ブックマーク一覧 未読 全251件
連載 完結済 102エピソード
「あれ? 私っていつ死ぬのでしょう?」 「いいから君は肉を食え」  聖女という役目を押しつけられ神殿で孤独に生きていた病弱な王女プラティナは、過酷な日々がたたり「余命わずか」と宣告されてしまう。そのうえ、聖女が国で死ぬのは不吉だからと、異母妹の策略により聖女の地位と婚約者を奪われたあげく聖地巡礼という名目で国を追放されることに。そんな旅の従者となった黒騎士アイゼンもまた不条理な呪いに犯された身の上だった。  不遇な二人の巡礼旅はそのまま死出の旅になるかと思われたが、余命わずかだったはずのプラティナは何故か日々健康そのものになっていく。しかも行く先々で無自覚に聖なる力で問題解決してしまい、いつの間にか『奇跡の聖女が巡礼している』と噂にまでなって……? 無自覚聖女のチート巡礼旅! ☆書籍版はアース・スタールナにて発売中 ☆コミカライズはガンガンオンラインにて連載中
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年02月26日
連載 完結済 100エピソード
2024.7.8・ブシロードノベル様より書籍発売中です。 コミカライズ企画も進行中です!  ルビナにはディートと言う婚約者がいる。お互い子爵家で年も同じ。  政略結婚というわけでもなく、隣の領地で親同士も良い関係。お互いの領地の発展にもなるだろうしという事で決まった婚約だった。知らない人と結婚するよりも幸せだとルビナは思っていた。  ある日ルビナとディートは街歩きをしていた。ディートと同じクラスで最近仲がいいパトリシアと言う令嬢と偶然会う。お話中に邪魔してはいけないと、店内を見ていたらディートもパトリシアも居なかった。ルビナは置き去りにされ、店の人の好意で家に送ってもらう事になる。  その後思い出したかのように、ディートはルビナを迎えにきたら既に帰った後で……  次の日ディートは登校してきたルビナに暴言を吐く。  “犬の方が大人しく待っていられる。忠誠心がない……”  ルビナは犬以下と言われ婚約の解消を求めることに。置いてかれていたルビナを見ていた店のオーナーに興味を持たれる事になる。  全100話で完結となります。アルファポリスさんでも公開しています。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2022年12月13日
連載 123エピソード
「愛する人が私にはいる。だから、君との婚姻は時がくれば破棄する。短期間でも侯爵家に嫁げるのだ。文句はないだろう?」  それが、私の夫となる人の第一声だった。  自分の価値なんてその程度だと知っていたはずなのに、どうしてか少し涙が出そうになる。  それでも彼は、実家から離れさせてくれた人なのだ。  だから、例え私を憎んでいても、恩は返さなくてはならない。  ……そう決意してから三年、彼が想い人を強引に家に迎えたことで、半ば追い出されるように、私の契約結婚は終わった。 ※アルファ、カクヨムなどの他サイト様でも連載させて頂いております。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年06月11日
連載 完結済 143エピソード
【アリアンローズ様より第三巻発売!コミラカライズ企画進行中!】 異世界転移した経理OLは、通りがかりの騎士団に拾われる。王都まで同行させてもらうだけのはずだったのに、騎士団は色々な問題を抱えている様子。これはもしかして、経理部一筋で培った知識の出番ですか!? 会計知識でお悩み解決して団員たちに感謝されつつ、イケメン騎士と良い雰囲気になったり、年下従騎士とお料理したり、女騎士とポプリを作ったり。騎士団遠征ライフ、ほんわか満喫中。カクヨムでも掲載中(カクヨムが数話先行https://kakuyomu.jp/works/1177354054892150717)
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年12月29日
連載 完結済 70エピソード
