ブックマーク一覧 良作・評価途中 全76件
連載 297エピソード
【アニメ化企画進行中!!】【TOブックス様より第9巻1/15発売】【コミカライズ6巻1/15発売】 【本編全260話――完結しました】【番外編連載】  ――これは乙女ゲームというシナリオを歪ませる物語です――  孤児の少女アーリシアは、自分の身体を奪って“ヒロイン”に成り代わろうとする女に襲われ、その時に得た断片的な知識から、この世界が『剣と魔法の世界』の『乙女ゲーム』の舞台であることを知る。 得られた知識で真実を知った幼いアーリシアは、乙女ゲームを『くだらない』と切り捨て、“ヒロイン”の運命から逃れるために孤児院を逃げ出した。 自分の命を狙う悪役令嬢。現れる偽のヒロイン。アーリシアは生き抜くために得られた断片的な知識を基に自己を鍛え上げ、盗賊ギルドや暗殺者ギルドからも恐れられる『最強の暗殺者』へと成長していく。 ※Q:チートはありますか? ※A:主人公にチートはありません。ある意味知識チートとも言えますが、一般的な戦闘能力を駆使して戦います。戦闘に手段は問いません。 ※Q:恋愛要素はありますか? ※A:多少の恋愛要素はございます。攻略対象と関わることもありますが、相手は彼らとは限りません。 ※Q:サバイバルでほのぼの要素はありますか? ※A:人跡未踏の地を開拓して生活向上のようなものではなく、生き残りの意味でのサバイバルです。かなり殺伐としています。 ※注:主人公の倫理観はかなり薄めです。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月01日
連載 完結済 426エピソード
【日間&週間&月間1位 感謝御礼】  ブラック企業で働いていたアラフォーリーマンの難波カズは、過労死で異世界転生。  異世界を救い、戻ってきたのはなんと十七歳の自分だった。  異世界で身につけた能力を使えることに気付いたカズは、今度こそ楽しい人生をやり直せると胸を躍らせる。  しかし、幼なじみの由依をきっかけに、もといた世界にも『人間を喰う異形――ヴァリアント』がいることを知る。  カズは過去の記憶から、近い未来に由依が死ぬことを察してしまう。  ヴァリアントと戦う使命を持つ由依を救うため、カズはこちらの世界でも戦いに身を投じることを決める。 ★ファミ通文庫さんのエンターブレインレーベルから、書籍が9月30日に発売します。  文庫よりも大きめサイズのB6判です。 ★日間ローファンタジーランキング 最高1位 ★週間ローファンタジーランキング 最高1位 ★月間ローファンタジーランキング 最高1位 ※カクヨムにも掲載しています。
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月03日
連載 695エピソード
【祝!2022/7/8にて第10回ネット小説大賞小説賞受賞 書籍&コミカライズ大好評発売中】 辺境伯の息子のリッドは、突然思い出した『前世の記憶』と『今世の記憶』が混じり合い困惑する。 だが、前世の記憶を思い出したおかげで彼の言動は、家族を救うために大きく変わっていく。 果たしてリッドは家族を守り、未来を変えることが出来るのか!? あらすじ 突然、前世の記憶を取り戻した辺境伯の息子『リッド・バルディア』は、この世界が『ときめくシンデレラ!』略して『ときレラ!』というやり込み系の乙女ゲームの世界に酷似している事に気が付いた。同時にリッドは、自分が悪役令嬢の一派に加わる脇役(悪役モブ)であること。また、所属した一派の悪事に加担した結果、悪役令嬢と一緒にどのルートでも粛清、追放、処刑、断罪される運命であることを思い出す。 