ブックマーク一覧 カテゴリ1 全151件
連載 63エピソード
異世界転生をした十歳のユナには、魔法の才能がなかった。 それは“魔法こそがすべて”とされる貴族社会では、致命的な「欠陥」とみなされた。 「魔法が使えない無能」と呼ばれ、両親にすら見限られたユナは、魔物の棲む森に捨てられてしまう。 けれど、ユナは諦めなかった。 たった一人になっても、自分の中の力を信じていた。 やがて彼女が見つけたのは、「自由自在に姿を変える魔力」。 詠唱なしで火も水も自在に操れ、魔力は物質に変わり、さらには料理にまで――! 「魔法が使えない」どころか、その力は既存の常識すら超えていた。 可能性は無限大。ユナの魔力は、誰よりも“規格外”だった。 捨てられた少女が、唯一無二の力で世界を驚かせる。 これは、自分の運命を変え、国を救う活躍をみせる少女の成り上がりの物語。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月30日
連載 完結済 32エピソード
 のんびりぼんやり暮らしてきた大商人の娘、リルルメイサは意地悪な幼馴染のアルベールと婚約したくないあまり『明日になったら婚約の話が無くなってますように!』と願ってしまう。  その願いはアルベールの訃報という形で叶えられたのだった。  それってひょっとして、私が呪ってしまった?  彼の死と自分が無関係であることを証明しようと調査しているうちに、不思議な力でタイムリープに成功。まだ生きているアルベールが死を回避できるように関わり合っていくうちに、何故か彼に執着されていくのだった。  アルベールの死と結婚を両方回避する方法はあるのか。  ぽんこつ無能令嬢がなんとなく時間旅行をして、仕方なく苦手な幼馴染を助けようとするお話です。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年10月12日
連載 57エピソード
自分の城に住んで、自分の領地を治めたい。 歴史上の王侯貴族やファンタジー物語の登場人物のように、一国一城の主として生きたい。 そんな夢を本気で追い求めながらも、叶える術がないまま現代日本での人生を終え、中世ヨーロッパによく似た異世界へと転生した少年ミカは、偶然と幸運が重なった結果ついに自分の領地を手に入れる。 貧しい村がひとつあるだけの、弱くて小さな領地。それでも、夢に見た念願の領地には違いない。 ミカは前世の知識と念魔法の才を武器にして、領民を守り、領内社会を発展させ、皆に愛される領主になろうと奮闘していく。 多くの領主がひしめき合い、盗賊や魔物が跋扈し、危険の絶えないこの世界でも、せめてうちの村だけはずっと幸せでありますように―― ※カクヨム様にも掲載させていただいてます。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月30日
連載 84エピソード
『樹 天馬』は、気付けば、見渡す限りの草原に立っていた。誰かに呼ばれた異世界、チートスキル。でも、前説もイントロダクション無し。呼んだ相手も目的も分からない。そんな彼の冒険譚? 粛々と改稿中 現在 026まで改稿終了
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月30日
連載 完結済 469エピソード
【書籍】2025年秋発売予定【3巻】 「シェリエル・ベリアルド、貴様との婚約は今日をもって破棄する」 シェリエルはひたすら“死の夢”を見るちょっと変わった赤ちゃんだった。前世はフリーランスのプログラマー。未来は断罪される欠陥令嬢。今世は赤ちゃん奴隷として売り出されることに……。 悪魔と呼ばれる倫理底辺天才一族に引き取られ、物騒な愛情と反社会的な日常が始まる。厄介な身内に頭を悩ませながら死亡フラグを回避する“普通の女の子”の物語。 ……になるはずが。人生そんなに甘くない。 魔法、穢れ、討伐、儀式、拉致監禁、精霊、事業、キラキラ、洗脳、戦闘、なんでも有りの異世界ファンタジーです。 ▼書籍情報▼ 『眠れる森の悪魔1 転生少女×倫理欠落天才一族』 『眠れる森の悪魔2 脱法奴隷×迷子のドラゴン×ヴァルプルギスの夜』 イラスト:呉々 出版社:オーバーラップノベルスf 好評発売中! ※許可なく翻訳した文章を外部サイトに投稿しないでください ※許可なく朗読した動画を外部サイトに投稿しないでください
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年02月25日
連載 115エピソード
ごくまれに、幼少期のうちだけ前世の記憶を持っている子供がいる。 そして、通常それは同じ世界線でまれに起こる事柄だが、神の気まぐれか、非常に稀有なことではあるが、別の世界の記憶を持った魂が世界線を超えることがある。 そんな子供は一国の第七王子。 長男は王太子、次男は世界一の学園の教授、三男は外交のプロで四男は他国に婿入りしている。 五男と六男はそれぞれ音楽と絵画の天才。 あれ?じゃあ俺って何すればいいの?
