ブックマーク一覧 カテゴリ1 全66件
連載 358エピソード
人間と魔族が争いを続けるアグリニオンと呼ばれるその世界。 勇者とその仲間たちの登場によって保たれていた両者の力の均衡が破れ、それに乗じておこなわれた人間側の大攻勢によってこの世界から存在そのものが消えかねない危機に瀕する魔族。 そんなとき彗星のごとく現れ、各地で大戦果を挙げ始めたのが魔族の中では身分の低い人間種と呼ばれる人間の血が入った魔族の男アルディーシャ・グワラニー。 だが、この魔族の男には秘密があった。 実をいえば、彼はある男の異世界転移実験の巻き添えとなり二十一世紀の日本からこの世界にやってきた正真正銘の元人間。 そして、彼と同じ立場の者は他にも……。 だが、それだけではない。 彼らの出現に触発されたのか、それとも単なる偶然なのかはわからぬものの、時を同じくして各国に次々と現れるこの地に根を下ろした者の末裔である異才の持ち主たち。 アグリニオン戦記。 それはその世界アグリニオンで長く続いた魔族と人間の争いの終幕近くで起こった、才ある者たちが、己にふさわしき武器となる極限にまで極めた剣、魔法、知識、言葉、そして権力を操り、自らが信じる正義のため、いや、自らとその背負うものの生き残りのために繰り広げた戦いの記録。 一応、第十一章までが第一部、第二十四章までが第二部、それ以降は第三部ということになっています。 エピソードが多くなったため、一部外伝として別の作品としました。 現在Ⅰ~Ⅳと「第三極」、「ロフォーテン」、「文官時代のグワラニー」「初めて領地を手にした者」などがあります。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年08月01日
連載 完結済 5エピソード
月の無いある夜、スノッリの野営地に戦帰りの兄エギルが現れる。焚き火を囲み、エギルは戦場での武勇伝を話すが、スノッリはそれを嘘だと言う。そして真実が明らかとなる。 ★カクヨム様でも公開してます。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年05月07日
連載 35エピソード
振られた人間が自殺した場合、 振った側は人殺しになるのだろうか。 いじめられてた人間が死んだ場合、 見て見ぬふりをしていたクラスメイトは人殺しになるのだろうか。 一度死んだ人間がもう一度死んだのなら、 それは人殺しになるのだろうか。 --------------------------------------------------------------------------------- 人殺しの定義は人それぞれ違う。 母を失った青年は、自身の願いのためだけに、母親を動かしてしまった。 それは母を生き返らせてしまったのか。その場合母を再度死なせてしまうことになるのか。 そのとき、青年は人殺しになるのか。 これはそんな青年と、能力の研究・検証をするとある探偵事務所所長が死生観を考える物語。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月23日
連載 62エピソード
「……すまない。彼女が、私の【運命】なんだ」 ──フェリシアの婚約者の【運命】は、彼女ではなかった。 「あなたも知っている通り、彼女は病弱だ。彼女に王妃は務まらない。だから、フェリシア。あなたが、彼女を支えてあげて欲しいんだ。あなたは王妃として、あなたの姉……第二妃となる彼女を、助けてあげて欲しい」 婚約者にそう言われたフェリシアは── (え、絶対嫌なんですけど……?) その瞬間、前世の記憶を思い出した。 彼女は五日間、部屋に籠った。 そして、出した答えは、【婚約解消】。やってられるか!と勘当覚悟で父に相談しに部屋を出た彼女は、愕然とする。 なぜなら、前世の記憶を取り戻した影響で魔力が暴走し、部屋の外では【五日間】ではなく【五百年】の時が経過していたからである。 フェリシアの第二の人生が始まる。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年04月17日
連載 完結済 2エピソード
魔王は討たれた。勇者によって。 私は、ゆっくり息を引き取っていく魔王に、最後の晩餐と称し毎日ご飯を持って行く。 「はい、あーん」 「どっか行け。お前も一緒に朽ちさせるぞ」 これは、魔王が死ぬまでの四日間のお話。 ※ハッピーエンドではありません。救いはあります
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ヒューマンドラマ[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月24日
