ブックマーク一覧 とりあえず 全347件
連載 完結済 18エピソード
この世界ではない前世の記憶を朧げに持っている伯爵令嬢のレーネが七歳の時、公爵子息の婚約者を決めるお茶会の席で、ふわふわした髪の毛に垂れ目で柔らかな顔立ちをした侯爵令嬢から「悪役令嬢顔!」と言われてしまう。 「悪役令嬢」は恋愛小説の中で、ヒロインに婚約者を取られ婚約破棄をされる女の子って位置を前世の記憶を手繰って思い出した。「じゃあ、私にもそんな未来が待っているのかしら。それなら居場所作りをしておきましょう」と何となく覚えている前世の記憶を使ってこっそりと事業を始めていく。 容姿端麗、頭脳明晰な公爵子息のニキアスはそのお茶会の席でレーネに一目惚れ。念願かなってレーネに婚約を申し込むときに、策を練りすぎて「女避けのための婚約者」として申し込んでしまう。 レーネ本人は「さすが悪役令嬢顔なだけあって妥当な婚約だわ」とあっさりと承諾した結果、二人の思いはずっとすれ違ったまま。 どんなにニキアスが誠心誠意込めて好意を表現しても「婚約者の振りが上手い!」で片付けられてしまう。 学校卒業を間近に控え、いつヒロインが現れるのかそわそわするレーネと、このまま結婚に持ち込みたいニキアスだったが、レーネのもつ前世の記憶で王妃の妊活に協力することになると状況が一変していく……。 何番煎じ?な王道の「悪役令嬢」「前世」「婚約破棄」の言葉を使って、私なりに物語を作ってみました。 楽しんでいただければ幸いです。 ※直接的ではありませんが、不妊、妊娠、妊活について触れています。 ※R15は念の為です。 ジャンル別日間ランキング1位(12/29-12/30)を頂きました!皆様のおかげです。ありがとうございます。 ブクマ、評価を頂けて、大変励みになっております。 また、誤字脱字のご連絡も助かっております。いつもありがとうございますm(_ _)m
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年12月25日
連載 完結済 30エピソード
王子の婚約者に決まったカサンドラは考えた。あら、私って悪役令嬢じゃないかしら?派手な髪色、派手な瞳、気の強そうな顔は傲慢そうにも見えるし、私、やっぱり悪役令嬢なんじゃないかしら?追放処分までは良いとしても、実家没落はいただけない。そもそも、王子をめぐって意地悪だのイジメだのなんて面倒臭いじゃない!だけど、このキッツイ顔が冤罪を呼ぶのよ、そうよ、そうなのよ、この顔がある限り安心なんかしていられないわ。 王子妃なんか興味ない、なんなら結婚もしたくない。冤罪をかけられる前に、ありとあらゆる策に出る。悪役令嬢と呼ばれるのは良いとしても、実家に迷惑がかからないように手配する。 王子の気持ちって考えているんですかね?冤罪阻止・ヒロイン阻止のラブファンタジー。カクヨムにも投稿しています。誤字脱字報告ありがとうございます!感想ありがとうございます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年03月12日
連載 完結済 11エピソード
【スクウェア・エニックス様より書籍発売】【コミカライズ連載開始】 お金のため、家族のため、悪名高きアッペルトフト娼館の門を叩こうとしていた17歳のオリヴィア=アシェルは、身なりのいい紳士二人に声をかけられた。 『どうせ死ぬならば、我が家の主人のために死んでくれないか』、と。 呪われたオールステットの屋敷にオリヴィアは身を寄せる。この屋敷の主人、クラース=オールステットに愛され、死ぬために。金貨100枚を家族に残すために。 かつての女主人カミラが残した、『オールステットの男が愛した女は死ぬ』カミラの呪い。 なんか思ってたより面白かった夫クラース。楽しい使用人たちとともにオリヴィアが過ごす、楽しくて少し寂しい、半年間の物語。 ※ヒーローがとても挙動不審です。ご注意ください。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年12月06日
連載 104エピソード
≪2022年11月10日書籍版3巻発売≫ イヴェッタ・シェイク・スピア伯爵令嬢は卒業式の後のパーティで婚約者であるウィリアム王子から突然婚約破棄を突き付けられた。 自分の代わりに愛らしい男爵令嬢が殿下の結婚相手となるらしい。 つまり、これは身分の低い男爵令嬢をスムーズに王子妃にするための茶番か! しかし、神殿と王家を繋ぐお役目は神官の素質のある自分にしかできないが、どうするのだろうか。なるほど。王族の婚約者の立場だけ奪われて、神殿に一生奉公し続けろということか。 「出ていけ、と言われたので、言われた通りに、出て行きましょう」 イヴェッタはその日のうちに荷物をまとめて国境を越えた。 遺跡で300年前に施されたエルフの封印を解いてしまい、目覚めた超絶美形のエルフはイヴェッタを「妻にします」と離さない!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年12月11日
