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連載 102エピソード
夢の中で目が覚めたら、そこは知らない森でした。 しかも、身につけているのは血塗れボロボロのメイド服。汚くて臭くて、気持ち悪い。 高校受験を終えたばかりの凪が、幼い頃からよく見ていた不思議な夢は、違う世界の現実だった。 「この世界の聖女って、ガチで国防と経済の要なんだなー。そりゃ、どこの国でも欲しがるわけだ」 混沌に向かうこの世界を、別に救わなくてもいいよと言われた凪は、ひとまず魔導学園に通って一般常識を身につけることからはじめることに。 聖女としての力はあるので、そのお仕事はするつもりですけど、タダ働きはいたしません!  すべては、郊外庭付き一戸建てで、安定した老後を過ごすため! これは、違う世界で殺された聖女と入れ替わった少女が、聖女として働いたり、ツッコミ体質な護衛騎士に恋をしたり、敵をフルボッコにしたりする物語。 TOブックスさまより書籍化していただきました。 現在、二巻まで発売中です!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月21日
連載 226エピソード
 変哲も無い人生を歩んできた二九歳 独身 派遣社員の夢太。星が大好きな彼は終業後、いつもの通り帰路に付く筈だった。  しかし、ふとしたきっかけで見慣れない喫茶店<スターライト>に足を運んだのだが、そこに居合わせた女性の「灰星」という言葉を最後に気を失う。  気が付けば隕石が衝突した様なクレーターの中央に全裸で目を覚まし、諜報活動を行っていた少女ミルと老人ドームにより介抱される事となる。  そこで初めて鏡を見る事となり、気を失う以前の姿とは打って変わってびしょうじ……美少年の姿に!? しかも頭には角を生やし……。  ホワイティアと呼ばれる見知らぬ土地と初めて会った人、異様な外見の所為で城へと連行・尋問される夢太は、現代の世界では無い事に気付く。    そこは三原神と呼ばれる先人を起点とした色と星が司る異世界だった。身体に宿す生命力、色素によって扱われる色力により異能の力を持つ人々達。世界は絶大な力を持つとされる聖石を手に入れる為、耐えず争いが起きていた。様々な歴史を刻んできた色の世界、ライカ。  更には尋問中に黒の軍が攻め入り、その場は混乱状態に。しかし、ある助言により夢太は灰色の力、吸収する能力を発現し窮地を脱する。  その後介抱してくれた二人組の過去を、この世界の闇を知り、行動を共にする事で様々な色達に出会う事となる。  白は清いのか、黒は悪なのか。数多の色は鮮やかで華やか。しかし、混ざり合い醜い争いを繰り返すこの世界。姿が変わり異世界へと降り立った夢太は己の個性(カラー)を、生き方を模索していく……。  色を題材とした異世界ハイファンタジー!  「君の色(カラー)は何色だ……ッ!!」
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年02月28日
連載 667エピソード
辺境で万年銅級冒険者をしていた主人公、レント。彼は運悪く、迷宮の奥で強大な魔物に出会い、敗北し、そして気づくと骨人《スケルトン》になっていた。このままで街にすら入れないと苦悩した結果、彼は魔物の存在進化の事を思い出し、とりあえず肉のある体を手に入れることを目指して、迷宮で魔物を倒していく。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年01月08日
連載 276エピソード
勇者に討たれ、その命を失ったはずの魔王ルルスリア=ノルド。 彼にはやり残したこと、解決できなかった問題がいくつもあったが、悪は滅びると言うお題目に従い、消滅したはずだった。 しかし、どういう理由なのか、彼は奇しくも人間として二度目の生を得ることになる。 そんな彼が生きていく日々。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年05月15日
連載 完結済 84エピソード
【書籍発売中&コミックス近日連載開始!】 「黒髪のゴミなど死んでしまえ! お前をギルドから追放する!」 エレンは街中の人間から虐げられてきた。 彼はかつて世界を荒らした『魔王』と同じく、忌み嫌われる『黒髪』の持ち主だからだ。 しかしエレンは優しさを失わなかった。道具扱いされている魔物たちを庇い、守り、ついに言葉を交わせるようになったのだ。 そんな彼を異端視し、テイマーギルドのマスターはエレンのことを追い出した。  ――それによって魔物たちが怒り狂い、最終的に国が滅茶苦茶になってしまうのだが、後悔してももう遅い。 エレンは愛する魔物たちと共に、理想の国家を作り上げる――!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年02月28日
連載 完結済 111エピソード
大学生の俺は、まかない飯が絶品のカフェバー「ムーンサイド」でバイトをしている。 ある日特別客としてやってきたダンディ紳士……彼は店長の副業『祓い屋』の依頼人だった! お祓いに悪戦苦闘する店長を見かねた俺は、思わず『お手伝い』してしまう。 全く霊感のない俺は霊からの攻撃を感じることなく、あっさり悪霊を封印してしまった。 「霊感がないって一種の才能なのかも知れないね」と店長に誘われ、祓い屋のアシスタントになった俺は、店長と共に様々な怪奇現象に立ち向かうことになる。 呪われようと祟られようと全くノーダメージという特異体質を活かして余裕の『お仕事』……かと思いきや、何故か毎回メンタルも体力もぎりぎりで苦労の連続! これは、霊力も霊感もないただのアシスタントの俺が、日々祓い屋に寄せられる依頼と格闘する汗と涙の物語である。 【本編完結】番外編の追加予定あります! ★挿絵はイラストレーターの夜市様に描いていただいています。 ★この物語はフィクションです。実際の事件や団体、場所、個人などとはいっさい関係ありません。宗教やそれにともなう術式、伝承、神話などについては、一部独自の解釈が含まれます。 ★この作品は「アルファポリス」「ノベルアップ+」にも掲載しています。 ★R-15は保険です。
作品情報
ホラー[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年09月01日