かくして、リッド・バルディアは前世の記憶を活かしつつ、やり込み要素満載だった乙女ゲームに酷似した世界を真っ当に生きる為……そして、大切な家族を守る為に奮闘(無双)する日々が始まった。 追記 【2022年7月8日付 ネット小説大賞小説賞受賞 書籍&コミカライズ大好評発売中】 R15指定:残虐なシーンなどはありませんが、念のために指定しております(2022/03/07) 小説投稿サイトのカクヨム、アルファポリスにも投稿しております。 カクヨム実績:2022/3 総合・異世界ファンタジー(日間・週間・月間※1)ランキング1位実績有 ※1=月間は異世界ファンタジー部門のみ1位実績有
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年06月05日
連載 140エピソード
レイは子爵家の嫡男である。 この春に王都にあるワシントス王立学院に入学する為、故郷であるクロイツェル領を離れる事になっている。領地持ちに子爵家嫡男とはいえ、その領地は王国でも辺境であり、所詮は子爵家。上級貴族やましてや王族などには縁がない家格である。領地も辺境の為、王都で権勢を誇ろう、家格を上げようなどとは全く考えていない。むしろ興味がない。自領の運営だけで十分なのだ。 なのにどうした事だろう。入学前には公爵令嬢、伯爵令嬢、入学してからは王子にまで話かけられる。おかしい、たかだか子爵嫡男である。みんな気安く話かけ過ぎではないだろうか?話かけられる身分の低い側は正直困ってしまう。それはそうだろう、だってうちは子爵家である。 だからレイは本当に思う。「勘弁して欲しい」と。 出世欲のない、ただの子爵嫡男が、気が付けば、注目される存在になり、気が付けば、英雄と呼ばれる存在にまで、本人の意図とは別にのぼり詰める話。 舞台はゲーム類似世界で異世界転生要素あり。ただし主人公は転生者ではありません。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年09月11日
連載 357エピソード
 ルベリア王国で近衛隊に所属していたアルヴィスは、突然国王陛下に呼ばれ、公爵令嬢との婚約を告げられた。その公爵令嬢は王太子の婚約者である。それが何故アルヴィスとの婚約ということになったのか。知らされた事態に頭を抱えたくなるが、アルヴィスはこれを受け入れるしかなかった。  よくある学園の婚約破棄ものですが、当事者ではなく破棄イベント後に迷惑を被った人の話になります。 ※ベースに乙女ゲームはあるのですが、本編自体に乙女ゲーム要素の出番が少ないので、タグを外しました。 毎週月曜22時更新。 ※「ルベリア王国物語」としてオーバーラップノベルズf様より書籍化していただきました。現在、第1巻~第8巻が発売中です。宜しくお願いします。 ※またコミックガルドにてコミカライズ版も連載中です。コミカライズ1巻~4巻も発売しました! ※書籍版とweb版は話の流れに大きな違いはないものの、人物の関係性などが変わっています。コミカライズ版は書籍版に合わせています。
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月02日
連載 完結済 127エピソード
【8/5】KADOKAWA エンターブレイン様より書籍版2巻(書き下ろし収録!)が発売!  書籍版は書き下ろしや設定臭など、web版と比べて色んなものを追加しています!  暗殺、護衛、諜報、捕縛――。  王国の暗部である「機関」のエース、トゥエイトは、国のため、あらゆる汚れ仕事を請け負い、勇者の魔王討伐を影から支えた。  トゥエイトはやがて勇者以上の功績を残し、知る人ぞ知る「影の英雄」となる。  しかし魔王討伐が果たされた後、機関の解体が決定した。  解体に際し、トゥエイトは上司から進路を相談される。  