ブックマーク一覧 カテゴリ1 全160件
連載 106エピソード
シリルは竜騎士ギルドを追放された。 理由はドラゴンと心とのふれあいを望んでいたけど、ギルドや世間はドラゴンを道具としてみているから、シリルは変人扱いされた。 追放されても考えを変えなかった。 ドラゴンを道具として使いつぶすことは短期的には効率的だが、長期的には心のふれあいをするシリルのほうが全てにおいて上だった。 それに気づいたとき、追放したキルドは頭を下げてきたが既に遅い。 シリルは、家族同然に慕ってくるドラゴン達と一緒に、頂点まで成り上がっていた。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年07月12日
連載 146エピソード
魔王城の近くの村で育った幼馴染4人。 俺たちはS級パーティーにたった3年で駆けあがった。   小さな頃それぞれが夢に思っていた。 最強の剣士に憧れるアイザック。 史上最強の魔法使いになるエミー 人のどんな怪我でも回復をさせたいと願うカラ。 それぞれの夢が現実となりつつあり、そして俺は全員のサポートをして強くなることを願っていた。そのためにはどんな雑用でも苦にならなかった。 荷物持ち、索敵、マッピング、料理、装備への加護、壁役、掃除、裁縫……あらゆる雑用をこなしていたが勇者が加入するという話があがりクビになることに。 「かえはいくらでもいる」 そう言われながらも最後のダンジョン探索へといく。 でも、実際に主人公が抜けてみると……。 これは幼馴染たちから捨てられた主人公が聖獣たちの力を借り、聖獣たちを強化したりして最強へと至る物語。 君は聖獣使いの本当の恐ろしさを知ることになる。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年05月10日
連載 完結済 100エピソード
※書籍化決定しました! BKブックスさんで2023年10月5日発売予定です! ※書籍化に伴いタイトル変更します。 (旧題:超辺境の領主アローの生活) デヴィル大陸辺境の地域であるセーレ領。そこを治める辺境貴族の長男であり17歳の少年アローは、毎日を楽しく過ごしていた。 許嫁で幼なじみのリューネ、その妹のレイア、メイドのモエと過ごす日々。 辺境だが貴族の跡取りとして、領地経営を学びながら、リューネとの将来を夢見て頑張っていた。 だが、アローの人生は少しずつ狂い始める。 視察でセーレ領にやって来た大貴族アスモデウスの次期当主。 彼はリューネたちを気に入り、彼女たち3人をアスモデウス領に連れて行く。 アローは彼女たちを取り戻そうとするが、弱小貴族のアローでは無力。 そしてようやく帰ってきたリューネたちは、既に変わっていた。 キレイな服を纏い、化粧をし、宝石を着けたリューネたち。 彼女たちはアローを捨て、大貴族の妃として生きる道を選んだのだ。 しかもアスモデウスはアローに無実の罪を着せ、セーレ領を没収。アローは領土を追い出される。 アローは誰も管理する事のない辺境のマリウス領を宛がわれ、超辺境領主として新たな生活を始めることになってしまう。 だけどマリウス領は、アローの想像もしなかった土地だった。 荒れ果てた地にひっそりと生活する、僅かな人間たち。 そしてアローは赤ん坊を抱えた少女と出会い、変わっていく。 これは、全てを失った領主が、新たに歩き出す物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年11月17日
連載 49エピソード
 底辺負け組アルフは勇者エリオットに虐げられており、幼馴染みも寝取られてしまう。  しかし【みんな俺より弱くなる】というスキルを使って、みんなに復讐することにした。 「俺を虐げてきた勇者パーティーのみんなを、人生ド底辺に堕としてやる!」  手始めにアルフは弱くなった勇者をボコボコにする。  その後、勇者はデコピン一発でやられたり、聖剣が重くて使えなくなったり、女達から徐々に煙たがられたり——と着実に底辺に堕ちていった。  今ここに血で彩られた復讐劇がはじまる。  題名に★マークが付いてるのは、勇者パーティー視点で彼等が底辺に堕ちていくまでの様を描いています ※アルファポリス様にも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年06月21日
連載 52エピソード
