※書籍第2巻が2025年2月17日に発売されました※※タイトルは「月並みな人生を歩んでいたおっさん、異世界へ ~二度目の人生も普通でいいのに才能がそれを許さない件~」となります※※コミカライズ進行中※ 進学・就職・結婚・子育てと人並みの人生を歩んできた男、楠 圭一郎(くすのき けいいちろう)。アラフィフで家族を残し病没した楠は、チートな肉体を持って異世界に転移した。ゲーム的な異世界に戸惑いつつ、前世の経験を活かし、それなりの生き方を模索する楠。しかしその力は次第に世に知られることになり、否が応でも表舞台に出ることになる。『厄災』が大挙して押し寄せてくる世界で、楠は自分が異世界に転移した意味を知ることになる……一方で、なぜか集まってくる女性たちに胃を痛める日々を送ることになるのであった。
【この小説の主な成分】
基本的に主人公の一人称視点の小説です(稀に他者視点、客観視点が入ります)。主人公は身体だけ20代中盤に若返ります。レベルやスキル、ステータスのあるゲーム的な世界です。ハーレムっぽい要素がかなりありますが多分手は出しません。主人公は前世の経験を元に行動します。スローライフとかは特に目指しません。主人公以外の転移・転生者はいません(過去にいたという設定もありません)。戦闘シーンは基本一瞬で終わります。ストレス要素は最小限です。 ※カクヨム様にも掲載しています