何かの拍子に異世界に落ちてしまった平凡少女と、顔はおろか体もない謎めいた魔術師の、ほのぼの交流。本編完結。 ※不定期に、１～５話程度の短編を書きたいと思っています。 ※色々な小話が詰まった短編連作みたいになったらいいな、という感じです。

『神に捧げるべき歌声』と言われているようだけど、歌っている場所は裏通りにある地下のお店。集まる人は神殿に顔向けできないような素性の人たちばかり。本当は平凡で地味な主人公が、同じように平凡で地味な相手を見つけて運命だ！と思って浮かれていたら、なんだか違う方向に行くお話。

卒業試験の課題である”ゴーレム召喚”の試験に挑む少女。 だが、召喚されたのは、とても戦（使）えそうにないかわいらしいゴーレムだった。 果たして、彼女は無事試験を突破できるのか！？ 2017年9月『最強ゴーレムの召喚士』と改題して書籍化しました。大幅改稿。

龍を捕らえる手段として召還された女性の勇気と愛の物語　第二弾（あらすじ内に一部誇大表現があることをお詫びします）

龍を捕らえる手段として召還された女性の勇気と愛の物語（あらすじ内に一部誇大表現があることをお詫びします）

役目を終えたストーンゴーレムが転送されたのは、どこか見覚えのある辺境の山中だった。身動きしないゴーレムを石の神像としてあがめる村の少女。時は過ぎ、ある日、村人を皆殺しにしようする軍勢がやって来た。なすすべのない村人を助けるべく、ゴーレムは立ち上がる。約1万5千字。※この小説は「セルバンテス」にも投稿しています。

忘れられた分岐迷宮の奥深くに、あるじの墓所を守るストーンゴーレムがいた。隠された入り口に人間たちが気付いたとき、再び彼の戦いが始まる。約1万3000字。※この小説は「セルバンテス」にも投稿しています。

百の属国を抱える大帝国の頂点は、若き皇帝陛下。そんな彼の執務室……の天井裏から始まる騒動。