ヒロインが悪役令嬢を倒すのが第一段階。 悪役令嬢が更正してヒロインを倒すのが第二段階。 じゃあ、ヒロインも悪役令嬢もまともならば・・・？ 短編で投稿したものを連載に変えました。 猛スピードで話は転がっていきます。 ***** 2015/7/16 番外編を更新するのを諦めたので、完結済みにしました。

　先帝の末娘であるセレシアは、晩年に産まれたこともあり、実の兄姉より甥や姪達と兄妹のようにして育った。 　幼少時より王太子達と始めた剣の腕はメキメキと上達し、やがて実兄の下、黒騎士として隣国の内偵を担当するまでになるが…。 　＊頑張る女の子のドタバタとした日常と恋愛。

　生まれてから一度も目覚めることのなかったシルリアは、女嫌いの王太子と結婚させられていた。 　目が覚めた世界は、ファンタジーの異世界。花の女神に寵愛されて生まれたシルリアは、その身に祈りの力が有ることを知る。 　嫌いだったはずなのに、戦争に行った王太子のことが心配でーー無事を祈り、その力を開花させた。 ※2017.1.末　改稿中です……　１〜６話まで済

ある日突然さらわれて、無理やり嫁がされました。復讐を誓ったけれど、気づけば好きになってはいけない人を好きになってしまいました。彼を傷つけたくないのに騙してしまった、私はどうすればいいの？ 初投稿・思いつきの見切り発車のため、至らない所満載だと思いますが楽しんでもらえればと思います。

幼馴染のヤツが突然かました結婚宣言。ええ、祝福してやりますとも。ついでに、エリート街道を突っ走るヤツに、将来有望な友人知人の紹介も頼んでみました。そのくらい、ご祝儀はずむのなら、当然の要求だと思いませんか？　四半世紀をともに過ごしてきた幼馴染の関係が、この日から変化……していないかもしれません。

番外編の、前編になります。一話完結を目指しましたが、長くなりそうでしたので前後編に分けます。 追記前後編を目指しましたが、前中後編にさせていただきます。

手の届かない片思いの相手に近いうちに社交界デビューをすると私は伝えた。

地味であか抜けないメイド・沢絵実子は、イケメンでお金持ちで色男として評判の「馨様」のもとで働いている。彼女の大事な仕事は、朝７時きっかりに馨を起こし、一夜の相手である女性たちを追い返すこと。そして、馨のことを好きにならないこと。沢は献身的に働いて馨の信頼を得ていくが、彼女には隠しておきたい過去があった……。 喫茶マリエール『少女にしか向かない職業』収録作品＜第14回文学フリマ（2012.5.6）出展＞

「友人も恋人もいりません。私は１人で生きていきます」 　一条 和泉はいわゆる乙女ゲームの悪役令嬢である。没落なんてまっぴらごめん、と考えた彼女の方針はずばり「ぼっち」であった。ところが、なかなかうまくは行かないようで……。 　少しだけ、ほんの少しだけ「変化球」な「転生悪役令嬢」モノです。ぜひ一度、お読みになって見て下さい。 　本作は女性が主人公ですが、男性の皆様にも楽しんで頂けると思います。 　※R15・残酷描写タグは念のためです。 　※540万PVありがとうございます。 　※本作品はアルファポリス様、ツギクル様、カクヨム様、PIXIV様、MAGNET様でも掲載しております。 　今後とも末永いご愛顧を賜れば幸いに存じます。

アイドルのような甘い顔立ち、高い身長、均整の取れた身体。本人の知らない所でファンクラブまで出来ている秋。 そんな秋が初めて恋に落ちたのは、他人に興味の無い、絵ばかり描いているクラスメイトの女の子。 彼女の瞳に映りたい願望を胸に奮闘する秋は、ずぶずぶと彼女に溺れていく。 絵にしか興味の無い猫系女子と犬系おかん男子の溺愛甘々餌付けライフ。 ※カクヨムへ同タイトルで加筆修正版を投稿しています※

