ブックマーク一覧 カテゴリ1 全1137件
連載 12エピソード
「王国の平和のため、この結婚を白い結婚にするわけにはいかない」 「……わかっております、旦那様」 王命による愛のない結婚。結婚式で初対面だった夫は戦地へ旅立っていった。初夜で授かった可愛い双子を私に残して。 ――それから五年、双子と案外幸せに暮らしていた私の前に夫が帰ってきた。 悪意ある噂により死神騎士と呼ばれていた夫は、今や救国の英雄であり騎士団長。穏やかな暮らしは一変、ただし夫と双子からの溺愛つき。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月20日
連載 81エピソード
【祝・累計100万PV達成!】 たくさんの方にお読みいただき、本当にありがとうございます! 公爵家の婚約者には「運命の恋をした」と言われて、あっさり婚約破棄。 さらに家からも追放され、伯爵令嬢リーナは故郷と未来を同時に失った。 けれど、不思議と涙は出なかった。 心の奥に、もうひとつの記憶があったから。 それは前世、日本の惣菜店で働いていた頃の記憶。 小料理屋を開く夢。 今世のわたしには、素材の本質を見抜く『鑑定』がある。 料理人としての情熱と、その魔法を手に、もう一度人生をあたためなおしていこう。 まずいと避けられていた魔物肉も、唐揚げにすれば驚きの美味しさに! 騎士団も、街の人々も、その味に笑顔を見せてくれる。 今日もアードベルの食卓に、笑顔をお届けします♪ 他サイトにも作品掲載中です。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月18日
連載 15エピソード
「貴方が守りたいと仰っていたものに、私は入っていなかった……。ただ、それだけのことです」 愛も、信頼も、二人の間にあったものを先に手放したのは彼自身。 それが仕組まれたことであっても、一度壊れてしまった関係は元に戻すことはできない──。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月20日
連載 26エピソード
さら(24歳)は保育士。ある小説のキャラを密かに推している。ある時、通勤電車で異世界に迷い込んだ。なぜか裸。 出会った男性が窮地の彼女を救ってくれた。彼、ダリアはさらが憧れるキャラそのものの姿をしていた。 領主である彼に拾われ、城でメイドをして過ごすことに。しかし、身分差があり距離が縮まらない。 メイドとして働く日々、城に王都からクリーヴァー王子がやって来た。王子はさらに目をつけ強引に自分のものにしようと行動に出る。 「僕の意に逆らうのか?」 王子は冷たい目を彼女に向ける。 「委ねるなら、乱暴にはしない」。 あきらめた時、ダリアが彼女を救ってくれた。 しかし、それにも限界がありさらを縛る王子の執着は高まっていく。彼女は反発しつつも、異世界で彼から逃れる道はなかった————————————————。 ※アルファポリス様、Nolaノベル様、にも投稿させていただいております。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月20日
連載 完結済 18エピソード
キュロッシア王国の若き国王アビシウスは、戦争の賠償の一環としてルベシア帝国の皇女ミリエールを娶る事になった。 ところが彼女は馬に乗って駆け回るようなお転婆で、しかもアビシウスよりも十三歳も歳下だったのだ! 自由奔放なミリエールに悩まされるアビシウスだが、その彼女の行動が、次第に戦争に疲れ果てた王国の人々の様子を変えて行くことに気付くのだった。 遊牧少女と堅物国王の、果たして恋物語になるのかどうか?というお話です。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月03日
連載 24エピソード
エリーザベトは顔も知らないシュヴァルツェン家のマティアスに嫁いだ。 短いながらも幸せな新婚生活を過ごした二人だが、戦争が始まり、軍人であるマティアスはたった一か月で出征してしまう。 三か月後、マティアスの無事を祈りながら過ごすエリーザベトは妊娠していることに気づく。そこにマティアスの無二の親友であり従者であるレオポルドが一人で戻ってくる。 戦場で傷を負ったマティアスは記憶喪失になり、治療してくれた魔法使いの娘と恋に落ちたという――!? 妊娠逃亡シークレットベイビーものです。 ハッピーエンドです。 毎朝6時更新予定
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月20日
連載 69エピソード
