ブックマーク一覧 カテゴリ1 全9件
連載 223エピソード
※講談社ラノベ文庫から発売中、マガポケでコミカライズも毎週土曜日更新。 とある貧乏魔術師は決闘であっけない死を迎え、気づけばロイドという王族の子に転生していた。 王位に関係がない第七王子ということで親兄弟から好きに生きろと言われたロイドは、今まで満足に出来なかった魔術の研究に励む事にする。 余りある時間と資産、そして地道な努力と前世の知識、恵まれた環境により、ロイドは恐るべき速度で魔術を習得していく。 ……のだが、本人はその力を戦闘に使おうとはせず、あくまでも知的好奇心優先で実験と研究に熱中していた。 その結果、周囲の評価がとんでもないことになっていくのだが……ロイドはそんなことは気にもせず、気ままに魔術を極めるのだった。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2024年12月21日
連載 完結済 107エピソード
突然通り魔に殺されたと思ったら望んでもないのに記憶を持ったまま転生してしまう主人公。転生したは良いが見目が怪しいと実親に捨てられて、代わりにその怪しい見た目から宗教の教徒を名乗る人たちに拾ってもらう。 そこには自分と同い年で、神の子と崇められる兄がいた。 自分ははっきりと神の子なんかじゃないと拒否したので助かったが、兄は大人たちの期待に応えようと頑張っている。 そんな兄に気を遣っていたら、いつのまにやらかなり溺愛、執着されていたお話。 アルファポリス様でも投稿しています。 勝手ながら、タイトルとあらすじなんか違うと思ってちょっと変えました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年11月17日
連載 126エピソード
前世、実の兄に川に突き飛ばされ亡くなった樹里亜。 次に目を覚ました時、フローラリア公爵家という、女性にのみ受け継がれる癒しの能力を持つ家の長女ジューリアとして転生していた。今度こそ、家族に愛されたいと願った。 成長したジューリアは膨大な魔力を持ちながら、魔法も癒しの能力も使えない『無能』と判断されてしまい家族や使用人達から冷遇される日々を送る。 いつか必ず家を出ると決めているジューリアの前に、銀髪銀瞳の美貌の男性ヴィルが現れ、下心を隠そうともしないジューリアを気に入り協力してくれることに。 更にジューリアの魔力量に目を付けた皇帝により、第二皇子ジューリオと婚約が結ばれるも初対面の時から『無能』のジューリアは嫌われていた。上辺だけでも仲良くする気のないジューリオの事も家族同様諦め、ヴィルと共に家を出ると決めた。 ※短編「まあ、いいか」の連載版 ※短編とかなり内容が異なります ※他サイトでも公開中
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月19日
連載 完結済 75エピソード
※リブラノベル様より電子書籍化しております(全2巻です)。それぞれ、巻末に2万字程度の書下ろしエピソードを入れております(2巻の方のエピソードは、エピローグのあとの物語です)。 じろあるば先生のとても綺麗なイラストが目印です! どうぞよろしくお願いいたします。 「ごきげんよう。このたび、あなたの正妃として嫁いでまいりました、モルディア国第一王女にしてマグドネル国王の養女、ヴィオレーヌと申します。あなたが殺害を計画した、女です」 ヴィオレーヌは、夫となるルーファスに剣を突きつけて微笑んだ。 戦に負けたマグドネル国からの人質として、ヴィオレーヌは今日、ルウェルハスト国へ嫁いで来たのだ。 そして一度目の人生で今日夫ルーファスに殺されたヴィオレーヌは、人生をやり直して今日に戻って来た。殺されぬよう、絶大な力を手に入れて。 「禁術で旦那様の心臓とわたしの心臓をつなげさせていただきました。文字通りの運命共同体ですわ。ふふっ、夫婦らしくていいでしょう?」 笑顔で宣言するヴィオレーヌに、ルーファスは愕然と目を見開く。 祖国モルディア国のため、敵国だった国で自分を殺そうとした夫の側で、うまく立ち回り生きていくことを決意するヴィオレーヌ。 周囲が敵ばかりの国で、ヴィオレーヌは己の力を見せつけ、少しずつ味方を増やしていく。 それはやがて、いつしかヴィオレーヌを疎んじていたはずのルーファスの心まで動かしていき―― 力をつけて、覚悟を決めて挑んだヴィオレーヌが、やり直しの人生でトラブルに巻き込まれながらも幸せをつかんでいくお話です。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年05月24日
連載 完結済 16エピソード
