街から人が消えた。突然、透の前に現れた老人(神)は透以外の全人類がさまざまな異世界に転移してしまったと語る。
地球に一人で遺され孤独に生きていかねばならない事実に悲嘆に暮れる透だが、神は透を手助けするために異世界から三人の女性を召喚する。
友好的ながらミステリアスな雰囲気の長身エルフ『リーフ』、元気で人懐こい魔法使い『常磐(ときわ)色のオリサ』、口調はつっけんどんながらもどこか温かみのあるドワーフ『ルル』。
透にとっては故郷の片田舎、彼女達にとっては異世界を舞台に四人の奮闘が始まる。
本作品はコロナ禍で時間の余った2020年、第27回電撃小説大賞に応募し、ビギナーズラックで一次選考を通過した作品に大幅に加筆や修正、変更を行った上で世に出したくなり投稿したものです。
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