ブックマーク一覧 カテゴリ1 全263件
連載 完結済 107エピソード
◆ 短いあらすじ 冤罪で処刑された聖女が、魔王と手を組んで王国を滅ぼそうとするお話 ◆ まじめなあらすじ 「アリシア。貴様は聖女でありながら、魔族と内通して我が国を混乱に陥れた──よって貴様を処刑する!」  聖女として国を守ってきたアリシアは、ある日、婚約者である王子と浮気相手のフローラに嵌められた、冤罪で投獄されてしまう。  人を人とも思わない過酷な尋問。  名ばかりの取り調べの果てに、アリシアは公開処刑されることになってしまう。 「「死ね! 死ね! 死ね!」」 「「殺せ! 殺せ! 殺せ!」」  アリシアの最期を見るために、広場には多くの国民が集まっていた。  誰もが娯楽として、アリシアの処刑を楽しんでいたのだ。  ──聖女として国を守ってきた結果が、これなの?  ──私の一生は、あんなやつらのためにあったの?  人々の悪意に絶望し、アリシアは最後に願う。  みんな、死んでしまえば良い。  こんな国、滅んでしまえば良いと。  そうして処刑されたアリシアであったが、何故か戦争状態にあった魔王によって生き返らされることになる。  しかも蘇ったアリシアは、聖女の力に加えて闇属性魔法まで使える最強の魔族になっていた。  ──あはっ、これで王国軍を皆殺しにできる  元・敵国でアリシアは薄く笑う。  その瞳に静かな狂気と歓喜を覗かせながら。  これは王国に裏切られ惨たらしく処刑された聖女が、魔王と手を組んで王国を滅ばんとする復讐譚である。 ※ 他サイトにも投稿中です ※ 残酷な描写のある回は、まえがきに警告あり。苦手な方はご注意を
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年03月31日
連載 完結済 166エピソード
MFブックス様より、書籍が発売中です。 「――アホくさ」 辺境に住む少年、リオは村の道場の指導方針に呆れて見切りをつけた。 しかし、危険な辺境で生き抜くためには何らかの武術を収めておくべき。ならばと、リオは我流剣術を作り始める。 才能がないと言われながらも、リオは剣術作りにのめり込み、奥儀までも完成させてしまう。 その奥儀が世界を変えることになるとも知らず―― 本作はカクヨムに同時投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2022年04月29日
連載 465エピソード
※アニメ化決定しました。 人生とは、たった一言で全てが変わることがある。 「英雄の傷跡」と呼ばれる呪いを受け、視覚を失って生まれたクノン・グリオン。 視界どころか生きる意味さえ見えない彼は、無気力な幼少期を送っていた。 そんなある日、身体に水の紋章が浮かび上がり、魔力があることが判明する。 だからどうした。 魔力があろうと、魔術が使えようと、見えないことには変わりない。 クノンには相変わらず生きる意味が見えなかった。 そんなクノンを、そんなつもりのない思いがけない一言が覚醒させる。 ※火曜日、金曜日、日曜日に更新しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月13日
連載 198エピソード
//書籍第7巻 電撃の新文芸より発売中! // 男爵家の長男、ロルフは、知勇ともに大いに優れた少年だった。その将来を疑う者はおらず、婚約者のエミリーや妹のフェリシアからも慕われていた。 当人も努力を怠らず、貴族家の嫡男でありながら騎士として叙任されることを夢見て真摯に文武を修めていた。 だがロルフは、十五歳の時に授かるはずの魔力を授からなかった。それは異例で、女神に棄てられたことを示していた。その日から、ロルフには侮蔑の視線が向けられることになった。 逆に婚約者のエミリーは最大級の魔力を授かり、即座に騎士に叙任された。彼女はロルフが優れた人間であると信じ続けたが、周囲は違った。 ロルフは男爵家を廃嫡され、婚約を破棄され、従卒としてエミリーに仕えることになった。さらに彼は騎士団で"煤まみれ"と呼ばれ、下男のような扱いを受けた。 しかしそれでもロルフは境遇を悲観せず、自分を信じて剣を振り続けた。その結果どのような未来が待ち受けるか、彼には知る由も無い。 ロルフは様々な出会いを経て、守るべきもののために、想像もしていない戦いへ身を投じていくことになるのだった。 ※カクヨム様にも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月19日
