木野皆子は愛犬のロコとともに暮らす、ごく普通の会社員だった。
しかし、とある日の散歩の途中で、皆子とロコはトラックに轢かれてしまう。
そんな皆子とロコだったが、轢かれる際の行動などが神様に感心されて、異世界に転生させてもらうことになった。
皆子とロコが次に目覚めたのは、草木が広がる野原だった。
そこで皆子とロコは、公爵家の人間であるアムルド・シェルドラーンと出会う。
目覚めたのがシェルドラーン家の領地であったことから、皆子とロコはシェルドラーン家によって保護されることになった。
こうして、皆子とロコの新たなる生活が始まるのだった。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。