ブックマーク一覧 カテゴリ1 全235件
連載 完結済 61エピソード
目が覚めた私は、ぼんやりする頭で考えた。 生まれた息子は乳母と義母、父親である夫には懐いている。私のことは、無関心。むしろ馬鹿にする対象でしかない。 夫は、私の実家の資産にしか興味は無い。 なら、私は何に興味を持てばいいのかしら。 きっと、私が生きているのが邪魔な人がいるんでしょうね。 お生憎様、死んでやるつもりなんてないの。 やっと、私は『私』をやり直せる。 死の淵から舞い戻った私は、遅ればせながら『自分』をやり直して楽しく生きていきましょう。 ※アルファポリス様、カクヨム様でも掲載しております
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月30日
連載 完結済 200エピソード
百万ドルの依頼をこなした俺は、その帰り道に異世界へ召喚された。 なんでも周辺諸国と戦うため、帝国の勇者になってほしいのだという。 同時に召喚された連中は、とんでもないチート能力と高レベルのステータスを持っていた。 そんな中、俺だけがレベル1で役立たずのスキルしか持っていないとして迫害されてしまう。 理不尽な扱いにブチ切れた俺は、スキルの力で帝都を木端微塵に爆破した。 実は俺のスキルは"どんな爆弾でも絶対に作れる"反則クラスの能力だったのだ。 結果、大量殺戮で一気に経験値を取得して高レベルへと至る。 「なるほど。この世界は好き勝手にぶっ壊していいのか」 斯くして俺は、持ち込んだ現代兵器を携えて進む。 殺戮の予感に胸を高鳴らせながら、異世界での旅を始めるのであった。 ※ アルファポリス様にも投稿しております。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年06月07日
連載 完結済 58エピソード
「ローズメイ=ダークサント! お前との婚約を破棄する」  ローズメイ=ダークサントは公爵令嬢であり、王国最悪の醜女(しこめ)である。  彼女は愛するギスカー王子の為に若いながらも最強の醜女将軍として名を馳せていたが、策略により全滅必死の戦へ挑む。  九死に一生を得た彼女は、かつて自分に、醜さと引き換えに強力の加護を与えた強力神に加護を取り換えられ、自分の事を知らない遠く離れた異郷の地で新しい人生を始めるのだった。  新たな加護、『肉体美』を得て。 7/1:タイトル変更しました。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年09月06日
連載 完結済 45エピソード
ケビン=ケレンスキーは研究者。 隣国エレンスキー王国出身の彼は、実家に勘当されており、デジケイト王国で細々と研究を続けている。 彼の元に朗報が入った。 デイトナーズ公爵家のお取り潰しである。 元公爵ダニエルと長男ドビアスは鉱山の鉱夫として、妻チェルシーと長女のデイジーはそれぞれ評判の悪い男爵家の下女として売り飛ばされ、一家は悲惨な結末を迎える予定のようだ。 それを、ケビンは回収した。 鉱山長と男爵達の頬を札束でなでたところ、皆満面の笑みで四人を譲ってくれた。 そうして、四人がたどりついた先は、ケビンの家である。 「ようこそ、みなさん。自分の家だと思って、ゆっくりしていってくださいね」 唖然とする四人に、ケビンはニコニコ笑っている。 「な、なぜ私達を?」 「恩返しです。好きに過ごしてください」 「長女のデイジーを、嫁にでも?」 「いいえ? 恩返しですから」 「……長男のドビアスに、ご興味が」 「私にそういう趣味はありません」 「…………妻のチェルシーを……!」 「ですから、恩返しです」 「私にできうることなら、なんでも致しましょう」 「その発想から離れてもらっていいですか」 こうして四人が足を踏み入れたのは、ケビンの住むゴミ屋敷だった――。 ※隣国を出奔した一代侯爵の研究者ケビンが、城が立つほどの特許料をもてあましながら、震える四人家族を愛でていたら、激烈になつかれた話。 ※カクヨム、エブリスタにも掲載中。 ※R7.5.11日間総合ランキングにて、完結済み→1位、すべて→25位をいただきました。ご愛読ありがとうございました!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月05日
連載 47エピソード
