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連載 42エピソード
子爵令嬢リシーラは、チェンジリングに遭ったせいで、両親から嫌われていた。 そのため、隣国の侵略があった時に置き去りにされたのだが、妖精の友人達のおかげで生き延びることができた。 その時、一人の騎士を助けたリシーラ。 妖精界へ行くつもりで求婚に曖昧な返事をしていた後、名前を教えずに別れたのだが、後日開催されたアルシオン公爵子息の婚約者選びのお茶会で再会してしまう。 問題の公子がその騎士だったのだ。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月28日
連載 完結済 13エピソード
前世の記憶のお陰で、チート軍人のラゼ。ある日、後見人代わりの将軍閣下と夕食を共にしていると、世間話が始まって。 なんでも、優秀な若手文官が他国のお姫様に見そめられてしまい、結婚相手を探しているらしく。 「他国に婿入りさせる訳にはいかないから、この国の令嬢と結婚してもらおうという話になってな」 「まあ、それが一番無難な対処法でしょうね」 「そこで、そいつの相手役に白羽の矢が立ったのがお前だ」 「へぇ〜。…………………………………………ん?」 どうやら、国の英雄に与えられる『狼牙』の称号を持つ自分が、その相手役に抜擢されてしまったらしい。 受け取った手紙に書かれたその相手の名前は、アディス・ラグ・ザース。 ーー『青の貴公子』と謳われるご令嬢に人気の高い、学生時代のクラスメイトだった。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月12日
連載 完結済 104エピソード
【※このあらすじは5章までのネタバレを含みます※】 世界を救った、国一番の魔法使いノイ・ガレネー。 魔王と共に死んだはずの彼女は100年後―― 一人の男に抱き上げられて目を覚ます。 「俺の花嫁さんになってくれない?」 「――……は――い?」 その男はなんと、かつての愛弟子・カルディアだった。 更にノイは、何故か魔力を失って、子供の姿に! 100才越えの胡散臭い弟子と、身バレしたくない魔力ナシの花嫁さん(仮)の、命がけ騙し愛ラブコメディ、はじまりはじまり! ――これは、運命に翻弄されながらも孤独だった二人が希望を紡ぐ物語。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年02月21日
連載 完結済 158エピソード
※2024年6月12日より、コミカライズ開始しました。コミックシーモア様、コミックガルド様で連載中。 ※第8回オーバーラップWEB小説大賞(前期)の銀賞受賞。2023年4月25日に第一巻、2023年9月25日に第二巻刊行、第三巻は2024年12月25日刊行しました。 ※旧タイトル「ドロップアウトからの再就職先は、完全無欠のブラックでした」 人生に落第して死んだと思ったら異世界に飛ばされた挙句、スパイ容疑をかけられた藤堂 真澄。不審者ではないと説明するも、一ミリも信じてもらえず嫌疑を晴らせと詰め寄られ、右も左も分からないまま働かされることに。 そんな異世界の労働環境は面倒事が次から次へと降って湧く、まさかの超絶ブラックだった。 騎士は騎士でも人材不足にあえぐ残念騎士と、一度はその道に見切りをつけたヴァイオリニストの、目指せ待遇改善でこぼこコンビ奮闘記。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2022年05月15日
連載 完結済 32エピソード
王立魔術院に勤めるジェシカは、爵位を継ぐために結婚相手を探していた。 そこで、大きな商会の支店長ユーグに見合いを申し込む。 魔力の相性がいいことだけが結婚相手の条件というジェシカ。ユーグとジェシカの魔力の相性は良く、結婚を進めたいと思う。 ユーグは子どもを作らない条件なら結婚してもいいと言う。 「契約結婚ってわけだ」 「契約結婚? そもそも結婚って契約でしょ?」 ……という二人の結婚生活の話。 ----- 西洋風異世界。電気はないけど魔道具があるって感じの世界観。 魔術あり。政治的な話なし。戦いなし。転移・転生なし。 三人称。視点は予告なく変わります。 ※本作は2021年10月から2024年12月まで別サイトで公開していた作品を修正したものです。旧題「魔術師令嬢の契約結婚」 ----- ※アルファポリス様にも掲載中。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月16日
