書籍化に伴い、タイトル変更しました。
コミカライズ中ですが、原作は書籍です。
書籍はWEB版と進行や内容をかなり変え、ほぼ全文改稿しているので、当然WEB版とコミックも内容や進行が違う部分が多々あります。
ご注意下さいm(_ _)m
※最近そんな事を聞かれる事が増えたので、一応、注意喚起を(^_^;)
《あらすじ》
その昔、無才無能な稀代の悪女と呼ばれた王女がいた。
婚約者を奪われて嫉妬に狂った王女は悪魔を呼び出そうとする。
奪った令嬢を生け贄にして。
けれどその時、王女の異母兄である王太子が立ち上がり、悪魔共々王女を討ち滅ぼした。
「ふふふ、事実は小説より奇なりね」
ーーでも良いの。
王女だった私は別の世界での一生で、心から癒やされたもの。
けれど再び元の世界で産まれ、稀代の悪女と同じく立場ある公女となった彼女もまた、周囲から無才無能と蔑まれる。
なのに彼女は、ラビアンジェ=ロブール公女は今日も淑女の微笑みを浮かべて右から左へ受け流す。
「だって無才無能の方が何かとお得でしょ?」
※1話1,600文字オーバーくらいのさくさく読めるお話です。
※下スクロールでささっと読めるよう基本的に句読点改行しています。
※勢いで作る為、設定が常にゆるゆるです。
※シリアスが出現しても、すぐどこかに散歩する不思議現象がおきます。
※設定等々、1章でくじけそうな時は、2章終わりのまとめ記事をご覧下さい。
それでも多分読みにくい……努力はしたんですが……。
※他サイトでも投稿しています。