ブックマーク一覧 すき 全81件
短編
「癒しの力が弱すぎる」として王都から追放された聖女ユリア。 力も家も失った彼女が辿り着いたのは、希望を忘れた辺境の村だった。 「私にできるのは、料理くらい……でも、それでも誰かの役に立ちたい」 彼女の作るあたたかな料理は、体だけでなく心まで癒していく。 気づけば村には笑顔が戻り、かつて失った“聖女”としての輝きが、再び灯り始める。 ――そして元婚約者の王子が、噂を聞きつけて現れた時、ユリアは微笑んだ。 「今さら“戻ってこい”なんて、言われても困ります」
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月15日
短編
6/13 短編 日間ランキング1位 6/17 短編 週間ランキング1位 読んでくださった皆様のおかげです、ありがとうございます! 電子書籍化が決定いたしました。 詳細は後日、活動報告よりお知らせいたします。 ◆◆◆ 双方の祖父が決めた婚約者フェルナンから、婚約を破棄とすることを提案されてしまったシャルリーヌは、破棄ではなく解消するとして、一年だけ延長することを提案する。フェルナンもその理由を聞いて受け入れ、二人は家族の前で仲良く過ごす。そして約束の一年まであと少しとなった頃──。 *話の中に人の死が出てきます。 *荒唐無稽の世界観で書いた話ですので、そのようにお読みいただければと思います。 *誤字報告はありがたく受け付けておりますが、直さないこともありますことをご了承ください。 *他サイトでも公開する予定です
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月11日
短編
公園で仲良くなったおじいちゃんから渡された手紙。 呼び出されてこっそり参加した遺言状の開封の儀。 私宛の遺言状には『王太子の嫁な!』と書かれていた――――。 ※連載版、始めました。 ❇❇❇❇❇❇ 閲覧ありがとうございます! こちらの作品は、『六花きい』さん(https://mypage.syosetu.com/1708364/)から3つのキーワードをいただいて書きました! また面白い遊びしてんなぁ。とかでいいので、ブクマや評価などしていただけますと、笛路が喜び小躍りしますヽ(=´▽`=)ノ
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月17日
短編
三度目の婚約解消をされた子爵家令嬢ロズリーヌ。ふと立ち寄ったカフェの中で『婚姻相談、承ります』という張り紙を見つけて……
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月18日
短編
帝国に滅ぼされた国の王宮で働いていた私フィルゼは、何とかして生き延びるため、帝国の〝暴虐将軍〟カレド様に媚びを売ってすり寄ることにした。タヌキ顔でチビの私は 色気では勝負できないけれど、「男の子ってこういうのお好きでしょ?」と『あるもの』を献上したところ、カレド様は爆笑なさって私を気に入り、あれよあれよという間にとんでもないことに(汗)カクヨムさんにも投稿。※無断転載や無断二次利用を禁じます
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月06日
短編
 家族にいろいろあってまだ婚約者のいない男爵令嬢のケイト。婚約者は自分で見つけてこいと学園に送り込まれてそこでヘルメスという男性と親しくなっていくが……。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月08日
短編
子爵令嬢フローレンスが中庭で読書を満喫していると、男子生徒に話し掛けられる。聞かれた事に腹をくくって返答したのだが、あら様子が……? 完全なる趣味です。 ざまぁ要素はありません。 恋愛要素もほぼありません。 設定ゆるふわ。何でも許せる方向けとなっております。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年06月04日
短編
他人の心の声が聞こえる若き国王セドリックはある日、王妃を選ぶ夜会で深窓の伯爵令嬢マリーと出会う。 実はマリーも他人の心の声が聞こえるようで……。 互いの存在に気づいた二人は一瞬で意気投合し、手を取り合って夜会を抜け出した。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年06月07日
短編
婚約破棄され、理不尽な仕打ちまでされたメリッサは、腹いせに婚約指輪を森の中の泉に投げ捨てる。すると、思いがけないものが手に入って──⁉︎  -婚約破棄されたどん底ヒロインが自信を取り戻し、知らぬ間に幸せを手繰り寄せていたお話-  ◆2025.6.6-6.9 週間総合ランキング1位  ◆2025.6.5 週間総合ランキング(短編)2位  ◆2025.6.3/昼-6.4/昼 日間総合ランキング1位  ◆2025.6.3/朝 日間総合ランキング2位  電子書籍化(リブラノベル様)が決定いたしました‼︎  作品を読んでくださった皆さま、応援くださった皆さまのおかげです(*ˊᵕˋ*)本当にありがとうございます!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月30日
