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連載 166エピソード
ある日の事だった。 もう一人の【勇者】で仲間である男とファルの交わる姿を目の当たりにしてしまう。 ソリトの気配に気付いた最低【勇者】はソリトにファルを恋人として紹介された。 否定も助けも求めなかった。 裏切られた事を理解した。 そして、ソリトはパーティーを脱退する。 パーティーから抜けたソリトは一人で森のなかにいた。その途中、魔物と遭遇し討伐していった。 「愛していようと結局は人は裏切る。だったら俺は誰も信じない」とソリトは心を閉ざした。 その時、パーティーにいた頃よりも強力な力を得た。 ソリトの勇者としての真価である仲間と自分の能力を相乗させた分だけ強化する【調和の勇者】というスキル。 それが反転し【孤高の勇者】というスキルとなっていた。 その能力は一人である限り、能力が底上げされ、経験を積めば積むほど相乗するという物だった。 スキル名同様に一人で生きることを決めたソリト。 だが、ある日立ち寄った街で女の子を偶然助けたのだが、実はその女の子は聖女だった。 聖女はそれをきっかけに付き纏うようになった。 突き放しながらもしつこいが「しつこくありません!」無視しつつ「しないでください」魔王討伐の旅をするソリトと付き纏うようになった聖女との出会いから日々が始まる。 聖女「だから付き纏ってません!」
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年11月08日
連載 197エピソード
旧題:四天王最弱の男、最強ダンジョンを創る〜無能と嗤い俺の部下まで傷つけ追放した奴らはダンジョン管理が出来ずに粛清され、魔王に戻ってこいと言われたけど新たなダンジョン創りが楽しいし、知らんがな〜 【2022年2月16日 アース・スターノベル様より書籍版・第1巻が発売予定!】 「貴様のような雑用係が我らと同じ魔王軍四天王の名を名乗るのはおこがましい!」 先代魔王より『ダンジョン・クリエイト』の能力を引き継ぐ魔族の青年カイトシェイド。 しかし、すでに先代の手で完成しきっている最強ダンジョン「魔王城」の維持管理から、全ての雑用までをほとんど一人で担っているせいで、他の魔族達からは雑用しかできない雑用係と馬鹿にされていた。 ある時、討伐先で味方にした強力な魔族を気に入った魔王は、彼を新たな四天王に据えるべく、カイトシェイドには用無しの烙印を押し追放することに。 「カイトシェイドよ、先代魔王様の顔を立て四天王の肩書を与えてきたが、雑用しか出来ぬ貴様など無用!」 さらには、カイトシェイドを庇おうとした彼の部下を切り捨ててしまう。 その態度に、流石のカイトシェイドも愛想を尽かす。 「この魔王城を管理するための『コア・ルーム』はフルオープンにしておいてあげますから、管理はご自身でどうぞ、魔王様」 魔王城から飛び出したカイトシェイドは、どうにか命を取り留めた部下であるヴァンパイアの美少女を連れ、新たに自分の『ダンジョン』を創ることにした。 だが、カイトシェイドを追放した魔王達は知らなかった。 ブラックな環境でのダンジョン維持を極めたカイトシェイドは、実は世界最高の『ダンジョン・クリエイター』になっていたことを。 そして、カイトシェイドを追い出したせいで、魔王城はどんどんと崩壊することに。 一方、カイトシェイドは辺境で新しい迷宮都市を作り上げ、彼こそが新たな魔王と呼ばれるようになって行く。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年02月15日
連載 完結済 492エピソード
『ユアスト』と略してます。 主人公、月見里 月斗(やまなし つきと)は、最近話題になっているVRMMORPG、『Your story ―君の紡ぐ物語―』を始める。......が、一番最初にする事は『友達作り』だった。 これは、月見里月斗が作り上げる物語。 月見里月斗の『人生』と言う本の、1章をお楽しみください。 作者は小説を書くのはこのお話が初めてです。少しずつ成長していきますので、見守ってくださると嬉しいです。 前タイトル:Your story ―凝りすぎたゲームを極めた男― 第0章〜物語の始まり〜 第1章〜語り人ルナ〜 第2章〜アップデートと仲間〜 第3章〜弟子と王都〜 第4章〜第1回イベント:武術大会〜 第5章〜限界突破と冒険者〜 第6章〜姫を守る騎士〜 第7章〜神界と夏休み〜 第8章〜夏の思い出〜 第9章〜狐国編〜 第10章〜穏やかな日々〜 第11章〜星塔の輝石〜 第12章〜大罪編〜 第13章〜新大陸編〜 最終章〜最強決定戦〜 完結しました! カクヨムにも一部、投稿させていただいてます。
作品情報
VRゲーム[SF] 残酷な描写あり
最終更新日:2021年09月20日
連載 完結済 181エピソード
 少し前まで辺境の街だったロートスに突如として発生した「ダンジョン」と、それによって巻き起こった「迷宮都市への開発」。  そして多くの冒険者や商人がダンジョンから生み出される富に向かって群がるように集まってきた。    次第に大きくなる街の成長に、少し取り残されたような感じがする、小さな雑貨屋を営む「ハルヤ」の元に現れるのは客ーーだけではなく、トラブルの押し売り達だ。「お前の魔力、回復魔法の力は、もっと社会に貢献すべきだ!」  余計なお世話だ。  俺は静かに雑貨屋を営みたいんだ!  だが彼の元には、トラブルが集まってくる
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年01月28日