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年06月27日
連載 完結済 13エピソード
わたしの名前はココ。 ふわふわの銀色の毛並みにブルーの瞳、しなやかな体躯、ピンクの肉球、そしてすんなりとまっすぐなしっぽを持つ、なかなかの美猫だ。 姿見に映るわたしはまるで高貴なお猫様。 そんなわたしには秘密がある。 前世の記憶があるということ。 異世界に猫として転生した主人公が気ままに猫生を満喫していたら、乙女ゲームの世界だと言われて「え?」となるお話です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年04月26日
連載 完結済 279エピソード
自分の日常から落ち、世界樹の落とし子として拾われたシーナ。 その世界では魔法を使うために、組み紐が必要になるらしい。推し活で鍛えたこの腕を生かすとき!? 組み紐師に弟子入りし、働き始めたシーナの日常を綴る、異世界お仕事(?)ファンタジー。かわいいは正義、美味しいも正義です!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2024年12月08日
連載 46エピソード
死に際に「来世では美しい花にでもなりたいなぁ」と願った花園美咲はマンドラゴラに転生してしまった。 しかし生まれた場所は魔物だらけで危険がいっぱい。美咲は魔物として成長しながら平和な人間の世界で暮らすことを夢見て、人型になることを決意する。 そうしてようやく人として不自然でない姿になったころ、彼女は気付いた。マンドラゴラにはその声を聞いた者を呪い殺す力があるということに。 「私の声を聞いたら人が死ぬのでは……?」 一言も喋らなければなんとかなるか、と人里に降りた彼女は、喋れないせいであらゆる勘違いを巻き起こし、やがて花の魔女と呼ばれてあがめられるようになっていく。 気が付けば魔女の噂を聞きつけた王国騎士や宮廷魔導士など、正体を知られれば即討伐されかねない人間が出入りし、不審な魔女を監視するように ……。 (待って、魔物ってばれたら討伐されちゃう!?) 魔女として人々の役に立つことを証明しながら、正体は隠し続けなければならないマンドラゴラの綱渡りな生活が始まる。 ※毎週水曜更新予定 ※書籍化&コミカライズ化企画進行中。ありがとうございます!
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月25日
連載 433エピソード
【ネトコン12グランプリ受賞】 数千年前に魔王討伐の勇者パーティーの補佐役として召喚されたマーギン。マーギンは大賢者と呼ばれる程の魔力と適正を持ち、召喚から10余年程過ぎた時に勇者パーティーの一員として魔王討伐に向かった。 しかし、補佐役であったマーギンが魔王の核を撃ち抜いた直後に仲間から石化魔法を掛けられ、石化が解けたのは数千年後であった。 そしてマーギンは数千年後の世界で新たな人生を歩み始める事になるのである。 【双葉社様より2025年6月末書籍発売予定&コミカライズ進行中!】
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月01日
連載 43エピソード
聖女と任命され真面目に働いて来た。 だけどある日、私は断罪された。 「お姉様の代わりに私が祈っていました」 妹が突然、聖女として働いていたのは自分だと宣言。 誰もが妹こそ本物の聖女だと。 そして私は聖女を偽ったと迫害された。 除籍されなかったのは、妹が新たな聖女と任命されたから…… 私はその日から生きる気力をなくし…… 目覚めると、聖女任命前に。 「私は聖女じゃなった……」 私は自身が聖女と信じていたが、それは違っていた。 なら今回の人生、間違えたりはしない。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月05日
連載 35エピソード
リリースから六年が経過してなお人気を博し続けている名作MMORPG『ロードオブグランドゥール』の廃人ゲーマーである遊馬隼人(ゆうまはやと)は、新たなアップデートでの転生システムを楽しみにしていた。無限ともいわれる職業やスキルの組み合わせがあるロードオブグランドゥール(LOG)内で、最強の構成を模索していたが、スキルポイントを持ちこしてレベル一からやり直せる転生システムに新たな可能性を見たためだ。 帰宅してすぐに準備をし、時間になってすぐにアップデートを行った。カンストしていたキャラクターを使い、新たなシステムである転生を実行する。 その瞬間、世界は反転し、景色は全く違うものになっていた。見たこともない豪華なベッドで身を起こし、メイド服を着た知らない女性に世話をされる内に、自分が本当に転生してしまったのだと気が付く。 小さな子供に転生してしまった隼人は、世界について学んでいくうちにLOGと同じ職業適性があることを知る。国の名前などは違うが、もしかしたらLOGに関係する世界なのかもしれない。 そう思った時、隼人は最強の構成を自分自身で試すことができるのではないかと考えた。だが、栄えあるフォールンテール伯爵家の長男として生まれたにも関わらず、隼人の職業適性は望まれたものではなく、あえなく追放されてしまうことになる。 これは、異世界に転生した主人公がゲームの知識を生かし、追放された先で最強を目指す成り上がりの物語。 ハイファンタジーランキング 日間3位!・:*+.\(( °ω° ))/.:+ 週間2位!・:*+.\(( °ω° ))/.:+ 月間5位!(*´꒳`*) ありがとうございます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 書籍化決定いたしました・:*+.\(( °ω° ))/.:+
