ブックマーク一覧 カテゴリ1 全126件
連載 完結済 130エピソード
 この世界には魔獣が闊歩している。  そして、記録があるこの数千年間の間に二度も悪魔の王・・・魔王と魔神にそれぞれ襲撃されたことがあるが、神から与えられたスキルと言う力を使って戦った。  ここ千年程は悪魔の王は現れていないが、人族は常に対応できるように上位スキルと言われている特別なスキルを持つ者達をそれぞれの国家で囲い、万が一に備えてきた。  ソレッド王国の辺境にあるナルバ村に住んでいるキグスタは、<統べる者>と言う不思議なスキルを得た。と当時に血のつながりのない妹フラウ、そして同じ村の仲間であるリルーナとホールも上位スキルを得た。  当然王都に招集され、選抜メンバーとしての活動を始める。  そこで<統べる者>の数少ない情報を得たが、スライムを扱えるだけと言う無残なスキルであることが判明した。  だが、同じ村のメンバーでパーティーを組んでいるフラウ、リルーナ、ホールは一切気にするそぶりを見せずに、鍛錬を続けていた。  そのパーティーの中に同じく上位スキルである<槍聖>のカンザが加入して、キグスタの扱いは激変する。  更に、国宝として保管している聖武具と呼ばれる人々に強大な力を付与してくれる武具が一斉に光り輝き、魔族の王が復活したことが確認された。  そんな中、鍛錬の一環としてダンジョン最下層に到達したパーティー一行。そこで対峙したのは下級ではあるが悪魔と呼ばれている種族。  全員が果敢な攻撃を仕掛けるが、少しのダメージも与えることができなかった。  その状況を利用して、キグスタはパーティーメンバー全員から裏切り行為を受ける。  だが、その行為の結果キグスタは<統べる者>の真の力を知ることになった。  この物語は、   「クズジョブだと思った勘違いジョブを手に入れて妹にも見放されるが、実は最強でした。何故か魔神も配下になっています。」    https://ncode.syosetu.com/n7814gs/  のリメイクです。 展開はゆっくりですが、スカッとする予定です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年06月24日
連載 141エピソード
【コミカライズ】も決定! アレクは9歳の時に史上最高の聖なる力を持つと見出されて勇者になった。魔物退治に明け暮れた。 しかし、名声を欲しがる新しい勇者――実は偽勇者による裏工作によって、39歳のアレクは勇者をクビになる。 でも人々は知らない。 アレクが最強を超えた超最強だったことを。 勇者時代、あまり評価されなかったが、魔王や邪神がアレクを恐れて隠れているせいで功績を残せないだけだった。 一方偽勇者はしょせん偽者であり、次々とぼろが出てくる。 追放されたアレクは決意する。 ――もう自由に生きる、と。 まずは暮らしていける環境を整え、その後は超個人的な理由で若返りのためにお金を稼ごうとする。 でもなぜかアレクが自分のために行動を起こすたびに、邪竜が死んだり、街の危機が去ったり。 勇者時代には得られなかった『正当な評価』をされていくのだった。 ※ざまぁ開始は遅め。12話ぐらいから。 ※微エロ注意。毎晩治療します。 ※2020/08/06 日間総合1位! 日間ハイファンタジー1位! ※2020/08/10 週間総合1位! 週間ハイファンタジー1位! ※2020/08/20 書籍化決定しました! ※2021/03/15 書籍化に伴い、タイトル変更。旧題『おっさん勇者の劣等生!~勇者をクビになったので自由に生きたらすべてが手に入った~最強だと再確認したから戻って来いと言われても、今さらもう遅い!』
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年07月14日
連載 156エピソード
レオピン少年は、生まれつき器用であった。 彼はその器用さを活かし、幼い頃から様々なクラフトを行ない、仲間たちに貢献してきた。 レオピンは『王立開拓学園』に仲間たちとともに進学。 しかし入学式での『能力開花の儀式』において、レオピンに与えられたステータスは悲惨なものであった。 『職業は無職』 『ステータスは、器用さ以外は初期値のままで成長しない』 『スキルは器用貧乏』 器用さ以外に全く取り柄のないレオピンを、クラスメイトたちは『追放』。 レオピンは『特別養成学級』という、落ちこぼれのクラスに入れられてしまう。 ひとりぼっちになってしまったレオピン。 しかし与えられたスキル『器用貧乏』が、意外な性能を持っていることに気付く。 