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* 遠い未来の荒野と化したインド──藩王の妾となる為だけに大切に育てられた少女が、宿命に翻弄されながらも選んだ道は──?
祭りの夜、愛の墓廟タージ・マハルで出逢った青年の正体とは?
『砂の城』と呼ばれる地を目指し、辿り着いたその果てには、全ての始まりと終わりがあった。
インド神話をモチーフとしたファンタジーですが、諸説ある神話ですので、作者なりの偏りは否めません。その旨ご承知の上、宜しければお手に取ってくださいませ。
美しいタージ=マハルの画像など、綺麗な挿絵も是非お楽しみに♪
◆(なかなかマニアックなジャンルと思われる作品ですが)有難いことに、集英社様「ノベル大賞」にて第三次予選まで選出いただきました。
◆1話目は少し堅めな文体で、インド独特の用語も多用されているため、おそらく躊躇されるかと思いますが、2話目から分かりやすくなっておりますので、気負いなさらずお進みください(^人^)