幼い頃に機関に拾われてからというもの、一度も平凡な日常を歩んだことのないトゥエイトは、「人並みの日常を謳歌したい」と告げた。  後日。トゥエイトは上司の勧めで、王国最大の学び舎であるビルダーズ学園に入学することになった。  そこで待っていたのは、求めていた人並みの日常と、一癖も二癖もある学友たちだった。  魔王が討伐されても、世界が平和になったわけではない。  魔王の遺産。敵対する組織。そして自国の膿。  王国にはまだまだ戦の種がある。  魔王討伐。  それはあらゆる脅威を孕んだ、不安定な時代の幕開けだった。  求めていた日常は、気を抜けばあっという間に崩れ落ちる。  これは元"裏"の世界の住人でちょっと不器用な少年が、目の前の日常を守るために、戦って、抗って、精一杯生きようとする物語。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年11月20日
連載 完結済 137エピソード
異世界転生を果たしたヒビキ(男)は15歳になり、冒険者となる。だがヒビキは選択の余地なく不遇職の無限術師に付いてしまった。そんな彼が逆境にも負けず冒険者の最高位『天位の座』を目指すお話です。 と同時に、金髪碧眼、たわわなお胸と天才的な剣の腕を持つ高嶺のたわわちゃんをお嫁さんにする為に頑張る話でもある。 「せっかくのあらすじなんだから、俺とたわわちゃんのラブラブな間柄を存分にアピールすべきだと思うんだけど、たわわちゃんはどう思う?」 「馬鹿ヒビキ、寝言を言うのは本編だけで充分」 そんな二人の物語です。 追記、 5/25日にオーバーラップ文庫さんから書籍化します。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年12月21日
連載 完結済 234エピソード
「私が選んだ1000人に異世界へ行ってもらう」 全世界のディスプレイに現れた神の言葉によりその騒乱は始まった。 幼馴染みが転移に選ばれてしまった黒瀬ヒカルは、彼女が転移する当日、彼女と共に殺害されてしまう。しかし、なぜかヒカルは死なず、権利がなかったはずの『行動のすべてを地球でライブ中継される異世界転移』に選ばれてしまうのだった。 何の準備もなく魔境へと転移させられた彼は、何度も死の危機に直面しながらもギフト闇の精霊術によりどうにか生き残り続けていた。 「死ねない。地球でみんなが応援してくれているはずだから――」 これは、視聴者達の視線に翻弄されながらもやがて前を向き歩き出す、精霊に愛された少年の物語。 GAノベルより書籍、3巻まで発売中! マンガUP!にて、コミカライズ(作画:AOIKO先生)もやってます! ※この作品はカクヨムでも併載しております。
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月02日
連載 279エピソード
 突然起こった未曾有の大地震と魔物の氾濫により日本の秩序は崩壊してしまう。そんな時、月城英斗の脳内に謎のアナウンスが入る。 「あなたのスキルは『万物創造』です」  人類は突如訪れた魔物という脅威と突然与えられたスキルという力に酔い,醜い争いを繰り広げてしまう。  一方、英斗はスキルの研究を行い一人で生きる術を磨いていく。そんな英斗にもいつしかもふもふな相棒ができて……?  これは文明の崩壊した世界で醜くも美しく生きる人々を描いた物語。 ◆日間ローファンタジーランキング1位(2021/8/11)週間1位(2021/8/14)月間1位(2021/9/3) 四半期4位(2021/9/21)年間12位(2022/7/14)日間連載総合2位(2021/8/12)皆さまのおかげで達成出来ました、本当にありがとうございます!