幼い頃から病弱だったヴァネッサは病弱で肌に赤みがあったことでティンナール伯爵家で役立たずと冷遇され続けていた。 ろくな栄養も与えられず、医師にも診せられず、物置部屋で寒さに震え咳を我慢する日々。 子どもも産むこともできないと医師に言われヴァネッサは無能な役立たずだと使用人として暮らして虐げられていたのだが突然転機が訪れる。 なんとシュリーズ公爵家へと嫁ぐことになったが大金と引き換えだった。 しかも現公爵家ギルベルトは前公爵を殺して公爵家を乗っ取り、若くして妻を二人も亡くしているのだという。 ヴァネッサに抵抗する術はなく人体実験を繰り返していると恐ろしい噂の公爵の元へ。 ヴァネッサはシュリーズ公爵邸の前、あまりの恐怖から自害しようとしたのだが……ふと前世の記憶が蘇る。 (も、もしかして……わたくしは悲劇の継母ヴァネッサに!?) 前世で読んだ小説の番外編でヴァネッサの悲惨な過去が明かされると『悲劇の継母』と言われるまでに。 ヴァネッサはすべてを拒絶し続け、継子のアンリエッタの前で自らの命を絶ってしまう。 アンリエッタは心に深い傷を負い、ギルベルトの仲も悪化。 彼女は悪役令嬢になっていく……という流れだ。 最初はすれ違いの連続。生き残るためにはどうすればいいのか考えるヴァネッサだったがギルベルトの噂の真相や彼の気持ちに気づき、継子のアンリエッタとはどんどん仲良くなっていく。 「わたしもアンリエッタとギルベルト様を守りたい……だからわたしは強くなるわ!」 継母として頑張るヴァネッサはどんどんと溺愛されていき、ヴァネッサを虐げていたティンナール伯爵家は徐々に落ちぶれて地獄へと落ちていく……!? *アルファポリス、カクヨム、ベリーズ掲載中 *誤字報告、内容が噛み合わない等ございましたら誤字報告や感想からお願いいたします!
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月08日
連載 完結済 29エピソード
『ローラは私のものを奪ってばかり――もう私のものはすべてローラに譲ります。ここに私の居場所はない。どうか探さないでください』  ある日そう書かれた手紙を置いて義姉クリスティーナは消えた。  高い魔力を持ち、聖女となった義姉は王太子レガート殿下の婚約者となり、その立場から学院でも生徒会副会長を務めていた。  一見して清廉で有能、真面目に見える義姉。何も知らない人が手紙を読めば、元平民でふわふわにこにこのお花畑に見える私ローラがすべて奪ったのだと文字通りに受け止めるだろう。  だが実情は違う。『真面目』が必ずしも人々に恩恵を与えるものではなく、かつ、義姉のは真面目というよりも別の言葉のほうが正確に言い表せる。    だから。   国の守りを固めていた聖女がいなくなり、次期王太子妃がいなくなり、生徒会副会長がいなくなれば騒然となる――はずであるが、そうはならなかった。  義姉の本性をわかっていて備えないわけがないのだ。  この国は姉がいなくても揺らぐことなどない。  ――こんなはずじゃなかった? いえいえ。当然の帰結ですわ、お義姉様。    あとはレガート殿下の婚約者だけれど、そこは私に手伝えることはない。  だから役割を終えたら平民に戻ろうと思っていたのに、レガート殿下は私よりもさらに万全に準備を整えていたようで――  私が王太子の婚約者?  いやいやそれはさすがに元平民には荷が重い。  しかし義姉がやらかした手前断ることもできず、王太子なのに鍛えすぎなレガート殿下は武骨ながらもやさしい寵愛を私に注いでくるように。  さらには母の形見の指輪をはめてからというもの、やけにリアルな夢を見るようになり、そこで会う殿下は野獣み溢れるほどに溺愛してくる。  武骨ってなんぞ?  甘すぎて耐えられる気がしないんですけど。 ==================== 書籍になりました。 本編エピソード追加、番外編書き下ろしております。 小説は書店様により特典SSあり。 「いつか王妃に」(アニメイト様、まんが王様など) 「人それぞれの努力」(ゲーマーズ様限定) 「その太鼓の向こうには」(書泉様限定) 小説(紙)2025/2/28頃発売 小説(電子)2025/2/26配信開始 コミカライズ 2025/2/25よりPalcyにて連載開始
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2023年06月25日
連載 完結済 37エピソード
夫となる人には愛する女性がいた。それを承知で契約結婚したアメリアだったが、嫁いだ先で酷い扱いを受けることに。それでも人並みの生活に満足していると、夫の愛する女性は病を患い余命半年であることを知り──。 ※ブクマ追加、評価、いいね、誤字脱字報告等ありがとうございます!
