ブックマーク一覧 カテゴリ1 全33件
連載 456エピソード
★アニメ第一クール放送終わりました。ありがとうございました! コメディ全振りで非常にいい感じになっておりますので、是非ご確認ください! 書籍版十二巻、コミック十巻、発売中です。そちらもよろしくお願いします! 世界各地に存在する宝物殿とそこに眠る特殊な力の宿る宝具。富と名誉、そして力。栄光を求め、危険を顧みず宝物殿を探索するトレジャーハンター達が大暴れする時代。 幼馴染達と共に積年の夢であるハンターとなったクライは、最初の探索で六人の中で唯一自分だけ何の才能も持っていないことに気付く。 しかし、それは冒険の始まりに過ぎなかった。 「もう無理。こんな危険な仕事やめたい。ゲロ吐きそう」 「おう、わかった。つまり俺達が強くなってお前の分まで戦えばいいんだな、いいハンデだ」 「安心してね、クライちゃん。ちゃんと私達が守ってあげるから」 「あ、ストップ。そこ踏むと塵一つ残さず消滅しますよ。気をつけて、リーダー?」 強すぎる幼馴染に守られ、後輩や他のハンターからは頼られ、目指すは英雄と強力な宝具。 果たしてクライは円満にハンターをやめる事ができるのか!? ※勘違い系コメディです。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月30日
連載 422エピソード
 空気モブとして生きてきた高校生――三森灯河。  修学旅行中に灯河はクラスメイトたちと異世界へ召喚されてしまう。  召喚した女神によると最高ランクのS級や優秀なA級の勇者がこれほど集まった召喚は珍しいという。  しかし灯河は唯一の最低ランク――E級勇者だった。  ステータスは他のクラスメイトと比べると圧倒的に低い。しかも灯河の固有スキルはその異世界で絶対的なハズレとされている【状態異常スキル】で……。  これはかつて空気モブだった廃棄勇者が、絶対最強の悪魔へと駆け上がる逆襲譚。  ※ 書籍版 13巻 2025/ 4/25(金)発売  ※ 漫画版 12巻 2025/ 5/25(日)発売
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月25日
連載 294エピソード
※アニメ3期決定! ※書籍7巻、コミック版16巻発売中! ※マガジンポケット様でコミカライズ連載中!  平凡な男はアルス・ローベントという名の貴族の子に転生し、異世界を生きることになった。チートな能力はなく、異世界でも体力、知力ともに平凡だったが、鑑定スキルという、物や人の情報を測るスキルを生まれつき所持していた。 父が早死にし、アルスは領地を受け継ぐ。 そして、鑑定スキルで有能な人材を見抜き、部下にしていき、弱小だった領地を最強の領地へと変貌させていく。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月22日
連載 667エピソード
辺境で万年銅級冒険者をしていた主人公、レント。彼は運悪く、迷宮の奥で強大な魔物に出会い、敗北し、そして気づくと骨人《スケルトン》になっていた。このままで街にすら入れないと苦悩した結果、彼は魔物の存在進化の事を思い出し、とりあえず肉のある体を手に入れることを目指して、迷宮で魔物を倒していく。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年01月08日
連載 完結済 124エピソード
 一巻発売中!  【その攻撃、収納する――――ッ!】  人は成人すると、神様から特別な異能【ギフト】を賜る世界。  【収納】のギフトを賜り、冒険者として活躍していたアベルは、ある日、一方的にパーティから追放されてしまう。  理由は、マジックバッグを手に入れたから。  マジックバッグの性能は、全てにおいてアベルの【収納】のギフトを上回っていたのだ。  これで3回目か……。  過去2回もマジックバッグによってパーティの居場所を奪われたアベルは、失意の内にパーティを去ることになる。  冒険者の引退も考えたアベルを思い留まらせたのは、彼の姪の存在だった。  アベルに憧れて、危険な職業である冒険者になってしまった姪。アベルは、姪を護るために、再び冒険者として生きていくことを選択する。  アベルは、姪たちとの冒険の中で、【収納】のギフトの可能性を発見する。  もしかたら、【収納】のギフトは、とんでもない能力を秘めているんじゃあ……。  オレは全てを収納し、全てを無双する。  これは、3度にも及ぶパーティ追放で、すっかり自信を見失った男の再生譚である。  カクヨムにもプロトタイプが上がっています。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年08月19日