連載 完結済 150エピソード
 俺こと、アルトは冒険者である。目覚めたスキルは鑑定スキルという見たものの価値や効果がわかるという戦闘には不向きなスキルだが、それでも俺は冒険者として生きているのには理由がある。  なんと、鑑定スキルはランクが上がると人にも使えるらしいのだ。それを聞いて俺は思いついたのだ。鑑定スキルを使えば可愛い憧れのあの子の秘密だってわかるのではないだろうか?  憧れの女性の秘密を知る。それはなんとも背徳的で甘美ではないだろうか。というかむちゃくちゃテンション上がらない? 上がるよな!!  というわけで、俺は鑑定スキルのランクを上げるために効率のいい冒険者をやっているのである。  そして、本日、鑑定スキルのランクの上がった俺は、ポヨンポヨンと大きい胸を揺らして仕事をしている憧れの冒険者ギルドの受付嬢のサティさんに鑑定スキルを使ったところ衝撃的な事実を知ってしまうのであった。 「その正体が魔王な上に、スライムをパットとして入れてるってなんだよぉぉぉぉぉ!!!」  心の中で絶叫してから気づく。俺が彼女の正体に気づいたってばれたらやばいんじゃない? だって魔王だよ? 絶対殺されるって……てかなんで魔王がこんなとこにいるんだよ……  そうして、俺は秘密を知っているという事をバレない様にしつつ、なぜ彼女が冒険者ギルドの受付嬢をやっているのかを探ることにするのだった。 カクヨムにも投稿してます
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年05月24日
連載 228エピソード
※講談社ラノベ文庫から発売中、マガポケでコミカライズも毎週土曜日更新。 とある貧乏魔術師は決闘であっけない死を迎え、気づけばロイドという王族の子に転生していた。 王位に関係がない第七王子ということで親兄弟から好きに生きろと言われたロイドは、今まで満足に出来なかった魔術の研究に励む事にする。 余りある時間と資産、そして地道な努力と前世の知識、恵まれた環境により、ロイドは恐るべき速度で魔術を習得していく。 ……のだが、本人はその力を戦闘に使おうとはせず、あくまでも知的好奇心優先で実験と研究に熱中していた。 その結果、周囲の評価がとんでもないことになっていくのだが……ロイドはそんなことは気にもせず、気ままに魔術を極めるのだった。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月19日
連載 84エピソード
 フォード家三男のクリスは、将来を期待されていたのに無能に育ってしまう。  ついたあだ名は『でくの坊』。あまりの無能ぷりに、たった十二才で廃嫡されてしまった。  そんなクリスは書庫で不思議な魔導書を発見する。  それはパラメーターを調節し、様々な魔術の改造使用を可能とするものだった。  かねてより魔術に興味があったクリスは、これに興奮。様々な魔術を改造し、次々と使用していく。  自由気ままに創作魔術生活を送るクリスに、次々と難題が降りかかる。  だが、クリスは気付かない。  気付かぬまま、何故か問題を解決させてしまう。  この物語は、いずれ英雄と呼ばれる子どもの、勘違いサクセスストーリーである。 ※本作はカクヨムにも同時投稿しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年09月16日
連載 306エピソード
 魔法の名門ブレイゼル家に生まれた赤子は、魔法適性値の低さから、魔境の森の近くに捨てられてしまう。ほんの乳飲み子が、危険な魔境に放置されて生きられるはずもない……と思いきや、 「あうあうわー(マジかー。転生した直後に捨てられたんだが)」  ――実はその赤子、前世が大賢者だった。  赤子ながら魔境の森を余裕で生き延びた彼は、前世で使っていた愛杖リントヴルムをお供に森を出ると、自由を求めて冒険者として生きることに。 「やっぱり冒険者だよな、うん。気楽だし」 『生後たった二か月の赤子が、冒険者登録できるとでもお思いですか、マスター?』 「大丈夫だろ。ちゃんと喋れるんだし」 『……そういう問題ではないです。マスターはもっと常識を学ぶべきでは?』  やがて史上初の0歳児冒険者となった彼は、時に赤子らしく合法的にオギャりながら、周囲の度肝を抜き続けるのだった。 ※この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月18日