連載 20エピソード
幼馴染みの可愛い男の子総ちゃんを女装させた時、私の中で前世の記憶が甦った。 前世の記憶では、幼馴染みの総ちゃんはBLゲームの男の娘主人公。そして私は、彼を苛めて断罪され破滅する悪役女子だったのだ。 自分の破滅フラグをへし折るため、私は総ちゃんを男の娘にしないよう奮闘したのだけど、あれ?何だか変なことになっているぞ? 破滅フラグをへし折ったら、違うフラグが立ったかもしれない。普通の学生生活を謳歌したい、残念ヒロイン奮闘記。 *BLはタイトルと、ヒロインの妄想のみとなります。こちらは連載版となります。 *アルファポリスさんにも投稿中。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2019年02月17日
連載 83エピソード
*【雑用係編】アイリスNEOから書籍化されました! *【三年生編】2023年4月4日発売しました! マンチェスト伯爵家の令嬢、リージアには二つの秘密があった。 一つ目は、魔力を無効化してしまうスキルを持っていること。二つ目は、幼い頃から不思議な夢を見続けていること。夢は前世の記憶で、この世界が前世の自分が大好きだった恋愛シミュレーションゲームに酷似していると気付いたのは、ゲームの舞台となる王立学園へ足を踏み入れた時だった。 記憶にあるゲームには、リージアという名前のキャラはいなかったはず。 自分はモブキャラだと理解し、ゲームの主要キャラ達に関わらないように地味な生徒を装い目立たないように学園生活を送ることに決意する。だがある日、攻略対象の王子様に膝蹴り体当たりをしてから平穏な生活は一変してしまう。 故意ではないとはいえ王族に怪我を負わせた罪は重罪だと、悪役のような黒い笑みを浮かべた王子様から「不問にする条件」と出されたのは、生徒会の雑用係となることだった。 *感想ありがとうございます。返信は出来ていませんが、全て読ませて頂いてます。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年09月02日
連載 175エピソード
小国レンツェの王家の“恥”のエレンディラは王と奴隷の子。父に見捨てられ、異母兄姉たちに虐められる毎日。冬の寒空の下、池に突き落とされたエレンディラはついに絶命した。 ので、前世の日本人の記憶が蘇り「王族全員ブッ殺す!」と、新たな人生のスタート!となるはずだった。 しかし、その日、レンツェは大国アグドニグルに滅ぼされ王宮は一夜で血の海となった。怒れる皇帝はレンツェの国民すべてを奴隷とすると宣言し、王の間で王族たちを集めると全員その場で斬首すると言い放つ。 「有益な者なら生かしてやる」と皇帝は嘯くが、命乞いをする王族は次々に首を落とされていく。 自分の番となり、皇帝に「で?お前は無能か?有能か?」問いかけられ、エレンディラははっきりと答えた。 「陛下!プリンを食べませんか!」 エレンディラ(娼婦の子)から名をシュヘラ・ザードと改名し、千夜千食、美味しいものを作ります!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月12日
連載 完結済 68エピソード
皇族の伴侶の証である花紋がお腹に浮かび上がった。どうやら私は第二皇子の運命の伴侶らしい。 名乗り出ないといけないのは分かってるけどこんな太った体じゃ到底無理!だから私ダイエット頑張るわ!!それまで少し待っていてください、殿下!本編完結済。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年08月22日
連載 完結済 16エピソード
★【第12回ネット小説大賞】の一次のみ通過作品★ ※メリバ要素が高いので、苦手な方はご注意を! 尚、ざまぁ展開は無いのでそこも地雷な方はご注意ください。 【あらすじ】 宰相の娘セレティーナには、可愛らしい婚約者がいる。それは6歳年下のこの国の王太子ユリオプスだ。天使の様に愛らしいユリオプスに母性的な愛情を抱くセレティーナ。そんなセレティーナを姉の様に慕うユリオプス。しかしユリオプスが年頃になると、その6歳差により二人の関係がズレ始める。このお話は、ちょっとしたズレで大空回りする二人の物語。 本編10話+本編王太子視点で3話+親となった王太子の番外編3話あり。 ※2023年7月にスピンオフ作品としてこちらで連載していたセレティーナの親友ブローディアが主人公の『年上の夫と私』は現在別作品として投稿しております。 読まれたい場合は、作者の作品一覧からどうぞ。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年06月11日
連載 完結済 52エピソード
「アンシェーゼ皇家物語4 禁じられた恋の果てに」として書籍化されました。「寵妃……」シリーズの、アレクの異母妹リリアセレナに繋がる作品です。 近親婚を繰り返してきた名門家の嫡男とその従妹姫が、狂おしい恋情に引き摺られて互いの運命を引き寄せてしまう物語です。シリアスな展開で、子が亡くなる表現が出てきますので、ご注意下さい。最後は幸せになります。 シリーズ内の登場人物が多くなったため、『登場人物紹介 他』をシリーズに追加しました。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年12月29日