それは、 『器用さのステータスを、他のステータスに変換できる』 『好きな職業に転職できる』 というものであった。 レオピンはまず『木こり』に転職し、森から木材を得る。 さらに『大工』に転職し、誰よりも立派な家を建築。 『鑑定士』に転職してレアアイテムを判別し、『戦斧使い』に転職してチョッカイを掛けてきた他のクラスの生徒を撃退。 『レンジャー』に転職してダンジョンを探索、『ニンジャ』に転職して罠を楽々くぐり抜ける。 レオピンは単独(ソロ)で、なんでもこなせるだけの力を手に入れていた。 ひたすら無双しているうちに、幼なじみの聖女に慕われ、美女錬金術師から見初められ、レオピンの活躍はさらに知れ渡っていく。 一方、レオピンを追放したクラスメイトたちは、レオピンの能力を目の当たりにして追放を後悔。 家は掘っ立て小屋のままで、探索もままならず、じょじょに学園内での居場所を失っていき、破滅する。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年07月08日
連載 完結済 243エピソード
 ファンタジア文庫様からの書籍化が決定しました! ありがとうございます!  ────────── 『運命の赤い糸症候群』  数十年前から突発的に現れた奇病は、世界をある意味で混乱に陥れた。  16歳になる年の4月22日に、左手の薬指に現れる赤い糸。  切れないし燃えない。それどころか触ることもできない。  その赤い糸は同い歳であれば、世界のどこかにいる運命の人に必ず繋がっている。  繋がっている相手とは何があっても絶対に結婚することになり、何があっても幸せになることが約束されている。  故にそれは、『運命の赤い糸』と呼ばれていた。  そう……それが、天敵のような相手だったとしても──。  ──────────  2021/02/16 日間ランキング1位  2021/03/01 月間ランキング5位
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2022年04月10日
連載 113エピソード
名門エスターク家、そこに「忌み子」と呼ばれる三男坊がいた。 リヒトはその評判を気にすることなく、「無能」を演じるが、ある日、盗賊に襲われているお姫様を救う。 「あなた様の剣術はこの国で一番です。どうか、わたしの護衛になってください」 「護衛は柄じゃない」 「……ならばせめて一緒に王立学院に通ってください」 こうして王都の名門校に通うことになってしまったリヒト、「能ある鷹は爪を隠す」をモットーに学院生活を送るのだが、その溢れる才能を周囲が放っておくわけもなく――。 カクヨム転載。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年06月05日
連載 完結済 141エピソード
※電子コミック最終巻、7月26日(2024年)に配信開始です! ※紙コミック最終巻、8月23日(2024年)発売です! ※新作ラブコメ書いてます。 あとがきの下に、リンクを貼っておきます。 旧題:追放された最高の修繕師、冒険者を辞めて念願の店を始めたら、一流パーティーや王族からの依頼が止まらない。~今さら戻ってきてほしいって? それに自分たちの装備も直してほしい? 謹んで、お断りします!~ コミックグラスト様にて、コミカライズが始まります! 3月11日配信開始です!! ぜひぜひ、秀麗なイラストで描かれる修繕師の世界をご堪能下さい!!  ライル・ディスガイズは、将来有望パーティーの雑用係だった。  彼にできるのは、夢でもある『修繕師』としての役割だけ。しかし戦闘技能を持たないライルは、ついにリーダーのダインから追放を言い渡されてしまう。  だが、彼らは知らなかった。  この時の一件を見て、ライルの能力を見出した者がいたことを。  翌日、ライルは一人の剣士から古びた剣の修繕依頼を請け負う。  自分のため、その剣士のため、ライルは全身全霊でその剣を修繕する。――だが実は、剣士の持ってきた古びたそれの正体は、アンティークの非戦闘向きのものだった。  気付かずにそれを直すライル。  すると、その剣は思わぬ力を発揮することになる。  果たして、念願の店を開いた彼のもとには多くの依頼が舞い込む。  王族貴族に一流パーティー……ライルはその腕前で、彼らをサポートしていくのだった。  これは一人の修繕師が多くの人を助け、能力を認められていく物語。 ※これは同名タイトル(旧題)の連載版です。 (文字数限界で、連載版、って書けませんでした<(_ _)> ノベマ!様にも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年01月31日