連載 完結済 121エピソード
※書籍化が決まりました! 電撃の新文芸様から、2022年1月発売! 主人公のノアは、転生者。 前々世では剣聖、前世では賢者として活躍していたのだ。 だがずっと働きづめにされており、もう英雄なんてうんざり! ある日ノアが死んで目覚めると、今度は王子として生まれ変わっていた。  高い魔法の才能と、剣聖の剣術の実力を秘めていたが、また忙しい日々を送りたくなかったので、ノアは全身全霊をかけて無能のフリをした。 そして、15歳の誕生日。 スキル鑑定によって無能であることが判明(実は隠蔽スキルで隠していただけ)。 晴れて追放されたノア。 父より温情として与えられたのは辺境の領地。 そこで第二の人生を楽して過ごしてやる!と意気込むノアだったが、彼は知らない。 実はその領地は、人が住めないとされる魔の森のなかにあったことを。 そしてこのこが前世、前々世と比べて未来の世界で、人間達のレベルが下がっていたことを。 ノアが森でモンスターに襲われていた女の子を助けたことをきっかけに、彼の有能さがバレてしまう。 「ドラゴンを一撃で倒すなんて、さすがノア様!」 「どうしてこうなったぁああああああ!」  一方で、王家もまたノアの有能さに気付いて、彼を取り戻そうとやってくる。 「来るのが遅えんだよぉおおおおおお!」  そのときにはすでに、ノアは魔の森の領主として、領民からあがめ立てられていたのだから。 ※2023/10/20本編完結しました。 外伝を不定期に投稿していく予定です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年05月11日
連載 318エピソード
【Web本編完結&番外編不定期更新】 【コミック版①~⑨発売中&⑩は11/7発売!(ガンガンコミックスUP!)】 【書籍版①〜③発売中!(GAノベル)】 『人と魔族が争って勇者が魔王を討伐……』なんてのは遠い昔の話。 現代では冒険者も魔族も勇者も魔王も命を懸けない職業に過ぎない。 世界が平和になり、ダンジョン攻略がエンターテインメント化した時代。 冒険者も魔物も魔力で作られた分身を用いて戦う、誰も死なないダンジョン攻略が大人気に。 大陸中で攻略映像が配信されている中、僕の所属する勇者パーティは世界第四位の人気パーティだった……のだが。 パーティーメンバーは五人という規程があり、黒魔導士なんて不人気ジョブは三位以上に登りつめるには邪魔だと言われてしまう。 そうして無職になった僕は次のパーティーを探すがまったく見つからない。 ある日、そんな僕の前に金髪紅目の美女が現れて仕事があると言った。 かつての仲間よりも能力を高く評価してくれた美女に感激した僕は、詳しい内容を聞く前に面接を受け入れてしまう。 足を運ぶとそこは最深部到達パーティーゼロを誇る最高難度ダンジョン・魔王城で、四天王と魔王が僕を待っていた。 これは勇者パーティーを追い出された黒魔導士が、魔王軍に入り勇者たちを撃退する側に回る話。 ※最高順位【総合】日間1位、週間1位、月間1位、四半期1位※ ※カクヨムにも掲載※
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2024年12月25日
連載 377エピソード
「そうかそうか。やはり今日がルインの誕生日だったか! ……よしっ!それじゃお前は今日でクビだ」  五年間、虐げられながらも必死に働いていた治療師ギルドを、十五歳の誕生日である今日クビと宣告された。  悔しさと自分への情けなさに絶望するが……絶望していているだけでは明日のご飯は食べることはできない。  治療師ギルドで薬草の仕分けと雑用だけをしてきた少年が、治療師ギルドをクビにされたことで、植物の仕分けでしか使用していなかった最強スキルが開花する。  これは明日を生きるために必死に藻掻き、藻掻いた最強のスキルを持つ少年の最底辺からの大逆転の物語。 総合日間1位 総合週間1位 総合月間1位 総合四半期1位 ジャンル別年間1位 カクヨムにも掲載
