでも愛する我が子――息子のレオルドをこの手で抱きしめ、その成長を見守るためにと苦しい療養期間を耐え抜いていたルシエンヌの許に、クレイグの恋人とされるクロディーヌが訪れ、「あの子を産んでくれて、ありがとう。おかげで私は苦しまずに母親になれたわ」と告げる。  その後、クロディーヌの悪意ある言葉を信じたクレイグによって、ルシエンヌを心身ともに酷く傷つけられてしまった。  しかし、ルシエンヌは愛する我が子を取り戻すため、体力魔力が回復するまで耐え抜き、皇宮へ――息子であるレオルドの許へ会いに向かったのだった。  ※カクヨム様でも公開中。 【書籍化決定いたしました!皆様のおかげです。ありがとうございます!】
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月29日
連載 完結済 31エピソード
誕生日パーティの当日に精霊のギフトが発動し、脳裏に流れてきたのは夫の浮気映像だった。 夫のシグルドは、トラウマで苦しんでいた私を子供の頃から支えてくれた人だった。 信頼できる彼だから、政略関係なく彼を愛し、夫に望んだ。彼となら終わらない苦しみを乗り越えて行けると思ったから。 でも結局、彼も他の男と同じだった。 私の幸せは、あっけなく崩れてしまった。 もう嫌だ。 誰か。 誰でもいい。 この力を私の中から消して。 精霊の祝福なんかいらない。 こんなの祝福じゃない。 私にとっては呪いでしかない。 お願い、誰か。 この呪いから私を助けて── ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ いつものごとく、ゆるふわ設定です。 内容が合わない方は静かにブラウザバックをお願いします。 アルファポリスで先行配信しています。 中編未満くらいの長さです。 よろしくお願いします。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年12月31日
連載 142エピソード
【書籍化しました。やったぜ】異世界にて魔王と相打ちとなり、死んだはずの海凪 優護は、気付いた時には何故か日本に帰還していた。  混乱する優護であったものの、ただ日本で平和に暮らせるならそれでいいかと、深く考えることもなく穏やかな日常を送ろうとするが……ここ、知っている日本と何だか少し違う気がする。 「お、獣人の子供……いや日本に獣人いないが?」――狐耳の幼女がいたり。 「……何で、地球にオーガがいるんだ」――出現したオーガと戦うことになったり。 「チッ、やっぱ脅威度『Ⅲ』だけはあんな……ッ!!」「あー、ちょっと待ってくれ。俺は敵じゃない――危ねっ!?」――刀持った女子高生に襲われたり。  そして――「この気配……勇者か!?」「……魔王?」「ウグッ、うっ……ゆ、勇者ぁ!」――優護は、路地裏でびゃあびゃあ泣いている魔王を拾ったのだった。  ほのぼの六割くらいで進めていきます。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月22日
連載 71エピソード
「この俺が召喚してやったんだから、ありがたく思ってこの国のために働け」 ――もともとは日本で暮らしていた美亜を「聖女」として召喚した王子は、あまりにも高圧的にそう言った。 美亜が転移した異世界の王子と王女は、それ以外にも暴言や失礼なことばかりで、こんな奴らには従うわけにはいかない、と美亜は命令を拒否する。 「あなた達がそんな態度なら、私は聖女の力を使いません」 「聖女のくせに命令に従わないなんて、処刑してやりますわ!」 「聖女である私を処刑したら、困るのはあなた達ですよ」 そんな美亜をわからせてやりたいと、ある日王女は美亜の足元に、死にかけの騎士を転がす。 「さあ、聖女の力を使いなさい! それともあなたは、この騎士に死ねと言うんですの?」 自分で手当てや処置をするわけでもなく、ただ美亜を従わせるための道具として騎士を利用する王女に、美亜の怒りは限界に達する。 そうして美亜は王女に、聖女の特殊な力を使い、とある反撃をするのだった―― ※短編版の続きは5話からです! ※書籍化決定しました! 詳細は追々ご報告いたします!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月03日
連載 90エピソード
【GA文庫様にて書籍化進行中!】 教育(?)の力を思い知れ!貴族も王族も関係なしの『異世界教育改革』! 異世界転生した元教師には魔術の才能があり、魔術学園を卒業し、若くして大賢者の称号を得た。 古き友人が母校の魔術学園の学園長として就任し、教師の質の低下により母校がピンチなことを知る。 昔の借りもあって1年間だけの臨時教師として教鞭をとることなったのだが、そこには無能な教師だけでなく、教師よって増長した生徒、貴族の立場や権力を振りかざす親など問題ばかりだった。 真面目に魔術を学ぼうとする生徒を邪魔するやつらは誰であろうと徹底的に排除する! ※カクヨム様でも公開しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月23日
連載 7エピソード
