ブックマーク一覧 とりあえずブクマ 全70件
連載 完結済 2エピソード
愛してる、なんて契約外。 冤罪で殺された前世を捨て、自由を謳歌するために政略結婚したら、なぜか元番と契約夫が執着してきた!? 恋も運命ももういらない。私は、私のために生きる!
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月21日
連載 完結済 6エピソード
愛していたはずの家族への想いは、目覚めたとき――すでに消えていた。 違和感に気づいた少女は神殿へ逃れ、すべてを語る。 その声は届き、ついに救いの手が差し伸べられた。 偽りの家族は崩れ去り、従姉妹の闇は白日のもとへ――。 これは、愛を失った少女が人生を取り戻す物語。 そして、悔恨に沈む家族が落ちていく、静かな“ざまぁ”の記録。 「私の人生は、私のもの」 ――その言葉と共に、少女は前を向いて歩き出す。 全6話完結/ざまぁ・やり直し/溺愛ありません
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ヒューマンドラマ[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月31日
短編
貴族令嬢イザリーナは、商家出身の新興貴族アドリアンと政略結婚をして四年。 次第に夫の態度は冷たくなり、言葉の暴力と侮辱に晒される日々。 そんな彼女の唯一の心の支えは、同じ境遇の親友・エルシェンヌ侯爵夫人だった。 ──あの手紙を見つけるまでは。 夫と、信じていた親友の裏切り。 崩れ落ちそうな感情を胸に、イザリーナは静かに立ち上がる。 彼女が選んだのは、感情的な報復ではなく、完璧な“断罪”。 証拠を一つずつ積み上げ、貴族社会を巻き込んだ“舞台”が幕を開ける。 冷酷に、鮮やかに、静かに燃える復讐劇。 最後に笑うのは──真実を握る者だけ。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月24日
連載 完結済 38エピソード
短編「真実の愛に気付いたと言われてしまったのですが」の連載版です! 番外編「休暇を取りなさいと言われてしまったのですが」も短期連載をしています! かつて王国の誇りとされた名家の令嬢レティシア。王太子の婚約者として誰もが認める存在だった彼女は、ある日、突然の“婚約破棄”を言い渡される。 ――理由は、「真実の愛に気づいてしまった」。 その一言と共に、王家との長年の絆は踏みにじられ、彼女の名誉は地に落ちる。だが、沈黙の奥底に宿っていたのは、誇り高き家の決意と、彼女自身の冷ややかな覚悟だった。 動揺する貴族たち、混乱する政権。やがて、ノーグレイブ家は“ある宣言”をもって王政と決別し、秩序と理念を掲げて、新たな自治の道を歩み出す。 一方、王宮では裏切りの余波が波紋を広げ、王太子は“責任”という言葉の意味と向き合わざるを得なくなる。崩れゆく信頼と、見限られる権威。 そして、動き出したノーグレイブ家の中心には、再び立ち上がったレティシアの姿があった。 ※日常パートとシリアスパートを交互に挟む予定です。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年05月24日
短編
「エヴァニア・ブリントン──君との婚約は破棄させてもらう。俺は真実の愛を見つけたんだ」 そんなベッタベタなセリフと共に始まった婚約破棄。 「聖女様との婚約がそんなふざけた理由で破棄できるはずがないだろう」と呆れる貴族たちの憐れんだ視線を浴びながら、婚約を破棄されているエヴァニアは非常に冷静だった。 (だって私、聖女様の『替え玉』だし) 婚約破棄から始まる、一人の替え玉のお話。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月23日
短編
ルフレの婚約者フルオリーニは聖女オクタヴィアの聖騎士を務めている。 誉れ高い役職だが、聖騎士に選ばれてからフルオリーニはお茶会をドタキャンしたり、買い物に行ってもルフレを蔑ろにして聖女に頼まれた品を吟味するようになった。 誕生日のエスコートも、当日になって聖女と食事の約束があるからと断られてしまう。 そんな中、先輩アランの家を二人で訪れることに。 子供が火傷をしても、聖女からの呼び出しに即答するアランと諦め切ったアランの妻の姿に、将来の自分を重ねたルフレは決意する。 「私の人生に、私を大事にしてくれない人は必要ありません」 そんな扱いをしていたら捨てられて当然なのに、なぜかずっと一緒にいれると疑っていない男の顛末とは。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月23日
連載 完結済 11エピソード
ディラーノ侯爵家の義姉妹の姉・サマンサとユアノ。二人は同じ侯爵家のアーロン=ジェンキンスとの縁談に臨む。もともとはサマンサに来た縁談話だったのだが、姉のモノを悉く奪う義妹ユアノがお父様に「見合いの席に同席したい」と懇願し、何故かディラーノ家からは二人の娘が見合いの席に。 結果、ユアノがアーロンと婚約することになるのだが…