連載 完結済 12エピソード
 極北の地で、一人の文化人類学者が最期の時を迎えていた。 「まだ……理解が足りない」  その切なる願いは、思いもよらぬ形で叶えられる。研究者の魂は、イヌイットの少女として生まれ変わったのだ。  前世の記憶を持って生まれたアーニックは、かつて外側から観察していた文化を、今度は内側から体験していく。伝統と革新が交錯する時代の中で、彼女は二つの視点を持つ特別な存在として成長していく。  オーロラが舞う極北の空の下で紡がれる、魂の輪廻と文化継承の叙事詩。研究者は、なぜイヌイットの女性として生まれ変わることを選んだのか。その答えは、永遠なる対話の中に隠されている。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15
最終更新日:2025年02月10日
連載 184エピソード
人間の居住圏が巨大大陸の片隅にしかなく、その他の場所は魔物が闊歩する魔境となっている世界。 居住圏いっぱいに人が増えたため、魔境と領土を接する辺境貴族は、魔境を切り取って領地とすることを定められた。 人を守護する神は、魔境を切り取るための力として、新たに『天職』という加護をもたらしてくれた。そのお陰で人々は戦闘向きの天職に限り、魔境の魔物に勝てるようになった、そんな時代。 プルマフロタン辺境伯家の長男バジゴフィルメンテ・サンテ・プルマフロタンは、幼少から剣の天才と評価され、そして十歳で教会にて行われる天職の儀で神から『剣聖』を授けられた。 しかし、その儀場で剣を抜く際に手から取り落としたり、剣を振った際に手からすっぽ抜けてしまったりと、天職が剣聖らしからぬ行動を見せてしまう。 その行動の原因が『不適職者』--天職と肉体が適合していない者ではないかと父親に疑われ、しかし次男以降の子が戦闘向きの天職を得られるかはまだ不明だからと、薪割り小屋に住処を追いやられて留め置かれることになった。 不遇な状態に置かれたはずのバジゴフィルメンテは、剣聖を与えられたときからなにか思惑があったようで、薪割り小屋暮らしを苦にしてない。 バジゴフィルメンテの思惑とは? 彼は本当に不適格者なのか? バジゴフィルメンテの将来はどうなるのか?
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月30日
連載 281エピソード
【お知らせ】  小説7巻完結、漫画9巻が発売中です。  WEB連載中のコミカライズは、コミックガルド様にて連載中。 2019/12/31 Web版完結。 2021/2/4 特別展『断章』開催。 2022/6/25 書籍版完結。 前世らしき記憶を持つ少年アッシュは、決意した。記憶にある便利な生活を、今世に取り戻そう。 辺境のド田舎、何の地位も財産もない農民の倅に、そんなことが果たしてできるか。 少年は笑った。まず、無理だろう。だが、笑った。 どうせこれ以上ないほど絶望的な今世だ。精一杯夢を見て、全力で追いかけて、思い切り前のめりにくたばってやろうではないか。 これは、文字を覚えるところから始めた少年が、田舎の寒村を仰天させ、辺境の領都を発展させ、王国を震撼させ、世界を変革する記録。 後世に伝説として語られる、文明復旧の物語である。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月23日
連載 929エピソード
アニメ「水属性の魔法使い」放送中! 公式HP 新キービジュアル他 色々公開中! アニメに合わせてコミック新連載3つ! 大嶌カヲル先生 「本編第二部のコミカライズ」スタート! 苫ゆぎまる先生 「【特別短期連載】リョウのスロ~な修行LIFE」(短期1ページずつ) 栖ゆち先生 「水属性の魔法使い@COMIC外伝〜ペネロペイアの涙〜」順次投稿 どれもコロナEXで! https://to-corona-ex.com/ 《書籍版》 『水属性の魔法使い 第三部 東方諸国編Ⅲ』『コミック 第7巻』 発売中! 書籍特設サイト http://www.tobooks.jp/mizuzokusei/index.html 《なろう版》 『第四部 暗黒大陸編』2025年6月15日 完結 『第四・五部 帰還編』2025年7月28、29日 21時 コラボ発表記念SS 二夜連続投稿 『第五部 浮遊大陸編』未定 剣と魔法の世界に転生することになった、涼の物語です。 水属性の魔法を使い、生き抜いていく(自称)王道の物語です。 【秀逸なレビューをいただいております】 【↑の「レビュー」からどうぞ】 以下、主役:涼と、準主役:アベル による会話。 ア「なあ、リョウ」 涼「なんですか、アベル?   ワイバーンの姿焼きなら、まだ準備していませんよ?」 ア「俺、そんなもの注文していないだろ!」 