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年10月27日
連載 133エピソード
【2025年4月7日(月)コミックス第6巻発売】 【4章前半更新中:隔週金曜日・コミカライズ更新タイミングと同期】 「俺なんて剣を振るしか能がないから、ひとりで迷宮に突っ込んだりしたら、二度と出てこられないかもしれないぞ。はは」  Sランクパーティに所属する主力剣士・ジルは最高難度迷宮の攻略中、すったもんだあった末にたったひとりで置き去りにされてしまう。  ただでさえ致命的な方向音痴のジル。そのうえ普段かけていた眼鏡がメッタメタのズッタズタに破壊され、もはや自力で地上に戻れる見込みは爪の先ほどもない。どう考えてもその場で救助を待つほか活路はない。 「ふっ……。口ほどにもないな、最高難度迷宮……!」  しかし方向音痴に特有の根拠のないトンチキ自信と卓越した剣の腕を武器にジルは進む。ずんずん進む。書物に残された歴史上、まだ誰も踏み入ったことがないはずの領域をガンガン進む。途轍もない力を持つ魔獣が出てきてもよく見えないままズバズバ斬って捨てる。  やがて現れる似たような方向音痴ども。  徐々に姿を現し始める迷宮の本当の姿。  そして訪れる「もしかして俺って何ヶ月もかけて出口から遠ざかってないか?」という悲しい気付き……。  一方地上では、彼を捨てて行った冒険者パーティにも不穏な空気が立ち込めて……?  そんな感じの準最強主人公系ファンタジー。 *コミカライズしました:ムロコウイチ先生によるコミックス第6巻は2025年4月7日発売、『マンガUP!』様で連載中です(隔週金曜日更新)。 *書籍化しました:SQEXノベル様から既刊2巻です。 *書籍化に伴い(2021年06月11日)改題しました。 旧題:最高難度迷宮でパーティに置き去りにされたSランク剣士、本当に迷いまくって誰も知らない最深部へ……。~「戻ってこい」と言われてるかどうかもよくわからない。俺の勘だとたぶんこっちが出口だと思う~
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月06日
連載 完結済 74エピソード
日本人、田中太一だった前世の記憶を持つイザークはある公爵家の庭師見習いだ。 その公爵家はなんと前世の妹がプレイしていた乙女ゲームのライバル令嬢の家だった! しかし気付く、自分がゲームのモブですらないことに。 ライバル令嬢に巻き込まれて破滅する可能性もゼロ。 俺、前世の記憶持ってる意味ある? そんな訳で、彼は乙女ゲームの世界であることを気にせず庭師を目指すのだったーー ※転載防止のためカクヨムにも掲載しています。 洋題「I'm Not Even an NPC In This Otome Game!」
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2022年03月01日
連載 完結済 52エピソード
「乙女ゲーのモブですらないんだが」の番外編置き場です。 (長さがまちまちの短編と小ネタの詰め合わせです) ※完結済にしていますが、コミカライズ最新巻の発売日とかには何か追加されているかもしれません。なので、気付いたら増えていることがあります。 副題に「※」が付いているものは、挿絵があります。 挿絵はコミカライズを担当くださっている日芽野メノ先生のものです。(単行本発売企画分SS) 日芽野先生より許可をいただいて掲載しているものとなります。挿絵イラストに関しては、日芽野先生に著作権があります。無断転載・転売禁止・AI学習禁止です。どうぞご了承ください。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月21日
連載 完結済 145エピソード
 異世界ケルディアに魔王現る。  絶大な力を振るう悪魔の軍勢は大陸各地に侵攻するが、人類は力を結集し、総反撃に出た。  魔王の軍勢は追い詰められ、魔王の居城に籠る。  その魔王城を攻略するために百人の勇者が選ばれ、突入した。  激しい戦いの末に生き残ったのは五人の英雄だった。  一人は千の剣技を誇る〝白金の騎士〟。  一人は千の魔法を持つ〝真紅の魔女〟。  一人は千の魔道具を操る〝奇才の魔導具師〟。  一人は千の戦を超えてきた〝孤高の戦狼〟。  そして、最後は千の刃を秘める名もなき〝無刃の剣士〟。  彼らを人は五英雄と呼び、誉め称える。  そして魔王の脅威が去って、二年。  明確な脅威が去ったケルディアにはまた大きな問題が浮上していた。  