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年06月28日
連載 完結済 97エピソード
気が付けば超絶わがままな公爵令嬢に転生していたエリザベス。熱烈に恋した魔術伯アランさまを追いかけまわしては嫌われていたが、階段落ちを決めたことで前世の記憶を取り戻した。前世はごく普通の大人しい日本人だったので、振られている相手にアタックし続けるとか無理。 ここはキャラ変して、恋愛とは距離を置いて生きていこうと決意する。せっかく魔法のある世界なんだから、魔法を使ってみたいし。今世では富と権力を持っているんだから、楽しく暮らしたい。 やりたいことを色々やっていくうちに、また恋に落ちたり振られたり溺愛されたりするお話。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年05月26日
連載 45エピソード
「――王女アシュリナを民衆への背信により、投獄する」  十歳になるまでは『白耀の王女』と呼ばれて愛され、輝かしい将来を 約束されていたはずの王女アシュリナは、『神器召喚』の儀式に失敗して 全てを失うこととなった。   しかしアシュリナは、十歳になるまではっきりと自覚していなかったが、 儀式の当日に自分が転生者だということ、そして前世の記憶を思い出す。 「この王女って、ストーリー本編に出てこないキャラじゃないか?」  アシュリナの前世は元ゲーマーであり、男性だった。『神器召喚』に 相当するものがあるゲームは実際に存在し、アシュリナはそのシステムの 重要性を説明するためだけに名前だけ登場し、不遇な死を遂げたとされる 人物だった。彼はアシュリナを生き延びさせられるのなら、その先に 何があるのだろうと興味を持つ。  処刑までの時を古城で幽閉されて過ごすことになった王女にとれる 選択肢はほとんどなく、持ち物といえば神器召喚で失敗した際に出てきた 古びた木刀だけだった。  この世界では無価値とみなされて蔑まれてしまうようなものだが、 それこそがアシュリナを救う鍵となり――すぎてしまい、生き延びるための レベリングは薄幸の姫をたぐいまれな強者に変えていく。 ※カクヨム様でも連載中です。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月04日
連載 完結済 75エピソード
■主婦の友社のヒーロー文庫様にて書籍化!2021/9/30に5巻が発売します。  リーデルシュタイン帝国の皇帝は末娘、ヴィクトリアを呼びつけた。16歳にしては幼い末姫に躊躇いながらも告げた。  「本来ならもう少し、自由にしてやりたかったのだが……実はの、其方に縁談を考えている」と。  戦争の褒賞として第六皇女ヴィクトリアを降嫁させるというもの。  相手は戦争で武勲を上げたアレクシス・フォン・フォルクヴァルツ伯爵。  アレクシス・フォン・フォルクヴァルツ伯爵といえば、第七師団の師団長。軍務省の出世頭の超エリート、ドラゴンすら屠ると言われる剣聖。若き元帥閣下。黒騎士。  という人物評価なのだが、社交界や軍属してない貴族の間では、仕事はできるけど、女の扱いは苦手らしく、その風貌は滅茶苦茶コワモテで、女子供はもちろん世間知らずの貴族の子息ならば、泣いて逃げ出す。そのくせ幼馴染の妻に長年懸想してるという噂もまことしやかに流れているらしいのだが……。  そんな彼に第六皇女殿下であるヴィクトリアは告げる。    「わたしが、貴方の婚約者です。末永く、よろしくお願いしますね、黒騎士様」  見た目は幼くあどけない姫様と無骨で朴念仁な黒騎士の、年の差、身長差、政略結婚、姫嫁系なお話です。  悪役令嬢ざまぁな展開はありません。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年10月12日
連載 完結済 40エピソード
異世界転生貴族社会で生きるには、政略結婚はあたりまえ。 だがしかし。 「名門であるシュバインフルト伯爵家からのご縁談のお話ではありますが、当家の次男であるベイルは王都の近衛騎士団で身を立てたいとのこと、今回のお話は断腸の思いではありますが、お断りさせていただきます。シュバインフルト伯爵家の今後のご発展及び良縁が結ばれますことをお祈り申し上げます」 先代が亡くなり、爵位を継いだが、そんな企業就活のお祈りメールのような手紙をもらってひっくり返った。 前世でさんざん読み散らかしたネット小説では、婚約破棄は当たり前のようにあったのに、婚約破棄にすらならない。 婚約の打診を断られてばかり。 そんなわたしにもロマンスが! そう思いきや。 「僕達結婚するんだから大金、貸して」 ……ロマンス詐欺じゃん。クソが! 先代が亡くなったことで、曾孫を見せることもできないのだから、結婚はもういいか~。 そんな結婚話に縁のないわたしに、イケメン公爵様がプロポーズ? これだけ縁談を断られて結婚詐欺にあう自分にそうそう美味しい話があるわけがない。 あ、お見合い攻勢を防ぎたい、なるほど、わたしの役割はイケメン公爵様の虫除けですか!  なのに、なんか甘くない!? カクヨムにも転載予定。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年04月11日