連載 完結済 10エピソード
専門高等学校魔術科の卒業資格とは別に国家資格も必要な特殊職「魔術契約士」のハリー。 事務所に相談にやってきたのは魔術科の同期クラリスだった。卒業と同時に18歳で結婚したクラリスは、昨年夫と死別した。 義弟と関わりを絶ちたいクラリスと、二度の離婚歴があり結婚はうんざりなのに独身だと外聞がよくないと再婚を勧められているハリーは、利害の一致から結婚を決める。 35歳の再婚同士。恋じゃないけど情はある。体を重ねる理由も必要もない二人だけれど。 ----- 西洋風異世界。電気はないけど魔道具があるって感じの世界観。 魔術あり。政治的な話なし。戦いなし。転移・転生なし。 三人称。視点は予告なく変わります。 ※本作は2021年12月から2024年12月まで別サイトで公開していた作品を修正したものです。旧題「魔術契約士の契約再婚」 ----- 「魔術師○○の契約結婚」シリーズ3作目になります。多少キャラ被ってるくらいで完全に独立しています。 シリーズの他の話と違って、わかりやすく「恋愛」ではない感じです。 ※アルファポリス様にも掲載中。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年12月28日
連載 完結済 50エピソード
『この娘はいつか、この国の王の為に命を捧げ、彼の願いを叶えるだろう』 そんな預言をもって生まれた少女、エマニュエル。両親の手によって隠されて育つが、17歳のある日、その預言の王の手により連れ去られてしまう。 まるで天国のように──人知れぬ自然の大地で幸せに育ったエマニュエルは、突然王宮の厳しい現実にさらされる。 そして始まる、相容れるはずのないふたりの不器用な恋。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月05日
連載 完結済 55エピソード
 初恋相手である皇太子クレイグと結婚したルシエンヌは、命がけで妊娠出産に臨む。  医師からは出産後すぐに子と離れなければ生き延びることはできないと言われ、体力魔力が回復するまでの間、泣く泣く愛する我が子から離れることを承諾した。  それでも愛する我が子――息子のレオルドをこの手で抱きしめ、その成長を見守るためにと苦しい療養期間を耐え抜いていたルシエンヌの許に、クレイグの恋人とされるクロディーヌが訪れ、「あの子を産んでくれて、ありがとう。おかげで私は苦しまずに母親になれたわ」と告げる。  その後、クロディーヌの悪意ある言葉を信じたクレイグによって、ルシエンヌを心身ともに酷く傷つけられてしまった。  しかし、ルシエンヌは愛する我が子を取り戻すため、体力魔力が回復するまで耐え抜き、皇宮へ――息子であるレオルドの許へ会いに向かったのだった。  ※カクヨム様でも公開中。 【書籍化決定いたしました!皆様のおかげです。ありがとうございます!】
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月29日
連載 完結済 57エピソード
「今日も元気に切るわよ〜!」 男爵令嬢ならぬ剣捌きで白い霊体をバッサバッサと切り倒すティアナは、神託を授かる聖女だ。そんなある日、美形の変わり者公爵マリウスに止められる。 「ヴァイス・ホロゥを全部祓われると困るんだよね」 マリウスは白い霊体(ホロゥ)を使って、とある事件の謎を探ってるのだという。 協力を求めるマリウスに、ちょうど聖女の威光目当ての求婚にうんざりしていたティアナは協力する代わりに仮の婚約者になってくれと頼む。 マリウスが追っていた事件を解決しようとホロゥを使って奔走していたが、なんと、女性型のホロゥが現れて―――!? ※アルファポリス様に同タイトルを投稿しておりますが、改稿して内容変更しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年01月08日
連載 完結済 121エピソード
