ブックマーク一覧 カテゴリ1 全91件
連載 完結済 113エピソード
「お屋敷生活、楽しい!」 五歳で両親を亡くしたリリカは、近所に住むかつて王宮で使用人をしていたという老婆に引き取られ、一人で生きていくためのあれやこれやを教わる。 そうして立派に育ったリリカは十七歳のある日、使用人としてルクレール公爵ウィルジアの屋敷に住み込みで働くことになる。 変人と名高いウィルジアの屋敷は荒れ放題だが、リリカは嬉々として掃除に励んだ。洗濯にも励んだ。庭仕事にも励んだ。 おまけにウィルジアは一緒に暮らしてみると意外にもいい人で……? なんでもこなせる万能メイドのリリカと隠れイケメン公爵ウィルジアの楽しい日々! ※ラブ度は薄めです 3/18 日間総合ランキング2位 3/23 週間総合ランキング2位 4/15 月間総合ランキング4位、月間異世界恋愛ランキング4位! コミカライズ企画も進行中 ※カクヨムでも公開中 ※無断転載、翻訳、AI学習などは固くお断りしております
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年10月02日
連載 完結済 26エピソード
ミルルの夫ハルジオ(通称ハルさん)は魔法省職員時代の元先輩だ。 とある魔法事件を追っている時にハルジオの判断ミスでミルルは一生消えない傷を負ってしまった。 その責任を取る形で、ハルジオはミルルを妻に迎えたのだ。 可哀想なハルさん、無理やり責任を取らされ、わたしなんかを押し付けられて。 可哀想なハルさん、ホントは心から愛している人がいたのに。 でもハルさんは本当に優しい人で、夫としての務めを懸命に果たしてくれている。 嫌な顔ひとつせずに、いつも楽しそうに笑顔で。 ハルさんは本当にいい人だ。 だからわたしは考えた。ちゃんと責任を取ったハルさんを自由にしてあげようと。 本当に好きな人と人生をやり直せるように……… 慢性誤字脱字病患者が執筆しているお話です。 従って誤字脱字が多く見られ、ご自身で脳内変換して頂く必要がございます。予めご了承下さいませ。 作中に傷跡や怪我による後遺症について触れる場面があります。地雷の方はご自衛のほどよろしくお願い申し上げます。 完全ご都合主義。ノーリアリティ、ノークオリティなお話となります。 菩薩の如く広いお心でお読みくださいませ。 アルファポリスさんにも投稿します。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年01月26日
連載 完結済 35エピソード
今日もアンは広い背中を追いかける。 美しい近衛士官のレイルダー少尉。彼の視界に入りたくて、アンはいつも背伸びをするのだ。 彼はいつも自分とは違う女性(ひと)を見ている。 でも、それがなんだというのか。 「大好き」は誰にも止められない! いつか自分を見てもらいたくて、今日もアンは心の中で呼びかけるのだ。 「こっち向いて! 少尉さん」 ※完結しました!(番外編あります)イメージイラストはバツ様です。掲載の許可はいただいております。 物語の最後の方に戦闘描写があります。 他サイトでも公開しています。 現実世界っぽい世界観ですが架空の国です。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年02月18日
連載 383エピソード