連載 完結済 126エピソード
【11月25日、MFブックス様から書籍が発売されます!】】  西方諸国の北部にある列強国、バルディック帝国の第四皇子である十四歳のルドルフは、何者かによって盛られた毒から回復して目を覚ました瞬間、前世の記憶を呼び覚ます。  だけど……まさかただの村人だった自分が、三百年前に名を轟かせた暴君に転生するなんて。  しかもこのルドルフ、史実では十八歳の時に、恋仲だった後の英雄で公爵のヴィルヘルムから奪って強引に妃にし た、『氷の令嬢』と呼ばれる侯爵令嬢のリズベットに暗殺される運命なのだ。  死にたくないルドルフは、『氷の令嬢』と関わらないようにしようと考え、父親である皇帝に婚約者を用意してもらおうと画策した。  なのに。  ――まさか、婚約相手がその『氷の令嬢』になるなんて。  自分から婚約を申し出た手前、今さら断ることもできず、せめて暗殺されないように仲良くなろうと考えたルドルフだったが、この時は知る由もなかった。  『氷の令嬢』から、予想をはるかに超えて溺愛されることになることを。 ※総合日間4位 ※総合週間4位 ※総合月間2位 ※ハイファンタジー日間1位 ※ハイファンタジー週間1位 ※ハイファンタジー月間1位
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年11月24日
連載 162エピソード
2025年5月7日 コミックス2巻 発売! マンガUPにてコミカライズ連載中!  大公家の次女として生まれたルリアには前世の記憶があった。  前世でルリアは、王女であり精霊に愛されし聖女でありながら、父母を暗殺され、王位を簒奪した叔父たちに虐げられて死んだのだ。  しかも、なぜか前世の自分は人類を滅ぼしかけた厄災の悪女として恐れられているらしい。 「ふぎゃぁ(ぜんせがばれたらころされる!)」  ルリアは前世を隠し、地味に目立たぬよう生きることにする。 「ふぬー(いなかで、もふもふたちとくらそう」    人間達からいじめ抜かれた前世。  だが、精霊と動物たちはとても優しかったのだ。  そんなルリアの元には、精霊たちや精霊を守護するモフモフな守護獣たちが集まってくる。  精霊を助け精霊王の手によって転生したルリアは、本人も気付かぬうちに、人でありながら、精霊でもある存在になっていたのだ!  これは半分精霊、半分人間の、完全無欠真の聖女幼女が、目立たないようにしつつ、もふもふと暮らすことを目指す物語。 カクヨム、ネオページにも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月20日
連載 150エピソード
魔法の才能には恵まれなかったので、子供の頃からバリア魔法だけを磨いて来た俺は、気づけは国一番のバリア魔法使いになっていた。 かっこいい攻撃魔法も、便利な魔法も、特殊な召喚魔法も使えません。本当にバリア魔法だけなんです。 庶民の出身でバリア魔法だけで出世した俺は、宮廷魔術師の役職と、貴族令嬢の婚約者も得ることが出来た。 順風満帆に見えた人生だったけど、婚約パーティーで婚約破棄され、やってない罪を擦り付けられた。 宮廷魔術師の役職からも追放されたけど、俺が居なかったらバリア魔法が解けるけど、本当に大丈夫ですか? アース・スターノベル様から、2023年8月18日に書籍発売しております。書籍版独自の内容もありますので、そちらもどうぞよろしくお願いいたします。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年07月01日
連載 完結済 677エピソード
 本が好きで、司書資格を取り、大学図書館への就職が決まっていたのに、大学卒業直後に死んでしまった麗乃。転生したのは、識字率が低くて本が少ない世界の兵士の娘。いくら読みたくても周りに本なんてあるはずない。本がないならどうする? 作ってしまえばいいじゃない。目指すは図書館司書! 本に囲まれて生きるため、本を作るところから始めよう。※最初の主人公の性格が最悪です。ある程度成長するまで、気分悪くなる恐れがあります。(R15は念のため)
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2017年03月12日