15歳になると、職業を与えられる。この職業によって今後の未来が決まると言ってもいい。 そんな世界に暮らす主人公---クリス・ペテロは幼馴染---アメリア・スミスと一緒に冒険者になることを夢見て努力してきた。 アメリアは聖女に選ばれ、俺は預言者という底辺職業。そこでアメリアには見放され、冒険者でやっていけないと悟り絶望していた。俺は職業で預言者になったので一応は期待を持たずに預言の魔法を使ってみる。するとクリスの頭にノエルと言う神が話しかけてきた。 {あなたはどの未来がみたいですか?}  この一言で主人公の未来が変わっていく。 エルフの仲間ができたり、公爵令嬢の仲間ができたり普通の日常生活から変わっていく。 リメイクです。10万字ほど書いてあるので楽しく読んでいただけたら幸いです。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2021年04月21日
連載 236エピソード
※書籍化します! 10/1にKラノベブックス様で発売! コミカライズも決定してます! 史上最強の勇者である俺・ユージーン。 魔王を討伐した後、気づけば俺は貴族の息子・ユリウスとして転生していた。 どうやらこの世界の俺は、魔力ゼロの忌み子として、家から見捨てられていたらしい。 優秀な双子の弟と比べられ、わがまま王女な婚約者を寝取られ、学校や屋敷の人たちからは無能とさげすまれる。散々な日々を送っていたみたいだ。 しかし別人に転生した俺は、それらを全く気にせず、2度目の人生を気ままに過ごすことを決意する。 このときの俺は知らなかった。 ここが勇者のいた時代から2000年後の未来であること。 平和な世界では、魔法も剣術も、すさまじくレベルが低下していたことに。 勇者としての最高の剣術、魔法、回復術、体術を引き継いだ状態で転生した俺は、衰退した未来の世界で、自覚なく最強の力を振る。 周囲の悪評と常識をことごとく覆し、恋人や家族、そして俺を馬鹿にしていた弟からは嫉妬される。 けれどそんなこと全く気にせず、俺は今日も自由をただ謳歌するのだった。 ※書籍化に合わせてタイトル変更しました 旧「落ちこぼれの兄の方が実は最強〜史上最強の勇者、未来の世界へ転生する。優秀な弟に婚約者を寝取られ、家や学校からも無能と蔑まれてたが、前世の力を引き継ぎ気ままに生きてたらいつの間にか目立ってた」
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月05日
連載 166エピソード
ある日の事だった。 もう一人の【勇者】で仲間である男とファルの交わる姿を目の当たりにしてしまう。 ソリトの気配に気付いた最低【勇者】はソリトにファルを恋人として紹介された。 否定も助けも求めなかった。 裏切られた事を理解した。 そして、ソリトはパーティーを脱退する。 パーティーから抜けたソリトは一人で森のなかにいた。その途中、魔物と遭遇し討伐していった。 「愛していようと結局は人は裏切る。だったら俺は誰も信じない」とソリトは心を閉ざした。 その時、パーティーにいた頃よりも強力な力を得た。 ソリトの勇者としての真価である仲間と自分の能力を相乗させた分だけ強化する【調和の勇者】というスキル。 それが反転し【孤高の勇者】というスキルとなっていた。 その能力は一人である限り、能力が底上げされ、経験を積めば積むほど相乗するという物だった。 スキル名同様に一人で生きることを決めたソリト。 だが、ある日立ち寄った街で女の子を偶然助けたのだが、実はその女の子は聖女だった。 聖女はそれをきっかけに付き纏うようになった。 突き放しながらもしつこいが「しつこくありません!」無視しつつ「しないでください」魔王討伐の旅をするソリトと付き纏うようになった聖女との出会いから日々が始まる。 聖女「だから付き纏ってません!」
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年11月08日
連載 299エピソード