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月31日
連載 完結済 80エピソード
婚約者には、何よりも大切にしている義妹がいる、らしい。 ある日、私は階段から転がり落ち、目が覚めた時には全てを忘れていた。 対面した婚約者は、 「お前がどうしても、というからこの婚約を結んだ。そんなことも覚えていないのか」 ……とても偉そう。日記を見るに、以前の私は彼を慕っていたらしいけれど。 「階段から転げ落ちた衝撃であなたへの恋心もなくなったみたいです。ですから婚約は解消していただいて構いません。今まで無理を言って申し訳ありませんでした」 今の私は、あなたを愛していません。 気弱令嬢(だった)シャーロットの逆襲が始まる。 ☆全80話
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年02月07日
連載 完結済 48エピソード
八歳の誕生日、アデルハイデ・ローエングリムは唐突にかつての人生を思い出した。 王国を破滅に追い込み、断頭台で処刑された王妃──史上稀に見る"悪女"であった事を。しかしなぜか時間が巻き戻って、人生をやり直しているようだ。 そこで、アデルは決意した。 "悪女"もギロチンも、もうこりごりだ。二度目は心を入れかえて、地味で真面目に生きよう、と。 そこから始まった試行錯誤と努力の末、彼女は美しい顔を隠して王立学院に入学する。 その初日、アデルは人並み外れた美貌の少年に出会う。彼の美貌に動じないアデルに、少年は友人になってほしいと頼み込むのだが…… ◆元"悪女" のビン底眼鏡令嬢と、素朴な性格の美少年の時間逆行ラブ。 ◆主にラブコメ、時々シリアス。 ◆本編47話完結、後日談たまに更新。 【第六回アイリスIF大賞で金賞を受賞しました。皆様の応援のおかげです。ありがとうございます!】
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月25日
連載 12エピソード
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。 オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。 だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。 その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・ 「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」 「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年02月02日
連載 150エピソード
【書籍化、コミカライズ企画進行中です】 ※本編完結済み。第二章・竜聖医編 更新中  竜医師フィルナは、政略結婚の相手である騎士団長ウィルを心から愛していた。  しかし、ウィルがフィルナの妹であるリスティーと結婚すると宣言した時、フィルナの恋心は無残に引き裂かれる。  ウィルは美しい妹に夢中になり、妻であるフィルナに強制的に離婚を言い渡す。  すべてを妹に奪われたフィルナは、傷心のまま実家に戻るが、そこでも両親から奴隷のように扱われるという、過酷な日々が待っていた。  苦しい日々に絶望していたフィルナのもとに、リスティーの元婚約者である、アルトリーゼ公爵から手紙が届く。  見目麗しき竜騎士だが、その苛烈な性格からひどく恐れられている男だった。  リスティーの身勝手な婚約破棄の報復として、殺されるかもしれない。  そう考えたフィルナだったが、手紙の内容は竜の診察依頼で、指名されたのはフィルナだった。  彼がわざわざフィルナを呼び寄せた目的とは……? ※アルファポリスは非公開にしました。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年08月01日
連載 80エピソード