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年12月01日
連載 143エピソード
【書籍3巻、発売中】  小さい時から冒険者になりたかったラベルは努力を続けたが、戦闘系スキルを取得できなかった為冒険者に成れなかった。  仕方なく荷物持ち《ポーター》として冒険者に付き添い、何十年とダンジョンに潜りつづけた。  全ては冒険者になる為で、おっさんと呼ばれる歳となった今でも冒険者になる事を諦めてはいなかった。  そんな時、パーティーメンバーだった仲間の裏切りに合い、ラベルはギルドから追放されてしまう。  更に嫌がらせは続き、全ての冒険者からも相手にされない様に仕組まれてしまった。  途方に暮れるラベル。  そんな時、幾つものパーティーから捨てられ続けたリオンと言う少女に出会う。  ラベルはリオンに声をかけ、二人でダンジョンに潜る事となった。  そこでラベルはリオンの本当の力を知る。  ラベルの方も確かに戦闘系スキルを一つとして覚えていなかった。  しかし実は超レアでとんでもない効果を持つ補助系スキルを覚えていたのだった。  二人でダンジョンを攻略した後、信頼できる仲間を増やしたり、ギルドを作ったりラベルは新しい道を歩いていく。    その後、偶然にもラベルは念願の攻撃系スキルを獲得する事となる。  そしてスキルを手に入れた事により、虐げられていたサポータが最強の冒険者へと成り上がっていく。  一方ラベルを捨てた元パーティーメンバー達はラベルと言う大きな土台を失い、急速に失墜していく事になる。  後になってラベルの力に気づき、戻って来てくれと泣き縋ったりもするのだが、ラベルからは見向きもされない。 【日間総合ランキング1位、週間総合ランキング1位、月間総合ランキング1位】 ありがとうございます。 カクヨムでも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年10月14日
連載 106エピソード
シリルは竜騎士ギルドを追放された。 理由はドラゴンと心とのふれあいを望んでいたけど、ギルドや世間はドラゴンを道具としてみているから、シリルは変人扱いされた。 追放されても考えを変えなかった。 ドラゴンを道具として使いつぶすことは短期的には効率的だが、長期的には心のふれあいをするシリルのほうが全てにおいて上だった。 それに気づいたとき、追放したキルドは頭を下げてきたが既に遅い。 シリルは、家族同然に慕ってくるドラゴン達と一緒に、頂点まで成り上がっていた。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年07月12日
連載 完結済 59エピソード
 この世界では稀に【スキル】持ちが生まれてくる。  有能なスキルであることを期待されるが、ニグリスの能力が測れる鑑定スキルにSランクパーティーである銀の翼は無能と判断した。  鑑定スキルしか見えていなかったSランクパーティーはニグリスを寄生虫と罵り、追放した。  だが、彼の神髄は鑑定スキルによって培われた知識や経験。誰よりも仲間を想い、死なせたくないと努力した治癒魔法の二つがあった。  想いが強ければ強いほど魔法は効果を発揮する。この特性のお陰で、ニグリスは怪我を一瞬で治癒してしまう治癒師になっていた。  Sランクパーティーのような、仲間を奴隷扱いし捨てるパーティーではなく、鑑定スキルを使い仲間を想い信じあえるパーティーを作ることを決心する。  潜在能力を見れるニグリスは次第に有能な人材を集め、誰の手にも負えない最強のパーティーを作ることとなる。  6/15 一章完結。本当にありがとうございます。  ★ジャンル別日間一位  ★週間三位  ★総合表紙五位  ※タイトルちょっと変えました。  カクヨムにも連載中
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2021年06月29日
