ブックマーク一覧 カテゴリ1 全10件
連載 377エピソード
田中ナツキは中二病である。 「ククッ、今宵も連中が俺の煉獄の邪眼を狙って刺客を放ったか」 カラコンや眼帯をつけ包帯を巻きポーズをキメる邪眼系中二病のナツキは、今日も理想と妄想を謳歌する。 そんな彼の前に現れたのは正真正銘本物の能力者である白銀の美少女、スピカ。 「間違いないわね。赤い眼は一等級の能力者の証拠。この街にそんな大物がいたなんて……」 ナツキを能力者だと勘違いしたスピカとスピカを中二病だと勘違いしたナツキが送る、すれ違い系異能力バトルアクションラブコメが始まる。
作品情報
ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年08月16日
連載 22エピソード
 "誰かボクを殺してくれ"  そう言い続けてどれくらいが経っただろうか...?  ひょんなことから魔女によって、不老不死とレベル退化の呪いに掛けられた男、ミナス―――最初は不老不死なんてラッキーと思い、何も変わらない生活を続ける。しかし、彼の家族、親友、恋人の死に顔を見て、初めて自分が歳も取らず、容姿も変わらない、死ねないことがこんなにも辛く、苦痛なのだと感じる。  絶望したミナスは死に場所を求めて、様々な時空の『最強』を冠する魔物がいる《時空の狭間》へと行く。そこで圧倒的な魔物と日々対峙することになるが、殺される度にレベルが下がる。下がっているにも関わらずロクでもないスキルを習得していく。そのロクでもないスキルを駆使して《時空の狭間》の魔物を殺戮していく。ホントは殺されたいのに―――ミナスはそう思っているだけなのに、そんなミナスを魔物達は殺すことができない。  ついにミナスは《時空の狭間》の魔物を全て駆逐してしまう。気が付けば、Lv.-9999となったミナスはやることもなく、何となく自分の元いた世界へ戻る。戻ったミナスは、そこで運命的な出会いをする。ついに見つけた自分を殺すことのできる少女リアに―――『頼む!ボクを殺してくれ!!』そう懇願したが、『えっ、イヤだけど』とあっさり断られてしまう。リアは故郷を滅ぼした帝国に復讐するという目的を持っていた。ミナスは自分を殺してもらうため、帝国に復讐を誓うリアの手伝いをすることとなる。  これは死にたくても死ねないダウナーとそのダウナーを絶対に殺すと約束したお姫様の物語 ※毎週土日、祝日、本業が休みの日に更新予定
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年05月01日
連載 767エピソード
【書籍の二巻の予約が始まりました!】 【マッグガーデン様より、書籍&コミックス1巻発売中!】 【マグコミや漫画アプリなどで『いいご身分だな、俺にくれよ 〜下剋上貴族の異世界ハーレム戦記〜』というタイトルでコミカライズが連載しております!】 【次にくるライトノベル大賞にノミネートされました!作品ナンバーは『11』です】 https://static.kadokawa.co.jp/promo/tsugirano/ 事故で死んだ高橋 修は前世の記憶が残ったままウェルロッド侯爵家のアイザックとして生まれ変わった。 だが、そこは妹がプレイしていた恋愛ゲームの世界。 そのゲームは”略奪愛”をテーマに、婚約者のいる攻略キャラを奪い取るという酷い内容だった。 その攻略キャラも酷い奴揃い。 「あんな王子が未来の国王? だったら、俺が王になった方がまだマシだ」 これは乙女ゲームの世界で、空気を読まずに覇道を歩む男の物語。 ※この作品はカクヨムでも投稿中です。 ※テキスト・画像の無断転載・複製を固く禁じます。 ※禁止私自转载、禁止私自轉載、加工。 ※Reproducing all or any part of the contents is prohibited. ※소설의 이미지나 내용에 대해 무단 표절, 복제, 전재를 엄격히 금지합니다.