 優れた魔術の使い手を多く輩出する名家に嫁いできたエルネスタは、夫であるロルフには見向きもされなかった。研究馬鹿と言われている、私生活も研究に情熱を注ぎ込んでいるロルフ。両親の都合で結婚こそしたものの、その関係は名前だけのものとなっていた。  そんなある日、届いた荷物をロルフの所に届けようとした事から、状況は変わる。とある事で大切な荷物を壊してしまったエルネスタは、旦那であるロルフに興味を持たれる事になる。 「これを壊した責任は取って貰おう、研究に付き合え」  エルネスタに特別な力がある事を見抜いたロルフは、そう言って……。  これは研究馬鹿やら魔術馬鹿と呼ばれるワーカーホリック気味な旦那様と、自分に自信のない奥さんが少しずつ打ち解け歩み寄っていく物語。 【2016年3/12本編完結】 第四回一迅社文庫アイリス恋愛ファンタジー大賞で大賞を受賞しました。一迅社アイリスNEO様から全二巻発売中。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2017年07月02日
連載 完結済 29エピソード
※コミカライズ&電子書籍化企画進行中。ありがとうございます。  伯爵家の令嬢であるメルアンには精霊の声が聞こえる。 だが幼い頃にいたずら好きの精霊の言葉を信じた結果「偽耳令嬢」と蔑まれるようになり、評判の悪さから社交の場に出られなくなっていた。 そんな彼女はある日、無口で恐ろしいと噂の「口無し公爵」ウルベルトの婚約者探しのパーティーに招待されることに。仕方なく参加したそのパーティーでメルアンは悪態をつくウルベルトの声を聞いた。 しかしどうやらその声はメルアンにしか聞こえていなかったらしい。ウルベルトは自分の声を聞ける唯一の存在であるメルアンに求婚するが――。 「貴方は口が悪すぎます。お断りです」 『では、これからは悪態をつく代わりにお前への愛を囁くことにしよう』 「他の者に聞こえないからと、人前でそのような発言はやめてください!」 求婚を断ったメルアンに、今度は「精霊が起こす問題の解決を手伝ってほしい」と持ち掛けてくるウルベルト。 成り行きで協力することになり、最初は口の悪い彼を受け入れられないメルアンだが、共に過ごすうちに少しずつ……。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年12月21日
連載 完結済 32エピソード
車にはねられて命を終えた「私」には前世の記憶がある。前世の私は人の暮らしに理解のない魔女で、偏屈な継母だった。 今世で人として暮らした経験で娘を不幸にしたのを自覚した私は、今度こそ家族を大事にしようと思っていたのに志半ばでこの世を去った――と思ったら、三度目の転生を果たしていた。 魔女、平凡な会社員と続き、三度目の生は王族らしい。大事に育てられているものの、父も母も見たことがないと思っていたら、ようやく会った母親は、なんと前世の娘だった! 魔女の死を乗り越えて幸せに暮らしているかと思いきや、娘は全然幸せそうではなくて。 おいこら娘婿、一体なにがどうなってるの!? 前々世、後悔だらけだった赤ちゃん王女の奮闘は始まったばかり。 ※青空文庫様に掲載されている童話「ラプンツェル」を参考にさせていただいていますが、多少独自改変があります。 ※このお話の舞台はファンタジーの世界であり、現実の歴史とは一切関わりがありません。 作中に出てくる文化・習慣・宗教・風俗等は全て架空のものです。 あくまで創作上のものとして楽しんでいただければ幸いです。 カクヨム様にも投稿しています。 2025/1/25 追記 コメント欄への展開予想の書き込みはご遠慮下さい。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年02月25日
連載 完結済 83エピソード
◆不思議なハサミを使ったら、部下が増えて、皇帝の弟が溺愛してきた◆ 駆け落ちした姉から不思議なハサミを託された雪華。 ハサミを使うと副作用があることに気づいたものの、皇帝の弟・朱翠影の命を救うため、覚悟の上で使ってしまう。 その結果、腹黒皇帝に面白がられ、「救国の巫女」にまつりあげられることに。 夜の相手をする妃にはならなくて良いという条件で、前代未聞の「後宮に入ったり出たり」の臨時女官生活が始まるのだが、外で生活する時は部下がたくさんいるし、おまけに朱翠影が至れり尽くせりの過保護を発動させて、妙に甘やかしてくる。 『こんな生活を続けていれば、一年後には朱翠影がそばにいないとつらくなるという、だめ人間になってしまうわ……』 おそれおののく雪華だが、仕事をするために朱翠影の助けはありがたく、「救国の巫女」を演じる任務のため、結局彼に甘やかされてしまうのだった……。 ------------------------------ 後宮の悪い縁を切る仕事をして、美貌の皇帝の弟に溺愛されつつ、都で出世していくサクセスストーリー 【中華後宮*あやかし*ミステリー*お仕事*出世*溺愛*溺愛*溺愛】