ツギクルブックス様より、2021/11/10にて第一巻発売予定。 双葉社様からコミカライズ決定。 マンガがうがう・がうがうモンスターにて掲載されます。 「グレン。君の評判の悪さはパーティーに取って、不利益だ。今日限りで出て行ってもらう」  幼馴染で結成した冒険者パーティー。昇格祝いを終えた翌日、ギルドに呼び出されたグレンはパーティーリーダーから追放処分を受けた。  その理由は、グレンに付きまとう〝悪い噂〟のせいだとリーダーの男は言った。  噂自体、証拠の無い質の悪い捏造された噂ばかりだが、グレンはこのパーティーから抜けたいと考えていた。  だからグレンはその処分を受け入れ、パーティーを去る事にした。  そして一人となったグレンは、近況報告も兼ねて久しぶりに故郷へと帰った。 「グレン。ここから出て行け」  しかし、そこで待っていたのは自分の〝悪い噂〟を信じる信頼していた育ての親達だった。  噂を信じ、噂通りの男だと叫ぶ親達から逃げるようにグレンは森の奥へと姿を消した。  これは、大事な物を失った冒険者が再び手に入れる冒険譚。  グレンを捨てた者は嘆き苦しみ、グレンが手に入れた者達は共に前に進んで行く。 2020/12/21:ジャンル別(ハイファンタジー)一位、ありがとうございます! 2020/12/22:日刊総合一位、ありがとうございます! 2020/12/26:週間総合一位、ありがとうございます!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年08月31日
連載 完結済 21エピソード
Sランク土魔術師のクリフは、所属していたPTからクビ宣言を受ける。 PTを追放された彼は冒険者を辞め、土魔法を活かして農業を始めることにした。 土魔法の力があまりにも強烈過ぎて、早々に農業で無双するクリフ。 その頃、彼を追放したPTは度重なるクエストの失敗で苦しんでいた。 ある日、クリフの元へかつてのPTリーダーが訪れて言う。 「判断を誤った、PTに戻ってきてほしい」 クリフは答える――もう冒険者じゃないので無理だ、と。 そしてクリフは、今日も世界の農家を震え上がらせるのだった。 ※他のサイトにも掲載中
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2021年06月01日
連載 完結済 202エピソード
鍛冶師として仕事をしていたフェイクは、いじめを受けていた。同僚たちから散々にいじめられ、心が折れていたフェイクだったが、隣国の公爵令嬢の婚約者として拾われることになった。無能と蔑まれ、宮廷を追放されたフェイクは隣国で自由に鍛冶が行える環境を用意してもらい、その才能を存分に発揮していく。そして、フェイクを追放したことでこれまでフェイクに押し付けていた仕事のすべてを担当することになった鍛冶師たちは、落ちぶれていく。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2023年08月15日
連載 297エピソード
 アニメ化決定しました!  本作の書籍版が講談社様のKラノベブックスより刊行されています!  また、コミカライズ版がニコニコ漫画「水曜日のシリウス」様にて連載中!  書籍版が第8巻、コミカライズ版が第15巻まで好評発売中です!  ~あらすじ~  パーティに必須な付与術士をできる人がいなかったことから、何でもそつなくこなせるオルンが、剣士から付与術士へとコンバートすることになった。  勇者パーティに所属しているオルンはある日突然、パーティリーダーから「実力不足だからパーティを抜けてもらう」と告げられる。更に他の仲間からは「雑魚」「器用貧乏」などと罵られることに。  オルンは、身体能力も使用できる魔術も平均で、突出するものがなかった。  そんなオルンの取柄は、凡人でも努力すれば手に入れられる技術をすぐに身に付けることができること。  まさしく『器用貧乏』だ。  だからこそあらゆる知識・技術を貪り、とことん極めていった。  パーティを追い出されてから心機一転、活動を再開することに。その際、パーティ事情でやっていた付与術士から剣士へと戻った。  ――付与術士だったことは決して無駄ではなかった。  勇者パーティ時代に培った知識、経験、そして開発した複数のオリジナル魔術は、オルンを常識外の強さを持つ剣士へと成長させていた。  Web版は毎週金曜日の19時に更新中。  本作はカクヨム様でも投稿しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月25日
連載 289エピソード