連載 完結済 187エピソード
【小説3巻&コミック7巻(どちらも完結巻)発売中です!】 【コミック1,2巻同時重版決まりました、ありがとうございます!】 【全自動・英霊召喚】 それは最強の魔術師一族の当主である青年フレイだけに使える超絶スキルだ。 どんなトラブルがあっても、それを解決できる英霊が自動的に召喚され、フレイ自身も知らないうちに解決してしまう。 そんなチートスキルを持つフレイだが、理不尽な理由から仕えていた国を追放されてしまう。 次の就職先を求めていると、ホワイトな労働環境の小国アーシアにスカウトされる。 アーシアの宮廷魔術師として再就職したフレイは、英霊たちが自動的に活躍してくれるおかげで労せずして出世する。同僚も前に仕えていた国とは違って優しく、癒され、温かな時間を過ごしていく。 フレイはそんな仲間たちのために奮起し、やがて魔法後進国のアーシアを世界最高の魔法王国に成長させていく――。 一方、フレイを追放した国は、彼の英霊の力を得られなくなったことで急速に落ちぶれていくのだった……。 最高順位:日間ハイファンタジー1位/総合2位 週間ハイファンタジー2位/総合5位
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年06月30日
連載 完結済 315エピソード
コミック第7巻が3/12(水)発売予定! https://amzn.to/4hALz0M シリーズ累計40万部突破! コミックはくりもとぴんこ先生にガンガンONLINEで連載頂いてます。 小説7巻発売中(完結済み) 小説のイラストは柴乃櫂人先生にご担当頂いております。 小説・コミックともども宜しくお願いいたします(*^-^*)  ▼ガンガンONLINEで【無料試し読み】だけでもどうぞ! フェアも開催中‼ (7巻予約)https://amzn.to/4hALz0M (コミック)https://www.ganganonline.com/title/1252 (フェア開催中)https://magazine.jp.square-enix.com/top/event/detail/3473/ (小説)https://magazine.jp.square-enix.com/sqexnovel/series/detail/yuusyaparty/ アリアケ・ミハマは全スキルが使用できるが、逆にそのことで勇者パーティーから『ユニーク・スキル非所持の無能』と侮蔑され、ついに追放されてしまう。 仕方なく田舎暮らしでもしようとするアリアケだったが、実は彼の≪全スキルが使用できるということ自体がユニーク・スキル≫であり、神により選ばれた≪真の賢者≫である証であった。 そうとは知らず愚かにも追放した勇者一行は、これまで楽勝だった低階層ダンジョンすら攻略できなくなり、王国で徐々に居場所を失い破滅して行く。 一方のアリアケは街をモンスターから救ったり、死にかけのドラゴンを助けて惚れられてしまったりと、いつの間にか種族を問わず人々から≪英雄≫と言われる存在になっていく。 これは目立ちたくない、英雄になどなりたくない男が、残念ながら追いかけて来た大聖女や、拾ったドラゴン娘たちとスローライフ・ハーレム・無双をしながら、なんだかんだで英雄になってしまう物語。 ※勇者パーティーが没落していくのはだいたい第12話あたりからです。 ※カクヨム様でも連載しております。 ※本編【完結】しました。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年10月03日
連載 82エピソード
「この売国者が! 貴様は国から追放だ!」  レインは唯一人間以外の種族と取引をすることができる商人だ。 エルフやドワーフだけではなく、魔族でさえ彼を信頼し取引に応じてくれる。 しかしある日、様々な種族と関わっていることを国王に問題視され人間の国から追放されてしまう。 自国を愛していたレインは最後まで説得を試みるも、結局頑固な国王が聞く耳を持つことはなかった。 それどころか、レインが関わっていた存在に攻撃を開始するとまで言い始めてしまったのだ。 だが、国王はまだ知らない。 レインが関わりを持っていた存在の中には、それぞれの種族の王と言える大物がいたことを。 そして、様々な種族から同時に反感を買ってしまったということを。 竜姫、魔王、吸血姫など。 彼女たちに目を付けられた国王は、ジワジワと報復をされることになる。 (ちなみに、レインがいなくなったことで希少アイテムの物流は全部ストップしました) ※週間総合2位ありがとうございます!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月09日