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月01日
連載 81エピソード
バレステロス公爵令嬢であるイザベルは、性格が悪く嫌われ者で、悪女と名高い。 社交界でなにかとトラブルを起こす彼女を見かねた父親は、さっさと嫁に出したいと画策。ちょうどそのとき、アンドレウ侯爵のアレックスが後妻を探しているという話を聞きつけ、爵位を笠に半ば押し付ける形でイザベルを嫁に出す話を進める。アレックスは公爵家からの申し入れを断ることができず、悪女と名高いイザベルを娶ることに。 結婚した当日、この結婚に納得していなかったイザベルは新郎であるアレックスに対し「屋敷がぼろい」「気の利いた言葉も言えない朴念仁」「顔も見たくない」などと罵倒する暴言を吐く。その直後、まさかのタイミングで前世の記憶が復活。ここが乙女ゲーム『グランハートファンタジア~スランの乙女~(略称:グラハン)』の世界であることに気付く。さらにイザベルは、自分に虐待されて育ったせいで愛着障害になりヤンデレと化した報われない当て馬──ルイスの継母になっていた。 まずいと思ったイザベルだが、あとの祭り。 アレックスはイザベルの態度に(噂どおりの悪女だ)と思い、とても冷ややかな目でイザベルを見ている。 (私、一体どうすれば?) そんなある日、イザベルが出会ったのは天使のように可愛らしい男の子で…。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月21日
連載 完結済 91エピソード
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。 表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。 常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。 それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。 サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。 しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、全くの別人だった!? 盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。 アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか? 異世界転生×ラブファンタジー。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月07日
連載 完結済 39エピソード
※第6回アイリス異世界ファンタジー大賞にて銀賞をいただきました!書籍化もされる予定です。読んでご評価くださった皆様のおかげです。ありがとうございますっ! ※誤字報告、ありがとうございます! ※ [日間] 総合ランキング - 完結済で1位、 [日間] 総合ランキングで8位になりました(2024/12/14)ありがとうございますっ! ※ [週間] 総合ランキング - 完結済で2位、 [週間] 総合ランキングで15位になりました(2024/12/18)たくさんの方に読んでいただき本当に嬉しいです! 妖精と魔法の国、フェアノスティ王国。 絵に描いたような貧乏伯爵家に舞い込んだ一通の求婚状。 それはうちとは雲泥の差の富裕侯爵家御当主からのもの。 幼少のみぎり、王宮で貴族の子女を集めて開かれた茶会で結婚の約束をした者です ずっと思い続けていた貴女に、今こそ正式に結婚を申し込みたく―――― 滔々と綴られる愛の言葉に、受け取った伯爵令嬢オーロラ・バーリエは戸惑う。 手紙にあるような約束をした覚えも、はたまた王宮の茶会に出席した覚えもない。 相手は格上の侯爵家(しかも大金持ち)。結婚したらとんでもない玉の輿なのは間違いない。 かといって身に覚えもないのに「はい私です」などと嘘をつくなどできはしない。 丁重に『すみませんが人違いです』とお返事をした。 だがその翌日、侯爵ご本人が訪ねてきた。 「君は私の探している相手ではない」 ………何言ってんの、この人 「……ええ、はい、人違いですので」 「だが、私は貴女と結婚したいのだ」 ………だから、何言ってんの?この人 よくある訳アリ契約結婚、のお話。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年12月09日