 ある日、密かに想いを寄せていた相手が痴漢にあった。  その犯人は俺だったらしい。  見覚えのない疑惑をかけられ、必死に否定するが周りからの反応は冷たいものだった。  罵倒する者、蔑む者、中には憎悪をたぎらせる者さえいた。  噂はすぐに広まり、あろうことかネットにまで晒されてしまった。  その矛先は家族にまで向き、次第にメチャクチャになっていく。  慕ってくれていた妹すらからも拒絶され、人生に絶望した俺は、自ずと歩道橋へ引き寄せられるのだった──
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年11月26日
連載 32エピソード
自分の実力を理解出来ていない、勘違い系無自覚ハイスペック男子の無双が見たくて自分で産み出しました笑 ダンジョン配信ものです。 ただ単に無双して欲しい。 〜あらすじ〜 ダンジョン配信者の高畑優成は、異常なことに、六年間ダンジョンに住み着いている。 戦闘を配信することはなく、街づくりや物作りの様子をダンジョン配信していた。 外界に出ないことで、知識もダンジョン創成期からアップデート出来ておらず、探索者の義務として配信をしているだけで、コメントの見方はおろか、視聴者数も知らないという情弱化石人間なのだ。 無知ゆえに、貴重な素材を湯水のように無駄にしていく様に中毒者が現れコアなファンがついているがまだまだ弱小配信者。 彼はどこに住み着いているのか。 職業はなんなのか。 世界ランキングは何位なのか。 徐々に異常な高畑が世間に広まっていき大人気配信者に!?……なるかもしれない。 「カーペット作ろう。フェンリルの毛皮がどこかにあったはず」 〈ちょ!!!〉 〈まて!早まるな!〉 〈フェンリル!?討伐実績とかあるのか!?〉 〈アメリカのチームが撤退したって聞いたぞ〉 〈フェンリルはまだ俺らには早い。この前のエンシェントトレントから勢いつきすぎてる〉 〈エンシェントトレントが霞むだろ!!〉 〈コメントみて!!〉 〈スミさんコメント存在すら知らないと思う〉 〈スミさんフェンリル倒すくらいの強さ?〉 〈流石に倒すのは無理じゃね〉 〈倒したとしたらランキング何位なん〉 「できたー!」 〈できちゃった……〉 〈フェンリル君立派なカーペットになって……〉 〈毎日踏むものだから耐久値高くていいかも(混乱)〉
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年04月01日
連載 完結済 64エピソード
【カクヨム恋愛ジャンル、週間1位、月間1位、週間総合11位になりました、小説家になろうにも投稿します】 高校2年になる陰キャ男子、狛田 剣一(こまだ けんいち) 俺はクラスのカーストトップのイケメン池月にイジメられていた。 「お前が言うこと聞かないならお前の幼馴染みを襲うからな」 奴は同じクラスで中学から疎遠な幼馴染みでクラス委員長でもある、姫野 雫を襲うと俺を脅す。 池月の家は地元の名家で病院を経営している、噂では父親は近く市長選に出るとか、そんな池月にはクラスの連中は勿論、授業中にイジメられていても教師も注意しない。 そんな中で唯一、疎遠だった幼馴染みだけは池月を注意してイジメを止める様にと俺を庇ってくれた。 そんな優しく誠実な幼馴染みの事が誇らしく好きだった、だから彼女を守る為ならどんなに蔑まれても耐えられた•••••• あの日迄は 俺は見てしまった 放課後の教室で池月と幼馴染みがセックスしている所を しかも亡くなった実母から貰った大事な手帳を奴らの穢れた体液を拭き取るのに使われて俺の心から【思いやり】と言う気持ちが消え失せた 幼馴染みも俺を蔑む義妹も俺に関心のない家族も全部纏めて捨てて俺は持てる力すべてで復讐する事を誓う これは、復讐に取り憑かれて徹底的にやりきる男の復讐の物語
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現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月11日
連載 完結済 41エピソード
中学生の浅野春樹は上級生と喧嘩騒動を起こしたことがあった。 その上、目つきが悪く地毛は茶髪のため不良少年のような扱いを受けて学校では孤立していた。 そんな中、幼馴染の深瀬志穂だけは春樹のことをいつも気遣ってくれていた。 同じ高校に行こうと声を掛けてくれる志穂の言葉に応えたい一心で受験勉強にも力を入れていた。 春樹にとって、学校で孤立していることは問題ではなかった。 昔から志穂が近くにいてくれるから……。 しかし、3年生なってから志穂の態度がよそよそしくなってきた。 登下校も別々になり、学校で話しかけてくることも無くなった。 志穂の心が自分から離れていってしまっている気がした春樹は焦っていた。 彼女と話がしたい。笑った顔が見たい。 志穂と一緒に帰ろうと、彼女が部活動を行っている体育館へ向かったのだが……。 そこで春樹が耳にしたのは、自分の悪口を言って部活の友達と楽しそうにしている志穂の声だった。 その瞬間、春樹の中で志穂に対する想いや信頼は……消滅した。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年05月16日