「婚約破棄されたので、好きにすることにした。」講談社 Kラノベブックスfさまより発売。 コミカライズも アプリ「Palcy」とPixivコミックにて連載中です。1~3巻発売中。 第二部連載開始しました。 婚約者は、傍らに美しい恋人を抱きながら、婚約を破棄すると告げた。 そのショックで前世の記憶を思い出したクロエは、すべてを捨てて自由に生きようと思い立つ。 そんなクロエの相棒は、騒動に便乗して近衛騎士を辞めてきたエーリヒ。 ふたりはすべてのしがらみを捨てて、自由に生きるために旅立った。 ※他サイトにも掲載しております。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月07日
連載 完結済 26エピソード
事故で父と兄を同時に亡くし、悲しむ暇もなく女伯爵として家門を背負う事になったハリエット。 襲爵して二年。ようやく新当主として落ち着いた頃合いに舞い込んできた縁談の相手は、王配候補から外れた令息、ルキウスだった。 次期女王である王女に未練タラタラのルキウスは初夜に言い放つ。 「キミを愛せるかどうかわからない」 なんなのだその中途半端な宣言は。流行りの『キミを愛することはない』の方が振り切れていて潔いわ! ウジウジ乙女のルキウスと結局は結婚することになったハリエット。 そして王女に心を残しながら、挙動不審ながらも夫としての務めを果たそうとするルキウスを見て、いつしかハリエットは思う。 「早く後継を産んで、彼を自由にしてあげたい……」と。 いつもながらのご都合主義。 性行為の直接的な描写はありませんが、ぷんぷん匂わせるワードが出てきます。 地雷の方は自衛をお願いいたします。 誤字脱字……(*´σー`)エヘヘ、スマソォ… アルファポリスさんにも時差投稿します。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月04日
連載 完結済 4エピソード
人間でありながら、先祖返りなのか、カルラの祖父母と両親は番を認識できた。仲睦まじすぎる二組の夫婦のそばで生きていたカルラは己の失恋をへて、自分の番を探しに軽い気持ちで旅に出る。 あっさりと番も見つかって順風満帆かと思いきや、番のラウールは番を認識できなくなる薬を作成する研究所の所長だった。 番という仕組みを何とかしたいと思う竜人ラウールと、人間でありながら番を認識できたカルラの、ちょっとだけすれ違いの物語。 ご都合主義な話となっております。 番であるが故の悲哀などは無縁です。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月29日
連載 19エピソード
 まったく乗り気ではなかった婚約話を一方的に解消された子爵家の娘エルザベートことエルザは、以前からの夢だった趣味を謳歌することを決意する。  エルザの趣味は、物語に登場する実在の場所を巡る『聖地巡礼』。  その活動資金を得るために、大衆演劇で悪役令嬢を演じることになる。  無事に役目を果たしたエルザの前に現れたのは、他国からの使者リアムだった。  彼はエルザへ「前皇帝の側妃に成りすましてほしい」と依頼し、強引に彼女を自国へと連れて行く。  ある理由で行方不明となっている側妃が見つかるまでの間、四苦八苦しながら彼女を演じるエルザは、同時に、この国にある聖地巡りを満喫しながらリアムと親交を深めていく。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月02日
連載 完結済 37エピソード
 両親を亡くし、叔父家族に虐待されていたエドアルドは十歳のとき、衣食住が保障された騎士になるため、逃げ出して王城に向かう。  幸運にもウォード騎士団の団長、ヘルマンに拾われた彼は、女性騎士ドロテアに学びながら、第三王女イサベリータ付きの騎士見習いとなる。  王の種ではあるが平民の母を持つイサベリータは、生まれた当初は平民扱いであったが、圧倒的な美貌を持つために、政略に利用できるという打算の元、王族と認められた王女であった。  そんな二人は、王女と騎士という身分の違いがありながらも惹かれ合っていく――。 「泣かないで……ください……」 「エドが起きれば泣かないわ!」 ※ 2023年に完結した同タイトル(検索除外中)の改稿版です。大筋に変更ありません。 ※ 全37話。約9万字。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月08日
連載 8エピソード
ラフィーネの結婚式の思い出は、式の最中に乱入してきた女性と、隣で青ざめる夫予定だった男性の姿だ。 当然、その結婚式は中止になった。 数年後、皇宮に勤めているラフィーネにはそれなりに男性と知り合う機会はあったが、すでに結婚は諦めており、このまま仕事に一生を捧げようと決めていた。 そんなラフィーネには、嫌いな言葉がある。 それは男性が気軽に言う「約束」という言葉。 男性がラフィーネと交わした「約束」は、いつだって守られない。 どんな些細な約束でも絶対に反故にされる。だから、ラフィーネは約束をされたら諦めることにしていた。 後輩の恋愛を見守っていたラフィーネが知り合ったのは、騎士団長で公爵のヴァッシュだった。 真面目そうなヴァッシュにもし何か約束をされてそれを反故されたら、そんな風に怖がったラフィーネは、同級生の男性と再会して……。 男性に何かを「約束」されるのが嫌いなラフィーネと、言葉の重みを知るヴァッシュの恋の行方は? 「苦い恋」シリーズです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月15日