連載 44エピソード
女辺境伯であるデライラ・エストラーダは、学園でやらかしたオフィール第一王子を婿にと王家から押し付けられた。 金がもらえるため受け入れたデライラだったが、やって来た王子は鼻持ちならない女に狂った奴ではなく、命を狙われ続け裏切られ諦めた王子だった。 押し付けられた結婚から始まる二人の関係は、干渉しない平行線のままかと思いきや――。 ※視点が変わります。 ※以前アップしたものに加筆。3話目から短編には出てこない新キャラ登場。 -- カクヨム・ツギクルにも掲載。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月20日
連載 完結済 25エピソード
王都で働く「装飾魔女」のアニスはある日、飲み屋で久しぶりに会った友人から、自分の恋人のはずの男の結婚話を耳にする。 どういうことよ! と問い詰めようと向かった先には、相手の娘に優しく微笑む彼の姿があった。 しかし、ひっぱたいてやる! と息巻いた矢先、アニスは日々のハードワークが祟って店先で倒れ、一撃を入れるチャンスを失ったのだった。 傷心のアニスは故郷に帰り、医者にすすめられた「のんびり暮らし」をしようと意気込む。しかし、根深い「ワーカホリック症」がそう簡単に治るはずもなく……。 これは、ファンタジー×ワーカホリック×勘違い×ラブコメ×魔女と幼女と老女とインテリ男の紡ぐ、スローには生きられないアニスの物語。 ※文学フリマ39・40に「ラノベジャンル」で参加した際に出した同人誌の転載です。ラノベを目指して書いたものの、結局はいつもの少女小説かもしれない。 ※異世界転生タグが付いていますが、主人公とお相手は転生者ではありません。転生者もいる世界だというくらいの認識でお読みください。 ★こちらは書籍化のお話が既に進行しております
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月31日
連載 完結済 10エピソード
宝石の姫って、ロマンチックですか? おとぎ話の中ではいつだってロマンチックに語られ、自分以外の宝石の姫は素敵な人生を歩んでいるのに、自分に向けられた現実はそうじゃない。 宝石の姫であるせいで家に引きこもり、姿を隠していたポリー。自力での恋愛は無理だと親の持ってきた縁談を受けることにしたのだが、引きこもりの姫をあえて結婚の相手に選ぶような人間には、それなりの事情があった。   鼻水姫ポリーの婚約にまつわる物語。  全9話 + 裏設定話1話追加
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年12月18日
連載 完結済 34エピソード
生まれた時に「聖女」の器であると認定されたリーズロッテ。 強い魔力を持つ魔導士が生まれにくい時代に、先祖返りのその能力は大いに注目を集めたが……。 魔法が全く使えないばかりか、10歳を迎える前に体は成長を止めてしまった。 やがて輝く美貌の持ち主と言われ続けてきたものの、見た目は幼女のまま。 由緒正しき伯爵家の令嬢で「聖女」でありながらも、縁談はなく、婚約は妹に先を越されてしまう。 体が成長しないのは「魔法ではなく病気」と言われ、実家で幽閉される危険を感じるに至り、心機一転王都の寄宿学校に入学することに。 体は成長を止めても、心は15歳。外の世界に興味津々。 思い切って学校を飛び出し、食事のためにとあるカフェを訪れる。 そのカウンターの隅で、「聖獣」と出会う。 「見た目は猫」でよくなついてくるので、仲を深めていくが……? 猫? 聖獣? 一方、「結婚した暁には何不自由なく過ごせる、生涯安泰優良物件」とまで言われていた妹の婚約相手が、なぜかリーズロッテにかまってきて……!? ※「王子様カフェにようこそ!〜秘密の姫君は腹黒王子に溺愛されています〜」のサイドストーリーですが、独立した作品としてお読み頂けます。「王子様カフェ」では第二章で聖獣の正体が出てきます。 ※他サイトにも掲載あり
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年12月05日