涼「アベル……そこのつっこみは、そうじゃないでしょう?   リョウは水属性の魔法使いなんだから、姿焼きは作れないだろう!   これが、正しいつっこみです」 ア「そもそも、つっこみって何だよ……」 涼「約束したじゃないですか! 漫才で天下を取るって!」 ア「そんな記憶は、全くない。   そもそも、マンザイとかいう言葉すら、俺は知らんが?」 涼「ひどいです、アベル……」 なんとなく適当に頭に浮かんだ、主要キャラによる会話です。 こんな感じの会話が、「0028」以降、よくあります。 きっと、楽しい物語のはず……。 ・書籍化発売された《書籍版》は、100万字以上加筆されています アニメ、コミックは《書籍版》ベース! ・内政チートものではありません ・ハーレム展開はありません ・理系小説ではありません ・この物語はフィクションです ・この物語はご都合主義です (筆者はSNSを利用しておりません)
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年07月29日
連載 完結済 64エピソード
 沙伊国、貧乏名家の沈家ご令嬢ーー明玉に王宮『碧月城』より詔紙『 召 妃 』封書が届いた。  明玉と兄の端梁は目を輝かせる。 「お腹一杯食べられるのね!」 「そりゃあ、後宮の妃ならな!」 「すきま風もない屋敷よね!」 「そりゃあ、後宮の妃ならな! 屋敷でなく、宮だ」 「夢に見た湯殿にも入れるのかしら?」 「そりゃあ、後宮の妃ならな! 毎日浸かれるはずだ」 「豪華な衣装に身を包めるの?」 「そりゃあ、後宮の妃ならな! 継ぎ接ぎしなくていいはずだ」  明玉と端梁は浮かれている。  だが、明玉は忘れていた。封書の中を確認することを。『 召 妃 』の中身を。 『沈家、明玉。身代わり宮への入宮を命じる』  后や正妃の身代わりをする代妃として召されたのだ。なんの身代わりかーー懲罰の、である。  沈家裏山育ち、破天荒なすっとこどっこい明玉代妃の破茶滅茶後宮生活、ご覧あれ。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年11月25日
連載 完結済 45エピソード
【第6回アース・スターノベル大賞」ルナ部門佳作受賞&書籍版上巻発売中!】 「アリアレイン、そなたを追放刑に処す!」  ひとりの侯爵令嬢が、王太子に追放を宣告された。 「なぜあっさりと受け入れられたのですか」  それに憤る者。 「――は?」  驚く者。 「姉様、本気なの?」  疑問を抱く者。 「お願いでございます殿下、どうかお考え直しください!」  慈悲を願う者。 「教会から王太子殿下に取りなすこともできます、ハーゼン様」  助力を申し出る者。 「――侯爵閣下によろしくお伝えください」  見送る者。 「つまり皆々安泰、万事めでたし、ということでしょうな」  喜ぶ者。  追放の事実を聞いた者の反応は様々だ。 「行きましょう」  しかし、交錯する思惑をよそに、侯爵令嬢は揺るがない。  そして彼女が放った一手は―― 「まことに、かの侯爵令嬢の周到さには驚かされるばかりよな」 「しばらく王太子の命令もなにも届きますまい」 「――どういう、ことなのだ?」  ――王国そのものを揺るがした。  追放を宣告された侯爵令嬢の逆襲が、始まる。 ※本作は「カクヨム」様にも並行して投稿・連載しております。 ※2025年3月3日、書籍版「侯爵令嬢アリアレインの追放」上巻が発売されました!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月02日
連載 43エピソード
女兵だけの懲罰大隊、別名「アラクネ部隊」の装甲歩兵中隊。その部隊の中隊長のマノンは、死と隣り合わせの劣悪な環境の中、自由を取り戻す為の希望を捨ててはいなかった。  その方法とは……  そんな切り口のミリタリー・ロボット・アクション小説です。  魔法と科学が混在する世界の話です。    例えば、弾頭に炎系魔法を呪符すれば着弾して対象が燃えたり、雷撃魔法ならば電装系を焼き焦がし、アースシェイク魔法ならばパイロットを振動で分解する。そんな事まで出来る世界だが、変な所で科学の発展が遅れていたりする。  空を飛ぶのは飛空艇。  陸上では陸戦艇が我が物顔で走り回る。  多脚戦車に装甲歩兵、そして外骨格をまとった機動猟兵部隊も存在する。  そして敵はゴブリン軍。  亜人が生きる世界でもある。      
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空想科学[SF] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月05日
連載 92エピソード
