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連載 完結済 40エピソード
使っていた小説投稿サイトが閉鎖されるという通知がきた。そこはとてもいい雰囲気で、多くの読書仲間に出会えた。それなのに閉鎖されてしまうという。どうしたらいいのだろう。そんなことを悩んでいたらぽっちゃりしたスズメさんが現れて…… 「僕と契約して小説投稿サイトの運営になってよ!」 「……え?」 スズメと覚える小説投稿サイト開発日記! 30日で小説投稿サイトを作ります。 ※あくまでも作り方の一例を説明するものです。他のやり方もいっぱいあります。 ※特にフロントエンド界隈は流れが速すぎて追いかけるのが難しい。 ※今回の作品は作成の流れを一通り説明するのが目的です。具体的な勉強方法、詳細な説明は省いています。 ※これを読んだだけでは作れません、作り方を知ることができるだけです。作りたかったら勉強してね。ざっと作るための項目を列挙している感じ。 ※実際にやるとだいたい180時間くらいかと。特急コースは毎日6時間×30日。初心者や会社員の方は毎日2時間×3か月のコツコツコースがオススメ。それ以上期間を延ばすと多分挫折する。 ※プログラミングになれているともう少し早く習得できます。なお各項目は日を分けてますが、作業量はばらつきがあります。説明だけの時は裏側で復習とかしています。とりあえず手を動かしましょう。 ※必要最低限でこれくらいです。もっと凝りたい場合はさらに勉強しましょう。
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最終更新日:2020年12月10日
連載 完結済 5エピソード
原宿探偵事所所属の暇で貧乏な私立探偵、冬春夏子(ふゆはるなつこ)は、前回の依頼人の友人で女子高生の竹内園美(たけうちそのみ)から聞いた、「記憶天使」というネットの都市伝説が頭から離れなかった。 ふとした思い付きから、冬春夏子は以前の勤務していた探偵事務所の調査員八幡透(はちまんとうる)に連絡をする。八幡はハッカーで、コミュニケーション障害。軽口で会話ができる女性は、三次元の世界に冬春夏子しか存在しない。夏子は、Xのアカウントを一つ貸してほしい、そのアカウントのポストをバズらせてほしい、と八幡にお願いする。 八幡が自分の裏垢だと言って送ってきたアカウントは「私立探偵なつこ」。 夏子は自作の「記憶天使」のテキストを投稿する。 数日後、「記憶天使に会ったという探偵はあなたか?」と、夏子に電話が入る。相手の女性は嶌田(しまだ)ルナと名乗った。 彼女はすぐにオフィスに現れて、身の上話を始める。 若いアイドルの推し活に明け暮れていたルナの母は、数年前に旅先で交通事故で死んだ。大手企業の子会社の役員で弁護士資格を持っていたルナの父は妻の死を嘆き、健康を損ね、むなしうす教団という宗教団体の信者となった。その後、ルナは偶然出会った医者と婚約をしたが、その婚約者はルナの家を訪問し父に挨拶をした翌日、別れのメッセージを残し突然姿を消した。父はルナの幸せを願い、願掛けのために無理をして山に登った。そこで記憶天使に会ったと娘に語っていた。その父は3か月前に心筋梗塞で亡くなった。遺言書が残され、財産をすべてむなしうす教団に遺贈すると書かれていた。 夏子はルナに「記憶天使に会った探偵は私ではない」と言うが、ルナは夏子に一緒に山に登り記憶天使に会いに行こうと依頼をする。二人は特急「あずさ」に乗り、山梨県の出羽須山(でうすさん)に向かった。 記憶天使とは何者か? ルナの婚約者はなぜ姿を消したのか? その答えを語るのはいったい誰か?? 登場人物紹介 冬春夏子 主人公、原宿探偵事務所の私立探偵 八幡透 探偵社「市ヶ谷リサーチ」の調査員 嶌田ルナ 依頼人 嶌田宗助 依頼人の父 弓張武志 依頼人の婚約者 内科医 シブキ・ミチル 依頼人の推しのプロレスラー 八文字六花 記憶天使 八文字七海 記憶天使 八文字八重 記憶天使 佐伯碧 むなしうす教団の創始者 竹内園美 女子高生 前作「虚言癖」の依頼人の友人
作品情報
推理[文芸]
最終更新日:2024年03月18日