「孤児の癖に筆頭聖女を名乗るとは、何様のつもりだ? お前のような女は、王太子であるこの僕の婚約者として相応しくないっっ!」 私を罵った婚約者は、その腕に美しい女性を抱き寄せていた。 別に自分から筆頭聖女を名乗った事など無いのだけれど……。 夜会の最中に婚約破棄を宣言されてしまった私は、王命によって『好色侯爵』と呼ばれる男の元へ嫁ぐ事になってしまう。 しかし、夫となるはずの侯爵は、私に視線を向ける事さえせずに、こう宣った。 「王命だから仕方なく結婚するが、お前を愛する事は無い」 「気が合いますね。私も王命だから仕方無くここに来ました」 「……は?」 愛して欲しいなんて思っていなかった私は、これ幸いと自由な生活を謳歌する。 懐いてくれた可愛い義理の息子や使用人達と、毎日楽しく過ごしていると……おや? 『お前を愛する事は無い』と宣った旦那様が、仲間になりたそうにこちらを見ている!? 一方、私を捨てた元婚約者には、婚約破棄を後悔するような出来事が次々と襲い掛かっていた。 ※本編完結済み。番外編は不定期で更新する予定です。 ※Palcyとpixivコミックにて、漫画版連載中です。 ※アルファポリスで連載していた作品です。(コミカライズ、書籍化に伴い、アルファポリス内の同作品は削除しました) ※R15は保険です。
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年11月18日
連載 完結済 54エピソード
十年もの間、婚約者を支えた薬草魔女レイは、突然婚約破棄されてしまう。突然独り身になった彼女だったが、こうなったら独り身ライフを謳歌してやる!と開き直った。長年営業していた薬局で魔女ランチを始めたり、元婚約者の妻となった聖女のケンカを買ったり、常連だった男性との関係を深めたり――薬草魔女レイの第二の人生が始まる!?
作品情報
異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月05日
連載 50エピソード
――コミカライズ版7/17配信開始!!―― タイトル『人質として売られた夜の聖女は隣国の大公様に嫁ぐ』に変更です! よろしくお願いいたしますm(__)m 祝! 電子書籍化決定!!  電子コミカライズ化も決定です!!  応援してくださった皆様のおかげです! ありがとうございます!! 「イレーネ、お前との婚約は破棄させてもらう! そしてお前はグレノス公国へ嫁げ!」 「よかったじゃないイレーネ。役立たずなあなたが国の役に立つ時が来たのよ?」  セイア王国の【夜の聖女】イレーネは突如婚約者だった王子と【昼の聖女】にそう告げられる。  嫁ぎ先に指定されたグレノス公国は世界で一番魔物が多く、常に争いが絶えないとされている国。通称【不夜城】。  小さい国ながら軍事力はセイア王国をはるかに凌ぐ強国に聖女を贈ること、それすなわち、担保としての人質行為。 「……承知いたしました」  そうと分かっていてもイレーネは受けるほかない。セイア王国では【夜の聖女】は【昼の聖女】の付属品でしかないからだ。 (きっとグレノス公国でもひどい扱いを受けることになるのだろうな……)  イレーネはそう覚悟してグレノス公国へと向かう。  しかしイレーネを待っていたのは驚くほどの歓迎ムード。  どうやらグレノス公国には【夜の聖女】を切望する理由があったようで……。  これは虐げられてきた少女が大切にされて幸せになるまでの物語。  ハッピーエンドです! ざまぁもあるよ!
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月31日
連載 完結済 55エピソード
侯爵令嬢キーラ・ヴィ・シャンディスは婚約者のレグルス王から愛されず、婚約破棄された挙句に冤罪で地下牢に投獄されてしまった。 そこで悪魔の力を借りて人生をやり直す機会を得たキーラは、二度目の人生で行動を変え、かつて愛されなかったレグルスに愛されることになる。 しかし、彼女はやり直した二度目の人生に納得ができなかった。 ──溺愛よりも、復讐を。 二度目の幸福な人生から、地獄のような最初の人生へ舞い戻る。 ※書籍1巻、発売中。ツギクルブックスより。 ※コミカライズ、連載中! ※コミック1〜2巻、発売中!