連載 完結済 227エピソード
※書籍版2巻でます! 10/15に、gaノベル様から発売! 漫画版、マンガup で好評連載中! 主人公アクトには、人の持つ隠された才能を見抜き、育てる才能があった。 しかしそれに気づかない無知なギルドマスターによって追放されてしまう。 数年後、アクトは自分のギルド【天与の原石】を作り、ギルドマスターの地位についていた。 彼はギルド構成員たちを次から次へと追放していく。 「鍛冶スキルなど冒険者ギルドに不要だ。出ていけ。鍛冶師ギルドの副支部長のポストを用意しておいたから、そこでせいぜい頑張るんだな」 「ありがとうございます! この御恩は忘れません!」 「(なんでこいつ感謝してるんだ?)」 【天与の原石】は、自分の秘めた才能に気づかず、理不尽に追放されてしまった弱者たちを集めたギルドだった。 アクトは彼らを育成し、弱者でなくなった彼らにふさわしい職場を用意してから、追放していたのだ。 しかしやっぱり新しい職場よりも、アクトのギルドのほうが良いといって、出て行った者たちが次から次へと戻ってこようとする。 「今更帰ってきたいだと? まだ早い。おまえ達はまだそこで頑張れる」 アクトは元ギルドメンバーたちを時に励まし、時に彼らの新生活を邪魔するくそ上司たちに制裁を与えて行く。 弱者を救済し、さらにアフターケアも抜群のアクトのギルドは、より大きく成長していくのだった。 ※完結しました(2022年12/27)
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月06日
連載 完結済 222エピソード
【日間総合1位&週間総合1位達成しました!】 【書籍発売中&コミカライズ発売!!】 S級ハンターのゼレットは、どんな魔物も一撃で倒せる超優秀な狙撃手。 特にSランクの魔物を倒す事に並々ならぬ執念を持っていたが、ある時Sランクの魔物から村を救ったにもかかわらず、魔物の保護を訴える貴族から「殺す必要はなかった」「眠らせばよかったのだ」「魔物がかわいそう」という理不尽なクレームを受ける。 ついにはSランクの魔物を倒す事を禁じられたゼレットは、ハンターギルドを離職することを決意する。 無職になったゼレットは、幼馴染みのパメラに相談すると、思いがけない提案がなされる。 「だったら、料理ギルドに入らない?」 魔物を獲れる食材提供者を探しているという。 最初は疑いを持っていたゼレットだったが、料理ギルドはハンターギルドより遥かに快適だった。 「あの~、竜を倒してほしいのですが、報酬はこれぐらいで」 「げ? 桁一桁違うぞ」 「深海の奥底に潜るから、危険手当が付きますよ」 「手当ってなんだ? 回復薬か?」 「クラーケンの刺身ができました。無料です」 「タダで飯が食べられるだと!?」 最初はSランクの魔獣を倒せれば満足だったゼレットも、料理ギルドの好待遇に感動する。 一方その頃、ゼレットがハンターギルドをやめて、Sランクの魔物を狩るハンターがいなくなったギルドは、徐々に増えていくSランクの魔物に戦々恐々としていた。 ※2021/04/30 23:38 タイトル変更されました。 旧タイトル『魔物を狩るな、とハンターギルドに言われたので、料理ギルドに転職したら、好待遇な上においしいものまで食べれて幸せです。魔物が増えたから復帰してくれと言われたけど、もう遅い。』
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月20日
連載 完結済 600エピソード
勇者と魔王が争い続ける世界。勇者と魔王の壮絶な魔法は、世界を超えてとある高校の教室で爆発してしまう。その爆発で死んでしまった生徒たちは、異世界で転生することになる。クラスの中でも最底辺に位置する主人公は、よりにもよって蜘蛛の魔物として生まれ変わってしまう。ただ、異常な程に強い精神力で現状を受け止め、割とあっさり順応してしまう。これは蜘蛛の魔物になってしまった主人公が、なんやかんやサバイバルして生きていく物語である。 なんか書籍発売してるらしいですよ。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年01月28日
連載 334エピソード
