魔物の脅威に席巻されつつある凄惨な世界。そこに忽然と現れた機械を纏いし異相の戦士。彼も、彼を取りまく者たちも互いの未知に戸惑いながら、秘めたる動機を胸に進み続ける。その終点で彼らを待ち受ける世界の真実とは。ＳＦダークファンタジー。この小説はアルファポリスさまにも掲載しています。 ※極めて残酷な描写を含みます。 2015年3月29日、完結しました。

賑やかな街を、笑顔で行きかう人々。 争いのない精霊界。 誰もがこのままずっと平和な時が続くと信じていた。 だが実は、長い時間をかけ、闇は確実に精霊界に巣くい、蝕んでいたのだった。 闇に対抗できる特別な能力を持つ、黒炎の巫女姫と、人間界から召喚された三日月の痣をもつ少女。 騎士団参謀総長であるルージュは、闇の正体を突き止めるべく動き出す。 ☆第２回モーニングスター大賞　一次通過☆ ＊アメブロ、pixivで重複投稿しております。

――全ては、ウソから始まった。 若き高校教師、花見大悟(はなみ だいご)のクラスには、変わり者の美少女がいた。 大悟のその背を踏み台に猫を助け、頭に花びら載せたまま「にぇへへ」と笑う。 毒気の抜かれるほどに天真爛漫な娘、中原樹治(ナカハラ キハル)が、人ならざる神の姿『盤古片』に身を変えた時、大悟の苦悩と幸福が、同時に花開く。

　現代社会のある世界を仮に第一世界「ウーヌス」、異世界を第二世界「ドォオ」としよう。 　第二世界「ドォオ」に無意識に拉致された者達は「来訪者」と呼ばれる。 　私立探偵「真壁　征志朗」は来訪者の救助と実態調査をするため、単身ドォオに乗り込んでいた。 　そこは魔物や巨大生物の類が跋扈する剣と魔法の世界。 　立ち向かう相手は魔物であり、時に一般市民であり、時に権力者。 　真壁は自身が持つ魔術の力、知力、胆力を信じて、今日もどこかで闘っていた。 　この作品は異色の異世界ファンタジー・ハードボイルド探偵物語である。 　※2013/2/28 第一回改訂 　※2013/10/7 第零章の追加と第二回改訂 ※この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。

　VRMMOの廃人プレイヤーである神崎空は、一つのユニークスキルを持って異世界へ転移してしまう。 　日本へ帰還するため、彼はハーフエルフの奴隷少女とともに【空中迷宮】を攻略することを決意する。 　最初は楽観的だったソラも世界を歩き、世界を知り、そして新たな道を歩み出す。 「気高くたくましい孤高の強者が勇者なら――俺は紛い物でいい」

高校一年生の成瀬 秋哉《なるせ あきちか》はアニメの特に戦隊物が大好きでそんな少年の夢はヒーローになる事だった。そんな秋哉は記憶を無くしていた。ひょんな事から幼馴染み達と共に異世界へ飛ばされる。 異世界へ召喚された秋哉達が見た世界は剣と魔法の世界だった。そこで出会う個性豊かな人物達と一緒に元の世界へ帰る為、奮闘する。秋哉の記憶喪失と関係のある世界だという事も分かる。 ※チートなど初めての試みなのでおかしい所があるかもしれませんが読んで下さい！ ※現在、3回OVL大賞応募作に参加中です。

　ド派手な青と黄色の極太ストライプのローブをひるがえす、その魔法使いは少々風変わりな青年だった。 　青年テオは、ある日奇妙な卵を拾う。生まれたのは、なんとも不気味な姿のゴブリンだった。テオは彼女にかけられた呪いをなんとか解こうとするのだが……。 　その頃町では、稀代の魔女アンゲリキが舞い戻ってきたという噂は広がり、不穏な空気が流れていた。魔女が王国に復讐を企てていると。そして怪異が起き始め、次第にテオたちも巻き込まれていった。 ※「カクヨム」にも掲載しています。

マリアは田舎に住む平凡な娘だ。近所の子供たちと平和に仲良く暮らしていたが、ある事件をきっかけに、国で注目をあびる少年伯爵レイヴンと婚約をする。しかしマリアは２０歳、レイヴンは１３歳。自分と婚約するレイヴンの意図がつかめないマリアだったが……。

　ごちゃまぜ世界は、いろんな世界の欠片が寄せ集まって出来ているから、普通とか常識とかいう言葉は全く出番なし。そんな世界に流れ着いた海音は一見ただの少女だが、様々な組織に追われる羽目に。正体を隠して平和に暮らすはずだったが、小さな波乱が連なって隠されていた真相が明らかに……！？

ある日、劣等生ガルダは蛇と出会う。彼は世界を変えるといった。ガルダはエレスチャルというドラゴンの言いつけにより、強制的に彼と行動を伴うことになる。 真実と偽りが混在する世界。自由を求め、様々な視点でそれぞれの戦いに挑んで行く、パラレルワールドでの冒険物語。 ※行頭空けはパソコンの関係でできない為、ネット小説の形をとらせていただきます。 なお、ダッシュはこれから改稿で直してまいります。

錬金術師を目指すリオは、メガネが似合う中性的な容姿の十四歳の少年である。 いつも通りの午後を満喫していると、魔術学院に通う幼馴染のティルが、工房にやって来た。自由研究のテーマが決まらなくて困っているという。リオは、作業を手伝うことになったのだが…… 心優しい理系主人公、気分屋な美女先生に、異世界の美少女、まったり進む日常ファンタジー。

リレー小説です！これから参加者一同が織り成す嵐のストーリーに目が離せません！

小説、イラストを書きながら思うことを綴るエッセイ第2弾。相変わらずの辛口と、意味のない熱さは変わりません。創作指南にあらず、ご注意を。

ここでは、自分の小説を書くにあたって気が付いたことを完全に個人的なメモとして載せていきます。もし「自分はこうしてる！」などのアドバイスなどがあれば、是非教えてください。小説修行中の身ですので、どんどん学びたいと思います。

エンターテイメント系の公募に応募する際にやめておいた方がいいキャラ設定・舞台設定や、実際のレーベル毎のカラーについての独自研究など。 当初は個人的にメモ帳に打ち出していただけですが、何か参考になればと思い公開します。 一アマチュアの意見なので「普遍的事実」でも何でもないことをご了承ください。 ＊感想欄の返信が間に合っておりません。 　何かご意見・感想などございましたら活動報告へどうぞ。

友達に誘われたキャンプに向う途中、バス停を一つ降り間違えた朔耶は、目的地まで歩いて行こうと山を登り始めたが、気が付くと知らない森の中に立っていた。 ※書籍化に伴い、本編部分を下ろしました。 ※後日談・外伝から書籍化する部分を下ろしました。