ブックマーク一覧 カテゴリ1 全454件
連載 91エピソード
【GAノベル様より、第1巻が2018年12月15日発売!】  善良なおっさんハンターは、日夜押し寄せる大量の依頼に疲れていた。「はぁ、なんで俺のところばかり……」しかも、その依頼は古龍や飛空龍の討伐といったS級クエストばかり。本人は知るよしもないが、おっさんは世界最強のハンターとして有名だった。「これは休みが必要だな……」その後、息抜きのために花見へ行った先で、不運にも異世界へと続く落とし穴に落ちた。そこで目にしたのは、肩から血を流したエルフの少女。どうやら人間から追われているらしい。「見捨てる……わけにはいかないよなぁ……」やっかいごとに巻き込まれたくなかったおっさんだが、見捨てるとその後に食うメシがまずくなる。仕方なく少女を助けようとしたそのとき――この地域最強の飛龍ゼルドドンが現れた。人間たちは泡を吹いて逃げる一方、少女に逃げる余力はない。その場にへたり込み、涙を流す少女。その少女を食わんと首を伸ばすゼルドドン。そして――「よっと」おっさんが振り下ろした大剣がゼルドドンの首をいとも容易くはねとばした。その後、少女に事情を聞けば、エルフ族は人間に莫大な額の借金があり、半ば奴隷のように支配されているとか。エルフの森で悲惨な状況を目にしたおっさんは、これまた仕方がなく身銭を切って借金を一括返済してあげた。しかし、その翌日――悪い人間の手によって、おっさんが買ったエルフの森が燃やされてしまった。おっさんはお人好しで、面倒事が嫌いな中年だが――まごうことなき『ハンター』だ。『ハンターのものに手を出してはならない』子どもでも知っている、おっさんの世界の常識だ。「成り行きとは言え俺のものに手を出すとは、いい度胸じゃないか……」過去幾多のモンスターを狩ってきた化物おっさんが、今再び愛用の大剣を握り締める。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年02月07日
連載 51エピソード
【書籍化決定しました! 詳報は後日】 第七王子ルヴィンは王族で唯一7つのギフトを授かりながら、謙虚に過ごしていた。 ある時、国王の代わりに受けた呪いによって【料理】のギフトしか使えなくなる。 人心は離れ、国王からも見限られたルヴィンの前に現れたのは、獣人国の女王だった。 「君は今日から女王陛下《ボク》の料理番だ」 温かく迎えられるルヴィンだったが、獣人国は軍事力こそ最強でも、周辺国からは馬鹿にされるほど未開の国だった。 しかし【料理】のギフトを極めたルヴィンは、能力を使い『農業のレシピ』『牧畜のレシピ』『おもてなしのレシピ』を生み出し、獣人国を一流の国へと導いていく。 「僕には見えます。この国が大陸一の国になっていくレシピが!」 これは獣人国のちいさな料理番が、地元食材を使った料理をふるい、もふもふ女王を支え、大国へと成長させていく物語である。 ※タイトル変更しました。 【旧タイトル】 役立たず王子のおいしい経営術~幸せレシピでもふもふ国家再建します!!~
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月05日
連載 260エピソード
リアム・セラ・バンフィールドは転生者だ。 剣と魔法のファンタジー世界に転生したのだが、その世界は宇宙進出を果たしていた。 星間国家が存在し、人型兵器や宇宙戦艦が戦うスペースオペラな世界。 貴族たちが支配する帝国の伯爵家に転生したリアムには野望があった。 それは――悪徳領主になることだ。 前世、不幸にも全てを失い絶望の中で死んだリアム。 ――善良に生きるなんて馬鹿らしい。 ――好き勝手に生きてやる。 そんな気持ちを胸に、第二の人生を歩もうとするのだが、価値観の違いから名君として崇められてしまう。 リアムは無事、悪徳領主になれるのだろうか? オーバーラップ文庫様より書籍化! 現在【俺は星間国家の悪徳領主! 1~4巻】が発売中です!
