田舎の高校に通う信濃ほのかは同じ本を読んでいた少年に声をかける。その少年の名前は赤城陽光。学校で1番美しいと言われている男の子だった。
2人は気が合う異性の友人として距離を縮めていく。しかし、ある日を境に2人の関係はギクシャクしてしまう。さらに関係を修復する前に赤城は不慮の事故で亡くなってしまう。
しかし赤城は幽霊となって舞い戻ってくる。そしてほのかにずっと好きだったと告白する。
そして彼は愛してると言いながら彼女を恐怖の坩堝へと陥れていく。
ナチュラルクズ平凡女子と執着一途美少年のホラーラブ。
時代背景として昭和末期から平成初期をイメージしています。