魔王がケルディアに侵攻するために広げた魔界とケルディアを繋ぐ次元の穴。その影響によってほかの穴も広がってしまっていたのだ。  その穴の先にあった世界は――地球であった。    ケルディアの二大強国が一つ、アルクス聖王国の片田舎。  そこにその日暮らしをするB級冒険者の青年、トウマ・サトウがいた。  そんなトウマに一人の令嬢が訊ねてくる。  その令嬢が持ちかけた依頼により、トウマは惰性で生きる日々とは別れを告げ、多くの厄介ごとに巻きこまれていく。  かつて、トウマが英雄だった頃のように――。  これは交わる二つの世界の物語。  一日二回更新中。応援よろしくお願いします。
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2019年01月08日
連載 完結済 137エピソード
◆角川スニーカー文庫から書籍化(出版契約終了済) ◆リメイク版「わたしの愛した彗星」 https://ncode.syosetu.com/n1542hs/ ◆あらすじ  帰宅部プロフェッショナルを自称する高校二年生の『榊木彗』は自由に使える放課後を日々謳歌していた。  入部届も退部届も不要のホワイト部活、帰宅部。その一員であることに最大限の誇りを持つ彼は高2の秋、とある美女教師から任務を与えられた。 「問題児・日羽アリナの毒舌を治療せよ」  幾多の男からの告白と求愛を踏みにじってきた容姿だけは100点満点のアリナ。  ある日、【毒舌薔薇】という異名を持つ彼女を更生してほしいと彼は頼まれた。  地上最強部活動・帰宅部の一員としては禁忌の行為である、放課後に学校に残ることを彼は迫られたが美女教師の依頼を断ることはできず、放課後は学校で時間を費やすことに。  毒舌と暴力の権化のような美少女《日羽アリナ》  冗談しか言わない帰宅部員《榊木彗》  二人の狂ったスクールライフは罵倒とジョークでいつも混沌としている。  しかし彼はまだ、彼女に隠された秘密と幻を知らなかった――。 ※第123話「そして毒舌薔薇はかく語りき」で本編完結です。  以降は後日談&サイドストーリーとなっております。  約一年間のご声援、心よりお礼申し上げます。
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2020年11月01日
連載 完結済 212エピソード
☆GA文庫より書籍版六巻、6/14発売!(イラスト・ふーみ先生) ☆コミカライズ二巻、6/7発売!(作画・松元こみかん先生) ☆完結済み 笹原直哉は、ある日同級生・白金小雪を悪質なナンパから救い出す。 彼女は学園でも『猛毒の白雪姫』として有名な超絶美少女(毒舌)だった。 その日から直哉はやたらと小雪に絡まれるようになるのだが……。 「あらあら御機嫌よう、笹原くん。今日もひとりで下校かしら。友達はみーんな彼女と一緒だっていうのに、あなただけずいぶん寂しい青春ね?」 「なるほど。つまり要約すると『笹原くんがひとりでいるなんてラッキー!一緒に帰れるかな……でも誘う勇気がないし……』ってことだな。いいぞ、一緒に帰るか」 「なっ、ちが…………う、こともない、けどぉ……!」 やたらと察しのいい主人公が、クーデレ少女の小さなデレも見逃さずにひたすらグイグイいく話。 ※主人公はメインヒロイン以外と一切フラグが立ちません。
作品情報
現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年06月14日
連載 101エピソード
【双葉社モンスター文庫より好評発売中/マンガがうがうにてコミカライズ連載中】 マンションで一人暮らしをする高校生、火神朝陽のお隣に住む氷室冬華は"氷の令嬢"と呼ばれている。 誰に対しても極端に距離を取り、必要以上の会話はせず、表情は真顔のまま変わらない、氷のように冷たいお嬢様――そんな"氷の令嬢"は隣人の朝陽にも当然冷たい……はずだった。 「もう食べれにゃいです……むにゃむにゃ」 「"氷の令嬢"はどこいったんだよ……」 付かず離れず、不思議な縁で続いていく二人の関係。 夜ご飯を共にしたり、休日は一緒にお出掛けしたり、やがては甘い言葉を囁くように。 ぶっきらぼうながら世話焼きな朝陽の傍にいるうちに、他人を拒絶し心を閉ざした冬華が纏う氷はゆっくりと溶けていく。 第8回ネット小説大賞受賞、時に甘くて時に切ない遅効性の純愛物語。
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年09月10日
前へ 1234 次へ