ユリシスは魔王城のコンビニで店主をしている訳あり？　妖精族、最近くる戦闘竜人のムーが気になって仕方ない。 俺は女の子が好きなんっす。 なんで性別不詳の竜人が気になるかわからないっす。 ユリシスの想いはどうなるのでしょうか？ 戦闘魔族な私とコンビニ店主な妖精の店主サイドのお話ですがその後の展開も含まれます。 戦闘魔族な私とコンビニ店主な妖精を先に読んだ方が話はわかりやすいかと思います。

「お――ほっほっほっほっほ」「あら、平民風情が私に近づかないでくださる？」「まぁ、田舎者臭いドレスですこと」「この汚い手をお放し！」「貴女みたいな女に負けるなんて、これは夢よ！　絶対ありえないわっ」 ここは『悪役令嬢養成学科』。私、ラズベリアの一日をお見せいたしましょう。

無一文になった挙句、盗賊に攫われた私は、気づけば旅一座の洗濯係兼料理番になっていた。※『意地悪な姉』の続編。

はぐれ人狼である主人公は人狼の群れを好奇心から群れを覗いた。主人公はその群れのリーダーに気づかれ、目をつけられてしまう。 自サイトにも載せています。

★コミカライズ版「魔王の庭の白い花」一迅社様より単行本発売中 ⇒https://amzn.to/3QH0Lwz （原作：瑠璃森しき花　作画：十屋つぐみ先生） ★「pixivコミカライズ・パーティ」にてpixiv賞を頂戴いたしました。 男子しか生まれない魔族の家系である“魔王”は、多くの先人たちがそうしてきたように、妻にするため“人間の女”をさらってきた。 しかしこの魔王、魔族にしてはちょっとばかり気弱で、変わり者。 あろうことか女のために人間の料理を勉強しはじめて……

国境付近に存在し、近くに砦があることしか取り柄のない田舎の診療所の娘は、ある晩、鬼気迫る顔をした騎士に誘拐同然に砦に連れて行かれる。隊長であり、救国の英雄でもあるその人に連れられて向かった砦で目にしたのは、隊長含む騎士達が悶え苦しむ姿だった。 そこに従軍医師の姿はなく、厳しい鍛錬を日常とする騎士達が啜り泣くように助けを求める姿に、23歳行き遅れ娘は心を決めた。 モーニングスターブックスより書籍化します。 3月16日発売予定です。

烈火のシルビアと呼ばれた悪役の彼女の独白。

付き合っている彼氏と二ヶ月振りのデート。なのにドタキャンサレタ。

私はリサ。数年前こちらの世界にやってきた。幸い落ちた所は心優しい子爵家で、当主様達は温かく私を保護してくれた。内政チートとはいえないようなささやかなものだが、私も日本の知識を活用してお手伝いなどをして、ただ飯食いにはならないよう精一杯努力した。 　異世界に落ちたけど、とても幸せな生活だった。 　と、そこで終わったなら良かったのに。 　私は次期当主さまとの関係に大いに悩んでいる。

仕事終わりの飲み会で他愛もない話に花を咲かせていた蜘蛛女のアラクネ、夢魔のリリス、妖狐の九尾、液体生物のスライムたちだったが、次第に話題は勇者たちの中で誰と一番付き合いたいか、という方向へシフトしていく。そこで発覚した夢魔リリスの儚い恋、それを成就させるため、四人は世界の命運を左右する戦いへと身を投じた。

生死の境をさまよった３歳の時、コーデリアは自分が前世でプレイした乙女ゲームの悪役に転生している事に気付いてしまう。そして最悪な結末を避ける為に極力王子やヒロインを回避すべく行動する事を心に誓う。しかしそれだけではつまらない。せっかく美しい姿に生まれたのだから磨いて行こうと決心、ついでに薬草研究も始めていく……そんなお話です。

僕は、リドル・ローディア・リュミエール、16歳。昨年、上の姉、コウジュ・ローディア・リュミエールが隣国である大国バトリアス国王ディオン・グルムファルト・バトリアス陛下と婚約し、半年後に成婚予定です。現在、事実上引退した父とほぼ幽閉状態の母や同腹の姉から、冷遇されて来たコウジュ姉上は、非常に優秀な方です。それに気付かない者達を笑いながら、ほんの数年前まで、僕もそうだったのだと思えば、何とも苦い気持ちになるのです。…少し、お話を聞いてください。僕がバカだった頃と気付いてからの頃の事を…。本当、どうしようもないほど馬鹿だったんですよ。

前世に病弱だった私は転生して健康な体になってました。でも、その事を思い出したのが結婚初日の上に旦那様となった人は私に対し冷たいお言葉。 まぁ、前世を思い出したせいか分からないけど旦那様の事をすっかり忘れていた私は、気にしないけどね～。今の私はこの健康な体で色々したいから旦那様の相手をしなくていいのはラッキー！！

乙ゲー転生した悪役女子が、学園追放を免れるために努力した結果、もっと厄介な男に執着されて困っちゃう話です。

平和だし、国も安定しているし、更なる繁栄のために王様に側妃はどう？―――と、そんな上奏状が王妃サイエのもとに届いた。もともとは自分が王妃になりたいがための政略結婚。夫はまだ四十代。さて、どうする？温厚で四角四面な王様と王妃様が、四十代にして恋に気付くお話。

久しぶりに訪れる彼氏様の部屋。掃除道具背負い込みいざゆかん。研究熱心な魔術師の彼を持つと、掃除がとっても大変なんです。 彼女が大好きな魔術師様と、魔術師様が大好きな彼女のとある一日。 掃除の話ではありません。

ぼんくら王太子が、可愛い可愛い妹との婚約を破棄して下さった。なんか最近調子こいてるし、ここらでいっちょ絞めますか？ただし救世主、てめえは駄目だ。///前作のお兄ちゃん視点。妹が知らない事実がぽろぽろ漏れます。実はギリオンは☓☓なんだよー！ナ、ナンダッテー！？

闇の精霊である自分が呼び出されたのは、真昼間の時間帯。契約しているへっぽこ見習い魔女に、間違えて呼び出されたらしい。明るい時間に呼び出されても何もできないんだが……で、どうしろと？　※遊森謡子様の企画、春のファンタジー短編祭『武器っちょ企画』参加作品。

私の義理の弟は柴犬の獣人だ。ある時から甘噛みして、甘えてくるようになった。　 番外編を書いたため、連載という形にしてまとめました。一番下にリンクを貼っています。

BLゲームにTS転生で好きなキャラになって普通に生きてたら気づいたら逆ハーなんですけどー?あれー?っていうお話し。 中身はノーマルですが見た目ホモです。