自分の城に住んで、自分の領地を治めたい。 歴史上の王侯貴族やファンタジー物語の登場人物のように、一国一城の主として生きたい。 そんな夢を本気で追い求めながらも、叶える術がないまま現代日本での人生を終え、中世ヨーロッパによく似た異世界へと転生した少年ミカは、偶然と幸運が重なった結果ついに自分の領地を手に入れる。 貧しい村がひとつあるだけの、弱くて小さな領地。それでも、夢に見た念願の領地には違いない。 ミカは前世の知識と念魔法の才を武器にして、領民を守り、領内社会を発展させ、皆に愛される領主になろうと奮闘していく。 多くの領主がひしめき合い、盗賊や魔物が跋扈し、危険の絶えないこの世界でも、せめてうちの村だけはずっと幸せでありますように―― ※カクヨム様にも掲載させていただいてます。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月06日
連載 53エピソード
【本編完結済、書籍化予定作品です。応援ありがとうございます!】 結婚して五年目。 そろそろ子供が欲しいと言っても素気無くする夫の秘密を偶然知ってしまった。 冒険者ギルドにサポーターとして登録している私――シーラの夫リオンは、結婚したらあまり行かなくていい遠征に月の半分以上行っていた。 その間サポーターとしてクエストに行った私は、偶然夫の姿を見てしまう。 彼は一人ではなかった。 彼のそばには優しい眼差しで見ている母子がいた。 リオンの事を「パパ」と呼ぶ女の子。リオンが腰に手を回す女性。 それは紛れもなく家族と呼べる光景だった。 【ご注意】 ※作中に「私生児」「婚外子」と表現があります。 婚姻中の不貞で生まれた子は「私生児」、何らかの要因でシングルで生まれた子は「婚外子」とし、明確に差別化をしています。この異世界この国独自の文化となりますので実際とは異なります。 また、作者の他作品とも関係ありませんのでこの作品のみの解釈と認識していただきますようお願いします。 ※作者の脳内異世界のお話です。 ※感想欄は基本的に返信しておりません。あくまでご自身の意見としての感想をお願いします。 他者の感想への悪質な感想等は削除させていただく場合がございます。 ※同時公開していたアルファポリスでは非公開になりました。 ※動画サイトでの朗読などの無断転載を禁止します。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年05月31日
連載 完結済 39エピソード
自分が聖女だと嘘を吐いた悪役令嬢に転生したウィンター。半年後、ヒロインのステラが神託によって聖女に選ばれるのは確定事項。そして、ウィンターは処刑される。 婚約者はすでにステラが本物の聖女だと確信しており、彼女にいつも付きっきりだ。 婚約者も、家族も、神殿の人達もみんな、嘘つきなウィンターが――死んで償う結末を望んでいる。 ウィンターは断罪前に、とある神が封印されている石像に祈ることにした。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年03月20日
連載 144エピソード
騎士爵家 三男の私には、前世に於ける記憶が有った。 しかし、それを公言する事は無い。 余りに悲惨で、憂鬱な記憶。 出来れば、忘却の彼方に打ち捨てたい記憶でもあったからだ。 この国の辺境の騎士爵家の三男と云えば、家の為に献身を求められ、やがて民の為に死す運命の元に産まれたと云える。 幸いな事に、私には持って生まれた『ギフト』があった。 よって、この『ギフト』を用い、騎士爵家の家長たる父、継嗣たる兄達の生残性を少しでも上げる努力をせねば成らない。 何故ならば、彼等は、私を愛してくれたから。 それが、唯一の理由でもある。 民草を護り、王国の安寧に寄与すると、壮大で殊勝で矜持に満ちた父や兄達とは違い、私にはそのような大それた信念は無い。 ただ、ただ、自身を愛してくれた者達が安寧に暮らしていける手段を求めただけだった。 だから、買い被りはよしてくれ。 私は、辺境の子であり、騎士爵家の三男で在り…… 魔物、魔獣から民を護る存在なのだから。 とある世界、とある国の、辺境の騎士爵家に生まれた漢の生き様と、心の在り処。 淡々と、一人称でお送りする、” 普通 ” の男の物語。 ©龍槍 椀 2024- (無断利用禁止)
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月20日
連載 完結済 29エピソード
オーガスタの婚約者が王女のことを優先するようになったのは――彼女の近衛騎士になってからだった。 婚約者はオーガスタとの約束を、王女の護衛を口実に何度も破った。美しい王女に付きっきりな彼への不信感が募っていく中、とある夜会で逢瀬を交わすふたりを目撃したことで、遂に婚約解消を決意する。 そして、その夜会でたまたま王子に会った瞬間、前世の記憶を思い出し……? ――病弱な王女を優先したいなら、好きにすればいいですよ。私も好きにしますので。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月20日
