【お知らせ】 オーバーラップノベルスより書籍１～３巻が、ガルドコミックスよりコミックス１巻が好評発売中。 コミックガルド、ニコニコ漫画、Pixivコミックにてコミカライズも連載中！ ―――――――――――― オレ――ゼクスには妹がいる。名をカロラインと言い、金髪と紅眼が美しい、とても可愛い女の子だ。それはもう、世界で一番愛くるしいと評しても過言ではないほどの少女で、その笑顔はまさに天使と断言できる。 目に入れても痛くないくらい愛おしい妹だが、実は死ぬ運命が定まってしまっている。 この世界は、前世のゲーム『東西の勇聖記』という恋愛ゲームと類似しており、ゲームでカロラインは、主人公である聖女のライバル――悪役令嬢として登場する。そして、彼女はどのルートにおいても非業の死を遂げてしまうんだ。 最愛の妹が死ぬ？ そんな理不尽な未来を許しても良いのだろうか、いや良くない！ そういうわけで、オレは運命に抗うことにした。 ゲームそっちのけで妹を清く正しく育て、数多の死亡フラグを力技でねじ伏せていく。 その先に、オレとカロラインの明るい未来があると信じて。 これは妹を守るために最強になったオレと、世界で最もカワイイ妹カロラインの物語である。 本編完結済み。 現在は後日談を投稿中。 隔日で12:00頃投稿しております。 略称は「めいまい」です。 ◎新規読者さまへの読書目安 １．～127話（Chapter3）まで 10歳程度までの話。物語の序章であり、一区切り。 書籍版は、（加筆修正もありますが）この辺りまでが収録されています。 ２．～447話（Chapter11）まで 学園編。カロンの死ぬ運命を巡る話のすべて。いわゆる本編。 ここまで読んでおけば、本作はとりあえずOK。 ３．～1053話（Chapter26）まで オマケ。さらに飛躍する主人公たちの物語。 ４．1061話以降 オマケのオマケ。散りばめたままだった伏線の回収。 ※R15と残酷な描写は保険です。 ※男の娘キャラとの恋愛描写がございます。 ※キーワードに乙女ゲームとありますが、その要素は薄いかもしれません。 ※カクヨムにも掲載しております。 　

転んだことで異世界の記憶を得た主人公には、妻と娘がいた。可愛すぎる二人にメロメロになり、二人を溺愛しようと誓う主人公だったが、ある時 ふと気付いた。娘が前世の乙女ゲームの悪役令嬢であることにーーーデッドエンドしかない彼女を前に主人公は「そんな破滅を娘にさせるものか！」と誓い、全力で二人を愛でながら過酷な運命を変えるために行動する。 これは悪役令嬢の父親に転生した主人公が妻と娘を溺愛する物語(ただの溺愛物語、だだ甘な予定です)。 ※カクヨム、アルファポリスにてリメイク制作予定···ベースは同じで少しいじる程度です。こっちもそのうち頑張って完結させますのでよろしくお願いしますm(_ _)m ※書籍化しております。 内容が途中からかなり違う＆ルートがガチで違う感じで色々いじってますが三巻まで発売中です。 コミカライズ化も決まりました。

　私は十歳の時に天使のように可愛い婚約者に「ブス」と言われ己の価値を知りました。その瞬間の悲しみはまさに黒歴史！　思い出すと叫んで走り出したくなる。でも幸せを手に入れてそれを塗り替えることが出来ました。※他サイトでも投稿しています。

侯爵夫人であるベルの精神は限界だった。 社交界でイケメンと評判のピートに一目惚れして結婚したが、夫婦仲は最悪。 束縛が酷いくせに一度も夜伽をしてこないのでベルは自分なんて侯爵家の当主になるために必要な道具にしか過ぎないと落ち込んでしまう。 ピートに復讐するためにベルはとんでもない作戦を実行しようとするが！？ ※この作品はカクヨムにも投稿しています。 ※2024年7月31日(水)発売の「お飾り妻は冷酷旦那様と離縁したい！～実は溺愛されていたなんて知りません～ アンソロジーコミック」第2巻に収録されております。

リエンジア王国第二王女ソフィア・サルート・リエンジア、彼女はある日、婚約者のフィリス・メイヤー公爵にその胸を貫かれて殺されてしまう。自分の選択の愚かさに後悔しつつこの世を去ったソフィア。しかし、気づくとソフィアは十歳の頃に戻っていて……。 もう一度人生をやり直すソフィア。次はフィリスとは結ばれないと心に決めて。しかし彼女にはただ一つ、問題があった。ソフィアは重度の面食いだったのだ。 王国一の美貌を誇るフィリスの誘惑に耐えられるのか。 彼女の我慢の日々が始まった。

◆旧タイトル『再婚なんてお断り』 オルブライト伯爵家の一人娘アンバー・オルブライトは侯爵家の三男ブランドン・オルコックと政略結婚した。 侯爵家側の要求はただひとつ。オルブライト家の財政管理をブランドンが行うこと、というものだった。 なのにそのブランドンはある朝、娘のような年齢の侍女キャシーを連れて家を出た。 その夜、アンバーは使用人たちに命じて盛大なお祝いの会を開く。なぜなら……。 そして、商才がある、いや、ありすぎるゆえにアンバーは窮地に陥る。どう解決しようかと苦悩していると、美しい客人の男がとある提案をする。 彼の驚きの計画とは。 ◆アース・スター・ルナ様より刊行。 ©守雨　Syuu　All Rights Reserved. Reproduction and translation are prohibited.