連載 完結済 269エピソード
 成果がすべて上に搾取される騎士団で奴隷のように働いていた俺だったが、ギルドマスターを名乗る可愛らしい幼女からスカウトを受ける。  冗談半分で了承したつもりが巨額の前金を見せられ、俺は騎士団の脱退を決める。ギルドに行くとSランクの称号まで用意されていた。 ――これは生まれて一度も良いことがなかった男のサクセスストーリー ◆書籍版発売中です。コミック版も連載中です。◆
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年05月25日
連載 214エピソード
【コミック各巻重版中!】 【小説版2巻まで&コミック14巻まで発売中です!】 あらゆる武器や防具などに『強化ポイント』を与え、強化できる──付与魔術師レインはある日、所属していた冒険者ギルドを突然クビになった。 「ギルド中の武器や防具は全部強化された。おかげでこのギルドは大陸最強になった。もうお前は必要ないんだ」 今まで仲間だと思っていた彼らは、自分のことを便利な道具としか思っていなかった──。 失意のレインはこれまでギルド員の武器や防具に与えていた『強化ポイント』をすべて回収する。 「これからは自分たちの実力だけで戦ってくれ」 ギルドの冒険者たちは武器や防具が弱体化したことに気づかず、今まで通りの活躍ができなくなる。 一方のレインは今まで他者のために使っていた『強化ポイント』を、今度は自分一人のために使用し、最強の武器や防具を次々に作っていく。 「手始めは──『銅の剣+10000』だな。これ、聖剣より強いような気が……」 かくして、追放されたチート付与魔術師は史上最強の武器防具使いとして、気ままな生活と超絶無双を始めるのだった──。 最高順位:日間総合4位/ハイファンタジー2位 週間総合5位/ハイファンタジー2位 月間ハイファンタジー5位 ※カクヨムにも転載しています。 ※タイトル表記が見切れてますが、正式タイトルは『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?』です。 なおコミカライズ版の正式タイトルは『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~』となります。 ※小説版と漫画版で内容が99割程度違うので、ご注意ください。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年07月09日
連載 73エピソード
 俺の名前は蓮本龍(はすもとりゅう)。16歳。  ある時期から人と消極的に関わるようにしてる陰キャでボッチの高校2年生。オマケに容姿も良くて下の上と恵まれていない。でも良いんだ。逆に取れば目立たない存在だって事だから。目立たなければ人と関わる事が少なくなる。そんな俺が校内で人気のクール系ギャル、久川奈津に告白される。だが俺は知っている。その告白は嘘だって事を!!なのに彼女の目が潤んで頬まで赤くなってて……いやちょっと待て、俺とアンタ接点全く無い筈だよねっ!! 【日間ランキング4位ランクイン週間ランキング16位ランクイン】  これは過去の出来事によって人と関わるのを最低限にしてきた少年少女のすれ違い恋愛モノ小説となります。宜しくお願いします。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2021年07月09日
連載 34エピソード