連載 181エピソード
【お知らせ】書籍版発売中です!  シクロ=オーウェン。天才少年技師として、魔道具制作の界隈ではかなりの期待をされていた人物。  だが十六歳のスキル授与の儀式により与えられた『時計使い』という職業スキル。  この世界は、職業スキル持ちはその職業以外に就くことは禁忌とされていた。  そうしてシクロの天才技師としての道は絶たれた。  しかし、シクロは腐ること無く、真面目に時計技師として働き、時計使いという職業スキルも使いこなし、職人ギルドに貢献していた。  だがある日、時計使いなどという有用性の低い専門職など不要と言われ、職人ギルドのギルドマスターから追放を言い渡される。  そして職を失ったシクロを襲うのはさらなる絶望。なんと、近所の薬師のお姉さん、ミランダ=リリベルを強姦しようと警吏が企んでいることを偶然聞いてしまう。  警吏が関わっているのだから通報もうかつには出来ない。だからシクロは、その日の夜、計画を邪魔することに。  そしてミランダの家を襲撃しようとしていた警吏を抑え込もうとするが、逆に警吏によって拘束される。  そしてミランダを強姦しようとしていた罪をなすりつけられ、騒ぎを聞きつけたミランダにも見損なったと言われる。  そうして強姦未遂容疑で犯罪者となったシクロは、辺境に存在する最悪のダンジョンを探索するという懲役を科せられ、辺境送りにされる。  辺境では懲役冒険者は最底辺とみなされ、シクロも見下される。さらには冒険者の間では有名な天才錬金術師の妹アリス=オーウェンが流していた噂により、ここでも無能扱いを受ける。  そして荷物持ちとして同行した冒険者の虐待を受け、ダンジョン内で谷底へと突き落とされる。  その最深部で、シクロは時計使いの時計操作能力で腹時計も止められたらいいのに、と考えた。すると空腹感が止まる。  これをきっかけに、シクロは自分の能力が時計と名につくものであれば何でも操作可能だと理解する。  こうして真の力に目覚めたシクロは最悪のダンジョン最深部を脱出。その功績と実力を認められ、SSS級冒険者として認められる。  一方で、シクロを不幸に追いやった者たちは、シクロがいなくなったことで不幸に見舞われることとなる。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年01月06日
連載 完結済 85エピソード
義妹や義母にやられっぱなしの令嬢が、耐えた末に道を切り開く! 家族に虐げられて育ったウェルストン侯爵家の長女アリシアは、奇縁から未来が見えるといわれてる魔法の鏡をのぞくことに。 そこに映し出された未来の彼女の姿は……。 婚約者である王太子ジョシュアに縋りついた彼女の悲惨な末路が映し出されていた。 その日を境にアリシアは少しずつ我慢をやめていく。 気弱な性格はかえられなくても、生き方は変えられるはず。 アリシアは受け身を返上し、自ら動き始める。 そして始まる――反撃 2024年11月 23日そーやそー様からレビューいただきました!ありがとうございます。 2024年12月13日 福助様から、レビューいただきました!ありがとうございます。 2025年01月03日 しゅりんぷ様から、ビューいただきました!ありがとうございます! ☆タグ注意!!地雷ある方は逃げて~!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月19日
連載 147エピソード
ホロウ・フォン・ハイゼンベルクは、超大作RPG『ロンゾルキア』に登場する悪役貴族だ。 剣術・魔法・学問、あらゆる才能に恵まれた天才だが……その性格は、怠惰にして傲慢。 自らの才能に溺れ、努力を怠ったがゆえ、主人公に敗北する――だけに留まらない。ホロウはあらゆるルートで死亡する、破滅エンドが約束された『歩く死亡フラグ』。 ボクはよりにもよって、そんな悪役貴族に転生してしまった。 「このままでは破滅する……っ。予定調和の運命、『シナリオ』に殺される……ッ」 ……いや、そうはいくものか! ボクだけが知っている原作知識を活用し、謙虚堅実に努力を重ね、悲惨な破滅エンドを回避してやる! ※他サイトでも連載中。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月05日