【書籍化・コミカライズ! TOブックス様より書籍第8巻&コミック2巻発売中、新コミカライズもシーモアにて連載中! 10/1に書籍9巻&新漫画1巻同時発売! Audibleにてオーディオブック1巻配信中!】後宮で虐待されていたリュシエンヌは頭を打った衝撃で前世を思い出す。……嘘でしょ?! リュシエンヌ=ラ・ヴェリエといえば、好きだった乙女ゲームの悪役王女の名前である。でも待って、今、わたしって何歳? リュシエンヌの人生初っ端からハードモード過ぎない? 王族なのに虐げられ続けた幼い王女(意外と気にしてない)とそんな憐れな王女が段々可愛く思えてきちゃう暗殺者(ヤンデレ)が原作十年前から仲良くなっていくお話。※1話は闇鍋にあるものとほぼ同じです。2021.09.19本編完結しました。2023.12.01.第2部完結。第3部、毎週金曜日に更新予定。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月25日
連載 完結済 7エピソード
公爵家の末娘シルヴィアは、幼い頃から不思議な夢を見続けていた。夢の中で彼女は『閣下』と呼ばれ、動乱の時代を生きている。傍らには、自分が徹底的にシゴキ倒した副官もいた。夢というよりは記憶のようだと感じていたシルヴィアは、王太子と引き合わされた瞬間に、夢は前世だったと直感する。そして王太子は「今こそ俺がやり返すときだ」といって、シルヴィアを婚約者にしてしまい…。 基本的にラブコメ、ときどきシリアスです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年10月29日
連載 完結済 152エピソード
侍女に嘗められっぱなしの気弱な伯爵夫人ラムは、嫁入り先で辛い思いをしていた。新婚のはずなのに夫の伯爵にも見向きもされない。そんなある日、壁に頭をぶつけて前世の記憶を取り戻す。前世のラムは最強と謳われる偉大な魔女だった。窮屈な生活にうんざりした彼女は記憶を取り戻したのをいいことに、好き勝手に生きることにする。 書籍4巻発売中!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年11月09日
連載 完結済 58エピソード
エンジェライト文庫様より、電子書籍①②配信中です…! 表紙イラストのご担当は鈴ノ助先生です! 「ケイト嬢! 貴様との婚約は本日を以って破棄する!」 今日は、王宮での社交パーティーの日。 子爵令嬢のエマは、久しぶりに領地から王都に出てきて王家主催のパーティーに出席したのだが、その先でなんと婚約破棄現場に遭遇してしまった。 エマが見守る中、婚約破棄を告げた王太子に対し気丈に振る舞う公爵令嬢ケイトだったが、「婚約破棄を承諾」した途端、気を失ってその場で倒れてしまう。 王太子も周囲の誰もがケイトを見捨てる中、エマは彼女を助けるために渦中に飛び込みむのであった。 ──これは、人助けから始まる求婚(プロポーズ)物語。 ⭐︎短編版とは第5話から異なります。 ⭐︎ノベルアッププラス様にも掲載しています。 模倣・盗用・転載・盗作禁止 (C)清川和泉 All Rights Reserved.
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年11月25日
連載 完結済 61エピソード
【3/5(火)FLOS COMICさまよりコミックス3巻発売】 『輝くような髪、白い肌、翠の瞳、強い癒しの力を持つ少女』。 王家が王子の婚約者として探し求めている人物像に、なぜか完全一致する少女フローラ。王家に見つかりたくないフローラは、姿を偽って魔法学園へと入学する。 なるべく目立たず騒がず、学園生活を地味にやり過ごす予定が、学園一目立つ男・レイと関わってしまい……  自称『普通』の家庭に生まれたフローラの平凡なはずの人生が、エリート眼鏡男子・レイに振り回されるお話。 【YouTubeにてボイスコミックも配信中】 是非フローラ達の声を聞いてみて下さい。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年02月28日
連載 122エピソード
