ブックマーク一覧 カテゴリ1 全6件
短編
俺は、疲れていた。 走り続けることに。 短い文ではありますが、独特の空気感を感じ取っていただければ幸いです。 わざと情報量を少なくしています。 なので、色々と想像しながら読んでいただきたい作品です。 心が疲れた時、何もしたくないとき……辛い気持ちの時に読んでほしいです。 【カクヨムさんでも掲載始めました】
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2017年09月30日
連載 8エピソード
匂坂町という平凡な町で巻き起こる非凡な事件。誰もが知らないままで生涯を終える世界の裏側に、不幸な中学生“虚言少年・南愛姫”が巻き込まれていく。 平和な日常は既に壊れ始めた。 争乱な異常はもう止められない! 「嘘吐きお姫様」と「毒吐きお嬢様」が出会う時、愛と孤独の物語が生まれる。
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ノンジャンル[ノンジャンル] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2012年06月10日
連載 221エピソード
2017年7月7日。第五回ネット小説大賞にてメディア賞を受賞いたしました。 2018年3月6日(火)宝島社文庫より『名前のない怪物 蜘蛛と少女と猟奇殺人』のタイトルで発売中! また、コミカライズも決定いたしました! 何卒宜しくお願いいたします! ※ 僕はその怪物に恐怖し、魅了され、そして捕らえられた――。 深夜。部屋に響く物音で目を覚ました僕は恐ろしい〝脚〟に遭遇する。以来、姿を見せずに部屋で存在だけを主張するそいつは、まるで包囲網でも敷くかのように日常を侵食し、遂に僕の目の前に姿を現した。その正体は、あまりにも美しい、『名前のない怪物』だった。必死な抵抗も虚しく、怪物の手に堕ちていく僕。逃げることも逆らうことも叶わず、訝しむ恋人や友人から隠れ潜むかのように、僕と怪物の奇妙な生活が幕を開けた。静かに、人としての感覚が死んでいく僕。崩れていく日常。その先に待つものを知った時、僕は大きな選択を迫られる。 恐怖と謎とエロスが融合した、サスペンスホラー。 絡み付く糸から、「僕」は逃げられるか? ※本編完結! 続章連載中です。
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ホラー[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年12月24日
連載 6エピソード
―これから語るお話には、砂糖菓子のように甘ったるいロマンスも、炎のように暑苦しい友情も、存在いたしません― 落書きと染みだらけの壁。積み上げられた建造物。その場所は、天を侵すようにそびえ立つ。 独立した一つの国として発展を遂げてきた「石塊城」……そこは顔の見えない絶対君主を崇め、独特の文化が発達していた。 城の上層部は支配層、中層部以下は被支配層の住む場所として区画され、下層部のスラムは肥大化。城下の治安の悪化により、城は孤立した。 上層部は権力を手にした者の理想郷、下層部は犯罪と悲劇の巣窟。 そこで繰り広げられる物語は、あまりに哀しく、悲惨である。 顔の見えない君主の正体は?石塊城は誰が、なぜ建てたのか? 架空の独立国家とそこに住まう人々の、悲劇と人心の暗部を描き出した短中編集。
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ノンジャンル[ノンジャンル] R15残酷な描写あり
最終更新日:2012年11月06日
連載 228エピソード
 世界魔術師連盟の魔術実験が失敗し、世界中に多くの幻獣が召喚されてしまった。実験の責任者だった秋幡辰久は、人を襲う幻獣から息子を守るため、自分の契約幻獣を派遣することにした。一方で、友人たちと肝試しを行っていた秋幡紘也は幻獣に襲われていた。魔術師の息子ながら魔術を使えない紘也は簡単に取り囲まれてしまう。そんな紘也を一人の少女が助けた。圧倒的な強さを見せる彼女の正体は、なんと幻獣ウロボロスだった。――戦う力はないけれど、仲間のために立ち上がる主人公。お調子者ゆえに扱いは残念だが、可愛らしく芯が強いヒロイン。そんな彼らが織り成すハイテンション現代ファンタジー。※縦書きPDFだと文字化けする文字を使用しております ※カクヨムにても掲載しています。 ※ノベルアップ+、ノベルピアにも掲載しています
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2024年01月04日
連載 完結済 104エピソード
妖怪、幽霊、陰陽師、そしてたまーに神様……今日も月波市では、個性的な市民の皆さんがのんびりと暮らしております。
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年06月16日