連載 172エピソード
※書籍1,2巻発売中です!!   ※土曜更新です。  エルフや獣人たちと違い人間は魔法を使えない。そのくせ体内には魔力があって、大きすぎると魔力中毒症という病気になる。  幼い頃からその魔力に苦しめられていた俺は体が弱く運動なんてろくにできなかった。うちは代々騎士であるレズリー伯爵家だ。家族たちは俺を冷ややかな目で見ていた。  そしてそれは俺と契約した剣、カタリナもそうだった。  彼女は『サーバント』と呼ばれる人格を持った道具で、契約すると人間でも魔法を使えるようになる。魔力中毒症の俺は彼女と契約し魔法を使うことで体内の魔力を放出してなんとか生きていた。それほどまでに俺の魔力は莫大だった。  ある日突然、俺の部屋のドアが開いてカタリナと父が入ってきた。  彼らは俺がカタリナに暴力を振い、使い潰そうとしていると、ありもしない理由をつけた。 「ニコラ。お前を廃嫡する。道義に反するお前にレズリー伯爵を継がせるわけにはいかない」  父はそういった 「私は貴方との契約を破棄します。もう、耐えられません」  カタリナはそういった。  契約を破棄され廃嫡され家を追い出された俺は遠く離れた場所で目を覚ます。  気づくと、俺の体からは魔力中毒症の症状が消えて健康になっていた。体が軽い。  なぜかは、わかっていた。そして同じ理由からあることができるようになっていて……。  辛く苦しい毎日だった。  次こそは幸せな人生を歩こう。 2022 5/5 日間ハイファンタジー 1位 5/9 週間ハイファンタジー 1位 5/11 月間ハイファンタジー 10位 5/24 月間ハイファンタジー 4位 ありがとうございます! ※「カクヨム」にも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年04月27日
連載 完結済 445エピソード
【第10回ネット小説大賞 小説賞受賞 書籍発売中】  ここは港町にある冒険者の店「暴れケルピーの尾びれ亭」。  うらぶれた冒険者たちが集うなんの変哲も無い冒険者の店に、なぜか純真で素直な子供がやってきた。  困惑する店主。遠巻きにする冒険者たち。驚く依頼人。だんだんスれてくる子供。  水面に投げ込まれた小石は波紋を広げ、少しずつ冒険者の店を変えていく。  ―――これは一人の子供が、冒険者になる物語。 「ヒヒヒ! 冒険者なんてやつぁ、みんなダメ人間と相場が決まってらあな!」
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年09月01日
連載 95エピソード
富士見ファンタジア文庫より一巻が2022年9月16日より発売! 田舎から出てきた15歳の少女メディは町の治療院で薬師として働いていた。ある日、患者が毒殺されそうになる事件が発生する。 多数の目撃者や証言により、メディが犯人とされてしまった。先輩に当たる治癒師がメディの高評価に嫉妬して陥れたのだ。 「やっぱり薬なんて危ないわ。治癒魔法こそが安全よ」 今までの功績に免じて、院長はメディを追放処分とした。しかし治癒魔法ではすべての体調不良は癒やせない。 何年も入院していた患者の難病を癒やすなど、メディは治癒師顔負けの実力を発揮していた。 治療院の評判に大きく貢献していたのだが、彼女がいなくなると雲行きが怪しくなる。 一方、メディは新天地で薬屋を開くことにした。万病をも治すという噂が広まり、いつしか客層もおかしなことになっていく。 王国最強と呼ばれた『極剣』の女剣士や破滅的な威力の魔法を放つ『皆殺し』と呼ばれたエルフ魔術師と、気がつけば特級戦力が集うようになった。 メディは今日も声を張り上げる。 「お薬、出します!」 やがて治療院は新たな動きを見せるが、やはり傾き始める。 メディの薬屋は辺境を飛び出して名が知られるように――
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2022年09月21日
連載 352エピソード
