ブックマーク一覧 カテゴリ1 全3888件
連載 完結済 5エピソード
僕の弟は【絶世の美男子】だ。 それだけを聞くと「だから何だよ」と思うかもしれない。 でもその事実は、ただの賛辞に留まらないほどに凄かった。 女性は皆こぞって魅了され、男性は皆こぞって憧れる。 ──強く、優しく、美しい、王国一の好青年。 ……これが、僕の弟の「表の顔」。 平凡な侯爵家に生まれた突然変異。 弟の存在は、ただの侯爵家次男という枠を超えて、最後には二つの王国をも巻き込んだ。 …………皆、弟の「裏の顔」を知らないまま。 ◇◇◇◇◇◇ 凡庸な容姿に産まれた兄が見てきた、弟の人生と本性の話。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2025年07月18日
連載 完結済 19エピソード
ある日、王宮から突然側妃様が消えてしまった。 虐げられていた側妃が消えたその後のお話。 後悔する者、憤る者、そして……。 取るに足らないと思っていた側妃がいなくなったことから徐々に今までの様に暮らせなくなる人々のお話。 視点が変わる群像劇です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月20日
連載 完結済 10エピソード
「君に婚約を申し込んだ時の気持ちは、決して嘘じゃない。本当にあの時は、君が運命の人だと信じていたんだよ。 だけど君が言っていた通り、君より運命を感じる人は他にいた。彼女を一目見た瞬間に、僕は本当の運命に気づいてしまったんだ」 「本当にごめん」とうなだれる婚約者の彼は、この世界のヒーローだ。ヒロインではない私は、いつかこんな日が来るのではないかと思っていた。 だから「あなたには私より相応しい人がいる」って言ったのに。 マーサは情けない顔で泣き笑いをするしかなかった。 前世で覚えるほどに繰り返し読み込んだマンガの中に転生した、ヒロインではないヒロインのお話です。 10話で完結。 2025.7/9 [日間] 総合ランキング 1位 ←奇跡メモ
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月11日
短編
婚約者宅の応接室。中央に立ち尽くす私、ジャーナと、床に這いつくばるのは婚約者ナラン様の義妹マハモ嬢。駆けつける婚約者様にマハモ嬢は「ジャーナ様が、私に、ナラン様の周りをうろつくなと、熱いお茶の入ったポットを投げつけて!」と訴える。 でも私には、そんなことするはずがない理由があるんです、残念でした。【誤字バスターズの皆様、毎度毎度お手数をおかけしております。修正しました、ありがとうございました】【後日談?蛇足?追加しました】【日間総合一位をいただきました】本当にありがとうございました!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月22日
短編
病弱な妹を虐げる悪女プリシア・セノン・リューゲルト、リューゲルト公爵家の至宝マリーアン・セノン・リューゲルト姉妹の評価は真っ二つに別れていたけど、王太子の婚約者に選ばれたのは姉だった。 どうして悪評に塗れた姉が選ばれたのか、、、 その理由は今夜の夜会にて
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月08日
短編
三度目の婚約解消をされた子爵家令嬢ロズリーヌ。ふと立ち寄ったカフェの中で『婚姻相談、承ります』という張り紙を見つけて……
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月18日
短編
伯爵家に嫁入りしたものの、白い結婚の末、石女として離縁されたマイラ。持参金も返してもらえないまま追い出された彼女は、「お飾りの妻募集」という奇妙な求人に応募した。 書類上の夫であるアルヴィンと直接会うことはできないものの、業務日誌を通して交流を持つ毎日。ふたりは徐々に打ち解けていく。 そんなある日、マイラの元に元夫が押しかけてくる。困窮した伯爵家を立て直すために帰ってこいという身勝手な誘いをマイラが断ると、無理矢理連れ去ろうとする始末。嫌がる彼女の前にアルヴィンが現れて……。 家族に恵まれずひとりで頑張ってきたヒロインと、彼女を幸せにしたいと願って前へ踏み出したヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月25日
短編
6/13 短編 日間ランキング1位 6/17 短編 週間ランキング1位 読んでくださった皆様のおかげです、ありがとうございます! 電子書籍化が決定いたしました。 詳細は後日、活動報告よりお知らせいたします。 ◆◆◆ 双方の祖父が決めた婚約者フェルナンから、婚約を破棄とすることを提案されてしまったシャルリーヌは、破棄ではなく解消するとして、一年だけ延長することを提案する。フェルナンもその理由を聞いて受け入れ、二人は家族の前で仲良く過ごす。そして約束の一年まであと少しとなった頃──。 *話の中に人の死が出てきます。 *荒唐無稽の世界観で書いた話ですので、そのようにお読みいただければと思います。 *誤字報告はありがたく受け付けておりますが、直さないこともありますことをご了承ください。 *他サイトでも公開する予定です
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月11日
短編
公園で仲良くなったおじいちゃんから渡された手紙。 呼び出されてこっそり参加した遺言状の開封の儀。 私宛の遺言状には『王太子の嫁な!』と書かれていた――――。 ※連載版、始めました。 ❇❇❇❇❇❇ 閲覧ありがとうございます! こちらの作品は、『六花きい』さん(https://mypage.syosetu.com/1708364/)から3つのキーワードをいただいて書きました! また面白い遊びしてんなぁ。とかでいいので、ブクマや評価などしていただけますと、笛路が喜び小躍りしますヽ(=´▽`=)ノ
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月17日
短編
──あ。 本当に恋とは一瞬で落ちるものなのですね。 その日、私は見てしまいました。 婚約者が私以外の女性に恋をする瞬間を見てしまったのです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月17日
短編