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月30日
連載 完結済 103エピソード
ヴァルキリー・ブリーゼ 異世界漫画原作大賞、編集部特別賞を受賞しコミカライズが決定しました! 【簡易あらすじ】 人類と魔王軍の戦争にメインヒロインのために魔王軍側で参戦した主人公くんは戦死したけど、千年後にタイムスリップしてその世界で今度こそメインヒロインを助け出すお話。 【長いあらすじ】 赤鬼と呼ばれた男がいた。人間でありながら人類を裏切り、魔王軍に与した男。人類の勝利が確実となってから魔王軍最高指揮官に抜擢され、絶対的劣勢の状況にもかかわらず、人類に多大な損害を与えた。圧倒的な戦力差にもかかわらず、人類に大損害を与えたが、勇者と相討ちという壮絶な最期を迎える。その名は、畏怖と恐怖を持って語り継がれることになった。その千年後、赤鬼は蘇る。人類が魔族を支配し、増長しきっているその世界で、今度こそ……。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年12月12日
連載 完結済 177エピソード
『ようこそ異世界へ』  魔物のグロテスクな死体を前にそんなことを言われて歓迎された異世界。  だけど、転生先の身体には既に自我が存在していたし、おまけにコミュ障の女の子と来た。  自我が二つある身体は思うように動かすのすら困難で、歩く事も出来なかった。  とは言え、強すぎる竜王の因子が平穏に過ごさせてくれるわけもなく、次々と襲ってくる困難と化け物と時々同級生。  これは竜王の娘と憑依者が地べたを這いずりながら強くなっていく物語。 『二人なら私達は無敵だ。なんでも出来る』 「じゃあコミュニケーションも頑張ってくれ」 『無理だ』 ※カクヨムにも掲載を始めました。 ※※本編完結しました(2022/12/10) ※※二部始まりました(2023/1/9) ※※番外編を始めます。不定期更新です(2023/1/14)
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年09月04日
連載 361エピソード
⭐︎小説第2巻5月15日発売予定!⭐︎  ロックウッド子爵家の長男、シビルが十五の時に与えられたスキル『神解(メーティス)』は質問の答えが「イエス」か「ノー」か分かるという非戦闘系のものだった。  だが、ロックウッド子爵家は、代々腕っぷしだけでここまで成り上がってきた脳筋家系。 「次男であるハイルが『剣聖』のスキルを取った事は知っておろう。当主の座はハイルに譲ってもらう。お前のようなハズレスキルの長男など恥でしかない。今日中に我が領を、そしてこの国を出て行け!」  遂に当主である父から追放を言い渡される。戦闘に向かない分、ロックウッド家の跡取りとして領地経営に尽力していたにも関わらずだ。そのうえ自分を邪魔と考える弟に命まで狙われてしまい、命からがら隣のローデル帝国に亡命することとなった。  シビルは亡命先で商売から魔物退治までなんでも行い必死で生きていく。「神解」で得た知識を駆使し、どんどん無双して名を上げていった。  一方で、シビルを追放したロックウッド領は領地運営の全てを担っていたシビルが居ないせいで、徐々に崩壊していく。  名を上げたことでローデル帝国軍にスカウトされたシビルはそのスキルを使い、勝利を積み重ねていく。そしていつしか彼の名は帝国最強の大将軍として列国に知られていくのであった。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年11月22日
連載 283エピソード