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年02月06日
連載 完結済 40エピソード
【アーススタールナ様より書籍全5巻発売、コミカライズもコミックアース・スターにて連載中!】突然足元が光り、気付けば知らない場所にいた。どうやらここは異世界で、わたしは聖女であるクラスメイトの召喚に巻き込まれたようで……。しかもオマケだからか扱いも適当だった。こんな国、信用出来ない。「大丈夫か」「……こうてい?」「皇帝陛下の弟という意味だ」皇弟殿下の婚約者として、わたしは帝国に行く。自分は巻き込まれ系脇役だと思っていたわたしが実は巻き込まれじゃなかったお話。ヒーローの活躍少ないです。ご都合主義な流れなので気楽にお読みください。2022.09.28.本編完結しました。2022.10.30.後日談も完結。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2022年10月30日
連載 101エピソード
【『元戦闘用奴隷ですが、助けてくれた竜人は番だそうです。』というタイトルでコミックシーモア様にてコミカライズが毎月16日に先行配信中! 】戦闘用奴隷として生きてきた八番は、ある日、死に直面したことで前世を思い出した。前世のわたしは死んだらしい。そして自分を助けてくれたのはセレストという竜人の男性だった。「せ、れす、と、さん」この人は優しい人だ。「あなたが望まないことは、したくありません……」でも、どうやらこの人はわたしの番(つがい)らしい。番って何? え、夫婦?! 神様の定めた運命の相手って、どうしたらいいの? 元戦闘用奴隷の少女と番に一途な竜人の青年が互いに歩み寄っていくお話。続編は毎週火曜更新!
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月29日
連載 238エピソード
王国一の精霊魔術師、公爵令嬢のエミリアには唯一の欠点があった。それは口下手であるということ。 「お前とは離縁だ! 荷物をまとめて出ていけ!」公爵令嬢のエミリアはオルドン公爵へと政略結婚で嫁ぎ、一人息子を授かる。しかし息子のフォードは生まれ持った魔力が少なかった。 フォードが4歳の時、ついにエミリアはフォードとともにオルドン公爵家から追い出されるように離縁を言い渡される。 絶望の淵に立ったエミリアだが、その日の夜にエミリアは前世を思い出す。口下手で受け身だった過去の自分に別れを告げ、エミリアは息子を連れて隣国へ逃亡する。 そして隣国にてエミリアは元学友で騎士団長のロダンと再会を果たす。貴族学院で助け合っていたロダンはエミリアのことを忘れておらず……。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月31日
連載 完結済 22エピソード
婚約破棄を目論む第二王子アルフレッドによって冤罪をかけられ、家族諸共死の間際に追い込まれたベアトリス。 アルフレッドが盗難の罪を捏造した際、ベアトリスの荷物に紛れ込ませた王家の秘宝を使って時を逆行し、ベアトリスは復讐を決意する。 二周目の私でニューゲームの令嬢が、自身と家族を死に追いやろうとした者達にとことん復讐していきます。ざまぁによるハピエン前提。  カクヨム様でも公開中です。 2025/2/12 電子書籍化に伴い、誤字と曖昧な言い回しの修正を行っております。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月29日
短編
8歳の時に前世を思い出したララティーナ。前世は英雄の騎士様といっしょの最期だった。そしてララティーナは田舎の伯爵令嬢として生まれ変わり、騎士は耳の聞こえない侯爵令息として生まれ変わっていた。 皆様の応援のおかげでリブリオン様より大幅加筆して電子書籍化をしました。ありがとうございました。表紙絵は逆木ルミヲ先生です。どうぞよろしくお願いいたします。
作品情報
異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2023年09月24日