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宇宙[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月13日
連載 完結済 105エピソード
学校に通うことを無意味だと感じていた葉桜陽は、ある日学校の二大美少女である秋実真凛が恋に敗れる姿を目撃する。 立ち去る真凛の表情に思うところがあった陽は後を追い、屋上で彼女と話をすることに。 そして、陽は彼女にある約束をした。 このことをきっかけに、二人は行動を共にするようになる。 学校で一緒にいるようになった二人。 そして、真凛が彼に投げかける言葉を聞いた周りは二人が付き合っていると勘違いするのだが――なぜか、今回の勝ちヒロインであった根本佳純はそんな真凛に敵意を向けてきたのだった。 根本佳純――彼女は、陽の幼馴染みだ。 ※日間、週間、月間1位獲得です! オーバーラップ文庫様で1巻発売中!! 2巻は2023年1月発売!
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年02月25日
連載 完結済 62エピソード
 久しぶりに登校したら休み時間の度に美少女先輩こと、春野美琴がイケメン親友の事を口説きに来ている――と思いきや、美琴は休み時間の度に主人公である優弥の顔を見に来ていただけだった。  放課後、美琴に告白をされた事でその事を知る優弥。  唐突な告白であった事と、自分に誰かと付き合う資格はないと思っていた事で一度は断るものの、美琴の雰囲気に流されて思わず付き合う事を認めてしまった。  初めは雰囲気に流されて付き合った事を後悔する優弥であったが、自分の事を理解してくれ、そして今まで知らなかったかわいい一面をたくさん見せてくれる事で次第に美琴に惹かれ始める。 ※カクヨムさんでも連載中です
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年01月03日
連載 93エピソード
ある日俺は思い出した。 主人公をいじめたことにより、美人姉妹ヒロインに馬乗りされてフルボッコにされる、ゲームの悪役、笠島雄二(かさしまゆうじ)だと。 主人公をいじめなければそもそもフラグは回避できる。 そう思ってフラグを回避しつつ、接していたが……今度は主人公、ヒロイン、そしてモブキャラの好感度をめちゃくちゃ上げたらしい。 好意に気づかず振る舞っていれば、やがて、"馬乗り"されることになり———。 気づいた時にはベッドの上。馬乗りしているのだーれだ? ※カクヨム、ハーメルンにも投稿しております。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年05月21日
連載 完結済 39エピソード
中学の卒業式の日、桜舞うなかで俺は恋人の優愛と別れた。彼女は海外に留学する。もう二度と会えない。だからお互いに泣き笑いの顔で「もしまた会えたら、そんな奇跡が起きたら……その時は結婚しよう」と約束した。子供の言うことと笑うなかれ。俺たちは本気だった――のだけれども。一週間後、高校の初日。「ひ、久しぶりね? 元気だった……?」。隣の席になんかいるぅ!? ※土曜と日曜に更新。カクヨムにも投稿しています。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月08日
連載 130エピソード
角川スニーカー文庫から4月1日に書籍が発売します! 旧タイトルは『漫画の寝取り竿役に転生して真面目に生きようとしたのに、なぜかエッチな巨乳ヒロインがぐいぐい攻めてくるんだけど?』ですが、書籍化に伴い変更しました。 応援してくださった方々に感謝を。本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします!   ◇◇◇ 目が覚めたら読んだことのあるエロ漫画の最低寝取り野郎になっていた。 なんでよりによってこんな悪役に転生してしまったんだ。最初はそう落ち込んだが、よく考えれば若いチートボディを手に入れて学生時代をやり直せる。 身体の持ち主が悪人なら意識を乗っ取ったことに心を痛める必要はない。俺がヒロインを寝取りさえしなければ、主人公は精神崩壊することなくハッピーエンドを迎えるだろう。 一時の快楽に身を委ねて他人の人生を狂わせるだなんて、そんな責任を負いたくはない。ここが現実である以上、NTRする気にはなれなかった。メインヒロインとは適切な距離を保っていこう。俺自身がお天道様の下で青春を送るために、そう固く決意した。 ……なのになぜ、俺はヒロインに誘惑されているんだ? ※この作品はカクヨムなどでも掲載しています。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月21日