 主人公は不幸にも工事現場の足場が崩落する事故に巻き込まれて死亡、転生した。転生先は幕末維新期の長州。山縣小助……後に山縣有朋と名乗る人物であった。山縣といえば明治期において政界に君臨した軍人政治家で、官僚のボスとされている。  山縣は近代日本史において悪者として語られがちな存在だ。それは政党が力を増していく時代のなかにあって、彼らの躍進を阻もうとした抵抗勢力であるから。また、死んだ際にも国葬が営まれたが、同時期にあった大隈重信の国葬と比較され、政党の影響が強い新聞には「大隈は国民葬、山縣は『民』が抜けて国葬であった」などと揶揄される始末である。  そんな寂しい人生は嫌だ。もっと人々に愛される存在になりたい。  主人公はそう決意し、愛される存在になるべく努力する。しかし、時代は波乱の明治時代。果たして山縣は愛される存在になれるのだろうか。 【お断り】  歴史物ですので、基本的に史実に沿った物語進行をしていきます。ただ、当然ながら物語の都合上、改変される部分もあります。  また、歴史的事件については諸説あることがあります。基本的に通説を採用しますが、異説や若干の改変を加えることがあります。伝説、伝承なども展開次第で採用することとします。なぜそのようにしたのかなどの解説はその都度、あとがきなどで載せようと思います。 【その他】  ご意見や疑問点などありましたら、感想にお書きください。回答は基本的に個別で、件数が多いようでしたら活動報告や次話のまえがきで回答に代えさせていただきます。
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歴史[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月27日
連載 完結済 41エピソード
 ある日の朝、異星人が地球に攻めて来た。UFOから降り立ったその緑色の異星人達、ゴブリンそっくりだった。  彼らは装備する武器の外見とは裏腹に、人類には理解不能な技術を見せた。  『高度に発展した科学は魔法に見える』  彼らの武器や乗り物は、まさに人類にとってはオーバーテクノロジーの存在だった。  そこでモブのような主人公が敵の武器を盗んで、敵やら味方やらを倒していく。  そして仲間という手下も増え、主人公は世界の覇者として成り上がって行く……はずがない。  各国のエージェントが黙ってない。主人公や手下の能力を分析したいのか、はたまた人体実験したいのか、世界中から狙われる。  CIAに中国のエージェント、果ては宗教団体までが主人公を狙う。  さらに異星人からの魔の手が伸びて来るのだが……  所詮はゴブリン。  奴らの武器を奪って強くなれば良いだけ。  ただ、それだけで終わらない。地球が徐々にファンタジー化していく。  魔物が出現し、それを倒すと石が獲れる。魔石である。  ただ世界中の誰もがその魔石の利用法を知らない。  知ってしまったのは主人公の男。  この先、主人公は何を目指すのか。  そんな切り口の、アクションあり笑いあり感動?ありの、近未来ファンタジック・アドベンチャー小説です。  舞台は地球に似た星ですが、別世界だと考えて下さい。  それではどっぷりとこの世界にお浸かりください。
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アクション[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年02月20日
連載 41エピソード
魔族と人間によって起こった大戦争、フォーク戦争。偉大なる魔女によりその力を封印された魔族は、心に深い傷を負わされ国の片隅に追いやられた。一方、人間もまた深い傷を負い、この惨事を忘れない為に平和の祭典として「スプーン戦争」を作り上げた。五十年に一度という長い期間で準備をし、行われる祭典は、玩具の武器のみ使用可能な模擬戦争である。そんなスプーン戦争の第四回目が、今年も開催されようとしていた。 中央区・エトランゼで父と共に食堂を経営する少女、リゼ・フローレンスは、ある日自分がスプーン戦争における重役「旗持ち」に選ばれたことを知る。責任の重大さに困惑しつつも祭典を楽しみに待つリゼだったが、その日の夜、突然地区が何者かに襲撃されてしまった。それは二百年前のフォーク戦争で力を封印された魔族の生き残りによるものだった。 第四回目のスプーン戦争は、平和とはかけ離れた混乱の最中で幕を開ける。平和とは何か、伝えていくとは何か。果たしてリゼは、祭典の本当の平和を取り戻し、地区を優勝へ導くことができるのか。 ある17歳の少女の、嵐のような青春譚。さあ、遊び心に満ちた戦争を始めよう。