短編
とある下位の伯爵令嬢が、王太子殿下の婚約者の最有力候補になった。 その伯爵令嬢は伯爵家の中でも序列が低い家の出身だったが、非常に優秀な才女として有名だった。 高位貴族令嬢達の面目は潰され、恥を掻かされたと伯爵令嬢へ陰湿な嫌がらせを始めるのに然程さほど時間は掛からなかった。 伯爵令嬢は、それでも耐えた。そして、その令嬢の健気さに王太子殿下も絆され、彼女との距離が段々と縮まり――――やがて、彼女を特別扱いするようになって行った。 そんな中、本命となった伯爵令嬢が王太子の婚約者候補を降りると言い出した。 王太子殿下は、突然のことに狼狽。 誰よりも淑女らしく、人柄も申し分なく、諸外国の地理や言語に精通し、政治的なバランス感覚も持ち合わせ、家格以外は次期王妃として不足無し。そう称された伯爵令嬢へ、聞き取り調査をすることになったワケだが―――― 愛していなければ、耐える必要は無いのですね! どうしてもと王太子殿下のご命令が下されるのであれば、王城へ召し上がります。それでも宜しければ、王太子殿下の婚約者になって……死ねと、わたくしへ直接ご命令くださいませ。 設定はふわっと。 アルファポリスに掲載。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15
最終更新日:2025年06月06日
短編
長年対立し、国の政治を停滞させてきた宰相アンギルセン・ライト侯爵と将軍トンターカ・レフト侯爵。この状況を憂いた国王は、両家の関係を改善するため、アンギルセンの完璧な娘ブリギッタと、トンターカの剛胆な息子レオナルトの婚約を強引に決定する。 この政略結婚に、両家の当主たちは納得せず、破談の機会を伺っていた。しかし、完璧な姿の裏に隠された氷の淑女の意外な本心と、脳筋騎士が抱える懸念が、この婚約の行方を思わぬ方向へと向かわせる。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月03日
短編
「貴様のような疫病神との婚約は破棄させてもらう!」  触れた魔道具を壊す体質のせいで、三度の婚約破棄を経験した公爵令嬢エリス。家族からも見限られ、罰として鬼将軍クラウス辺境伯への嫁入りを命じられてしまう。  しかしエリスは周囲の評価など意にも介さない。  「顔なんて目と鼻と口がついていれば十分」だと縁談を受け入れる。  だが実際に嫁いでみると、鬼将軍の顔は認識阻害の魔術によって醜くなっていただけで、魔術無力化の特性を持つエリスは、彼が本当は美しい青年だと見抜いていた。  一方、エリスの特異な体質に、元婚約者の伯爵が気づく。それは伝説の聖女と同じ力で、領地の繁栄を約束するものだった。  伯爵は自分から婚約を破棄したにも関わらず、その決定を覆すために復縁するための画策を始めるのだが・・・後悔してももう遅いと、ざまぁな展開に発展していくのだった  本作は不遇だった令嬢が、最恐将軍に溺愛されて、幸せになるまでのハッピーエンドの物語である
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月30日
短編
伯爵令嬢エヴァレットには前世の記憶がある。しかし前世と今世は別物。前世の影響で少し変わり者の令嬢になってしまったかもしれないが、それがエヴァレットという人間なのだ。 そんな彼女もこの春から王立ジーニア学園に入学し、王太子と同級生として学園生活を送らなければならない。しかし王太子妃になりたい貴族令嬢たちの争いに巻き込まれたくはない。三年間の学園生活を平穏無事に過ごし、トラブルなく領地へ帰ること。その目的を達成するため、あらかじめ理解ある婚約者を準備して共に入学したエヴァレットだが…。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月26日
連載 完結済 36エピソード
【2025年6月10日(火)コミックス第3巻発売】 「冷静に考えると冒険者ってコソコソ走り回って宝箱開けてるだけで成立しね?」  その一言が世を大忍者時代へ導いた! 『勇者』『剣聖』『賢者』『聖女』――強力なジョブを持つ冒険者たちが界隈を席巻していたのも今は昔。ダンジョンの中を一切戦闘せずに走り回って宝箱を開けまくってダッシュで帰るのがスタンダードスタイルと化した冒険者業界では『高速移動』『隠密』『鍵開け』の三技能が揃った『忍者』が大人気のジョブになっていた。  そんな『需要>供給』のバブルな冒険忍者界隈に流星のように現れ、流星のように追放されて無職になった爆音忍者四人衆がいた!  必殺技で轟音響かす爆熱忍者。  足音のボリュームが常軌を逸している最速忍者。  鍵開けのたびに怒り狂って全てを破壊する強盗忍者。  なんかずっと歌ってる人。  四人はそれぞれ別々の場所から追放され、しかし類は友を呼ぶというか、ゴミはゴミ箱にというか、そんな調子で一ヶ所に集ってしまった!  パーティのリーダーは、子爵令嬢フェリシー・フェリアーモ――二ヶ月以内に莫大な借金を返さなければ将来設計が終わってしまう彼女は、【急募】【短期間で稼ぎ切りたい方向け】の求人に釣られて来たこんなやつらを見事まとめ上げて人生を続けることができるのか。  普通に考えるとできないし、今更焦ってももう遅い!  それでも知恵と工夫と気合と気合と気合と忍者の超スピードで全部どうにかするのだ!  という感じの勢い系ファンタジー。 □完結済 □コミカライズしました:ご担当は一杉エーイチ先生、『コンプティーク』様で連載中です(既刊3巻)。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年06月10日