連載 完結済 77エピソード
こちらの作品は(旧)「転生子爵家当主は伯爵様の婚約者」です。 2024/02/09カドカワBOOKさんから書籍化します。書籍化に伴いタイトル変更しました。 「俺は真実の愛を見つけた。キャサリンは、キミと違って素直で愛らしい。ろくに手紙もくれないキミとは違う。この婚約は破棄させてもらう。このキャサリンこそ俺の運命の女性なんだ」 三年前、わたしグレース・ウィルコックスは婚約者からそう告げられた。 「だいたいオレはそのお前の冷たい顔立ちが気に入らなかった!」 そう告げられて即座に思ったのは……。 わたしはこの顔めっちゃ気に入ってますけど? 前世の容姿に比べたら全然イケてますからね⁉ 前世はデブス非モテオタのわたしが、こんなに美人に生まれ変わったにもかかわらず、婚約破棄とは。 今世でも結婚は無理なのか、うん、無理かもね。 婚約破棄と悪役令嬢系の顔の主人公っていう、最近なろうの人気ワード用いて書いてみようってチャレンジで書き始めていた話です。カクヨムでも公開してます。 ※2022/12/18朝、なろうの異世界転生恋愛ジャンル1位になりました! 応援、ありがとうございます!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年01月11日
連載 完結済 86エピソード
「わたし何かやっちゃいました?」  流行の悪役令嬢ハッピーエンド系の物語のヒロインってどう思う?  そう、ざまあされる人ですよ。  悪役令嬢こそがヒロインじゃない? そしてヒロインが悪役でしょ。  わたしは、この悪役令嬢が活躍する物語の中のヒロインに生まれ変わった。  しかもこれが初回ではない。  悪役令嬢が何度も同じキャラに死に戻りしたりするのとはちょっと違って、いろんな物語のヒロインに転生転生また転生を繰り返してきた。  最初はね、乙女ゲーヒロイン、もしくは少女漫画、もしくは女性向けライトノベルに転生! やったああ!! な感じだったよ。  男爵家の養女が学園に入学すると逆ハ―状態に。  名もない村から不意に現れた聖女が王太子妃候補に。  姉の婚約者から想いを寄せられる病弱な義妹。  あとなんだ、「キミを愛することはない」とか言っちゃう男の本命ですか。  いろんなパターンの物語のヒロイン、やらせていただきました!  そんなわたしが体験してきたヒロイン人生。  もう疲れた。 そんなざまあされるヒロインのアリスは、物語の強制力から逃れるために別大陸へ。憧れのスローライフを彼女ははたしておくれるだろうか? カクヨムにも公開。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年01月13日
連載 95エピソード
自分が乙女ゲームの、悪役令嬢だと気づいた、わたし。 しかしすでに断罪直後だった。 聖女を虐めた罪で、わたしは60歳のお爺ちゃん辺境伯のもとに嫁ぐ羽目になる。 けれど、彼も、領民達も、とても優しい人たちだった。 そんな彼らのために、わたしは持っているチートスキル【土地神】を使って、温泉を作る……。 「入っただけで20歳まで若返った!?」 「病気が一瞬で治っただと!?」 「ちぎれた腕が一瞬で生えてきた!?」  わたしがこの土地で作った温泉は、どれも、チートな効能を持っていた!  女性達は、わたしの作る凄い温泉をもとめて、世界中からやってくる。  いつしか、この辺境の寂れた土地が、大人気の温泉街に!?  あ、わたしを追い出した人たちには、温泉に入る資格はありませんよ? 当然ですよね?
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月30日
連載 101エピソード
有象無象の貴族、1000をも超すといわれる男爵家の一つ、ワレンジャール家の子供に転生した。 はっきり言って勝ち組などではなく小物貴族そのものだった。 鶏口ならず、牛後の糞的立ち位置。 けれど前世も慎ましく生きていたため、妙にそのポジションに居心地の良さを覚えることに。 培った勿体ない精神、節約術で何故か家族や友人に愛され、周りからは勘違いされつつも、多くの問題を解決していくのだった。 勿体ない精神から生まれたユニークスキルや、気づけば『アーティファクトの使いの倹者』なんて二つ名がつき始めたが、やはり小物貴族ムーヴはやめられそうにもなかった。 本作品は『カクヨム』にも投稿しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年06月30日