放課後、俺(雨宮 彩人)はずっと前から好きだった幼馴染、佐伯 理香に告白するために、誰もいない教室に行ったんだけど…… その教室には、理香のほかにもう一人、俺と理香の友人である美島 樹がいて…… 「好きです、私と付き合ってください」 「え……?俺と?」 「うん……」 へぇ、理香が告白されるというのはよく聞くが、理香から告白するのなんて初めて見た…… 「って、えぇぇぇぇぇ!理香が告白!?」 という訳で、理香には好きな人がいました! じゃねぇよ!何で、樹なんだよ。俺だって、ずっと前から……好きだったのに。 自分の恋より理香の恋が成就して欲しいので 俺は、友人キャラになって理香の恋を応援することに決めました。 ※でも、実はこれには、彩人の知らないことがあって。 「いつまで、告白する練習するんだ?」 「だってぇ、緊張しちゃうんだもん……彩人に告白……!」 「そろそろ、呼び出した時間だよな?俺は帰るから、健闘を祈ってるよ」 「うん!絶対に、彩人の彼女になって見せるから!じゃあね!」 _______これは、両想いなのに、勘違いが連鎖して思い通りに行かない。 そんな、勘違い系ラブコメです。 ※胸糞悪い展開には、ならないです。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2020年11月07日
連載 92エピソード
ツギクルブックスより9月10日(金)発売! コミカライズ(双葉社)1巻が5月13日(金)発売! ツギクルブックス様のURLです! https://books.tugikuru.jp/20210910-10463/ 旧タイトル 勇者パーティに暗殺者はいらないと追放されたので幼馴染である第二王女の護衛を始めました! 「ノアがいるとパーティにとって不利益な噂が流れるかもしれないから今日をもって追放する」 「は? どういうことだよ!」  今までこのパーティに尽くしてきた。それこそ誰かが危なくなったら身を挺して助けに入ったし、悪役も俺がかって出た。それだけ俺はこのパーティに信頼を置いていた。 (なのになんでだよ!)    暗殺者って職業が悪いイメージだから? なら俺がもっと頑張ればいいだけだろ? なのに...。すると勇者であるオリバーが 「お前の実家が王族直属の名家だからしょうがなく入れただけ。それに目的は達成したし」  そう。俺は国が勇者パーティに資金援助する橋渡しとして利用されただけ。そんなのあんまりだろ...。俺が広場でうずくまっているところに幼馴染であり、第二王女であるルビア・ローリライが提案してくる。 「私の護衛をしない?」  この出会いで俺の人生が変わっていく。この時まだオリバーは気づいていなかった。俺がどれだけこのパーティに貢献してきたことか。そこから勇者パーティの没落が始まっていった。 ❇︎ジャンル別日間、週間、総合日間ランキング2位! ❇︎総合週間ランキング3位! ❇︎ジャンル別月間ランキング5位! ❇︎総合月間ランキング10位! ❇︎総合年間288位! ※ 勇者パーティが出てくるのは護衛編からです。また暗殺者のスキルを活用して護衛する話です。メインは護衛の話です。ざまぁ要素は護衛編8話あたりからです 暗殺編では主人公の開花と勇者の絶望を書く予定です ※カクヨムでも投稿中
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2022年11月14日
連載 完結済 148エピソード
【第四章完結】 「あんたの実績は誰もが知っている。何しろ聖塔から戻ってきた英雄だ。その経験にも期待してスカウトした。でも今のあんたは俺の望んでいたあんたじゃない。だから……クビだ」 世界を支えるという聖なる塔への挑戦をかけた決勝戦の直前にチームから追放されるジニア。 仕方なくギルドで変更手続きをしていると、一人の少女に声をかけられる。 「もしよければ私たちのチームのキャプテンになってくださいませんか」 片やチームから追放されたかつての英雄。片やチームごと見捨てられた新人たち。 ジニアは新人とチームを結成し、ダンジョンで経験を積み、ギルドの依頼を順調にこなしていく。 すべては再び塔へ登るために。 一方、ジニアを追放したチームはジニアの後釜のせいで足並みが揃わないでいた。 だから「戻ってきて」と泣きつかれても、その、なんだ……困る。 これはセカンドチャンスを掴もうとする男と英雄に憧れる新人たちの物語です。 ※日間ハイファンタジー部門80位ありがとうございます! ※続きはある程度書き溜めるまでブックマークしてお待ちいただければと思います。 ※他サイトにも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年05月09日
連載 32エピソード