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ハイファンタジー[ファンタジー] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年01月11日
短編
ブラック会社にこき使われる三十二歳独身SE(男)こと俺は、貴族の娘メレーヌに転生してしまった。 目覚めたのは結婚式の真っ最中。流されるまま式を上げ、初夜に絶望していると何やら旦那の様子がおかしい。 「お前を抱くつもりはない」 「やったあああああ!」 TS転生もの 中身が男性の女性体に旦那がキスするシーン(結婚式)があります ギャグメインでBLではないつもりですが、抵抗のある方は回避推奨。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2024年11月26日
連載 完結済 32エピソード
車にはねられて命を終えた「私」には前世の記憶がある。前世の私は人の暮らしに理解のない魔女で、偏屈な継母だった。 今世で人として暮らした経験で娘を不幸にしたのを自覚した私は、今度こそ家族を大事にしようと思っていたのに志半ばでこの世を去った――と思ったら、三度目の転生を果たしていた。 魔女、平凡な会社員と続き、三度目の生は王族らしい。大事に育てられているものの、父も母も見たことがないと思っていたら、ようやく会った母親は、なんと前世の娘だった! 魔女の死を乗り越えて幸せに暮らしているかと思いきや、娘は全然幸せそうではなくて。 おいこら娘婿、一体なにがどうなってるの!? 前々世、後悔だらけだった赤ちゃん王女の奮闘は始まったばかり。 ※青空文庫様に掲載されている童話「ラプンツェル」を参考にさせていただいていますが、多少独自改変があります。 ※このお話の舞台はファンタジーの世界であり、現実の歴史とは一切関わりがありません。 作中に出てくる文化・習慣・宗教・風俗等は全て架空のものです。 あくまで創作上のものとして楽しんでいただければ幸いです。 カクヨム様にも投稿しています。 2025/1/25 追記 コメント欄への展開予想の書き込みはご遠慮下さい。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2025年02月25日
連載 285エピソード
アンデルセン先生に喧嘩を売る作品を書いた結果……俺は、気が付けば自分の作品の世界に来てしまっていた! 何故か自分にとって何よりも恐ろしい編集を連れて! 作家として以外何も出来ない俺ですが、どうやってこれを切り抜けろと申すのか……っ!
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ローファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年02月16日
連載 完結済 20エピソード
「この村から魔王を倒す勇者が現れる」 そう告げた預言者がいた。 村はその預言を信じた。 何故なら、村には剣と魔法に秀でた少年がいたからだ。 8年後、少年は勇者となり、魔王を倒した。だが、それと同時に勇者は帰らぬ人となった。 勇者は何故死んだのか? その死から4年後、勇者の功績を文献にまとめていくうちに、その真実が明らかになろうとしていた。 ※2023年9月29日、スニーカー文庫より書籍化。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年09月29日
連載 完結済 84エピソード
〝攻略対象〟に優しくして断罪回避?  〝乙女ゲームの知識〟を使い平民になって隠れ暮らす?  ……くだらない。 婚約者よりもいい男を恋人にして、仕返ししてもらう?  ――他人に自分の運命をゆだねるなど笑止千万。 友情も愛情も不要。復讐のためとあらば頭も下げるが、あとで必ず蹴散らし、まとめて踏み潰す。 復讐特化型悪役令嬢グロリアのお話。 卒業パーティーで婚約者の王太子が真実の愛を捧げた聖女を傷つけた罪に問われ、その後、さらに身に覚えのない罪を着せられて処刑されたコードウェル公爵家のグロリア。自分を陥れたこの世の全てを呪って死んだが、気がつけば十歳になって生き返っていた。 同時に「ここは乙女ゲームの世界で、グロリアは悪役令嬢だ」と言うどこかの世界の亡霊がとり憑いていたが、無視するどころか屈服させて、二度目の人生を復讐のために生きることにした。 《!》 ・残酷描写、暴力描写、性描写は予告なく入ります。ご注意ください。 ・他サイトにも掲載中
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年10月13日
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