◎ノベル4巻、コミカライズ3巻、出させていただきました! とってもかわいいお話です。 「魔力ゼロのお前など辺境に追放だ!」 魔法の使えない公爵家令嬢のユオは家族から『能なし』と疎まれていた。 ある日、彼女は家族から魔物がばっこする辺境の領主として追放される。 到着した貧しい村で彼女が見つけたのは不思議な水のあふれる沼だった。 彼女は持ち前の加熱スキル、<<ヒーター>>を使って沼を温泉へと変貌させる。 温泉の奇跡のパワーに気づいた彼女は温泉リゾートの開発を決意。 すると、世界中から様々な人材が集まってくるのだった。 しかも、彼女のスキルは徐々に成長し、災厄クラスのものだったことが判明していく。 村人や仲間たちは「魔女様、ばんざい!」と崇めるが、主人公は村人の『勘違い』に戸惑いを隠せない。 主人公の行動によって、いつの間にか追い込まれ没落していく実家、ラインハルト公爵家。 主人公は貧しい領地を世界で一番豊かな独立国家に変えるために奮闘する。 全ては温泉の良さを世界に広めるため! ビバ、温泉! 自分の能力に無自覚な主人公最強のスローライフ領地経営+バトルものです。 恋愛要素なし、ギャグタッチで気軽に読めるようにしています。 ※R15は念のためとなっております。 誤字脱字報告、ありがとうございます! 感想もとても励みにしています。感謝です。 現在、完結までのプロット作成中です。がんばります。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年03月03日
連載 完結済 40エピソード
「早く出て行ってください。あなたのように地味な顔立ち、野暮ったいメイドはこのお屋敷に似合わないと思っていましたから」 屋敷の主人が大事にしていた壺が割れてしまった。その罪を——濡れ衣を着せられてクビになったのは、地味で小さなメイド「ニナ」だった。 ニナは周囲からあまり理解されないながら、お屋敷のあらゆる地味仕事をこなしていた。 ちらかった作業具の整頓。主人一家やお客様の好みに応じた調味料や食材の仕入れ。雑なメイドのやり残した掃除。気分の乗らないお坊ちゃまお嬢様を勉強させること。美術品の贋作返品。季節もの衣類のメンテナンス。etcetcetc…… ニナがいなくなって、一見お屋敷はなにも変わらなかった。それが少しずつ崩壊していくのだが……それはもうニナには関係のないことだった。 メイドとして働くことがすべてだったニナは、ふと気が向いて観光の旅に出ることにした。 そしてその先で「不運な」少女たちと出会うことになる。 異常な魔力量を誇るのに上手に扱えない、魔導士のエミリ。 すばらしく頭がいいのになぜか実験が成功しない、発明家のアストリッド。 食事が合わずにお腹を空かせて全然力が出ない、月狼族のティエン。 少女たちは万能メイド、ニナのおかげで自分たちのほんとうの力を出せるようになった。 その力を結集すると、軽く軍隊レベルに匹敵してしまうのだが……それをニナが知ることはなかった。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年07月11日
連載 完結済 702エピソード
〈黒穴〉に入った者は、力と富を得られる。そんな伝説を信じて〈黒穴〉に飛び込んだ戦士レカンは、異世界に落ちる。彼が目にしたものは、みたことのない迷宮と、みたことのない魔獣だった。レカンの冒険の旅が始まる。書籍、コミック、発売中。いずれもKADOKAWA様より。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2021年09月08日
連載 完結済 92エピソード
【書籍版1~3巻(完結)、コミック1~4巻(完結)が発売中!】 マイナススキル持ちの冒険者アルヴィンは、またパーティー追放の憂き目にあっていた。 実力があるにもかかわらず、デメリット効果のあるたった一つのスキルのせいで、どんなパーティーからも厄介者扱いされてしまう。 嫌気が差したアルヴィンは、意を決し、スキルを消すアイテムが得られるというダンジョンに挑む。 そこで一人の神官の少女に出会った。彼女もまたマイナススキル持ちだったが……その効果を聞いて、アルヴィンはふと気づく。 ――あれ、これもしかして、シナジー発揮してない? ◆ デメリット効果が噛み合ってプラスに!? パーティーを追放されたマイナススキル持ち同士が集まり、やがて最強パーティーを結成する物語。 ※カクヨムにも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年07月17日
連載 223エピソード