「……うげっ」 稀代の悪女と謳われし、セレナ・アーシェンハイド侯爵令嬢は思い出した。 12の時に王太子殿下の婚約者取り決めのためのパーティーで婚約者に指名されたこと。 14の時に義妹ができたこと。 18の時に義妹含む周り大勢に冤罪をかけられ、冷え冷えとした牢獄の中で高熱に苛まれながら息を引き取ったこと。 そして、今日──王太子殿下の婚約者取り決めのためのパーティーに呼ばれた“あの日”に逆行してしまったこと。 「無理、絶対無理!」 大して情もない王太子のためにかけた半生。 婚約者の選定パーティーなど茶番にすぎない。招待されたときには既に婚約者は決まっていたのだ。 今から回避するのはほぼ不可能と言っても過言ではないだろう──ならば、どうするか? 「あの、騎士様! 私、貴方様に一目惚れしてしまいました! どうかお名前を教えて下さいませんか!」 ────と言うことで、逆行悪役令嬢はただいま求婚中です。 *** 純粋にざまぁを楽しみたいという方は1話~7話を、それ以後の恋愛模様や関わり、生活も楽しみたいという方には1話~最終話までの閲覧を推奨しております。 第二部より暫くの間、不定期更新とさせていただきます。 ☆日間ランキング1位ありがとうございます! ☆週間ランキング1位ありがとうございます! ☆月間ランキング7位ありがとうございます!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月24日
連載 127エピソード
『月の妖精』と称される公爵令嬢マルティナはとても可憐で儚げな美少女。 でもそれは偽りの姿。本当の姿を知るのは彼女の身近にいる極僅かな人のみ。 そんなある日マルティナは婚約者である王太子と、その恋人と噂される子爵令嬢の逢瀬の場に偶々居合わせ、自分を陥れようとしていることを知った。 「ここまで虚仮にされるなんて、やってらんないわ!冤罪なんて更にごめんよ!」 そしてマルティナは白昼堂々忽然と姿を消した。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年02月19日
連載 188エピソード
※TOブックス様より書籍4巻&コミックス2巻発売中! 「マリエーヌ! マリエーヌ! どこにいるんだ!?」 三日前から原因不明の高熱で寝込んでいたアレクシア公爵。 彼は公爵家の屋敷内に響き渡る程の声を上げ、必死になって妻のマリエーヌを探している。 そんな夫の姿に、マリエーヌはただ戸惑うばかり。 なんでそんなに必死になって私を探しているの? 昨日まで、公爵様に名前を呼ばれた事なんて一度も無かったのに――。 親の借金を肩代わりしてもらう事を条件として、公爵家に嫁いだマリエーヌは夫に無視され、使用人達からも冷遇されてきた。 それなのに、この日を境に夫からとめどなく溺愛される日々が始まった。 「マリエーヌ。愛してるよ」 周囲が呆れる程に、愛を囁き続けるアレクシア公爵。 そんな彼の言動の裏には、かつて妻を愛さなかった自分への激しい後悔が込められていた。 愛を求めていた妻、愛を知らなかった夫。 二人の再起の物語。 ※設定は緩めですm(__)m ※短編で公開したお話の長編版となっています(一部設定を変更している点もありますm(__)m) ※短編も公開中ですが、ネタバレを大きく含みますので、そちらを読む際にはご了承下さい。 ※第一章がヒロインパート(コメディ要素が多めです)第二章がヒーロー回想(雰囲気が変わってシリアスとなります)二章までが短編で公開した内容の拡張版となります。 特にヒーロー回想シーンは辛い描写も含まれますが、救いもあります。 第三章から短編後のお話になります。二人が本当の意味で結ばれるハッピーエンドまで見守って頂けると嬉しいです。 ※書籍化に伴い、改題しております。 (旧題:昨日まで名前も呼んでくれなかった公爵様が、急に「愛してる」と言って溺愛してくるのですが、一体何があったのでしょう?)