連載 完結済 38エピソード
卒業パーティでラシュレ・レステンクール伯爵令嬢は、婚約者のフィリップ・トレム子爵令息から婚約破棄を言い渡される。彼の隣にいるのは従妹のタチアナ。薄々この展開を予想していたラシュレは、冷めた気持ちで婚約破棄宣言を聞いていたのだが・・・「今夜限りであなたとの婚約を破棄いたしますわ」もう一人の学生が同時に婚約破棄を宣言した。 婚約破棄を宣言したのはエリザベート侯爵令嬢。彼女の前には冴えない灰色の髪のベルナード侯爵がいた。 婚約破棄されたふたりは学園の庭で偶然出会いーーそして目覚めたら一緒のベッドにいた。その噂は王都に広まり、利害の一致したふたりは本当に結婚することに。 「この結婚は契約ではない」「求めるのは愛情よりお互いを尊敬する気持ち」そう約束したふたりだがいつの間にか尊敬以上のものが目覚めだし・・・。 不器用なふたりが心を通わせていく物語。ふわっとした世界間をご了承ください。仕事帰りのつかれた頭をほわんと癒すことができれば、幸いです。 ※誤字脱字は想像力を発揮して読み進めてください。誤字脱字報告、いつもありがとうございます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月05日
連載 完結済 59エピソード
まさか自分がプロジェクトリーダーとして作った乙女ゲーム『恋してルミエール魔法学園♡』の世界に転生するとは――いうなれば私がこの世界の"創造主"といったところか。 私は、自分の理想の男性として作り上げた攻略キャラ『騎士団長の子息 侯爵令息 アベル』の婚約者 『侯爵令嬢 リリアーヌ (アベルルートの悪役令嬢)』に転生し、まさにバラ色の学園生活を送っていた――そう、ヒロインが編入してくるまでは。 ヒロインの男爵令嬢 ロベリアもどうやら転生者。母の形見だというブローチを胸に攻略対象である学園のイケメンたちを次々に籠絡していく。私はロベリアには関わらず、婚約者であるアベルにだけ好かれようと必死に努力した。しかし、シナリオには逆らえないのか、アベルもあっけなくロベリアに心を奪われてしまう。そんな失意の中だった――私は自分の妊娠を知る。アベルにも実家にも頼れず学園を去った。 私のいない卒業パーティーでは、逆ハーエンドのシナリオ通り、王太子ヴィクトル、私の婚約者であったアベル、魔法学園教員テオドールが王太子の婚約者 公爵令嬢 アマリリスの断罪を始めたらしい。だがアマリリスも私と同じ転生仲間――彼女の手によってヴィクトルらの断罪劇は覆され、見事返り討ちにされた。さらにロベリアのブローチにかけられていた『魅了の呪い』もその場で解呪され、その代償で瞬く間にロベリアの肌はしわがれ、髪は白くなり、目の光さえも失われてしまった。我に返ったハーレム構成員たちは慌てふためくも、覆水は盆に返らない。そのまま一行は取り押さえられ、ロベリアは半年後地下牢で衰弱死し、ヴィクトルは廃太子、アベルは謹慎、テオドールは学園を解雇されてしまった。 物語はその5年後の私リリアーヌとその婚約者だったアベルのお話。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月02日
連載 18エピソード
私ヴィヴィアン・ケネットと公爵であるコーネリアス・ガードナーとが結婚したのは、私の気まぐれからだった。 自由奔放、甘やかされて育った自覚のある私と真面目で堅物公爵との異名を持つ旦那様。まさしく水と油。 そんな私達の結婚生活が甘いはずもなく、教師と生徒の様な関係。 しかしある日、殿下のお供で隣国に行ったはずの旦那様が行方不明に?!え?これから私、どうしたら良いの? ※相変わらずのゆるふわ設定です ※私の頭の中の異世界のお話です。史実には則っておりません ※R15です。詳しい描写はありませんが、性的な表現や言葉を使用しております。ご了承ください。 ※他のサイトにも掲載しております。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月20日
連載 完結済 35エピソード