連載 29エピソード
「……私はもう君のことしか見えてないから。ずっと一緒にいようね?」  ギャルゲー世界に転生した俺はヒロインたちに迫られている。しかし、一つだけ問題があった。 「ごめんなさい。私を捨てないで。嫌いにならないで」 「私が尽くすのは聡君だけだよ――死ぬまでね」 「聡様。私は貴方に助けられた御恩は忘れません」 それはヒロイン全員が病んでいるということだ! 一体どうして彼女たちはこうなってしまったのだろうか⁉ ――ところで、俺の【日記帳】はどこに行ったんだ? カクヨムにも投稿中
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現実世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月19日
連載 114エピソード
 上坂悠人と幼馴染の木下一哉、雨宮結衣そして一条葉月の3人は幼少期から家が近いことで親同士のコミュニティから仲良く中学生までずっとクラスが同じだった。そんな中学2年生の夏に悠人の父親が仕事の都合で転勤となり、悠人の転校が前触れもなく決まる。  悠人と雨宮結衣は幼馴染の2人に小6から付き合っていることを一哉と葉月には内緒で過ごしていたため、悠人が引っ越す前日の夜に2人きりのお別れの時間を夜の公園で、遠く離れても互いに好きなのを確認し翌日の引越し日を迎えた。  遠距離恋愛となり毎日連絡を取り合っていた悠人と結衣だったが、互いに受験生となり自然と受験勉強の時間を優先してしまったことで電話が減り定形文のメッセージのやりとりをすることでさえ自然消滅していた。  互いに受験勉強で忙しく心が疲弊していた悠人と結衣は、同じタイミングで偶然連絡を取り合った後に悠人が先に推薦で合格し結衣と久しぶり再会を兼ねてデートをすることになるも、当日の朝に結衣から届いたメッセージに悠人は愕然とする・・・・この時から幼馴染達の関係が歪になっていくことを知る由もなく。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年07月17日
連載 完結済 3エピソード
 公立高校を通う高校2年生の大輝は、告白して交際を始めた幼馴染の玲奈ともうすぐ2年目を迎える時期に起きた出来事だった。夏休みの長い楽しい日々が終わり2学期が始まって数日経ったある日、玲奈が生徒会の用事で先に登校したためボッチ登校した大輝は、学校の正面玄関の靴箱で上履きに履き替え教室へと向かう途中に見つけた落とし物を手にしたことから日常が壊れ、幼馴染達の関係が破綻していくのだった
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年05月20日
連載 164エピソード
コスプレイメクラの従業員だった俺はあまりにもの寝不足から事故を起こして死んだ。 はずだったのだが、なぜか高校の入学式の前日で目を覚ます。 特段学年一位の秀才でもなければ、陰キャのように見えるが実は人気のイケメンでもなく、超絶美女の幼馴染も姉もいない、ごく普通の男子高校生となった俺は風俗での勤務経験や知識を生かして、ボッチだった過去を書き換える。 そんな物語です。 ざまあ、R15は念のための保険ですね。 以前エッセイで投稿した”風俗店員時代の経験からの女の子からそれなりに好かれる対応方法”を学生時代に使えたらどうなるだろうかという妄想のもと書いております。
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現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月17日
短編
 朝登校したら突然『別れて』と告げられてしまう主人公。  何も取り柄の無い一般生徒那主人公、しかしゴールデンウイーク明けにクラスメイトの女子から告白される。  初めは疑ってかかるが次第にその疑いは晴れ、クラスメイト達からも暖かい目で見守られるという日々を過ごしていた。  進級しその平穏な日々に影が差し始める。どこからでたのか知らない噂話。しかしその噂話により次第に主人公の周辺に変化が訪れる。  そして突然の別れ話。  何故なのか、何なのか分からずに落ち込む主人公。  そんな中で幼馴染の男子と元カノが付き合いだしたとの噂も耳に入り――。  ありふれた日常で、有りそうでないかもしれないアオハルストーリー ※あまりにも酷い内容の感想・レビュー等は削除させていただきます。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月13日