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月01日
連載 137エピソード
わたし、ハノン=ルーセル(22)は術式を基に魔法で薬を 精製する魔法薬剤師。 地方都市ハイレンで西方騎士団の専属薬剤師として勤めている。 そんなわたしには命よりも大切な一人息子のルシアン(3)がいた。 そしてわたしはシングルマザーだ。 ルシアンの父親はたった一夜の思い出にと抱かれた相手、 フェリックス=ワイズ(23)。 彼は何を隠そうわたしの命の恩人だった。侯爵家の次男であり、 栄誉ある近衛騎士でもある彼には2人の婚約者候補がいた。 わたし?わたしはもちろん全くの無関係な部外者。 そんなわたしがなぜ彼の子を密かに生んだのか……それは絶対に 知られてはいけないわたしだけの秘密なのだ。 向こうはわたしの事なんて知らないし、あの夜の事だって覚えているのかもわからない。だからこのまま息子と二人、 穏やかに暮らしていけると思ったのに……!? ★2023年11月、アルファポリスさまより電書、書籍、レンタル開始に伴い本編と番外編の一部分を削除いたしました。 こちらは番外編のみとなります。 毎週火曜日更新中。 いつもながらの完全ご都合主義、 完全ノーリアリティーのお話です。 性描写はありませんがそれを匂わすワードは出てきます。 苦手な方はご注意ください。 アルファポリスさんの方でも投稿しています。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月22日
連載 完結済 79エピソード
**以前執筆した『私、興味がないので』という作品を改稿したものです。 【第八回アース・スターノベル大賞奨励賞を受賞しました!】  公爵令嬢アレクシア・ベルブルクは、婚約者である王子ハリソンから双子の妹ミラと共に婚約破棄を告げられる。    彼女たちの生家であるベルブルク公爵家には代々、精霊に愛される存在である『精霊の愛し子』が生まれる。そのため、他国に比べて精霊の数が圧倒的に多く、それがアフェクシオン王国に富をもたらしていた。  アレクシアとミラは双子だった。表情を顔に出さないアレクシアと表情がくるくる変わるミラ。父はミラを愛し、アレクシアを虐げた。そして現在、アレクシアは周囲から「公爵家の出涸らし」「精霊の愛し子でない方」……と呼ばれ蔑まれている。  「愛し子でないアレクシアより、愛し子であるミラを迎えたい」、そう考えた王家はアレクシアとの婚約を白紙にし、代わりにミラとの婚約を結ぶ。そして父により国外追放に処された彼女は、考えた。「生きるために、店を開こう」と。  ーーアレクシアを軽く見ていた王家は知らなかった。アレクシアが愛し子であることに。それがどんな影響を与えるのかを。  今まで虐げられていた愛し子が、新しい場所で精霊や人との関わりを大切にしながら暮らしていく話。 *R15と残酷な描写、は保険です。 最初は恋愛要素がありません。ヒーロー(予定)が出てくるのは13話から。 *感想欄は開いておりますが、現在返信はしておりません。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月11日
連載 完結済 30エピソード
***マイクロマガジン社様にて、コミカライズと電子書籍化が決定しました!応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。*** シルヴィアには、幼い頃に家同士で定められた婚約者、ランダルがいた。美青年かつ、魔法学校でも優等生であるランダルに対して、シルヴィアは目立たない容姿をしている上に魔法の力も弱い。魔法学校でも、二人は不釣り合いだと陰口を叩かれていたけれど、劣等感を抱える彼女に対していつも優しいランダルのことが、シルヴィアは大好きだった。 けれど、シルヴィアはある日、ランダルが友人に話している言葉を耳にしてしまう。 「彼女とは、仕方なく婚約しているだけなんだ」 ランダルの言葉にショックを受けたシルヴィアは、その後、彼に婚約解消を申し入れる。 一度は婚約解消に同意したものの、なぜかシルヴィアへの執着を隠せずに縋ってくるランダル。さらに、ランダルと出掛けた夜会でシルヴィアを助けてくれた、稀代の光魔法の使い手であるアルバートも、シルヴィアに興味を持ったようで……? ハッピーエンドのラブストーリーです。 (タイトルは変更の可能性があります)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年06月28日
連載 183エピソード
