ブックマーク一覧 カテゴリ1 全146件
連載 28エピソード
皆さまの応援のおかげさまで書籍化・コミカライズ決定いたしました。 ありがとうございます!! 「王国の平和のため、この結婚を白い結婚にするわけにはいかない」 「……わかっております、旦那様」 王命による愛のない結婚。結婚式で初対面だった夫は戦地へ旅立っていった。初夜で授かった可愛い双子を私に残して。 ――それから五年、双子と案外幸せに暮らしていた私の前に夫が帰ってきた。 悪意ある噂により死神騎士と呼ばれていた夫は、今や救国の英雄であり騎士団長。穏やかな暮らしは一変、ただし夫と双子からの溺愛つき。 アルファポリス様にも投稿しています。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月31日
連載 13エピソード
「どうか幸せになってくれ」  婚約者バーナードに運命の番が現れたことで、婚約解消となったライラ。  バーナードとは上手く関係を築けていたはずだったのに、番という存在が現れたことで何もかもなかったことになった。ライラはもう結婚なんてしないと心に決め、仕事を探すことにした。  ひょんなことから、なにやら複雑な事情がありそうな第二王子マティアスの侍女にになることになったライラだが……。  婚約解消に傷ついたライラが、幸せを掴んでいくお話。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月23日
連載 完結済 25エピソード
「僕はもう君を愛していない」 婚約者から、冷たい言葉を投げ掛けられた公爵令嬢のビオラ。 しかも、彼は他国の王女と恋仲になっているらしく、婚約破棄まで求められた。 貴族令嬢として、これ以上悲惨なことはないだろう。 普通ならここで『貴方なんて、こっちから願い下げよ』となるところだが、ビオラは違うようで? 「私は何があっても、貴方のことを手放さない。それだけは覚えておいて」 婚約破棄を完全に拒絶し、ビオラはいつものように微笑んだ。 この出来事をきっかけに────十数年、ビオラの中に閉じ込めてきた歪な愛が芽を出す。 こうなったら、もう誰にも止められない。後悔しても、遅い。 ─────婚約者達はただ狩られるのを待つのみだ。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月31日
連載 27エピソード
魔女・アンバーは相棒の人型自立機械・ジィナとともに、宛先のない手紙の受取人を探し出す魔法を操る手紙屋だ。 『イカイ』からの侵略を受けて荒廃したセカイで魔女が送り、贈り、葬送り届ける、手紙と縁の旅物語。 「──いいだろう、今、縁〈えにし〉の糸は紡がれた」 ポンコツに見えてめちゃ強い魔女(よく食べる)と冷静沈着なふりしてちょっと抜けてる機械少女(魔女のお世話係)がゆく異世界人情道中です。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15ガールズラブ
最終更新日:2025年07月31日
連載 23エピソード
魔獣がはびこり、人々が魔法と剣でその猛威をしのいでいた世界。 十八歳の少女、エルナ・シャウムヴァインは、とても優れた彩師(さいし)だった。彩師とは、自然にあるものから「魔素」と呼ばれる色を抽出する職人のことである。 エルナは家族から「地下室から出るな」と命じられ、ただひたすら彩師としての仕事に血道を注いでいた。 シャウムヴァイン家のために、彩師として働き続けていたエルナだったが、ある日家族の手によって、雪原に捨てられる。 死を覚悟したエルナは、それでも「世界にあふれる色を見たい」と願い、生き延びようともがく。 そんな彼女を助けたのは、魔獣ハンターであるレオン・スピリタス。 彼は「天使の目」という呪いのような目を持っており、その目を狙う者から逃げるようにして各地を転々としていた。 呪われた目を持つ男と、世界中の色を見たいと熱望する娘の冒険譚。 カクヨムでも連載中です。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年07月23日
連載 完結済 59エピソード
 レナーテは今年も魔法の実技試験でC判定をもらうだろうと考える。そして婚約者のバルトルトはS判定、二つの属性を併せ持った素晴らしい力を使ってその評価をもらうだろう。  しかしそんな彼を誇らしいとも思うことができないし、どう思ったらいいかすらわからない。  そんな中、好きな人が出来たからと婚約破棄を申し込まれる。  その言葉に、レナーテはならば返してもらうと切り出した。それは幼いころに結ばれた魔法を交換する契約。  婚約破棄するならば、レナーテの元に二つ属性の魔法が戻る。当たり前にそう考えたが、バルトルトはレナーテのその言葉を聞いて盛大に、笑い声をあげたのだった。  連載版です。よろしくお願いします。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月30日
短編
平民ながらも聖女候補として男爵の養女になったその少女は、王太子に馴れ馴れしくしすぎたことで彼の婚約者たる真の聖女の公爵令嬢を傷つけた。 正義感の強い第二王子は、王太子と少女を激しく糾弾。 王太子とその友人の令息達を誘惑し、身の程を弁えずに妃の座を欲した罪で、少女は投獄されて罰を受けることになる。 これが、世間で知られている話。
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純文学[文芸]
最終更新日:2025年07月06日
連載 71エピソード