小林花17歳。職業、受験生。 島崎透25歳。職業、会社員。 「好き好き大好き、何万回言ったって足りないくらい！」 「……頼むからこれ以上振り回さないでくれ……（頭痛）」 そんな二人で綴る２０のお題。

楠千歳は前世の記憶を持った女の子。 ある日彼女は、幼馴染が前世でハマった乙女ゲームの攻略対象で自分はライバルキャラなのだと気付き帰国を決める。目的は、恋愛物語を間近で見てきゅんきゅんする為。でも現実はゲームのようにはいかず、千歳の心は揺れ動く。 恋人になった幼馴染のお兄ちゃん。仲間になったギタリストの男の子。大人だった記憶を持つ、子供の千歳。 誰もが自分の恋を大切にして、笑顔と幸せばかりじゃない、時には泣いて苦しむ想いを知る。そうして見つける答えとは？ *カクヨムへ「タチアオイが奏でる恋の歌」というタイトルで加筆修正版を投稿しています。*

大変ご無沙汰しております。私の名前は保月瀞。 漫画『君がいたから』に転生し、私の知っているストーリーは終わりました。その後、私の『悩み』が大変な事態に。 今日も今日とて恭弥様のために。 『君がいたからーー』シリーズ続編です。

ゲームの原作世界の中で一人の高貴な令嬢がいた。彼女は醜聞も構わず死の間際まで己の矜持を貫いた。 　そして彼女が最後に呟いたのは……

高校入学式、自分が前世に読んでいた少女漫画の悪役に転生した少女が、大好きだった漫画の主人公と素敵な思い出を作るために頑張るお話です。 ※話の最後に多少ネタバレ（というほどでもありませんが）を含む主人公視点を入れておりますので、ご了承ください。

「乙女ゲームで攻略されていました」の脇役たちによるお話。 気が付いたら本編を大勢の方に読んでいただいていて、とても嬉しかったです。 あまりに嬉しくて、番外編を作りました。 少しでも楽しんでいただけたら幸いです。 ランキングを見たとき、小説ジャンルで日間・週間一位になっていたのは夢かと思いました。 主人公がヘタレ過ぎて「恋愛」ジャンルに入れられなかったのですが、「小説」ジャンルにしてよかったです！ 拙作にポイントを入れてくださった方（特に最初に読みに来て評価してくださった方、多くの方に読んでいただけるきっかけになりました。本当にありがとうございます。）感想をくださる方、お気に入りにしてくださっている方々へ感謝を込めて。

「堅物騎士様の愛人」の番外編を集めたものです。

　国王の護衛にと契約を持ちかけた騎士に傭兵(23歳・女性)は、報酬はいらないからかわりに騎士様(29歳・独身)の愛人にしてくれと言い出し・・・・自分から愛人契約を持ちかけたのに真面目に愛人をしない娘の王様の執務室での日常を綴った物語です。

かの、悪徳成金商会の娘として有名な令嬢メルディア・ベルンハルトは夜会に参加をする度にとんでもない失敗をしてしまう。そんな事を重ねていくうちに、彼女には悪評が付き纏うようになった。高慢で人を見下すような態度の性悪成金令嬢、それがメルディアの知らない場所で噂される悪評だったのだ。実際の彼女は泣き虫で臆病、おまけに人見知り。そんなメルディアが心を寄せるのは、三歳年下の執事の孫で、身分という壁が彼との幸せな未来が無いと告げているようなものだった。悲観にくれる毎日を過ごすが、運命の歯車は、一人の令嬢との出会いによって動き出す。

ギャグ体質である小野木 音(おのぎ おと)は、守銭奴でちょっとばかり運がない、見た目はどこにでもいる普通の女子高生の彼氏は、少女マンガから飛び出してきたような超絶美形の男子。文武両道でとーっても優秀だが、唯一の欠点。それは自他共に認めるヤンデレだった。平凡少女と、美形男子のラブコメディ。 基本的に一話完結型。シリアスは少ないのはヒロインの性格故。 短編で書いた小説がなかなか人気だったので、シリーズ化しました。