ブックマーク一覧 カテゴリ1 全7件
連載 32エピソード
 枯草夏樹(かれくさなつき)は約二千以上の異世界小説を愛読していた。異世界に行きたかった彼は願いがかなって、闇の神レナーツァに召喚される。歴代魔王は召喚された勇者に負け続け、魔族の勢力は衰退していた。現在は魔王不在で、新たな魔王を召喚しても敗北必至といえるほどに。そこでレナーツァは夏樹に対して、魔王ではなくダンジョンマスターとして降臨するよう要請する。目立たないよう秘かに魔族の勢力を拡大してほしい、と。夏樹は喜び勇んで、ダンジョンマスターとして降臨することになった。第一章完、第二章へ。
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ノンジャンル[ノンジャンル] R15残酷な描写あり
最終更新日:2015年03月25日
連載 47エピソード
NPCと勘違いされる男が、ひたすら鍛冶に関する事をするだけのおはなし。色々あって弟子も成長、そして独り立ちへ。
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VRゲーム[SF]
最終更新日:2016年03月03日
連載 完結済 167エピソード
これは、一人の脇役が自分の役割を放り出し竜騎兵(ドラグーン)を目指す物語。 剣と魔法のファンタジー世界で脇役ルーデルに与えられた役割は、悪徳貴族の馬鹿息子、主人公の引き立て役というもの。しかし、幼少の頃に見たドラゴンをきっかけに、ルーデルはクルトア最強の騎士ドラグーンを目指してしまった。 脇役の役割という運命に逆らい、まるで真人間のようになってしまったルーデルを待ち構える数々の試練。そして転生者である、主人公であるアレイストの存在。 ドラグーンを目指したルーデルに待つ運命とは――。 ルーデルよ、運命や役割を殴り飛ばしてドラグーン目指して突き進め! ※MFブックス様にて書籍化しております。 一巻から三巻まで発売中!
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2016年06月04日
連載 127エピソード
しばらく不定期連載にします。活動自体は続ける予定です。 洋食のねこや。 オフィス街に程近いちんけな商店街の一角にある、雑居ビルの地下1階。 午前11時から15時までのランチタイムと、午後18時から21時までのディナータイム。 定休日はオフィス街が空になる土日。 ランチは1000円まで。ライス、パンとスープはお代わり自由がこだわりといやあこだわり。 猫の看板と入り口に据え付けられた招き猫の鈴が特徴っちゃ特徴の、猫好きだったじいさんが、どっちかと言えば犬派の俺に残した小さな店。 そんな、どこにでもある普通の飯屋さ。 …ああ、たった一つだけ。他と違うところがある。 毎週土曜は、週に一度の特別な客が来る営業日になってる。 定休日じゃなかったかって?そうだよ。だから、特別な日。 毎週土曜だけ、ここは特別な客を迎えるから、表向きは休み。 じいさんが始めたことで俺も詳しいことは知らない。 けど『向こうの連中』はここのこと『異世界食堂』って呼んでるよ。 2月28日にヒーロー文庫から書籍版発売しました。 犬塚惇平名義です。 収録は一部加筆修正した20話までと特別編「豚の角煮」となっています。
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ローファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2021年05月08日
連載 225エピソード
ゲームだと思っていたら異世界に飛び込んでしまった男の物語。迷宮のあるゲーム的な世界でチートな設定を使ってがんばります。そこは、身分差があり、奴隷もいる社会。となれば、やることは一つ。俺様、最強、ハーレム、性奴隷の要素があり、人も死にます。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年12月27日
連載 完結済 247エピソード
 ゲームをしていたヘタレ男と美少女は、悪質なバグに引っかかって、無一文、鞄すらない初期装備の状態でゲームの世界に飛ばされてしまった。 「どうしよう……?」「どないしようか……?」  異世界転移お約束のピンチをどうにか潜り抜け、途方にくれながらもとりあえず目先のことだけはどうにかする二人。  これは女性恐怖症のヘタレ男が、ゲームに酷似しつつもぎりぎりのところで絶対的に違う異世界において、一杯のカ○ピスを飲むために牛の品種改良からはじめるようなノリで元の世界に帰る手段を探す話である。 ※隔週土曜日に新作を投稿します。 ※書籍版に合わせてサブタイトルを追加しました。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年03月28日
連載 299エピソード
小学校お受験を控えたある日の事。私はここが前世に愛読していた少女マンガ『君は僕のdolce』の世界で、私はその中の登場人物になっている事に気が付いた。 私に割り当てられた役は、庶民である主人公をいじめ倒し、主人公と恋に落ちる通称皇帝と呼ばれる御曹司との仲を引き裂く、典型的な悪役お嬢様、吉祥院麗華だった。 物語の最後で、麗華は皇帝から報復され家ごと破滅させられる。悪役は消え、主人公達は苦難を乗り越えて結ばれる。めでたしめでたし。 ってそんなの困るー! マンガはそれで終われるけど、私には没落後の人生があるんだから! 主人公達は恋だ、愛だとどうぞお好きに騒いでいてくれてて結構。私は皇帝の怒りを買わないように、存在消してます。 えっ?悪役がいないから物語が上手く進まない? でも私は没落後を見据え、貯金と勉強に忙しいんです。少しでも破滅を回避する為に、皇帝には関わりたくないんです。運命のカップルなら、障害がなくても自力で盛り上がって下さいよ。 前世はド庶民。現世はお金持ちの家の悪役お嬢様。ジャンクフードの味が忘れられず、こっそり家を抜け出して、ポテチ買いに行ってます。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2017年10月20日