ブックマーク一覧 カテゴリ1 全197件
連載 13エピソード
脇役すぎて、死因が不明── ある日目を覚ますと、誰からも愛されない不遇の王女リリーベルに転生していた。侍女からもひどい扱いを受けている有様。そして気が付く。この世界は前世病床で愛読していた小説世界であり、このリリーベルは地の文で【王女リリーベルが亡くなり、王子たちは後悔に苛まれた】とあっさり死を知らされる脇役キャラだったのだ。 「絶対に死にたくない!」 三年後の死を回避するために、前世知識であらゆる方面で小説のフラグを折りまくっていたら、兄王子たちに悪役令嬢といった周囲の反応も変わってきて…あれ?悪役令息がなぜか構ってくるのですが。 これは、誰からも顧みられなかった王女が運命を変えて皆に愛されるお話。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月25日
連載 13エピソード
皇帝である父を殺し、新たな皇帝となった君主ヴォルフラム・ライナー=グライフェルド。そのそばには常に一人の守護騎士が控えている。名をレーヴといい、その実力を見込まれて皇帝自ら選んだ騎士であった。……そして、その騎士こそがわたしである。しかし、本当のわたしは女であり、男の姿こそ仮初のものだということを誰も知らない。だが、主君が言う。「俺はつまらない貴族の令嬢など要らん。……お前が女であればすぐにでも娶るんだがな」「ご冗談が過ぎます、陛下」──……わたしはこの嘘を突き通さなければいけない。没落貴族の出だが生きるために平民の男のふりをするレーヴ(レヴァニア)と、実は最初からそれを知っていてそばに置いている皇帝ヴォルフラムの主従が繋ぐ物語。(全23話完結で毎日朝夕2回更新します)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月25日
連載 62エピソード
「私には愛する女性がいる。あなたを愛することは無い。」   これが結婚したばかりの新郎ロランから初めて言われた言葉だった。 カパネル王国は魔法の国。この国でただ一人魔力を持たないジゼルは古からの因習に従いこの時代の最強の魔法使いであり公爵家の長男ロランと結婚した。  しかしロランには愛する王国の姫シャルロットがいる。愛し合う二人の邪魔をし世間から悪女と呼ばれるジゼルは新婚初日にロランから冷たい言葉を浴びせられた。 嫌われ疎まれ誰一人味方のいないこの国でジゼルは孤独の中耐えている。五ヶ月経てば古の因習が定める期間が終わり離婚ができる。そしたらロランはジゼルと離婚し愛する姫と結婚する。 ロランが幸せになるその日が来るまで幼い頃から憧れていたロランの迷惑にならないようジゼルは息を殺し生活する覚悟を決めた。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月23日
連載 25エピソード
ラスール風邪と呼ばれる流行病の特効薬として知られるようになったレイベ草は、赤い花と青い花があり、青い花が咲く株にだけ効能があった。赤い花が少ないほどよく効く薬になるが、葉の形は同じで見分けがつかない。 しかし谷の村には稀にその葉の色が違って見える者が生まれた。「見える力」を持つのは女だけで、二十代半ばには見えなくなる。 その「見える力」は、レイベ草を育てる地域では貴重だった。   やがて見えなくなる「見える目」をもって生まれたルビアの物語 話数未定(分割中) 第一章 9話  第二章 6話  第三章 13話  第四章 14話(ほぼ確定)  第五章 (多分短い)
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ヒューマンドラマ[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月25日
連載 完結済 44エピソード
――もう二度と、あなたに奪われはしない。 神官のルーチェは幼馴染みである王甥エドアルドに恋をしていたが、衛生兵として彼を助けられたらそれでいいと思っていた。 だがある日現れた聖女マリネッタが、ルーチェの大切なものを全て奪っていった。 友だちも、仕事も――愛する人も。 非業の死を遂げたルーチェだったが、なぜか聖女が現れるよりも前に戻っていた。そして彼女のある発言により、エドアルドと結婚することになり―― ※都度の警告はしませんがお話は全体的にR15です ※主人公からの積極的な復讐はありません
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月06日
短編
ヴィオラは十七年の人生で、これ以上ないくらいに、我慢の限界というものを迎えていた。 婚約者が顔合わせのその日からずっと、デートに妹同伴で現れるのだ。 さすがにキレかけたヴィオラだったが、そこで思いがけずに閃いた。 自分も婚約者の真似をしてみればいいのだと。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年05月04日
連載 完結済 3エピソード
ヴィオラは十七年の人生で、これ以上ないくらいに、我慢の限界というものを迎えていた。 婚約者が顔合わせのその日からずっと、デートに妹同伴で現れるのだ。 さすがにキレかけたヴィオラだったが、そこで思いがけずに閃いた。 自分も婚約者の真似をしてみればいいのだと。 ※短編『あなたの真似をしただけです』の連載版です。連載版となっておりますが、短編にちょい足しして、アリス視点を加えた全3話になっております。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年05月25日