公園で仲良くなったおじいちゃんから渡された手紙。 呼び出されてこっそり参加した遺言状の開封の儀。 私宛の遺言状には『王太子の嫁な!』と書かれていた――――。 ***** 読んでいただきありがとうございます! 連載版も頑張れよ!そんな感じでブクマや評価などしていただけますと、笛路が大喜びして小躍りしますですヽ(=´▽`=)ノわはーい♪
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年07月29日
連載 完結済 38エピソード
卒業パーティでラシュレ・レステンクール伯爵令嬢は、婚約者のフィリップ・トレム子爵令息から婚約破棄を言い渡される。彼の隣にいるのは従妹のタチアナ。薄々この展開を予想していたラシュレは、冷めた気持ちで婚約破棄宣言を聞いていたのだが・・・「今夜限りであなたとの婚約を破棄いたしますわ」もう一人の学生が同時に婚約破棄を宣言した。 婚約破棄を宣言したのはエリザベート侯爵令嬢。彼女の前には冴えない灰色の髪のベルナード侯爵がいた。 婚約破棄されたふたりは学園の庭で偶然出会いーーそして目覚めたら一緒のベッドにいた。その噂は王都に広まり、利害の一致したふたりは本当に結婚することに。 「この結婚は契約ではない」「求めるのは愛情よりお互いを尊敬する気持ち」そう約束したふたりだがいつの間にか尊敬以上のものが目覚めだし・・・。 不器用なふたりが心を通わせていく物語。ふわっとした世界間をご了承ください。仕事帰りのつかれた頭をほわんと癒すことができれば、幸いです。 ※誤字脱字は想像力を発揮して読み進めてください。誤字脱字報告、いつもありがとうございます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月05日
連載 完結済 44エピソード
不吉な色と噂される黒色の宝石鱗を持つフロルは、親族たちによって魔王国へ生贄として差し出されてしまう。 死んでたまるかと、自分の価値をアピールして何とか生き延びようとするフロル。 すると魔王国側は「生贄なんて求めていない」と困惑気味。しかもフロルの宝石鱗は魔王国では貴重なものらしい。 おかしな企みがあると察した魔王アイルにより、フロルは「魔王の嫁役(という名の囮役)」の仕事を頼まれ、魔王国で暮らすことになる。 我慢続きだった人生で「やりたいことを自由にやっていい」と言われたフロルは魔王国での生活を楽しんでいたのだが――?
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月01日
連載 10エピソード
ラフィーネの結婚式の思い出は、式の最中に乱入してきた女性と、隣で青ざめる夫予定だった男性の姿だ。 当然、その結婚式は中止になった。 数年後、皇宮に勤めているラフィーネにはそれなりに男性と知り合う機会はあったが、すでに結婚は諦めており、このまま仕事に一生を捧げようと決めていた。 そんなラフィーネには、嫌いな言葉がある。 それは男性が気軽に言う「約束」という言葉。 男性がラフィーネと交わした「約束」は、いつだって守られない。 どんな些細な約束でも絶対に反故にされる。だから、ラフィーネは約束をされたら諦めることにしていた。 後輩の恋愛を見守っていたラフィーネが知り合ったのは、騎士団長で公爵のヴァッシュだった。 真面目そうなヴァッシュにもし何か約束をされてそれを反故されたら、そんな風に怖がったラフィーネは、同級生の男性と再会して……。 男性に何かを「約束」されるのが嫌いなラフィーネと、言葉の重みを知るヴァッシュの恋の行方は? 「苦い恋」シリーズです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月28日
連載 19エピソード
「貴方が守りたいと仰っていたものに、私は入っていなかった……。ただ、それだけのことです」 愛も、信頼も、二人の間にあったものを先に手放したのは彼自身。 それが仕組まれたことであっても、一度壊れてしまった関係は元に戻すことはできない──。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月29日
連載 42エピソード
高校生の村雲ハルは双子の弟ナツと共に、叔父が所長を務める村雲怪異探偵事務所という場所でアルバイトをしている。 その名前の通り、ここは怪異や霊的な現象に関する揉めごと・トラブル・事件に関する依頼の解決を専門に行う事務所だ。 霊的な現象、怪異による被害、人間の悪意や思惑――。 そんな面倒で厄介でドロドロしたものの対処に当たる、怪異専門の何でも屋、それがここだ。 しかし依頼が来るよるも、遭遇する方が多い気もする。 「引き寄せてんじゃね」 ――そうかもしれない。 ※カクヨム様にも投稿しています。
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ホラー[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月14日
連載 完結済 47エピソード
 レベッカはパーティーの席で急いで婚約者のローベルトを探していた。大切な話があると言っているのに彼はいつも手紙では適当に逸らしてばかり。  今日こそは顔を合わせて話をするのだと考えていたのに「話し合いなど必要ない」と言い切られ、むしろ忙しさにかまけて最近まったく構えないことに文句を言われた。    そのまま時が経ち、レベッカは婚約破棄を言い渡された。  せっかく跡取りの地位に抜擢され、いい方向に進んでいくはずだったのにと気落ちしたレベッカは、兄から新しい人を紹介されたけれど……?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月12日