 〜〜第七回ネット小説大賞『金賞』作品〜〜  第一巻発売中!  神に選ばれた少年が運命に導かれ、お姫様や仲間と共に聖剣を手に入れ魔王を倒すための旅に出る。  どこにでもある、ありふれたおとぎ話。  けれども、もし『勇者』が生まれた裏側で『英雄』が現れたらどうなるのか。  お姫様や仲間が勇者と出会う前に『英雄』と出会ってしまったら。  勇者の持つ『聖剣』に匹敵する『伝説の武器』を英雄が手に入れてしまったら。  これは、世界を救う宿命を背負った勇者と魔王の戦い……ではなく、勇者と同じ村に住んでいた青年『ユキナ』が、ひょんなことから手に入れた喋る武器『グラム』と共に、勇者伝説の裏側で『英雄伝説』を紡ぎ出す物語。 ──勇者は才能の塊ですが、主人公は能力的には平凡であり、徐々に成長していきます。  おかげ様で、総合評価64000ptを突破しました。  2020年1月からコミカライズが連載されました。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月07日
連載 558エピソード
【アニメ化決定!】 小説12巻は(HJノベルス)様より4月18日発売! コミカライズ16巻(講談社)様より5月9日発売! コミカライズは講談社様が運営するネット配信サイト『マガポケ』様にて連載(毎週火曜日0時更新)しております。また小説1~11巻も発売中、コミックス1~14巻も発売中!(2025年2月現在の情報) 人種ライトは、信じていた仲間達『種族の集い』リーダーからダンジョンで追放宣告を受ける。 この世界では人種、獣人種、竜人種、エルフ種、ドワーフ種、魔人種の6種が存在した。その中でも人種はレベルが上がり辛く一般的に他種族から見下され、差別を受けていた。 『種族の集い』はそんな差別を払拭するため各種族が集まったパーティーだったが――実際は裏の目的があった。 彼らは人種を除く国々の命令を受け『ますたー』という存在を探し、あわよくば自国に取り込むのが目的だったのだ。 ライトはギフト『無限ガチャ』という、『ますたー』が所持していそうなギフトを持っていたため目を付けられたのである。そしてライトは調査の結果、『ますたー』ではないと判断される。しかし、今後何があるか分からないため、念のために殺しておこうとなったのだ。 ライトは『種族の集い』に殺されかけたが、誤ってダンジョン内部にランダムで飛ばされる『転移陣』を踏む。 結果、最下層に転移し殺されることは無くなったが、地下深くでLV1000の神話に登場しそうな魔物に襲われる。 ライトは破れかぶれで『無限ガチャ』を連打。運良くSURカード『レベル9999探求者メイドのメイ』を引き当てる。彼女によってライトは魔物を撃退し命を救われる。 危機を完全に脱したライトは、元仲間達『種族の集い』に復讐し、殺されかけた真実を知るため各国家に対しても戦うことを決意。 メイは元メンバーに復讐、真実を得るために『無限ガチャ』で自分のような存在、本当に信じられる仲間カードを集めるよう忠言する。 ライトはその言葉に同意し、ダンジョン地下深くで復讐と各国家に対抗する力を蓄えることを選択した。 ――それから約3年後。地上にある全戦力、国家と戦い滅ぼせるほどの力を蓄え、ダンジョン地下深くに最強国家を築き上げたライトが、元仲間達に復讐するため、自身が虫けらのごとく殺されそうになった真実を知るため、再び地下から地上へと逆侵攻をしかけるのだった。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月08日
連載 完結済 171エピソード
クレストは公爵家の五男として生まれた。だが、五男というのはほとんど立場がなく、幼馴染に婚約者のエリスには、奴隷同然のように扱われていた。そんなクレストは成人の儀で『ガチャ』という、スキルを獲得できるスキルを手に入れた。しかし、使い方が分からず家を追放されてしまった。魔物だらけの森に捨てられたクレストは、そこで『ガチャ』の力について理解する。そして、クレストは決意する。必ず生き延び、這い上がってみせると。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2023年07月13日
連載 188エピソード