『醜穢令嬢』『傍若無人の人でなし』『ハグル家の疫病神』『骨』──それらは、伯爵家の娘であるアメリアへの蔑称だ。 その名の通り、アメリアの容姿は目を覆うものがあった。 骨まで見えそうなほど痩せ細った体躯に、不健康な肌色、ドレスは薄汚れている。 義母と腹違いの妹に虐げられ、食事もロクに与えられず、離れに隔離され続けたためだ。 陞爵を目指すハグル家にとって、侍女との不貞によって生まれたアメリアはお荷物でしかなかった。 誰からも愛されず必要とされず、あとは朽ち果てるだけの日々。 今日も一日一回の貧相な食事の足しになればと、庭園の雑草を採取していたある日、アメリアに婚約の話が舞い込む。 お相手は、社交会で『暴虐公爵』と悪名高いローガン公爵。 「この結婚に愛はない」と、当初はドライに接してくるローガンだったが……。 「なんだそのボロボロのドレスは。この金で新しいドレスを買え」「なぜ一食しか食べようとしない。しっかりと三食摂れ」 蓋を開けてみれば、ローガンはちょっぴり口は悪いものの根は優しく誠実な貴公子だった。 幸薄くも健気で前向きなアメリアを、ローガンは無自覚に溺愛していく。 そんな中ローガンは、絶望的な人生の中で培ったアメリアの”ある能力”にも気づき……。 「ハグル家はこんな逸材を押し込めていたのか……国家レベルの損失だ……」「あの……旦那様?」 一方アメリアがいなくなった実家では、ひたひたと崩壊の足音が近づいていて──。 これは、愛されなかった令嬢がちょっぴり言葉はきついけれど優しい公爵に不器用ながらも溺愛され、無自覚に持っていた能力を認められ、幸せになっていく話。 ※オーバーラップf様から①②巻発売中。コミカライズ企画進行中。 ※ほっこり度&糖分度高めですが、ざまぁ要素もあります。 ※カクヨム、アルファポリス、ノベルアップにも掲載中。 日間・週間・月間・四半期 年間ランキング1位。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月25日
連載 完結済 64エピソード
国の英雄であるエヴァンズ辺境伯を父にもつリアーナの夢は騎士になること。 攻撃系の魔法属性を望んでいたのに、目覚めた力は聖なる癒しの光だった。 聖女になんてなりません。立派な騎士になるために日々努力する、口調は丁寧だけれど心の中では毒づいている、そんな辺境伯令嬢の物語。 ※王立学園編の登場人物がBL小説好きなため、キーワード追加。本当にふんわりちょこっとだけど念のため。 ※基本的にほのぼの、たまに流血。成長するにつれて恋愛色が強くなっていきます。 (たまに主人公以外の視点が入ります。誰なのかは文脈から察してください) 『今日の一冊』第169回に掲載されました。 竹書房様「ガンマぷらす」でコミカライズ連載中。コミックス①巻発売中。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年11月01日
連載 完結済 85エピソード
 第一皇子アレクの元を、ある日、第四皇女ヴィアトーラが訪れた。五年前に亡くなった寵妃の連れ子で、皇帝の血を引く弟と隠れ暮らしてきたのに、皇帝が急にヴィアの許を訪れ、後宮入りを仄めかしてきたのだと言う。  後宮に入りたくないヴィアは、それまでの病弱設定を捨て、弟込みでの庇護を求める。 「どうかわたくしを、殿下の妾妃にして下さいませ(ただし、一生は嫌です!)」  旧タイトルは、「寵妃の連れ子は、自国の第一皇子を振り回す」です。  一迅社メゾン文庫より「仮初め寵妃のプライド」、一迅社ノベルズにて「アンシェーゼ皇家物語」1~4巻、ZERO-SUMコミックスより、「仮初め寵妃のプライド」全3巻(キャラクター原案、コミックは環先生)が発売。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月09日
連載 131エピソード
