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短編
呪いを受け、もって一年、と言われた公爵令嬢で第二王子ローレンツの婚約者であるソフィ。残り一年しかないのなら、好きに生きたい。得意ではなかった社交や勉強を控えた。きついドレスをやめて髪を切った。食べたいものを食べて、やりたいことをやった。婚約解消を願ったはずなのにローレンツはなぜかつき合ってくれて、ソフィは幸せだ。でも着実に呪いは身体を蝕んでいく。そして一年がやってくる。 ※comicスピラ様にコミカライズしていただきました!2024.11「余命宣告からはじまる婚約者様との最期の一年」 ※書籍化・コミカライズ進行中です。
作品情報
異世界[恋愛]
最終更新日:2023年10月06日
連載 55エピソード
エストレーヤ王国の星灯騎士団。 それは魔女の使い魔と戦うために結成された、美男子ばかりの騎士団である。 今日も推し騎士の無事を祈り、魔力を譲渡するファンの姫君たちが握手会会場に行列を作っていた。ごく一部を除いて――。 ☆PASH!ブックス様より書籍1巻が発売しました。  よろしくお願いいたします。 ※1話目は短編の加筆修正版、2話目から続きです。 短編をご存知の方は、2話目からお読みいただいても問題ないと思います。 ※連載版から「R15」「残酷な描写あり」のタグを追加いたしました。 ※タイトルを変更しました。旧タイトル:【連載版】推し騎士に握手会で魔力を貢げる世界(2024.9.28)
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年11月04日
連載 完結済 22エピソード
*完結しました* 王立図書館で働く私に、毎日届く婚約の釣書。 祖父はどうしても私を結婚させたいらしい。 そこで私は、一芝居打つことにした。 「私、今まで言えなかったのですが、人と違う嗜好があるのです。それがない殿方にこの身を預けるなど、死んでも嫌です」 「……はあ。その嗜好とやらを言ってみなさい」 「……犬耳と尻尾が生えていない殿方と寝所をともにするなんて、死んでも嫌なのです!! あと、仕事を続けることを許してくれる方、というのはゆずれません!!」 けれど、私はこのとき想像もしなかった。 まさか、王国の英雄、騎士団長様が、犬耳と尻尾を生やして、私に婚約を申し込みに来るなんて。 *短編ランキング日間1位ありがとうございました*アルファポリスにも投稿しています。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年09月19日