※モンスターコミックス様より、コミックス一巻が【2022年9月30日】に発売されます!  売上好調につき重版が決定しています!  18歳になると、誰もがスキルを与えられる。  剣聖の息子――アリオス・マクバは、きっと最強スキルを授けられるだろうと期待されていた。  だが、授けられたスキルは《チートコード操作》。  前例のないその能力に、アリオスは《外れスキルの所持者》という烙印を押される。    反面、その場に居合わせた孤児がなんと《白銀の剣聖》というスキルを開花させ、父はその孤児を引き取ろうとしてしまう。 (実際にも、アリオスのスキルの開花時には攻撃力のアップしかできなかった)  そのせいでアリオスは実家を追放されるのだが……戦闘する度に次々と強すぎる力を習得し、アリオスは文字通りあらゆるチートを使いこなすようになる。  しかも、そのうち第二皇女と仲良くなってしまい……? ※カクヨム様でも掲載中です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年02月18日
連載 完結済 130エピソード
 この世界には魔獣が闊歩している。  そして、記録があるこの数千年間の間に二度も悪魔の王・・・魔王と魔神にそれぞれ襲撃されたことがあるが、神から与えられたスキルと言う力を使って戦った。  ここ千年程は悪魔の王は現れていないが、人族は常に対応できるように上位スキルと言われている特別なスキルを持つ者達をそれぞれの国家で囲い、万が一に備えてきた。  ソレッド王国の辺境にあるナルバ村に住んでいるキグスタは、<統べる者>と言う不思議なスキルを得た。と当時に血のつながりのない妹フラウ、そして同じ村の仲間であるリルーナとホールも上位スキルを得た。  当然王都に招集され、選抜メンバーとしての活動を始める。  そこで<統べる者>の数少ない情報を得たが、スライムを扱えるだけと言う無残なスキルであることが判明した。  だが、同じ村のメンバーでパーティーを組んでいるフラウ、リルーナ、ホールは一切気にするそぶりを見せずに、鍛錬を続けていた。  そのパーティーの中に同じく上位スキルである<槍聖>のカンザが加入して、キグスタの扱いは激変する。  更に、国宝として保管している聖武具と呼ばれる人々に強大な力を付与してくれる武具が一斉に光り輝き、魔族の王が復活したことが確認された。  そんな中、鍛錬の一環としてダンジョン最下層に到達したパーティー一行。そこで対峙したのは下級ではあるが悪魔と呼ばれている種族。  全員が果敢な攻撃を仕掛けるが、少しのダメージも与えることができなかった。  その状況を利用して、キグスタはパーティーメンバー全員から裏切り行為を受ける。  だが、その行為の結果キグスタは<統べる者>の真の力を知ることになった。  この物語は、   「クズジョブだと思った勘違いジョブを手に入れて妹にも見放されるが、実は最強でした。何故か魔神も配下になっています。」    https://ncode.syosetu.com/n7814gs/  のリメイクです。 展開はゆっくりですが、スカッとする予定です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年06月24日
連載 156エピソード
レオピン少年は、生まれつき器用であった。 彼はその器用さを活かし、幼い頃から様々なクラフトを行ない、仲間たちに貢献してきた。 レオピンは『王立開拓学園』に仲間たちとともに進学。 しかし入学式での『能力開花の儀式』において、レオピンに与えられたステータスは悲惨なものであった。 『職業は無職』 『ステータスは、器用さ以外は初期値のままで成長しない』 『スキルは器用貧乏』 器用さ以外に全く取り柄のないレオピンを、クラスメイトたちは『追放』。 レオピンは『特別養成学級』という、落ちこぼれのクラスに入れられてしまう。 ひとりぼっちになってしまったレオピン。 しかし与えられたスキル『器用貧乏』が、意外な性能を持っていることに気付く。 それは、 『器用さのステータスを、他のステータスに変換できる』 『好きな職業に転職できる』 というものであった。 レオピンはまず『木こり』に転職し、森から木材を得る。 さらに『大工』に転職し、誰よりも立派な家を建築。 『鑑定士』に転職してレアアイテムを判別し、『戦斧使い』に転職してチョッカイを掛けてきた他のクラスの生徒を撃退。 『レンジャー』に転職してダンジョンを探索、『ニンジャ』に転職して罠を楽々くぐり抜ける。 レオピンは単独(ソロ)で、なんでもこなせるだけの力を手に入れていた。 ひたすら無双しているうちに、幼なじみの聖女に慕われ、美女錬金術師から見初められ、レオピンの活躍はさらに知れ渡っていく。 一方、レオピンを追放したクラスメイトたちは、レオピンの能力を目の当たりにして追放を後悔。 家は掘っ立て小屋のままで、探索もままならず、じょじょに学園内での居場所を失っていき、破滅する。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年07月08日