連載 完結済 35エピソード
私はその日、途方に暮れていた。 なにしろ生家であるサットン侯爵家が没落し、 子供の頃からの婚約者に婚約破棄されたのだ。 だが同時に唐突に気づいた。 ここはかつて読んでいた某ライトノベルの世界だと! しかもガスはあるし、水道も通ってるし、醤油が存在する まさかのチートすぎる世界だった。 転生令嬢が、氷の騎士(最推しキャラの、弟!)と 呼ばれる男のリハビリを精一杯して ヒロインのもとへ返してあげようとしたら、 ヒーローの秘密(キーは猫)を知った上、 気づいたら執着からの溺愛されて逃げられなくなる話。 ※なるべく明るく!楽しい!話を!目指します ※ゆるゆる設定です ※感想欄、完結と同時に開いたのですが閉じます〜  感想頂き、誠にありがとうございました! ※2024年3月15日から後日談含め、更新します  毎日18時投稿です
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年03月18日
連載 完結済 30エピソード
 希少な獣人に生まれたノエル・ブラックウッド。彼女はその能力を見込まれて第二王子ヴィンセントの婚約者となるが、彼に執着する公爵令嬢、ミカエラによって夜会の最中に殺害されてしまう。しかも、ヴィンセントには秘密の恋人がいて、ノエルはミカエラから彼女を守る盾にされたのだ。  番の裏切りに色々諦めの境地で死んだノエルは気づくと百年先の未来に生まれ変わっていた。少し戸惑いながらも新しい人生を歩むノエルの元に縁談が舞い込む。相手は『第二王子のヴィンセント』だった。  番と前世の記憶に翻弄されるノエルのお話です。  中世ヨーロッパ風で、獣人と番がある世界。ゆるっと読んでくださるとありがたいです。 ※感想やいいねなどの評価ありがとうございます! ※いつも丁寧な誤字報告ありがとうございます。とても助かります。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年12月27日
連載 完結済 13エピソード
──君は僕の運命の人だ。だから結婚しよう。 子爵令嬢シーラは、頭のおかしな侯爵令息に出会って数秒で求婚された。 その場は逃げおおせたものの、諦めずに探し続ける彼。恐怖を抱いたシーラは楽しい学園生活を泣く泣く諦めて、幻影魔法で姿を偽ることにした。 恐怖の執着から逃げていたはずが、辺境伯家の爽やか貴公子テオドールに姿を見破られてしまったことで、勘違いしてしまいそうなほど甘い学園生活が始まった。 1~9話はシーラ視点、10~13話はテオドール視点の過去話(流血描写、残酷描写有り)
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年08月25日
連載 完結済 5エピソード
 あんなに自分に執着を見せていた婚約者の様子が最近どうもおかしい。すれ違っても挨拶しかしてこない。煩わしさから解放されてせいせいしていたアルベルト王子は、王妃に命令されて渋々エレオノーラの様子を見に行くのだが、そこには魔女によって抜き出された「エレオノーラの初恋」が存在していた。婚約者の幼い頃の姿で。 ※残酷な描写アリアリのアリ※ ※○ロ注意※
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2022年05月27日
連載 完結済 32エピソード
 婚約者との婚約解消を宣言したその日、その時、カミーユに婚約を申し込んだのは、英雄と名高い美貌の次期公爵、アルベールであった。  浮いた話一つない彼が自分などを愛するはずもないと思うカミーユであったが、アルベールはただ真っ直ぐに言うのだった。「ずっと、君を愛していた」と。  男性恐怖症の子爵家令嬢と、そんな彼女を逃がすつもりのない公爵令息のほのぼの恋物語。  かくよむさんでも公開してます。 (2023/01/16完結)(2023/01/29誤字脱字、年齢設定のズレの報告、本当に助かっております……!)  感謝!→(2023/01/20日間総合37位、日間恋愛24位)(2023/01/23週間総合70位、週間恋愛37位)(2023/02/13月間総合196位)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年01月16日
連載 完結済 56エピソード