【アニメ化決定】 「お前、最近何もやってないよな。ぶっちゃけもういらないんだ」  ゼノスはある日、パーティリーダーのアストンに言われた。  ゼノスは貧民街の生まれ故、公式のライセンスを持っていない治癒師。それでも自分を拾ってくれたパーティーに恩返しするために必死に腕を磨いた。     その甲斐あって、仲間が少しでも傷がつけば一瞬で治療し、そもそも傷を負いにくいような防護魔法や、能力強化魔法も併用し、ゼノスのパーティは不死身と言われるほどに名をあげることになった。     しかし、パーティのメンバー達は、傷を負わないのは自分達が強くなったからだと勘違いし、ゼノスをお荷物だと考えるようになった。そして、公式ライセンスを持たず、貧民街出身のゼノスがいることは、パーティの名声にかかわると思い始めたのだ。  パーティを追われたゼノスは、ひょんなことから大怪我をした奴隷のエルフの少女の命を助けることになる。 「私、生きてる……? 絶対死んだと思ったのに」 「ははは、これくらいはかすり傷だろ」 「……すごいっ」  エルフの少女を助けたことがきっかけで、ゼノスは街角で闇ヒーラーとして治療院をひらくことにした。  ライセンスを持っていないので、治療は言い値になるが、弱きを助け、強き者からは大金をせしめる闇ヒーラーの噂は口コミで広がり、それはやがて王宮にまで届くようになった。  一方、ゼノスが抜けたパーティは、優秀な治癒師が抜けたことで、満身創痍の状態にあった。  でも、今さら戻ってこいと言われても、気にいらない相手からは高額の治療費を受け取るようにしたので……おたくら払えますか? ※日間総合1位  ※週間総合1位  ※月間総合1位  ※四半期総合1位 ※書籍発売即重版 ※アニメ化決定 ありがとうございます
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月24日
連載 321エピソード
異世界クラス転移で神様に会ったら既にチートスキルは全て売り切れだった。 残り物のゴミスキルを全部押し付けられて異世界へと旅立つがクラス転移なのに同級生達はとっくに移動してしまっていて森の中でぼっち。 主人公は名乗りません、同級生の名前も覚えません、異世界の人々と出会っても名前覚えません、異世界の名前すら知る気がありません。ついでにやる気も感じられない、そんな主人公のお話ですがもしお読み頂ければ幸いです。 ※現在、295話からの続きは「ノクターン」の方で更新中になっております、「ノクターン」の「ひとりぼっちの異世界攻略 ~チートスキルは売り切れだった(R18)~」の(N7217EI)にて連載させて頂いております。 ※「なろう系小説メモ(Seesaawiki)」様にて「各種設定」「メインキャラ一覧」「ストーリー概要」をまとめて頂いておりました。(sakuga999様ありがとうございますm(_ _)m御礼) ※※おかげさまをもちまして6月25日に文庫12巻とコミック16巻が同時発売となります、本当にいつも沢山の方々にご購読を頂きありがとうございますm(_ _)m
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年06月25日
連載 完結済 347エピソード
《コミックス第8巻 7月9日発売!》 (マガポケ、コミックデイズ、月マガ基地、ニコニコ漫画で連載中) 俺は佐倉真琴、十六歳。 高校を退学になり親とも大喧嘩、居場所がなくなった俺は公園で寝泊まりしていた。 そんなある日世界中にダンジョンが出現した。 人間にはレベルシステムが発現しこれまでの価値観は崩れていった。 そんな中俺はチートスキル【経験値1000倍】と【レベルフリー】によってダンジョンの中に居場所を見い出していたのだった。 ※日間ローファンタジーランキング1位。週間ローファンタジーランキング1位。月間ローファンタジーランキング1位。5000万PV突破! 発売後即重版! ご声援ありがとうございます。◇◇◇この物語はフィクションです。 ※他サイトにも載せています。 ※コミックス版は原作とはだいぶ違った展開になっていますので、とても楽しめると思います。
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年02月27日