【3/7文庫小説1、2巻&コミックス2巻発売です!書籍は大幅加筆しております!また、コミックPASH!neo様先行で毎月第2・第4火曜日更新のコミカライズも連載中です】 私ではなく、義理の妹が真の聖女であるらしい。 そんな妹をいじめたとして、私は王子に婚約破棄され、魔物が猛威を振るう辺境の地を守る第一騎士団の寮で働くことになった。 ……なんて素晴らしいのかしら! 今まで誰にも言えなかったのだけど、実は私、男らしく鍛えられた騎士様(筋肉)が大好きなの! 王子はひょろひょろで全然魅力的じゃなかったし、継母にも虐げられているし、この地に未練はまったくない! 喜んで行きます、辺境の地!第一騎士団の寮! 今日もご飯が美味しいし、騎士様は優しくて格好よくて素敵だし、私は幸せ。 だけど不思議。私が来てから、魔物が大人しくなったらしい。 それに私が作った料理を食べたら皆元気になるみたい。 ……復讐ですか?必要ありませんよ。 だって私は今とっても幸せなのだから! 騎士が大好きなのに騎士団長からの好意になかなか気づかない幸せなのほほん聖女と、勘違いしながらも一途にヒロインを想う騎士団長のラブコメディ。 ※設定ゆるめ。軽い気持ちでお読みください。 ※ヒロインは筋肉が好きすぎて興奮しすぎたりちょっと変態ちっくなところがあります。苦手な方はご注意ください!あたたかい目で見守ってくれると嬉しいです。 ◆5/6日間総合、5/9~12週間総合、6/1~4月間ジャンル別1位になれました!ありがとうございます!(*´˘`*) ※感想の返信が追いついておりません……。余裕のあるときのみお返事してますが、すべて大切に拝見しております!とても励まされ、執筆の力になっております!!いつもありがとうございます!!( ;ᵕ;)
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月05日
連載 235エピソード
◆こちらはWEB版で書籍版とは一部展開が異なります。コミカライズの原作は書籍版です。 ◆電撃の新文芸より書籍1〜4巻発売中(イラスト:藤村ゆかこ先生)、FLOS COMICよりコミックス1〜3巻発売中(漫画/轟斗ソラ先生) ――「これは契約結婚だ」「はいありがとうございます!」「……は?」 家族に『無能』として虐げられる令嬢・エイヴリルは、義妹の身代わりで“悪女”として『好色家の老いぼれ公爵様』のもとへ嫁ぐことになった。 嫁いだ先で待っていたのは、話とは真逆の美しい青年。けれど当然、エイヴリルを悪女だと信じている周囲からの扱いは残念なもの。しかし、虐げられ慣れすぎ&おっとりなエイヴリルは全く挫けない。素直に『悪女(※本人比)』として持ち前の鈍感さと能力を発揮し、周囲を味方に変えていく。 一方、公爵様は、エイヴリルが無能でも悪女でもないことを早々とあっさり見抜く。 「エイヴリル、君を無能の悪女と言ったのは誰だ? 許さない」「……ええと、あの……?」 これは家族に愛されなかったヒロインが、新天地でいつの間にか大切にされて幸せになっていくお話。 ※他サイト(カクヨム)にも掲載しています。 ◆年間総合ランキング1位、ありがとうございます!(2022年11月〜2023年4月)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月25日
連載 完結済 97エピソード
◆24/10/10書籍3巻刊行予定◆webtoon化◆ ◆ボイスドラマキャスト:長谷川育美さん、江口拓也さん◆ ★ドリコムメディア大賞 銀賞・DRE STUDIOS賞受賞★ ★2022/6/7(火)『今日の一冊』第163回であらすじをご紹介頂きました★ 【短めのあらすじ】 成金性悪令嬢に婚約者を奪われた伯爵令嬢が、新たな婚約者を探すために向かった舞踏会で、性格に難のある王子様に目を付けられて捕獲されるお話。 【長めのあらすじ】 エステルには、生き物が持つマナとその生き物が抱く大まかな感情を視覚的に捉える異能があった。だけどそれは誰にも秘密だ。感情がわかるなんて他人に知られたら、きっと怖がられて嫌われてしまう。 しかし、成金男爵令嬢に婚約者を奪われ、新たな婚約者を探す為に訪れた舞踏会で事件が起こり、隠していた能力が第一王子アークレインにバレてしまう。それだけにとどまらず、アークレインはエステルを都合のいい警報機として手元に置くために、強引に婚約者として溺愛する演技をする。 愛も恋も知らない歪んだ王子様が人の心を持ち、ヒロインに執着するお話。 カクヨムにも投稿しています
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年10月10日