「人間ごときが、わたくしをだましたのね!」  魔女レティフィオは、怒り狂っていた。国のためにさんざん力を貸した彼女を、王子がだまして罠にはめたのだ。そうして呪いをかけられ幼子となった彼女は、そのまま荒野に捨てられた。  そこで彼女は、不思議な青年ルーセットと出会う。彼女はフィオと名乗り、彼とその息子であるアリエスと共に暮らすことにした。自分がここにいるのだと王子に知られないよう、ごく普通の幼子のふりをして。そうして呪いを解くことに成功したら、ここを出て自分の家に帰ろう。彼女は、そう考えていたのだった。  こうして始まった彼女の新生活だったが、一つ大きな問題があった。ルーセットたちの暮らしは、あきれるくらいに粗末なものだったのだ。フィオは見るに見かねて、様々な知識を二人に伝え、こっそりと魔法を活用して、生活を改善させていった。  ルーセットたちに感謝されつつ、フィオは子どもとしての暮らしを満喫する。ずっと孤独に生きてきた彼女は、久しぶりの温かな日々を楽しんでいた。  しかしそれもつかの間のこと、ルーセットたちに予想外の災難が降りかかる。そうしてフィオは、魔女としての力を振るうことを決めた。彼女の大切な者たちを苦しめようとした、そんな連中に報いを受けさせるために。そして、今の温かな暮らしを守るために。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月13日
連載 完結済 13エピソード
「お前を愛することはない」結婚したあとで夫に言われたのはネット小説でよくあるセリフだった。愛人が女主人として動いているからメイドにも嫌われていて「部屋の掃除をするから出て行ってください。夕方には終わります」と追い出されてしまう。行く当てがないので結婚前からの日課だった騎士団の見学に行くことにした。  実家の家族から愛されない、結婚後も愛されない、お金もない、チートスキルも無いという無いない尽くしの私にあるのはこの腕だけ……前世で漫画家をしていたのでスケッチブックに騎士団の絵を描いていたら、高貴なご令嬢が話しかけてきた。私の絵、売れるかな……?【短編版に加筆あります】 【追記】2025.7.25にリブラノベル様から電子書籍化される事が決定しました!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月15日
連載 完結済 65エピソード
我が国には公爵の権力に匹敵する〝魔物大公〟と呼ばれる爵位がある。 その昔、大陸を混沌へと陥れた、七体の魔物を倒した英雄に与えられし特別な称号だ。魔物大公の称号は、英雄の血族が引き継ぐ。 魔物大公と縁を結ぶのは名誉。 没落し、持参金が用意できない私に、魔物大公のひとりが求婚してきた。 その男性は、スライム大公! ……スライム大公だって? 魔物大公いち影が薄いスライム大公は、私との結婚を望んでいるという。 ひとまず、結婚する前にお試しの同居から。 飼育していたアヒルを脇に抱え、私はスライム大公の領地である湖水地方へ旅立つ。 圧の強いスライム大公の母におののいたり、なぜか心配してやってくるドラゴン大公ことアクセル殿下に驚いたり、スライム大公の再従姉妹から嫌がらせの数々を受けたり、スライムに懐かれたりするけれど、私は元気です!!(※たぶん) ※書籍化決定しました!
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月02日
連載 68エピソード
「私には愛する女性がいる。あなたを愛することは無い。」   これが結婚したばかりの新郎ロランから初めて言われた言葉だった。 カパネル王国は魔法の国。この国でただ一人魔力を持たないジゼルは古からの因習に従いこの時代の最強の魔法使いであり公爵家の長男ロランと結婚した。  しかしロランには愛する王国の姫シャルロットがいる。愛し合う二人の邪魔をし世間から悪女と呼ばれるジゼルは新婚初日にロランから冷たい言葉を浴びせられた。 嫌われ疎まれ誰一人味方のいないこの国でジゼルは孤独の中耐えている。五ヶ月経てば古の因習が定める期間が終わり離婚ができる。そしたらロランはジゼルと離婚し愛する姫と結婚する。 ロランが幸せになるその日が来るまで幼い頃から憧れていたロランの迷惑にならないようジゼルは息を殺し生活する覚悟を決めた。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月20日
連載 完結済 42エピソード
王太子妃の侍女をしているリドリアは、21歳。両親を亡くして以降、将来伯爵位を継ぐ弟を育てるためにいまだ未婚で、婚約相手もいない。 リドリア的には未婚でもなんら問題ないが、世間の目は冷たい。 肩身の狭い日々を暮らしていたリドリアのところにある日恋文が。 つい喜んで約束の場所に行ったものの、それはリドリアに敵意を持つ王女の侍女たちのいたずらだった。 公衆の面前で恥をかかされるところを救ったのは、アレックスという侯爵の息子。 彼も結婚について悩んでおり、リドリアに「偽装結婚」をもちかけたのだけど……。 ※全部で12万字ほどの長編です。カクヨムでも同タイトルで公開しています。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年05月02日