伯爵令嬢であったルレイヤは、夫に請われて侯爵家に嫁いだ。 けれど結婚したからといって夜を共にすることなく、虐げられることはないけれど冷たい態度をとる使用人達ばかりの生活に馴染むことはない。 夫はルレイヤを愛称で呼ぶ。 とても愛おしそうに。大切な者に告げるように。 けど、それはルレイヤの愛称ではない。 ルルは妹の愛称だ。 いつも感想・誤字脱字報告をありがとうございます! 2024/7/16 本編・後日談ともの完結しました!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月15日
連載 158エピソード
───これは悲しい愛の物語。 セレニティ・シャリナは子爵家の次女として生まれた。 十二歳になり、初めての王家が主催するお茶会に参加していたが笑顔溢れる会場に悲鳴が響く。 ある令息が後ろ向きに下がった際に背でぶつかり、グラスを持ったままうまく受け身を取れずに転び顔に大怪我を負った。 「──嫌ァアアァァッ!」 セレニティは顔に傷が残ると言われて絶望していた。しかしその令息は公爵家の長男、スティーブン・ネルバーだった。 セレニティは拒否するもスティーブンと婚約。 ずっと引きこもっていたセレニティに更なる不幸が襲う。 姉のジェシーはスティーブンを盲目的に慕い愛していたのだ。 追い詰められていくセレニティに襲う数々の不幸……。 そしてネルバー公爵家に嫁いでもまた新たな地獄が待ち受けていた。 そして彼女は愛する子供の前で自ら命を──。 そんな小説の主人公、セレニティに転生したのは幼い頃から病に苦しめられた少女だった。 「神様がわたくしにご褒美をくださったのかしら……!とっても幸せ」 顔に傷があろうとも嫌がらせを受けようとも彼女が幸せな理由とは……? アルファ、カクヨム、ベリーズカフェ、エブリスタ掲載中
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年04月08日
連載 完結済 61エピソード
【電子書籍情報】 レーベル:リブラノベル様 イラスト:シラノ様 8月26日(月)シーモア様、先行配信(限定SS付き) 9月20日(金)kindleなど他書店様 ****** 親同士の結んだ契約。 婚約者は王弟殿下の御子息、ランヴェルト様だった。 「お前を愛することはない」 初対面でそういわれて、つい笑みが溢れた。 「そうなの? 私もよ」 白銀の髪を持つ彼に付いた渾名は『氷の貴公子』という恥ずかしいもの。 美しい見た目に引き寄せられて近寄った令嬢たちは、彼の冷ややかな態度にもれなく泣き崩れる。だから、『氷の貴公子』なのだとか。 そんな『氷の貴公子』と紡ぐ、愛――――。     ******       閲覧ありがとうございます。 短編でちょっと不完全燃焼だったところなどを補強しつつ、お声にあった未来とか諸々も書き足してみました!! 良き良きな妄想できて楽しかったです(*ノω・*)テヘ 連載版のほうも、ブクマや評価などしていただけますと、笛路が大喜びしますヽ(=´▽`=)ノヒャッホイ♪
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年09月20日
連載 88エピソード
次期公爵である優秀な兄と、母によく似た美しい妹。その間に挟まれた「公爵家の長女」たる私は「王太子の婚約者」でもあった。今日、婚約解消を申し出られるまでは。 いずれ王妃になるのだからと努力を重ねてきたのに、婚約者の王子の隣には噂の男爵令嬢。 「あなたはよく努力しているわ。でも、それだけなのよ」。王妃に追い打ちをかけられ、失意のうちに帰宅をした私に告げられた父の決定は、それまでの私の全てを否定するものだった。自室で泣き伏せた私が見た夢は全く別の世界のもので。「私の、前世?」 全てと決別して新しい自分を生きることにした「公爵家の長女」だった私の物語。 *1~14,16~20話が短編版と同じです。(15話ゲームは短編の構成上カットされています) *21話からが連載版です。 *カクヨム様でも掲載しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月03日
連載 完結済 33エピソード
「悪女エステル・オブラン。俺と結婚しろ」 初対面で美貌の侯爵に言い放たれた言葉、二つ返事のお父様、夜会に引きずり出されただけの引きこもり魔法陣オタクのこの私。 ……はて、悪女とは?ちょっと、お父様?妹が私の名を騙ってたって何ですか?離縁されたら私の研究資料が燃える!?って冗談じゃない!! 悪女じゃないと離縁イコールお宝(研究資料)焼却と思い込んだ主人公と、冷遇する気で悪女を求めたら何か変なのが来ちゃった侯爵の話。 ※電子書籍「悪女日誌―研究者(オタク)な悪女(?)の新婚生活―」配信中! ※コミカライズ企画中です!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年09月27日