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連載 51エピソード
 俺、市ヶ谷碧人は、血の繋がらない妹、市ヶ谷雫に死ぬほど嫌われていた。  ラブコメにありがちなお兄ちゃん大好き義妹など空想上の産物。口を開けば邪魔だの死ねだの、リアル義妹に散々言われる毎日。  そんな扱いにも慣れ、義妹との関係も諦めかけていたそんな時。  俺の気まぐれでついた嘘が。  俺たち兄妹の関係を大きく変えることになる。 「……クソ兄貴……催眠術、ちゃんとかかってるよね?」 「お、おう。かかってるぞ……むにゃむにゃ」 「じゃあ、キスして」 「へ……?」  毎日死ね死ね言ってくる義妹が、俺が寝ている隙に催眠術で惚れさせようとしてくるんですけど……! ※催眠術登場は3からです。
作品情報
現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年01月15日
連載 完結済 30エピソード
【コミカライズ決定しました!】 一個下の幼馴染で彼女の花火は、とにかくモラハラがひどい。 毎日えげつない言葉で俺を貶し、尊厳を奪い、精神的に追い詰めてきた。 身も心もボロボロにされた俺は、ついに彼女との絶縁を宣言する。 「颯馬先輩、ほーんと使えないですよねえ。それで私の彼氏とかありえないんですけどぉ」 「わかった。じゃあもう別れよう」 「ひあっ……?」 俺の人生を我が物顔で支配していた花火もいなくなったし、これからは自由気ままに生きよう。 そう決意した途端、何もかも上手くいくようになり、気づけば俺は周囲の生徒から賞賛を浴びて、学園一の人気者になっていた。 しかも、花火とは真逆で、めちゃくちゃ性格のいい隣の席の美少女から、「ずっと好きだった」と告白されてしまった。 って花火さん、なんかボロボロみたいだけど、どうした? ※日間ランキング1位(総合)、日間・週間・月間・四半期ランキング1位(現実世界恋愛ジャンル)になれました 応援いただきありがとうございます! この作品はカクヨムでも掲載しています
作品情報
現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年07月17日