 自称「三流開拓者」ドゥーンは、魔獣大陸であらゆる裏方仕事をこなしギルドに貢献していたが、ある日突然セクハラ疑惑によって追放の憂き目にあう。  大陸第四位ギルド「暮れずの黄昏」を追い出されたドゥーンは、元同僚のギルドマスターや追放事件の首謀者を見返すため、妹と共にギルド「明けずの暁」を立ち上げ、再起を図る。  一方、ドゥーンを追放すべく、「暮れずの黄昏」のギルドマスター・トワイライトをそそのかした有翼の麗人・マティーファは、ギルドの実権を手にするため走り回るが、その先々で付き纏うのは、無能と見下していたはずのドゥーンの影だった。  そうしてマティーファが苛立ちを重ねる中、「暮れずの黄昏」のトワイライトは、ドゥーンのいない「暮れずの黄昏」が、もはや第一線で活躍できる地力を保てなくなっていることを悟っていた。  没落し、映えある最前線から退く羽目になっていく「暮れずの黄昏」だが、一方の「明けずの暁」は、ドゥーンの活躍(脅迫・賄賂・力づく)によって地位を上げていく。  こうしてドゥーンとトワイライトが率いる両ギルドは、下剋上を夢見る中堅ギルドたちの仲間入りをし、図らずも幾度となく衝突を繰り返す間柄となっていく。  しかし、ドゥーンとトワイライトのふたりは、気づいていなかった。  100年もの長きにわたり、魔獣が跋扈し続けた大陸が、今、過去最大の過渡期を迎えつつあることを──。 ※この作品は、「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354055384925630)」、「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/677935662/556451234)他にも掲載させていただいております。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年01月26日
連載 148エピソード
セーブ&ロードという唯一無二な魔法が使える冒険者の少年ラーク。 そんなラークは【デビルメイデン】というパーティーに所属していた。 ラークのお陰で【デビルメイデン】は僅か1年でSランクまで上り詰める。 パーティーメンバーの為日夜セーブ&ロードという唯一無二の魔法でサポートしていた。 だがある日パーティーリーダーのバレッドから追放宣言を受ける。 その理由は何度やり直しても倒せないからという理不尽な理由だった。 「いくらやり直しても無駄なんだよ。お前よりもっと戦力になる魔導士見つけたから」 「え!? いやでも俺がいないと一回しか挑戦できないよ」 「同じ結果になるなら変わらねえんだよ。出ていけ無能が」  他のパーティーメンバーも全員納得してラークを追放する。 「俺のスキルなしでSランクは難しかったはずなのに」  そう呟きながらラークはパーティーから追放される。  そしてラークは同時に個性豊かな美少女達に勧誘を受け【ホワイトアリス】というパーティーに所属する。  そのパーティーは美少女しかいなく毎日冒険者としても男としても充実した生活だった。  一方バレッド率いる【デビルメイデン】はラークを失ったことで徐々に窮地に追い込まれていく。  そしてやがて最低Cランクへと落ちぶれていく。  慌てたバレッド達はラークに泣きながら土下座をして戻ってくるように嘆願するがもう時すでに遅し。  「いや俺今更戻る気ないから。知らん。頑張ってくれ」  ラークは【デビルメイデン】の懇願を無視して美少女達と楽しく冒険者ライフを送る。  これはラークが追放され【デビルメイデン】が落ちぶれていくのと同時にラークが無双し成り上がる冒険譚である。  ※日間ランキングにランクインしました。  ※週間ランキングにランクインしました  ※月間ランキングにランクインしました ※タイトル変更しました。変更前はスキル『セーブ&ロード』でパーティーを最大限支援していた天才魔導士、何故か同じ場所からやり直しても無駄だと言われ追放処分を受ける~今更戻って来いと言われても困るんだが。だって俺今凄く楽しいし~  ※カクヨム様、アルファポリス様でも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年04月21日
連載 161エピソード
