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連載 573エピソード
「君に伝えておくことがある。私は君を妻として愛するつもりはない」 結婚式が終わった早々、夫になったばかりのアレクシスにそう告げられたメルフィーナ。 アレクシスから開拓中の貧しい土地をもぎ取り、 公爵邸を後にしたメルフィーナの共はアレクシスのつけた 監視役の護衛騎士、セドリックと無口な侍女のマリーのみだった。 結婚直前に前世の記憶を取り戻したメルフィーナは、 ここが前世で雑学系乙女ゲームと揶揄された 「ハートの国のマリア」の世界であり、 自分がアレクシスルートの悪役、 メルフィーナ・フォン・オルドランドであると気づいてしまう。 家族とは不仲、結婚相手には愛する気も子供を作る気もないと 言われたメルフィーナは、何もかも馬鹿馬鹿しくなった。 実家も婚家も、もう知らない! あんな男のために悪役になって 修道院送りになるのもまっぴらご免よ! 不遇に育ち不遇な結婚をしてしまったメルフィーナは、 家族も夫も関係なく勝手に幸せになろうと決意するのだった。 ※このお話の舞台は乙女ゲームの世界であり、現実の歴史とは一切関わりがありません。 作中に出てくる文化・習慣・宗教・風俗等は全て架空のものです。 あくまで創作上のものとして楽しんでいただければ幸いです。 TOブックス様より同名で書籍化しております。 同出版社様にてコミカライズも連載中です。 作品ページ下部よりそれぞれリンクを貼ってあります。 2024/2/1 追記 カクヨム様でも投稿しています。 2025/1/25 追記 コメント欄に展開予想の書き込みはご遠慮下さい。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年06月19日
連載 603エピソード
どことも知らない異世界へ転生したコミュ障三十路OLは、サバイバル生活を経て希代の魔法使いとなる。 生き残るためなら手段を選ばない幼女に明日は有るのか。 【ご報告:2025/6/6】 本作のシリーズ作品「オジサンはお家に帰りたい ~ 粉砕!! 異世界迷子オジサン(Nコード:N9479KO)」の投稿を始めました! 「オジサン」は「幼女強い」を書き始める前に書いていたもので、世界観・設定を共有しているものです。 立場と目的が違うと「幼女強い」の世界がどうなるのかを描いております。 興味がございましたら、併せてご覧になってください。 【ご報告:2025/5/19】 「地理関係が分からない」とのご意見が有る様子でしたので、遅ればせながら、参考資料として、筆者の覚え書きメモ資料を、某「みてみん」にて投稿いたしました。 (あくまで、筆者が執筆上で、わけが分からなくなるのを防止するために作成していたもので、投稿済みの作中進行とリンクしたものではございません) ウォーレス領周辺略図 https://47159.mitemin.net/i966165/ 王国内領地略図 https://47159.mitemin.net/i966168/ 大陸全土略図 https://47159.mitemin.net/i966169/ 【ご報告:2025/3/12付】 YouTube「朗チャンネル」様に於いて、朗読動画を投稿していただいております。 URL:  https://www.youtube.com/playlist?list=PL95S0QmbzWN_smylLdnlO6cV-BCOlvsT7 「耳で聞くライトノベル」といった、新しい試みになろうかと思います。某社の「オー〇ィブル」サービス的に楽しめる動画を作っておられる方です。 ご興味が有る方は上記URLをコピペして、一度、視聴していただければと思います。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月10日
連載 266エピソード
◆2025/3/27 SQEXノベル様より書籍第9巻発売◆ ◆2025/3/27 コミカライズ第7巻発売◆ ◆2025/3/27 フィッセルスピンオフ、スレナスピンオフ第1巻発売◆ ◆秋田書店発「どこでもヤングチャンピオン」にてコミカライズ連載中◆ ◆2025年4月、テレビ朝日系列にてアニメ放送開始◆ 【一言で分かるあらすじ】 自身の強さに無自覚なおっさんが、元弟子たちになんやかんや持ち上げられて活躍しちゃってだんだんと名声と評価を得ていくお話。 【ちゃんとしたあらすじ】 ベリル・ガーデナントは、レベリス王国の片田舎に道場を構えるしがない剣術師範である。 自分の強さに気持ちの折り合いを付け、のんびりと田舎生活を過ごしていた。 だが、元弟子の一人であるアリューシアが突如訪ねて来て、ベリルを騎士団付きの特別指南役に推薦したと伝えられてから生活は一変する。 騎士団長、最上位冒険者、魔法師団のエースなどなど、とんでもない大物に大成した元弟子たちと久々の再会を果たすわ、実家である道場からは追い出されるわ、指南役以上の依頼が次々に舞い込んでくるわで激動の日々。 そして、こんな自分を慕ってくる元弟子たちに嬉しく感じながらも、大して強くもない自分とは不釣り合いだと謙遜を重ねるベリル。 しかし本人が気付いていないだけで、ベリルは類い稀な才能の持ち主であった。 自分の力に無自覚なベリルは、彼の力を知っている弟子たちに囲まれながら、徐々にその力を世界に知らしめていく。特に自覚のないまま。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月06日