連載 完結済 31エピソード
ここは王立学園。最終学年の四年生であるデイジーは平民の特待生だ。 そんなデイジーは同級生の侯爵家三男に嘘告されるらしいと知る。卒業後の未来が決まっているデイジーは卒業までの間、嘘告を楽しむことにした。 ※きっと、ざまあはないです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月30日
連載 48エピソード
★角川ビーンズ文庫様にて書籍化(7/1刊行)★  王城での結婚式当日、新婚夫婦のベッドに花を撒く作業中だったメイドのリシェルは、花嫁を攫いに来た魔族の青年と遭遇する。  誘拐はやめませんかと説得を試みた結果、なぜかリシェルが魔族と偽装結婚する流れになり……。  うっかりメイド&初恋が重い魔族による、朝から元気に初夜を迫られて断ったり、魔王城に就職したり、魔王と足湯に入ったり、そんな偽装結婚のお話です。 ※「初夜のベッドに花を撒く係VS式当日に花嫁を攫いに来た魔族 」の連載版です。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月24日
連載 46エピソード
一度目は恋愛小説の悪役令嬢。 二度目は孤児。 三度目の正直と転生したリスティアが望んだ人生は、ただ、ただ普通の人生。親に愛され、平凡に生きていく。 誰にも、何者にも脅かされないその辺のモブ。 ーーだったのに。 三度目の転生先は一度目の世界。 国も環境も違うから大丈夫だと安心して高を括っていたら、ある日、お迎えが来た。 どうみても貴族な騎士様は、私の前に膝を突き「王女様」と口にする。 え、私はモブですよ?こんな貧しくて小汚いのが王女なわけないでしょ!? 一度目のときの因縁相手が生活している圏内に連れて行かれるとか、どんな苦行だと。 しかも、人でなしの父親と、迎えに来た騎士様が、放っておいてほしいのに溺愛してくるのですが……。 三度目の人生は、下剋上?いえ、しがない脇役で結構です!? カクヨムにも掲載しています
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月20日
連載 完結済 6エピソード
男爵令嬢オリヴィア・ラスボスは転生者である。しかし王国トップの王家よりも遥かに多い膨大な魔力持ち故に危機感を抱いて、魔力を隠してつつましく成長した。魔力のことは父親以外は知らなかったが、その父親が派閥の長であるローエングリム公爵を庇って死んでしまった。このことによりローエングリム公爵はオリヴィアを保護するべく、オリヴィアを第二夫人として白い結婚をする。そしてオリヴィアにオタク生活を満喫させるためにローエングリム公爵一家は害虫退治をするのだった。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月02日
連載 26エピソード
政略結婚により隣国へ嫁ぐことになった第三王女レティシア。 結婚相手のアルベルトからの手紙には「愛するつもりはない」という冷たい言葉が書かれており、レティシアは静かな冷遇生活を覚悟していた。 だがどうも、旦那さまの様子がおかしい…!? ○理想の冷遇生活を手に入れたと喜ぶ新妻と、やっと結婚できたのに全然かみ合わず頭を抱える不器用夫がすれ違う話 〇短編版を加筆修正しながら掲載しています 〇他サイトにも掲載
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月24日
連載 43エピソード
聖女と任命され真面目に働いて来た。 だけどある日、私は断罪された。 「お姉様の代わりに私が祈っていました」 妹が突然、聖女として働いていたのは自分だと宣言。 誰もが妹こそ本物の聖女だと。 そして私は聖女を偽ったと迫害された。 除籍されなかったのは、妹が新たな聖女と任命されたから…… 私はその日から生きる気力をなくし…… 目覚めると、聖女任命前に。 「私は聖女じゃなった……」 私は自身が聖女と信じていたが、それは違っていた。 なら今回の人生、間違えたりはしない。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月05日
連載 完結済 52エピソード
「その服装、貴女はまさか花嫁として歓迎されると思ってこちらに来たのか?」 嫁いできた初日、夫の辺境伯より花嫁姿のシーラは嘲笑されながらそう言われた……。 王子からの婚約破棄→ふわっとした冤罪→島流し的な結婚→夫の嘲笑→使用人としての生活 、からの王道ラブストーリーの予定です。 ざまあは多分ありません。 完結済みです。完結してみると、 使用人としての生活→大満足の使用人生活→どうしようもないヒーロー(夫)が想いを寄せてくる→いろいろあってヒーローに絆されていく……みたいな展開です。 ヒーロー、作者は結構好きなんですが万人受けしません。あと、ちょっと焦れます。 2025.4.8アマゾナイトノベルズさんより電子書籍化していただきました。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年04月05日
連載 完結済 16エピソード