連載 完結済 220エピソード
ふと自分が「処刑される不遇公爵令嬢に転生してる」と気付いてしまったローズマリー。 スキル授与式で超レアスキルを授かった後は第三王子の婚約者として王城に軟禁され続け、あげく公爵家の罪のせいで連座処刑される運命…。 周りにバレる形でレアスキルをゲットすると、そのまま軟禁・処刑コースになってしまう。 なので、スキル授与式には出ずに、こっそり自力でスキル獲得を目指す事にした。 後は「マリー」と名乗って冒険者として(ローズマリー・ウィングフィールドとは別人として)生きていけば良いのだと思った。 ーーのだが…。 *異世界モノの物語です。こことは違う常識で、ここでは犯罪だと見做される行為が犯罪とも見做されずに行われていたとしても犯罪等を助長する意図はありません。ご了承ください。 *ファンタジーなのでコレ書いておく必要はないかも知れませんが 「この作品はフィクションです。実在の人物・団体などとは関係ありません」 と書いておきます。 *物語は基本的に主人公の独白・独り言形式で進行します。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年01月04日
連載 383エピソード
それなりに強力なギフトを持って異世界に転生したものの、モングレルには大きな野望も志もなかった。 やろうと思えば強い魔物も倒せるし、世界を揺るがす先進的な知識もないことはない。 だが、そうして活躍することによって生まれる軋轢やトラブルを考えると、保身に走ってしまうのが彼の性格だった。 ギルドで適当に働いて、適当に飲み食いして、時々思いつきで何かをする。 これは中途半端な適当男の、あまり冒険しない冒険譚。 *この小説はハーメルン、カクヨムにも投稿されています* *2023年5月30日に書籍化されました*
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありボーイズラブガールズラブ
最終更新日:2025年06月02日
連載 181エピソード
乱世の世の中、武力を全てとする国に生まれた第三王子のグレイスは、『世界図書館』という戦闘力の無いギフトを授かってしまった。  グレイスは『世界図書館』の知識を使用して、自分の有用さを説明しようとするが、『剣聖』や『魔聖』など戦闘能力に優れた二人の兄と比べられ続け馬鹿にされ続けた上に、未開の地へと追放されてしまう。  わずかなお供と一緒に魔物だらけの大地で開拓を余儀なくされたグレイスだったが、そこで、廃墟の中で眠るようにして横たわっている一人の少女と出会う事によって、彼の運命は大きく変化する。 「こんなところにゴーレム?」 「私はガラテア……ゴーレムではありません、ロボットです」  自分をロボットと名乗る少女に触れることによって、異世界の知識の存在を知った彼は『世界図書館』によってこの世界だけでなく、別の世界の知識も知ることができるようになるのだった。  こうして、彼ははるかに文明レベルの発達した異世界の知識とこの世界の知識を混ぜ合わせ、ライフルを量産したり、これまでの常識では考えられない方法で農業を発達させたり、ミスリル合金という新しい金属を作りだして、「産業革命」をはじめ、自分の領土を規格外の早さで発達させるのであった。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年06月04日
連載 101エピソード
【コミカライズ決まりました!】  侯爵令嬢ベルティーユが目を覚ますと、半年の月日が流れていた。その間の記憶が頭に浮かんできてわかったのは、異世界人ミノリがベルティーユに憑依し、ベルティーユを憎悪する家族や鬱陶しがる婚約者とたった数ヶ月で打ち解けたということだ。  そしてミノリは、憑依が終わったことで本来の自分の体でこの世界に現れて……。  なぜ憑依されたのかはどうでもいい。中身が他人になるとあっさりベルティーユを受け入れた家族や婚約者を恨みながら、ベルティーユは病で命を落とした――はずだった。  気づけばなぜか、三年ほど前に時間が戻っていたのだ。  そのうち死ぬ運命。それなら愛などない家族も婚約者も捨てて、残りの時間を自由にのんびり過ごそう。そう決意したベルティーユは、ユベール公爵家の若き当主に契約結婚を持ちかけたのだけれど……。 「愛していますよ、ベルティーユ」  公爵がいつの間にか、ベルティーユを本気で溺愛し始めたのである。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月01日
連載 完結済 34エピソード