「ノエル・スプリングフィールド。役立たずのお前はうちの工房にいらない。クビだ」 名門魔術学院を卒業後、体調を崩した母を看病すべく故郷の魔道具師ギルドに就職したノエル。 母は無事元気になったものの、ギルド長の偏見と嫌がらせのせいで職場での待遇は悪化する一方。 遂には、解雇されてしまうことに。 「生きるって大変だなぁ……」 途方に暮れつつ仕事を探すノエルに声をかけたのは、学院時代の友人だった。 王宮魔術師として歴代最速で聖金級魔術師まで出世。 今や有名人の彼はノエルに言う。 「これまでの人生で、僕が唯一勝てなかった君に力を借してほしいと思って」 かくして、王都に出て王宮魔術師として働き始めたノエル。 日の当たるところに出た彼女は大活躍。 気がつくと王国中から注目を集める存在になっていって――
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月19日
連載 100エピソード
十年間、王宮に軟禁され、ルーン魔術師として仕事をしていたヴァン・ホーリエン。 彼の知らないうちに、国王が変わっていたらしく、新しい女王と自分の代わりだというイケメンの男に、時代遅れのルーンを刻むことしかできない無能といわれ追放を告げられる。 女王たちは知らなかったのだ。 ヴァン・ホーリエンが、失われた技術『古代ルーン魔術』の使い手であることを。 追放されたヴァンは、自分のルーン魔術が時代遅れということを気にしつつも、その最強の力を使って隣国の王女を救い、彼女を隣国に送り届けるまで、彼女の師匠となることになった。 ※旧題『強すぎて十年間軟禁されていた王宮ルーン魔術師。女王に無能といわれ追放されたのでこれからは自由に生きていきます。~帰ってこい? 軟禁される国なんてもう嫌ですよ。今は隣国の王宮で自由に暮らしています~』 【書籍化のお知らせ】皆様の応援のおかげもあり、10月5日にBKブックス様から、刊行させていただくことになりました。ぜひよろしくお願いいたします。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年02月25日
連載 134エピソード
「補助魔法しかロクに使えない能無しの魔法師はこのパーティには必要ない。お前はクビだ、アレク・ユグレット」 それはある日突然、王太子のダンジョン攻略の付き添いとしてパーティーに加わっていた宮廷魔法師——アレクに突き付けられた追放宣告。 そしてパーティーどころか、王太子の嫌がらせにより宮廷からも追放され、途方に暮れていたアレクに声を掛けたのは、〝魔法学院〟時代の友人であった。 「————ねえ、アレク。ボク達と一緒にまた、ダンジョン攻略をする気はない?」 かくして、かつて共にパーティーを組んでいた友人らと共に、アレクは第二の人生を歩む事に。 これは、飼い殺し状態であった元宮廷魔法師の冒険譚。 4年前、『伝説』とまで謳われた4人パーティー〝ラスティングピリオド〟の名は次第に世界中に轟く事になる————。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月07日
連載 203エピソード
聖女のクロエは歴代最強クラスの防御魔法を使うことが出来た。しかし、その代償として彼女は聖女なのに回復魔法が一切使えない。 「お前、聖女なのに回復魔法使えないってホント?」「付与術師の私でも回復魔法使えるのに、聖女の貴方が使えないってどういうこと?」勇者パーティーではそのことを言われ続け、使えない聖女として扱われる。  そんな彼女には荷物持ち、夜の見張り番、料理当番。そういった雑用全てを押し付けられてきた。彼女の身も心もボロボロになっていく。  それでも懸命に人類の為にとこなしていた彼女だが、ついには役立たずはいらないからと危険な森で1人、勇者パーティーを追放される。 1人彷徨っていたところを真紅の髪の冒険者に助けてもらう。彼は聖女の使う防御魔法を褒めてくれて、命の恩人だとまで言ってくれる。 勇者パーティーから追放された聖女の幸せな旅が始まり、聖女を追放した勇者パーティーは様々な不都合が起きていき、機能しなくなっていく。料理が出来るものはいない。見張りは長時間になり体力の消耗が激しくなる。そして、敵の攻撃が強くなったような気がする。 しかし、そんなことは知ったことかと聖女は身分を隠して自分のやりたいことをやって人々に感謝される。それでも結局彼女は聖女と呼ばれて、周りと幸せになっていく聖女の物語。 アルファポリス様でも投稿しています。あらすじを少し変更しました。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2021年05月13日
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