連載 完結済 26エピソード
 フィーリス子爵家令嬢のクロエは、母が死に直後父が後妻を引き入れた事で自分の母が父に愛されていない事を知った。  後妻と父の間には既に娘がいてクロエは自分の存在はいらないものなのだと薄々感じつつも、妹のポーラだけはクロエを姉と慕ってくる。  これは二人の少女たちが幸せになるまでの話。  ※入院して手術後のズタボロ状態な時に見た夢がなろうにありがちな感じだったのでとりあえず話として書き上げてみました。夢が元なので設定がいつも以上にガバガバです。後半に出てくる医療関係っぽい部分が特にガバ。  そしてとてもご都合主義。けれど話にまとめるのは現時点これが精いっぱいでした。このお話は読者の方の脳内補間スキルが必須となっております。  いつかそのうちサイレント修正する可能性もありますが、可能性があるってだけです。正直細かい部分は自分が一番知りたいくらいさ。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15
最終更新日:2025年06月15日
連載 完結済 41エピソード
平民上がりの少女アルマは、聖女として王城で勤めていた。国中の“穢れ”を払う聖女の仕事は大変だったが、アルマはいつも励ましてくれる第一王子のサディアスに、いつしか淡い恋心を抱いていた。 しかしある日、サディアスから「第二の聖女になってくれ」と言われる。それは、アルマがサディアスの恋人であるエスメラルダの補佐に回るということを意味していた。 聖女は一人しかいてはいけないのに? しかも、ぽっと出の女が第一の聖女? 頭にきたアルマは聖女を辞め、隣国で新たな人生を歩むことにした。 アルマは隣国でも呪いのアイテムを浄化し、道具屋を開いたり、強盗団を捕まえたり……と持ち前の聖女の力をいかんなく発揮する。 すると、アルマの規格外な力は徐々に周囲に知れ渡り、やがて隣国の王子も彼女に目をつけ……!?
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月17日
連載 63エピソード
竜王の治める国ソフームには、運命の番という存在がある。 運命の番――前世で深く愛しあい、来世も恋人になろうと誓い合った相手のことをさす。特に竜王にとっての「運命の番」は特別で、国に繁栄を与える存在でもある。 「ロイゼ、君は私の運命の番じゃない。だから、選べない」 ずっと慕っていた竜王にそう告げられた、ロイゼ・イーデン。しかし、ロイゼは、知っていた。 ロイゼこそが、竜王の『運命の番』だと。 「エルマ、私の愛しい番」 けれどそれを知らない竜王は、今日もロイゼの親友に愛を囁く。 いつの間にか、ロイゼの呼び名は、ロイゼから番の親友、そして最後は嘘つきに変わっていた。 名前を失くしたロイゼは、消えることにした。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月25日
連載 完結済 21エピソード
リディアーヌにはモーリスという幼馴染がいる。婚約こそしていなかったものの、将来二人は結婚するのだろうと、周囲の誰もが思っていた。リディアーヌ自身も当たり前のようにそう思っていたが、ある日、モーリスと友人の会話を聞いてしまい、その将来が音を立てて崩れていった。リディアーヌは彼の婚約者ではないし、親同士が仲が良いだけで将来を誓い合った仲でもない。そのことに気が付いたリディアーヌは、モーリスから離れることを決意した。周囲が思う当たり前に逆らうことを決めたリディアーヌは、同じ皇宮仕えをしているドロシーに成り行きで男性を紹介してもらうことになったのだった。GW中の完結を目指しています。←すみません、無理でした。延長します。電子書籍化が決定いたしました。詳細はまたお知らせいたします。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月18日
連載 完結済 89エピソード
家族と幸せな毎日を過ごしていたサフィリナ。 あるとき、家族と友人の家に遊びに行くはずだったのに、熱を出して留守番をすることになってしまう。 ずっと楽しみにしていたのに、とがっかりするサフィリナ。 しかし、数日後サフィリナのもとに帰ってきたのは、冷たくなった両親と三歳の弟。 「私、一人きりになってしまったわ……」 かなしみにくれるサフィリナだったが、それでも必死に前を向いて生き、紆余曲折を乗りこえて輝いていくお話。 ※誤字報告ありがとうございます。とても助かります※
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月25日
連載 完結済 55エピソード
聖女となって三年、リーリエは人々のために必死で頑張ってきた。 しかし、力の使い過ぎで《聖紋》を失うなり、用済みとばかりに婚約破棄。 さらに、新たに王子の婚約者となった義妹を毒殺しようとしたと冤罪をかけられ、魔物がいる森への追放処分を言い渡されてしまう。 これで私の人生も終わり…かと思いきや。 「ちょっと待った!!」 剣聖(剣の達人)と大魔導師(魔法の達人)が声を上げた。 え、二人とも国を捨ててついてきてくれるんですか? 国防の要である二人がいなくなったら大変だろうけれど、もはや知ったことではありません。 虐げられる日々はもう終わり! 私は新天地でハッピーライフを目指します! ※他サイトにも投稿しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月10日