 王太子の婚約者に真実の愛を誓う将軍子息シラーと婚約することになったスノーフレーク。愛することないと叫ばれるが、それはこちらも同感だ。わたくしは災害で困窮する自領を回復させたいし、将軍に恩義があるから引き受けたのだ。 それなのにこの様子だと白い結婚か婚約を無理やり破棄してきそう。白い結婚も婚約破棄も困るから説得をするのであった。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月08日
短編
平民ながらも聖女候補として男爵の養女になったその少女は、王太子に馴れ馴れしくしすぎたことで彼の婚約者たる真の聖女の公爵令嬢を傷つけた。 正義感の強い第二王子は、王太子と少女を激しく糾弾。 王太子とその友人の令息達を誘惑し、身の程を弁えずに妃の座を欲した罪で、少女は投獄されて罰を受けることになる。 これが、世間で知られている話。
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純文学[文芸]
最終更新日:2025年07月06日
短編
「まあ、アーロン様! またどこぞの女性を孕ませてきたのですねっ!」 「そ、そう。よくわかったね?」 「もう腹に据えかねましたわ! 婚約を破棄させていただきますわっ!」 アーロン・フレック子爵令息は女性を妊娠させることができるという、神の恩恵持ちだった。しかし自分の婚約者を嫉妬させ怒らせてしまうという、副作用があったのだった。アーロンが四度目の婚約破棄を突きつけられた後、シェリル・エルフィンバーグ侯爵令嬢がアーロンに興味を持つ。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月05日
連載 27エピソード
政略結婚とは、お互いの歩み寄りがとても大切。 それを放棄したお子様な王太子には、退場前に色々思い知ってもらいましょう。 設定・背景ともにゆるゆるです。 どうぞ生暖かく楽しんでいただければ嬉しいです。 6/27 [日間]異世界〔恋愛〕 - 連載中 ランキング1位となりました! 初めての事で舞い上がっております(^^) お読みいただいた皆様、本当にありがとうございます! また、誤字脱字報告、とても感謝しています。!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月24日
短編
子どもは作らない。恋愛は禁止。契約は三年。 私が、ウィリアム・キャメロン侯爵と契約結婚を結んだ理由は明快。彼が、第一王女からの求婚を断る為、『既婚者』という肩書きが必要だったからだ。 家族の為に、私は条件を呑み、三年間だけ侯爵夫人を務めることを選んだ。 そして今日、契約の満了を迎え、離縁する──はずだった。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月30日
短編
私はリリアージュ・イオリス。 小説の中では悪役令嬢。 でもね、悪役はどちらかしら? 父親は諸悪の根源だし、婚約者とヒロインは浮気を真実の愛と言って私を追い詰める。 だからね、私の人生に彼らは必要ないと思うのよ。 それと、死ぬはずだった祖父と第一王子には長生きしてもらうわ。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年06月07日
短編
国を揺るがす大事件。 未来の国王である王太子を筆頭とする国の重鎮の息子達が魅了の術によって籠絡されるという大事件が起った。 それぞれが婚約者もいる立場でありながら魔女に傅き愛を囁く。そんな醜態を晒す彼らに、国の未来は不安視される一方であった。 そんな事件を止めたのは、ロエム・レックスという騎士候補の男であった。 彼は王太子達が全く抵抗できない魅了の術を精神力のみで真正面から跳ね返し、魔女の悪事を暴いて見せたのだ。 そんなことができたのは、婚約者を本当に愛しているからだろう、なんと気高い精神の持ち主なのだと周囲は讃えた。 そんな賞賛を受ける自身の婚約者を見ながら、真の愛を向けられた令嬢ことシエス・コンプは苦悩する。 誰にも言えない真実を、心の中で叫びながら。 『違うんです。私の婚約者は別に私を愛しているから魅了されないとかじゃないんです!』
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年06月30日
短編
異世界に召喚された私です。なんか面倒だから返してほしいと思いきや、色んな方から偽装恋人を頼まれて、あげくの果てには逆ハー(仮)が出来ました。うん、卒業しよう。 ※プロローグ的なもの。前半が思ったより長い。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2014年04月29日
短編
「まったく、あの女はいつも家の力を使ってばかりで!」  王立学院に入ってから知り合った男爵令嬢に熱を上げている王太子は、今日も今日とて執務室で側近達を相手に婚約者の愚痴を零していた。  公爵令嬢で淑女の鑑と言われる程に完璧な婚約者。  彼女が家の権威を笠に着て男爵令嬢を貶し、あるいは人を使っていじめている、と彼らは思い込んでいた。  そこに、側近の一人である伯爵令息から声が異議が上がる。  家の力を使っているのは、彼らもではないか。  何しろ王太子に公爵・侯爵令息だ、家の力は婚約者に引けを取るわけがない。  プライドは高くもアホの子である彼らは、納得した。あっさりと。  家の力、すなわち王太子予算に手を付けることを諦めた彼らは、ならば男爵令嬢へのプレゼント代を稼ぐためにダンジョンの奥地へと向かう。  そこで彼らが見たもの、得たものとは……。  転生者である伯爵令息の目を通してみるドタバタ劇。  コメディタッチのお話です。 ※8/23・24、日間異世界転生/転移ランキング 恋愛ジャンルでなんと1位をいただきました!  また、8/24日間総合ランキング5位に入ることができました!  読んでくださった皆様、本当にありがとうございます!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年08月21日
短編
「ルティナ・シグヌム公爵令嬢、貴様の様な悪女との婚約は只今をもって、破棄する」王太子が婚約破棄を宣言したのだが・・・ 凛とした公爵令嬢に浮ついた王太子の言葉など刺さりもしない、だが、これだけは言っておこう!! そんなすっきりと迎え撃つ、きりりとした令嬢の話です。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2024年07月20日