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連載 完結済 47エピソード
【一迅社ノベルスから書籍が発売中。よろしくお願いします】王国のカティア王女は、兄の不始末の代償として、獣人族が住まう帝国の皇帝に嫁ぐことになった。 帝国でカティアを待っていたのは、冷酷無比な皇帝と彼に忠実な八人の公爵たち。カティアの兄のせいで一族の者を傷付けられ、彼女の悪い噂を信じる彼らは、ことあるごとにカティアを馬鹿にする。 「皆さんのおっしゃるとおりですね。私は何の力もない、ちっぽけな人間ですから。偉大なる皇帝の妃としては全く釣り合いませんよね」 敵対するのも面倒なので、適当に八公爵に合わせるカティア。 けれど、彼女は絶滅したと思われていた古代種であり、誰もがその復活を待ち望んでいる最上位種の「魔女」だった…。 ◎コミカライズが決定しています。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月27日
連載 完結済 85エピソード
【 KADOKAWAさまから書籍全2巻、FLOS COMICさまからコミックス4巻が発売中です】 年々魔力が減り続けていき、無能な空っぽ聖女だと虐げられていた弱気なティアナ。 呪われた土地と呼ばれる帝国に追いやられる途中、殺されかけ、帝国の大聖女・エルセだった前世を思い出す。 「あら? 少しだけ魔力が戻ってる……?」 妃待遇で迎えられる彼女の夫となるのは、眉目秀麗な皇帝であり、前世での弟子のフェリクスだった。 「これは国が安定するまでの契約結婚です。その後は形だけの妻であるあなたを自由にし、一生の暮らしを保証します」 (あんなに小さかったのに……って最高の条件じゃない!) 前世はとにかく多忙、今世は虐げられっぱなし。 正体を隠したままさっさとこの国を救い、のんびり暮らそうと誓うティアナ。 「愛する人がいるんだ。俺は一生、エルセだけを想って生きていく」(いやそれ、前世の私なんですけど) ティアナとしてもフェリクスとの距離が縮まっていく中、魔力の減少と帝国の呪いには関わりがあることが判明し──!? これは空っぽだったティアナが奪われたものを取り戻し、たくさんの大切なもので満たされていくお話です。 カクヨム様でも掲載中です。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月02日
連載 308エピソード
【ノベル11巻(通常版、特装版)&ZERO5巻(アース・スターノベル)発売中! コミックス12巻(通常版、特装版)&コミックスZERO3巻(アース・スターコミックス)発売中! どうぞよろしくお願いします】 騎士家の娘として騎士を目指していたフィーアは、死にかけた際に「大聖女」だった前世を思い出す。 ……え? 聖女って、すごく弱体化しているのに、絶滅寸前なため、崇められている職業だよね?  私が使う聖女の力って、おとぎ話と化した「失われた魔法」ばっかりなんだけど。 そういえば、前世で、『聖女として生まれ変わったら殺す』って魔王の右腕に脅されたんだっけ。 こんな力使ったら、一発で聖女ってバレて、殺されるんじゃないかしら。 ……ってことで、初志貫徹で騎士になります! 静かに生きます!  なーんて思ったけど、持っている力は使っちゃうよね。だって、色々便利だから…… ※アニメ化決定しました。
作品情報
異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月12日