悪徳王子エルリックに雇われて、無謀なダンジョン攻略に付き合っていた医術士見習いの少年アルル。 ダンジョンの31階層主である火竜にやられて攻略隊は全滅寸前。ダンジョンから逃げ帰ることにした王子と王宮魔術師のセレーナに見捨てられ、ダンジョン内に置き去りにされる攻略隊。 攻略隊はなんとか火竜を撃退するも、アルルを残して全滅。 アイテムなし。 戦闘力なし。 仲間なし。 おまけに、生き残っていることを知られたら、自分の失態を隠したい悪徳王子から命まで狙われる危険性あり。 そんな最悪の状況から始まるダンジョン生活。 アルルはダンジョンの中で生き残りの女騎士のリアとコボルトの子供ポルン、王女クウデリアと出会って仲間増やしながら、生き残るためダンジョンの最深攻略記録の更新を目指すことに。 アルルの気付いた手の能力が、やがて最強の能力、神の手(仮)として覚醒していく。 生命情報を自由に読み取り書き換えられる神の手(仮)で、敵や魔物や出会った者たちの能力や運命すらも書き換え、時には悪魔や失われた生命すら創造する。 女騎士→剣→神剣。 王女→天使→戦女神。 コボルト→炎狼→神狼。 ゾンビ→最上位悪魔。 他にもいろいろ好き放題に魔改造を施しながらダンジョンを進むうちに、エルリックの手駒で肉体をダンジョン化して魔物を宿すダンジョン細胞を使い暗躍する星光教の狂信者たちにも狙われる。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2021年10月25日
連載 74エピソード
「ようやく追放できてせいせいする」 「こんなクズ放っておこうよ」 「とっとと消えなさい。クズの親を持った自分を恨むことね」  実の父と義母、義弟から散々な言われようで、レイスは家を追い出された。  これはレイスの左目に宿る【魔眼】の影響だった。  魔眼による事故、事件のせいで魔眼の力は恐れられ、忌み嫌われていたのだ。  伯爵である父、バルスは古いしきたりを大切にするため、魔眼への偏見が強くあったのだ。  物心ついた頃から幽閉され、自立できる年齢になった途端追い出される。  絶望的な状況の中、今は亡き実母の言葉だけがレイスの支えになっていた。 ーー貴方のその綺麗な眼で、綺麗な世界を作ってね  そんな中魔眼持ちを押さえ込み続けた国王が急遽、魔眼持ちの第四王子を次期国王に指名した。  レイスにとって、新国王の即位は大きなチャンスだった。  一方魔眼持ちというだけで差別的な言動を繰り返してきた実家や大臣たちは窮地に追い込まれることになり……。  これは忌み嫌われた魔眼持ちの少年と王が、世界を少しずつ綺麗なものにしていくための物語。 旧タイトル:魔眼の忌み子〜魔眼持ちは不気味だと家を追い出されましたが次期国王も魔眼持ちの第四王子に決まったようです。追放した理由がバレたら家がやばいから戻ってこいと言われても……もう王宮に仕えることになったので〜 ※本作品は共著となっています プロット担当 すかいふぁーむ 執筆担当 よどら文鳥 ※この作品は、アルファポリスにも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年08月20日
連載 87エピソード
※ 第2回集英社WEB小説大賞で【銀賞】を受賞しました! 「我がパーティに魔力支援しかできない無能は不要! よって貴様を追放処分とする!!」  僕――イシュアは、そんな理不尽な理由で追放された。  世界の希望を背負って立つはずの勇者によって。  マナポーターとは魔力不足のパーティに、魔力を供給するパーティのかなめとも言える重要なジョブである。 「僕がいないと、すぐにこのパーティは魔力不足でまともに戦えなくなります。考え直すべきです」 「黙れ! 落ちこぼれの分際で口答えをするな!!」  そうして追放された僕であったが―― 「待ってください! イシュア先輩!」  追いかけてきたのは、なんと勇者パーティの聖女・アリアであった。  彼女は冒険者育成学校に通っていたときの後輩である。 「先輩に見捨てられたかと、すごい後悔してました」 「勇者パーティはどう考えても、先輩のおかげで辛うじて持っていたようなもんじゃないですか!」  アリアは涙ながらに訴えかける。  勇者はあろうことか、パーティメンバーに黙って僕のことを追放したらしい。 「私、先輩に付いていきます!」 「あんなリーダーに付いて行っても未来はありませんから」  アリアはきっぱりと言い切り、僕と旅を続けることの望むと明言。  こうして聖女様との旅が始まったのだった。  一方、勇者パーティには修羅場が訪れていた。  勝手にイシュアを追放した勇者は、メンバー全員に責め立てられていた。  イシュアがパーティを支える重要人物であることを、勇者以外はみんな理解していたのだ。  それでも勇者の権力を笠に着て、強引にAランクダンジョンの攻略を進めようとする。  しかしメンバーが2人抜けて、すぐに魔力が枯渇する勇者パーティにそれは叶わない。  ――勇者パーティには、どこまでも暗雲が立ち込めているのだった。 ※別サイトにも投稿してます
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年12月19日