連載 完結済 222エピソード
【日間総合1位&週間総合1位達成しました!】 【書籍発売中&コミカライズ発売!!】 S級ハンターのゼレットは、どんな魔物も一撃で倒せる超優秀な狙撃手。 特にSランクの魔物を倒す事に並々ならぬ執念を持っていたが、ある時Sランクの魔物から村を救ったにもかかわらず、魔物の保護を訴える貴族から「殺す必要はなかった」「眠らせばよかったのだ」「魔物がかわいそう」という理不尽なクレームを受ける。 ついにはSランクの魔物を倒す事を禁じられたゼレットは、ハンターギルドを離職することを決意する。 無職になったゼレットは、幼馴染みのパメラに相談すると、思いがけない提案がなされる。 「だったら、料理ギルドに入らない?」 魔物を獲れる食材提供者を探しているという。 最初は疑いを持っていたゼレットだったが、料理ギルドはハンターギルドより遥かに快適だった。 「あの~、竜を倒してほしいのですが、報酬はこれぐらいで」 「げ? 桁一桁違うぞ」 「深海の奥底に潜るから、危険手当が付きますよ」 「手当ってなんだ? 回復薬か?」 「クラーケンの刺身ができました。無料です」 「タダで飯が食べられるだと!?」 最初はSランクの魔獣を倒せれば満足だったゼレットも、料理ギルドの好待遇に感動する。 一方その頃、ゼレットがハンターギルドをやめて、Sランクの魔物を狩るハンターがいなくなったギルドは、徐々に増えていくSランクの魔物に戦々恐々としていた。 ※2021/04/30 23:38 タイトル変更されました。 旧タイトル『魔物を狩るな、とハンターギルドに言われたので、料理ギルドに転職したら、好待遇な上においしいものまで食べれて幸せです。魔物が増えたから復帰してくれと言われたけど、もう遅い。』
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月20日
連載 47エピソード
「よぉ、ハルト。早速で悪いが、お前は今日で終わりだ。パーティから出てってくれ」 スキルを持たず、無能のレベル0冒険者として罵られ、パーティから追放されてしまったハルト。 誰も気付いていないが、本当は神様から力を授かり、どんなスキルも『創造』できてしまう最強スキルの持ち主だったが、パーティにはレベル5の剣姫もいるし、支援魔法もしているが信じてもらえなかったので荷物持ちをしていた。 途方に暮れ、 1人で生きることを決意したハルトは、その『創造』スキルで高レベルのモンスターを簡単に突破する。途中で妖精の奴隷が仲間になったり、獣人を拾ったりしながら人生をまったり満喫していた。 そんなことも知らず、ハルトを追放したライアンたちは最強パーティと謳われていたのだが、初級のダンジョンすら攻略できず、ギルドから信用を失ってゆき、破滅する。ただ1人のメンバー(剣姫)を除いて。 これは追放されたレベル0が仕方なく王国を救ったり、剣姫に追われたり、妖精族を仲間にしたり、ハーレム・無双しながらなんだかんだで神様になってしまう物語。 ……一方、ハルトのことが好きな剣姫は追放された〈レベル0〉を追いかけます! 【第三章開始】引き続きよろしくお願いします! ※勇者パーティ没落は6話からです。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年03月13日
連載 166エピソード
【育成】に特化した俺(27歳)のスキルは、あるていど強くなった勇者パーティにはもう不要なようだった。初期のころはパーティの中心だった俺も、とうとう勇者から解雇を言い渡される。ただし、「これまでパーティに多大なる貢献をしてきた」ということで、退職金がわりに小さな【領地】をゆずり受けることになった。冒険の第一線を離れる寂しさを胸に領地へ向かう俺だったが、じっさいに7つの村と2500人あまりの領民たちを見てふと思った。俺がコイツら育成したら、魔王とか倒せるような強い領地にならねーかな?……と。 ☆2024年3月7日、マンガ単行本9巻発売! ◆書籍1~4巻&マンガ単行本1~9巻発売中!
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2024年08月07日
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