【目】それは現実を写し出す人間の代表的な感覚器 のひとつ、この感覚器によって美しい景色や危険な状況を脳へと伝えることができる。
現実を写し出す【目】というものは時折、非現実的なものを写し出すのかもしれない。
ある夏の初め…とは言うものの既に真夏のような日差しなのだが、一人の少年は暑さなど知らないとでもいうかのように自転車で快走していた。
その後、家についた彼はなにがなんだか分からないうちに異世界に行ってしまう。
異常なほどの魔力を有していた彼は召喚魔法を探し見つけてもとの世界へと帰った。
その後、ありもしない文才で書いたのがこの彼の体験した小説である!
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よくある異世界ものです。処女作なので至らぬところが多々見受けられると思いますが、指摘のほどを宜しくお願いします。
(残酷描写は保険です。)
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挿絵を指先の魔術師さんからいただきました!
挿絵は※のついている題名のところに入れさせてもらっています!(っていっても人物紹介のところですけどね。)