書籍化企画進行中です。 隣国との戦時中に国王が病死し、王位継承権を持つ男子がひとりもいなかったため、若い王女エトワールは女王となった。だが── 「俺は彼女を愛している。彼女は俺の子を身篭った」 戦場から帰還した愛する夫の隣には、別の女性が立っていた。さらに彼は、王座を奪うために女王暗殺を企てる。 そして。夫に剣で胸を貫かれて死んだエトワールが次に目が覚めたとき、彼と出会った日に戻っていて……? ──二度目の人生、私を裏切ったあなたを絶対に愛しません。 ★2024年10月11日~14日 日間完結済ランキング1位、~13日 総合ランキング3位。ありがとうございます!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年10月10日
連載 56エピソード
聖女ラズリーは、女神アルコアと世界で唯一会話のできるハーフエルフの少女だ。そんな彼女は女神アルコアと帝国の仲介となることで、国に神の恩寵をもたらしていた。 ……しかし建国から300年も経つにつれ、ラズリーは神と会話できるという話を人々は信じなくなってしまう。 そしてある日、とうとう皇帝に国を追放されてしまう。 だがしかし、誰も気づいてはいなかった。 聖女を通じて国に恩寵を与えていた女神アルコアは、決して善の神などではない事を。 そうして崩壊した帝国内を彷徨いたどり着いた小さな街にて、ラズリーは奇妙な獣人の少年(?)を拾う。 これは元聖女と彼女に拾われたもふもふが、女神アルコアに見守られながら幸せになる物語。 もふもふとついてはいますが、当作品はスローライフとは程遠いダークファンタジーです。倫理観ゆるふわで凄惨な描写が出てきます。 TS要素は薄め。 この作品は《https://ncode.syosetu.com/n2897jn/》 の連載版です。 2024-9/27 19:31 タイトルを変更しました 週間ファンタジーランキング 3位 月間ハイファン10位 ありがとうございます。 第1回アニセカ小説大賞最終候補作品 当該作品のコンテンツを無断で商業利用する行為およびAI学習はお断りさせていただきます。 *この作品はフィクションです。 実在の個人・団体・国家および歴史上の出来事とは一切関係ございません。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2025年05月23日
連載 完結済 38エピソード
8/6DREノベルス様より書籍発売! 「【短編】断罪された悪役令嬢は、前世の記憶とチートスキルを思い出す」の長編版になります。 『魔女』の烙印を押され、王太子との婚約を破棄され、国外追放処分にされた公爵令嬢アンリエッタ・アグスティア。 しかし断罪の瞬間に目覚めた【錬金術の極意】というチートスキルにより、快適生活を送りながら旅をする。 しかし元令嬢の一人旅は何かと不便。そんな時『瘴気の森』で瀕死の大怪我を負っていた冒険者ダリオンを、即席錬成したエリクサーで助ける。 もちろん善意(タダ)ではない。 助けるときに『運命の契約書』を交わし、エリクサーの代金を支払い終えるまでは従僕として働いてもらうことにする。 【契約内容】 ・主の命令には絶対服従。ただし、自分の命を最優先にすること。 ・絶対に主を裏切らないこと。主の秘密を誰にも伝えないこと。 ・従の働きによって報酬が生じ、それを支払いに充てる。支払いが完了すると契約満了し、従は主に関するすべての記憶を失う。 そんな感じで錬金術アイテムを売りさばいたり、ユニークモンスターを倒したり、美味しく料理したりしながら華麗な生活を送るアンリエッタのお話。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2024年10月23日
連載 22エピソード
「ティナ、君には呆れたよ。僕との婚約を破棄して、ここから出ていってくれないか」 そんな婚約者の一言で、内気な少女ティナは職とお金と家を失った。 失意に打ちひしがれるティナだったが、実はティナは竜の愛し子。 突如訪れた魔物の危機から人知れず町を救っちゃって、伝説の竜(なかよし)と一緒に王都で就活をすることにしたが……。 「うちの国で働かないか。君の力は国を変えると思うんだ」 「……はい?」 大国として名高い隣国に引き抜かれて、大好きな魔法生物に囲まれた超絶ホワイトなセカンドライフ始めます! だがその一方で、ティナを虐げていた元婚約者たちには不穏な影が迫っており──。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月01日