【本編完結しました】  全てを殺す精霊、魔王。  自然発生するそれと人間達は日夜戦いを繰り広げていました。  そんな殺し合いにまみれた世界で、一人の男が魔王の赤ん坊と出会ってしまう。 「うわぁぁぁぁぁ!? 魔王の赤ん坊だぁぁぁぁ!?」 「あう」 「魔王殺害は人類の義務……死んでもらうッ!」 「あう?」 「…………と思ったけど、まぁいいや。寂し過ぎて死にそうだから、お前を育てて話し相手にでもするか」  そこは無人の大陸でした。  話し相手に飢えまくっていた男は、狂気の沙汰と知りつつ魔王を育ててみることに。 「大きくなっても俺を殺すなよ?」 「あーうー」  やがてその赤ん坊は育ち、男のことを「お父さん」と呼び始めました。  人間である父親と、魔王である娘。  そんな二人は仲良く暮らすようになったのです。  ――――だがしかし、どんなに可愛かろうが、満面の笑みで「お父さん」と呼んで男に懐こうが、結局のところ彼女は殺戮の精霊。何もかもを殺す事が定められていた。  二人は出会い。幸せな親子となり。そして世界は滅びの道を突き進む。 「よしよし、たくさんお食べ」 「もぐもぐ。……もぐもぐもぐもぐもぐ」 「食べ過ぎでは?」  魔王を育ててしまった男。  そんな彼を愛した娘。  終わりの時は、必ず訪れる。 「ねぇねぇお父さん! 牛肉ってどんな味なの?」 「最強の味だ」  脳天気な娘と、「まぁいいや」が口癖の男。  二人はいつまでも一緒に暮らしました。  全ては、幸せになるために。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月24日
連載 完結済 338エピソード
 ※当作品は「アルファポリス」と「カクヨム」にも投稿されています。    白の魔女、エスト。彼女はその六百年間、『欲望』を叶えるべく過ごしていた。  しかしある日、700年前、大陸の中央部の国々を滅ぼしたとされる黒の魔女が復活した報せを聞き、エストは自らの『欲望』のため、黒の魔女を打倒することを決意した。  そしてそんな時、ウェレール王国は異世界人の召喚を行おうとしていた。黒の魔女であれば、他者の支配など簡単ということを知らずに──。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2023年09月29日
連載 292エピソード
世界は贄の王の呪いによって病魔と災厄に見舞われていた。呪いを祓う手段はただ一つ、贄を捧げる事。とある人の都において、一人の少女が贄となり、一人の少女が命を絶った。 そして人の踏み入らぬ死の大地にて、死んだはずの少女が目を覚ます。 少女の目の前にいたのは、世界を呪う現世の悪魔【贄の王】だった。 世界の敵たる孤独な二人は主従となる。 それは、遥かより続く世界の仕組みを揺るがすこととなっていく。 ――あなたに、尽くす。世界と戦うとしても。 ※「ノベルアップ+」様でリメイクしつつ投稿開始しました。 ※改稿作業中です。途中で旧表記と新表記が入れ替わる場所があります。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年12月12日
連載 323エピソード
――厄災の贈物【パンドラギフト】 それはこの世界に植えられた破滅の種子だ。 存在しないはずの魔を降ろし、すべての希望を喰らい尽くすまで止まらない。 そしてねじ曲げられた運命は、何度抗おうと変わらずに時を刻み続ける。 あらゆる種族、あらゆる思惑が混じり合い、白紙である物語の最後を綴るための聖戦。 それが、この物語の名だ。 繰り返される後悔の中、交差する未知と既知。 白紙の頁を綴れる者が現れぬまま、幕を下ろした英雄譚。 故にこれは、すでに終わったはずの物語……手にした君の御伽噺(パラミシア)。 その頁を開いたとき、物語は再び動き出す。 想いと想いがぶつかり合い、紡がれていく涙と悲劇の未完の噺。 欺瞞と狂信が歌う嘆きの詩が聞こえた時、狼火が灯り反逆の旗は翻る。 「貴方がいたからここまでこれた」 物語の結末――それは栄光か、黄昏か。 ※あらすじ※ 一人の男は何度も何度も同じ夢を見た。赤い紅い血溜りの夢だ。 それはその男、ロウが一人の少女に殺されてしまうという悪夢だった。 そんな彼に訪れたのは赤い夢の少女とその妹、シンカとカグラとの運命の出会い。 そして、少女たちの目的は、未来に起こる滅びからこの国を救うことだった。 ※『それは現のイストリア』と合わせて一作となりますので、そちらもご一読頂けると幸いです。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年04月30日