魔法のある平和な異世界デルテミアで暮らす至って普通の少年レイ。彼が10歳になった時、この国の魔法学校に入学することになった。周囲が皆光学科や闇学科を受験する中、彼は風学科を受験し、合格する。だが、この風学科はデルテミアのほとんどの人に「落ちこぼれ集積場」「初めから終わっている」と呼ばれるくらいに癖のある場所だった。成績が足りず入れられた、もしくは他からここに落ちた瞬間他の生徒は辞退、もしくは自主退学してしまうからか周りに風学科の生徒は全くおらず、教師も全くやる気がないが、そんな境遇を気にせず、レイは己の夢を叶えるために「自習」を始める…。
※日常を一日ずつ書くためグダグダになり、思いついたものを即座に書いたために世界設定も粗いです。そういう物が嫌いな方は見ない方が良いでしょう。