宮廷薬師のシュゼットは、魔法薬の開発や調合に励む日々を送っていた。ところがある日、仕事中に倒れてしまう。目が覚めたら、憧れの人で遠い存在だったグランジェークが自分を看病していた。甘い声で名を呼ばれ、幸せそうな笑みを向けられて困惑するシュゼット。「寡黙で凛々しい、憧れの魔法師団長様がなぜ!?」 動揺する彼女に対し、彼は言う。「俺たちは二年前から恋人同士だった」と。 シュゼットは、魔法薬の影響で彼との思い出だけを忘れてしまったらしい。クールでかっこよかったはずの憧れの人が「俺はもう、ものわかりのいい大人の男ぶるのはやめる」と宣言して、溺愛モードに豹変!記憶を失ったことで、彼の重すぎる愛を知ってしまうラブコメです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年04月02日
連載 完結済 48エピソード
悪役令嬢ジェナーは前世の記憶を思い出し、使用人として自分に仕えている青年ギルフォードが乙女ゲームの攻略対象だと気づいた。 いつかヒロインと出会って恋に落ちる彼のために、ジェナーは恋心を隠して身を引くことを決意する。しかし、ギルフォードはなぜかジェナーに執着してきて……!? ★カクヨム、アルファポリス様にも投稿しております。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年01月22日
連載 完結済 52エピソード
皆様のおかげで2月2日よりデジタルマーガレット様で玉城るか先生によるコミカライズ、連載が開始しております! とっても美しく描いて頂いているので、是非見て頂けると嬉しいです! コミカライズに伴い、改題しました。よろしくお願いいたします。 エルフィは幼い頃に両親を亡くし、それ以来執事に力を借りながら、ロングラード侯爵として、ロングラード侯爵領を治めていた。 第二王子アレクの婚約者に選ばれたものの、昔から気が強く、やや短気だったエルフィよりも、女らしくお菓子作りが得意という男爵令嬢フィオナの方が好きだとアレクに言われしまう。 言い合いの末婚約破棄となり、学園を卒業後に領地に帰ってきて、女侯爵として独り身を貫いている。 領地に戻り一年、二十歳になったエルフィの元に、アレクからの手紙が届けられる。 それは結婚式の招待状だった。 エルフィは元婚約者の結婚式に出るため、王都に行くための護衛として傭兵を雇うことにする。 傭兵ギルドから紹介されたのは、今はもう忘れ去られてしまった救国の英雄ヴァールハイトだった。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年01月31日
連載 完結済 47エピソード
*Mノベルスfから書籍化します* 足を滑らせて階段から落ちた“私”は、気付けば薄暗い部屋の中に閉じ込められていた。 痛む体を起こして鏡を見た“私”は、自分の姿に悲鳴を上げる。 黒髪黒目の見慣れた“私”の姿から、階段から落ちる直前まで開いていたアプリゲームの悪役令嬢“アデライン”になってたのだ。 今の状況は断罪イベント後、ゲームヒロインへの度重なる嫌がらせを婚約者の王太子に咎められ、監禁されているようだった。 このままでは、翌朝には名ばかりの裁判へ出廷させられて処刑を言い渡される。 処刑されたくない一心で隠しアイテムを使用して時間を逆行させ、断罪の日の朝に戻ったアデラインは決意する。 「ゲーム補正がきいていても、ヒロイン至上主義でも処刑は受け入れられない! あんな色ボケ達の思う通りに破滅させられるもんですか!」 大好きだったゲームの世界を満喫するためには、破滅回避をするために身を守りつつ、自分を陥れようとする者達の証拠を集めるしかない! 生き残る決意を固めたアデラインは、ラスボスとなる最凶闇ギルドマスターのもとを訪れたのだった。 「素行調査をして王太子はどんな阿保なのかと、気になったのと異世界人に群がるガキ共を潰してやりたくなった」 「え、潰すって? やり過ぎは駄目です!」 物騒なことを言い出すラスボスと有能な彼の部下達の行動により、ゲームヒロインにとってのハッピーエンドへ向かっていた流れが変わり始める。 *他投稿サイトにも投稿しています。 *表紙イラスト(https://30178.mitemin.net/i682830/)イラストは1657様、タイトルはmeroko様 に作成していただきました。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年02月08日
連載 完結済 57エピソード
――余の息子に最も相応しい者を連れてくるように。 偉大なる皇帝陛下が触れを出し、十一歳の皇子ラースの花嫁選びが始まった。 帝国最果ての孤島、スコークスラゥンが差し出してきたのは皇子より五つ年上の島娘、エディト。 身分差も年の差も物ともせず、ラースはエディトの心に手を伸ばす。 「僕を置いていかないで! 約束しただろう!」 「嘘をついてごめんね、大好きな皇子様」 欲望と悪意渦巻く宮廷に生きる、淋しい皇子の破滅と救済の物語。 おねショタで始まる第一部と、タッチの差でラースが年上になる第二部からなる二部構成です。本タイトルと同名の第一部だけをお読みいただければ、救いのないバッドエンドとしてお楽しみいただけます。 本編55話+番外編
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年05月26日