連載 140エピソード
 天才子役として活躍した俺、夏目凛は、母親の死によって芸能界を引退した。  その数年後。俺は『読者モデル』の代役をお願いされ、妹のために今回だけ引き受けることにした。  すると発売された『読者モデル』の表紙が俺の写真だった。 「………え?なんで俺が『読モ』の表紙を飾ってんだ?」  これは、色々あって芸能界に復帰することになった俺が、世の女性たちを虜にする物語。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月20日
連載 43エピソード
かつて小学生の頃は同級生の誰もから憧れられており、自分は特別な人間なんだと信じて疑わなかった少年―――一色誠翔。小学生の時は同級生、友達、そしてお互いを高めあう一番の友達であり気になる相手でもある少女―――空先雲雀(そらさきひばり)、皆が付いて来てくれる最高の日々を過ごしていた。しかし父親の死とともに、遠い場所に引っ越し、遠い中学校に入学することが決まってしまう。空先雲雀とお互いと大切な約束を交わし新天地へと赴く。新しい氏名、三葉誠翔(みつばまこと)の名と共に新しい中学校でも最高の日々を過ごそうとするも、そこで本物の天才に出会い、プライド、自信を全て折られ自分は凡人だったんだと思い知らされてしまう。中学卒業後、何とか進学校に入学するもその高校の入学式でかつての親友、空先雲雀を目撃する。かつての親友との差、そしてこんな情けない姿は見せたくないと思い、三葉誠翔は空先雲雀に存在がばれないようにしていくも・・・? *2025/2/27 日間現実世界〔恋愛〕ランキング入り達成!  2025/3/1  週間現実世界〔恋愛〕ランキング入り達成!  2025/3/3  日間現実世界〔恋愛〕2位獲得!        月間現実世界〔恋愛〕ランキング入り達成!  2025/3/4  四半期現実世界〔恋愛〕ランキング入り達成!  2025/3/7  週間現実世界〔恋愛〕2位獲得!  2025/3/11 年間現実世界〔恋愛〕ランキング入り達成! 応援ありがとうございます! もし面白いと思っていただければブックマーク、★★★★★のほどよろしくお願いいたします。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年04月13日
連載 21エピソード
「アラン、お前は『サターン』には必要ない。よって追放する」 Sランクの暗黒魔術者として、様々な手柄を立ててきた転生者のアラン。 だが、『もう用無し』という理不尽な理由で、パーティー全員から追放を言い渡されてしまう。 「あんたはもう要らないんだってさ、かわいそー」 「そうなのよね~、もう正直要らないわ~」 その言葉を聞いた俺は呆れと同時に、こいつらは馬鹿だなっと思った。 俺が足手まといだとフレッドに判断されて追放されたが、そもそもこのパーティーは俺の支援抜きじゃ機能しないから。 それに俺はこれでも、S級の冒険者で暗黒魔法を使う、最強の魔術師とも謳われているのだ。 アランは今後、冒険者で小銭稼げをしていようと考えていると、こんな話が俺の耳に入ってくる。 「今、S級パーティー同士で誰が国家直属の冒険者に競ってるらしいぜ」 「誰が国家直属の冒険者になるんだろうな」 そんな噂話を聞いていると、俺の元になんと有名クランからオファーが来る。 「よし、いっちょやるか」 そう思ってクランと一緒に無双していると、俺を追放したパーティーが戻ってきてほしいなんて言ってきた、だけどお断りします。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年03月30日
連載 27エピソード
大人気ゲーム「剣と魔法のファンタジー」の悪役王子に転生した俺。 王族という血統でありながら、何も努力しない怠惰な第一王子。 中盤で主人公に暗殺されるざまぁ対象。 俺はそんな破滅的な運命を変える為に、魔法を極めて強くなる。 そんで推しの為に暗躍してたら、主人公がキレて来たんだが? 「お前なんかにヒロインと王位は渡さないぞ!?」 「俺は別に王位はいらないぞ? 推しの為に暗躍中だ」 「ふざけんな! 原作をぶっ壊しやがって、殺してやる」 「申し訳ないが、もう俺は主人公より強いぞ?」 なんか主人公が俺を殺そうとしてくる件。もう俺は主人公より強いけどな~