連載 完結済 6エピソード
男爵令嬢オリヴィア・ラスボスは転生者である。しかし王国トップの王家よりも遥かに多い膨大な魔力持ち故に危機感を抱いて、魔力を隠してつつましく成長した。魔力のことは父親以外は知らなかったが、その父親が派閥の長であるローエングリム公爵を庇って死んでしまった。このことによりローエングリム公爵はオリヴィアを保護するべく、オリヴィアを第二夫人として白い結婚をする。そしてオリヴィアにオタク生活を満喫させるためにローエングリム公爵一家は害虫退治をするのだった。 皆様の応援のおかげでリブリオン様より電子書籍化しました。表紙絵は昌未先生です。 どうぞよろしくお願いいたします。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月02日
短編
魔王軍四天王イヴァリースは、勇者パーティーの聖女ジニアを捕らえた。しかし、「まことに申し訳ございません! 私、聖女じゃないんです!」と、当のジニアは高速土下座をきめてくる。人類最強聖女なはずのジニアは、なんと偽聖女だったのだ。泣いて謝るジニアに、イヴァリースは—— 自己肯定感弱め聖女を、戦闘狂魔族がひたすら褒めてきます。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月21日
短編
異世界恋愛ファンタジーのザマァされるクズ婚約者に転生した男の話 それはドクズになりきれなかった男と、ヒロインの物語
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月19日
連載 完結済 69エピソード
★書籍化進行中です★  ハートネル侯爵家の長女エリッサは、フルヴィオ王太子の婚約者。やがては王太子妃となりフルヴィオを支えるために、幼い頃から自己研鑚を重ねてきた。外交が苦手なフルヴィオをフォローするためにと、エリッサは学園を休学しながら近隣諸国を飛び回り、外交や異文化の勉強に努め、次期王太子妃として人脈も広げていた。  そんなある日、国外にいたエリッサの元に国王陛下崩御の知らせが。慌てて帰国すると、自分の婚約者であるはずのフルヴィオ王太子の隣には、エリッサの実妹キャロルが寄り添っていた──── 「君がこの国にいない間、キャロルはいつも俺のそばで、俺を支えてくれていた」「フルヴィオ様があたしを必要だと言うの。ごめんなさい、お姉様……!」  自分が国外を飛び回っていたのは全てフルヴィオのためだった。そう訴えるエリッサに、フルヴィオと妹キャロルのみならず、両親までもエリッサを咎める。 「承知いたしました。殿下、私を解放していただきます」  これからは自分のための人生を生きよう。そう思い再び国を出たエリッサの元に、両親から縁談の知らせが届き──── ※いつもの全てがファンタジーな世界です。何もかもファンタジーです。現代風にアレンジしてある箇所も多々ございます。ご都合主義なお話です。 ※この作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿予定です。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月21日
短編
「無理をするな」と言いながら、仕事も責任も全部私に押しつけてきた婚約者。 倒れた私にかけたのは、労りではなく「失望した」の一言でした。 実家からも見限られ、すべてを失った私を拾い上げてくれたのは、黙って手を差し伸べてくれた、黒髪の騎士── 実は、大公家の第三公子でした。 もう言葉だけの優しさはいりません。 私は今、本当に無理をしなくていい場所で、大切にされています。 ※他サイトにも掲載しています
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月21日
連載 完結済 48エピソード
後妻として男爵家に嫁いだヴィオラは、継子いじめで糾弾され離婚を申し立てられた。 しかし当の義娘であるシャーロットは、親としてどうしようもない父よりも必要な教育を与えたヴィオラの味方。 義娘を連れて実家の商会に出戻ったヴィオラは、貴族での生活を通じて身につけた知恵で新しい服の開発をし、美形の義娘と息子は服飾モデルとして王都に流行の大旋風を引き起こす。 度々襲来してくる元夫の、借金の申込みやヨリを戻そうなどの言葉を躱しながら、事業に成功していくヴィオラ。 そんな中、伯爵家嫡男が、継子いじめの疑惑でヴィオラに近づいてきて? ※アルファポリスでも掲載しています。 タイトル変更しました。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月03日