「君を捕まえに来た」 誠実の騎士と呼ばれるエピメディウムはミモザにそう告げた。いつかこんな日が来ると覚悟していたミモザは、己の罪を自覚していた。悪いことをしていると分かっていても、立ち止まることはできなかった。だからそのときが来たら…彼が捕まえてくれるなら、潔く捕まろうと思っていた。ただの花屋と客の関係でいられなくなっても、彼が捕まえてくれるなら…そう思って罪を認めたミモザだけど。 「では騎士団員27人の心臓を打ち抜いて恋の奴隷にした事実を認めるんだな」 「なんて??」 それは知りません。 好きな人が捕まえてくれるなら罪を認めようと思っていたのに、好きな人が全然違う罪状で突撃してきて困惑するお話。 ※氷雨そら先生主催 愛が重いヒーロー企画参加作品
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月30日
連載 完結済 24エピソード
人生ままならない。 本当に……ままならない。 深い溜め息はやがて嗚咽になってしまう。散々泣いたのに、涙が尽きることはない。 『客人一名と共に帰る。二十歳の女性だ。屋敷で一番良い部屋を用意し、滞在に不自由のないよう準備しておくように』 二十歳の女性を連れて帰り、屋敷で一番に良い部屋を整えろ。 それは、私に部屋を……屋敷を出て行かせるようにとの指示だ。 離縁。 確かに、それを望んだのは私からなんだけれども。 離縁を望んだ私の手紙には返事を寄越さずに、女性を伴って帰還するとは。 じれじれのすれ違いものです。 主人公が闘病します。苦手な方は回れ右をお願いいたします。m(_ _)m 見切り発車ですが、完結までお付き合いいただければ嬉しいです。 よろしくお願いいたします。 m(_ _)m 【2025.4.6 追記】 本編(シャルロッタ視点)24話で完結いたしました。 番外編を予定していますが、準備ができてから投稿しますので、ゆっくりになります。 よろしくお願いいたします。 【2025.5.30 追記】 第6回アイリス異世界ファンタジー大賞にて銀賞をいただきました(*>д<)! 皆様のおかげです! ありがとうございます!! やがて本になります+~(*>ω<*)!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月06日
連載 完結済 27エピソード
婚約とか婚約破棄とか学園で起こる様々な事に、巻き込まれたり華麗に受け流したりする平民のお話。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月22日
連載 完結済 26エピソード
婚約者のエドウィンから、好きな相手が出来たと告げられて婚約を解消された伯爵令嬢のリリーディア。兄が通う王立学院主催のパーティで、エドウィンが意中の令嬢に寄り添うのを見たリリーディアは、会場を抜け出した先で婚約破棄された過去を持つ男性と出会う。 そのころ、兄の通う王立学院では、第二王子を含む高位の貴族たちが、平民の少女に挙って愛を囁いているらしいと噂が流れていた。 異世界乙女ゲームの世界で、自分が影薄妹系ライバル令嬢であることを知らない少女が、何も知らないまま幸せになる話。 【25/5/28】誤字報告ありがとうございます。少しずつ修正中です。 【25/6/2】第六回アイリス異世界ファンタジー大賞銀賞を受賞いたしました、本当にありがとうございます。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年04月27日
連載 完結済 68エピソード
【電子書籍化!】 白薔薇の騎士団長ブライアンを応援するサクラとして雇われたリリスはお小遣いのため今日も黄色い声援を送る。ブライアンはリリスの兄で、兄は好敵手である黒薔薇の騎士団長オニキスに声援で負けたくないのだ。しょうもないと思いながら、お小遣いのため今日もノルマを熟し、趣味のスケッチをしながら過ごす。 (オニキス様かっこいいなー) 本当は黒薔薇の騎士団長に声援を送りたい。だけどお小遣いが大事なので目に焼き付けて、スケッチだけして過ごしていたリリスだが…「君は、俺を見ていただろう」「ぴぃ…!?」ばれてる――――!! ★楠 結衣さん主催「騎士団長ヒーロー企画」参加作品。 ※短編で投稿していたものの、連載になります。七人兄妹エピソード。嫁取り合戦。薔薇は一体誰の手に!! など追加していきたい…!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月16日
連載 51エピソード
契約妻のメリッサは、魔術師団長である夫が戦地から帰るのを待ち望んでいた。 「恐らく戦場から帰れないだろう……君はいずれこの家を継ぐ双子の世話さえしてくれればなにもかも好きにして良い」 そう彼女は、夫の兄夫婦が遺した双子のお世話のために妻に迎えられのだ。この三年間戦地に手紙を送っても返事もない。 だからメリッサは夫が帰ってきたならこの婚姻関係は終わると信じて疑っていなかった。 しかし、帰ってきた夫は当然のようにメリッサを溺愛し始める。可愛い双子も母と慕うメリッサを絶対逃がしはしないのだ。 ほのぼの家族&溺愛ロマンスファンタジー 皆さまの応援のおかげさまで、書籍化決定いたしました。素敵な続報をお届けできるよう頑張ります。 これからも双子と三人の侍女、そしてヒロイン、ヒーローをよろしくお願いいたします!!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月04日