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月18日
連載 90エピソード
名作恋愛アクションRPG『剣と魔法のシンフォニア』 俺はある日突然、ゲームに登場する悪役貴族、レスト・アルビオンとして転生してしまう。 レストはゲーム中盤で主人公たちに倒され、最期は哀れな死に様を遂げることが決まっている悪役だった。 「まさかよりにもよって、死亡フラグしかない悪役キャラに転生するとは……だが、このまま何もできず殺されるのは御免だ!」 レストの持つスキル【テイム】に特別な力が秘められていることを知っていた俺は、その力を使えば死亡フラグを退けられるのではないかと考えた。 それから俺は前世の知識を総動員し、独自の鍛錬法で【テイム】の力を引き出していく。 「こうして着実に力をつけていけば、ゲームで決められた最期は迎えずに済むはず……いや、もしかしたら最強の座だって狙えるんじゃないか?」 狙いは成功し、俺は驚くべき程の速度で力を身に着けていく。 その結果、やがて俺はラスボスをも超える世界最強の力を獲得し、周囲にはなぜかゲームのメインヒロイン達まで集まってきてしまうのだった―― ★ジャンル別日間ランキング1位  2024/06/03 ★ジャンル別週間ランキング1位  2024/06/07 ★ジャンル別月間ランキング1位  2024/06/19 ★ジャンル別四半期ランキング1位 2024/07/16 ★月間総合ランキング1位     2024/06/27 ★四半期総合ランキング1位(連載中) 2024/08/18 別サイトでも投稿しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月07日
連載 68エピソード
名作恋愛アクションRPG『アルテナ・ファンタジア』 俺はそのラスボスであるルシエル公爵――の配下であり、エピローグの一文で『ルシエルの配下は全員処刑されました』とだけ説明されるモブ悪役貴族、クラウス・レンフォードに転生してしまった。 「この際だ。モブキャラに転生したのも、最後に殺されてしまうのも構わない……ただ、原作のようなつまらない最期を迎えるのだけは勘弁だ!」 そこで俺は、ラスボスとして主人公やヒロインたちに倒される最期なら、満足いく大往生を迎えられるのではないかと考えた。 そうと決まれば、やることは一つしかない! 「ルシエル以上のラスボスになるため、悪行を積み重ねて悪のカリスマになってみせる!」 それから俺は貴族という立場を利用し、様々な悪事を行っていくことになる。 しかし、この時の俺は知る由もなかった。 悪行の全てが裏目に出て人々から勘違いされた結果、俺が歴代最高の名君だと崇められるようになってしまうということを―― 別サイトでも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年01月25日
連載 87エピソード
名作恋愛アクションRPG『ダンジョン・アカデミア』。 死にゲーとして名高いその世界に、俺はなんと主人公――のモブクラスメイト、アレン・クロードに転生してしまった。 しかも与えられた職業は、この世界で最弱とされる【ヒーラー】。 このままシナリオが進行すれば、俺は真っ先に死んでしまう。 「だけど、諦めるにはまだ早い」 前世で極限までプレイし尽くしたゲーム知識が、俺に可能性を示していた。 回復魔法も、使い方次第では戦闘に活用できる。 さらに、それを適切なアイテムやスキルと組み合わせれば―― 「間違いない。この知識があれば、最弱の【ヒーラー】でも頂点を目指せる。ゲームシステムを知り尽くした俺なら、回復魔法を最強の武器に変えられるはずだ」 そう確信した俺は、誰にも期待されないモブの立場を逆手に取り、独自の戦略で着実に力をつけていく。 こうして俺は最弱職【ヒーラー】のモブキャラとして、瞬く間に世界最強の座に登りつめ――気付いた時にはなぜか、周囲にゲームヒロインたちが集まっているのだった。 ★ジャンル別日間ランキング1位   2024/12/17 ★ジャンル別週間ランキング1位   2024/12/23 ★週間総合ランキング1位(連載中) 2024/12/23 別サイトでも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月17日