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月23日
連載 完結済 53エピソード
メルランディア子爵家には、意地悪な姉がいる。 妹の可愛さに嫉妬し、後妻の娘である妹に家族の邪魔者と罵倒を浴びせ、妹の持ち物を壊し、食事を捨て、見えないところで暴力を振るう意地悪な姉《リネット=メルランディア》。 意地悪な姉に虐められながらも、健気に姉を慕う、可哀想な妹の《ウル》。 ある日、意地悪な姉はついに一線を越え、妹を階段から突き落とした。 幸い、命に別状はなく、足を捻った程度だったが、これを見た両親は、流石にこのままにしておくわけにはいかないと、姉を勘当し、修道院に送る決意をした。 こうして、メルランディア子爵家からは意地悪な姉がいなくなり、平和が訪れた。 意地悪な姉に虐められていた可哀想な妹ウルは、長年片思いし、実は両想いだった姉の婚約者である《クリフ》様と婚約を結び直し、優しい両親に祝福されて幸せに暮らしました、とさ。  めでたしめでたし。 ――――これが、私の、意地悪な姉リネットの物語。 妹のウルに婚約者を奪われ、家を追い出され、修道院で残りの生涯を終える。 か弱い妹を階段から突き落とすような酷い姉に相応しい結末だと、誰もが思うのでしょう。  私は妹を虐めたことなんて、一度も無いのにね。 修道院では、誰の邪魔にならないように息を殺して暮らそう。 どれだけ頑張っても、どうせ誰も私を見てくれない、信じてくれない、好きになってくれないんだから―――― そう思っていたのに。 「俺の婚約者になって下さい、リネット」 学生時代のクラスメイトだった《アレン=フォン=バレット》からの突然の告白。アレンはこの国の第三皇子であり、帝国騎士団の魔法使いだった。 私はこれから、私を信じて好きになってくれた人達と幸せになります。 手放したことを後悔しても遅いから。 不定期更新。 誤字脱字報告いつも感謝しています。ありがとうございます。 この作品は私の考えた世界の話です。魔法あり。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。 アルファポリス様でも掲載しています。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月17日
連載 完結済 35エピソード
異母妹に婚約者と子爵家次期当主の地位を奪われた挙句に、修道院送りにされた元令嬢のシスター・エルダ。 孤児たちを育てて幸せに暮らしていたが、ある日『いばら病』という奇病で昏睡状態になってしまう。 しかし10年後にまさかの生還。 かつて路地裏で助けた孤児のレイが、侯爵家の当主へと成り上がり、巨万の富を投じてエルダを目覚めさせたのだった。 「子どものころはシスター・エルダが私を守ってくれましたが、今後は私が生涯に渡ってあなたを守ります。あなたに身を捧げますので、どうか私にすべてをゆだねてくださいね」 これは29歳という微妙な年齢になったヒロインが、6歳年下の元孤児と暮らすジレジレ甘々とろとろな溺愛生活……やがて驚愕の真実が明らかに……? ヤンデレ侯爵と化した彼の、愛が重すぎる『介護』が今、始まる……! ※悪い奴、全員きっちりざまぁします!
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月14日
連載 完結済 25エピソード
昔から『愛人顔』であることを理由に不名誉な噂を流され、陰口を言われてきた伯爵令嬢・イリス。実際は恋愛経験なんて皆無のイリスなのに、根も葉もない愛人の噂は大きくなって社交界に広まるばかり。 ついには女嫌いで堅物と噂の若き宰相・ブルーノから呼び出しを受け、風紀の乱れを指摘されてしまう。幸いイリスの愛人の噂と真相が異なることをすぐに見抜くブルーノだったが、なぜか『期間限定の恋人役』を提案されることに。 ブルーノの提案を受けたことで意外にも穏やかな日々を送れるようになったイリスだったが、ある日突然『イリスが王太子殿下を誘った』とのスキャンダルが立ってしまい――!? * アルファポリス・カクヨムにも投稿してます
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年05月05日
連載 完結済 48エピソード
婚約者の伯爵就任パーティーで婚約破棄を告げられた私・シュゼットは帰り道で蹲っている少年に出会う。 空腹で動けない少年はネルといい、私はお手製のクッキーをプレゼントした。 恋愛なんて懲り懲りだと思っていた折りにネル君の幸せそうな姿を見て、私はパティスリーを開こうと一大決心する。 お店を開いた初日に政敵である家の令嬢がやって来てお菓子に難癖を付けてくるのだが、突然現れたネル君によってその場は無事に切り抜けることができた。 ネル君はお菓子をもらう代わりにお店を手伝ってくれるようになり、彼の愛らしさも相まってパティスリーの売り上げは順調に伸びていく。さらには閉店前に現れる常連客のアル様や幼馴染みの王子殿下エードリヒ様もやって来て何かと気に掛けてくれる。 私は大人扱いされたいネル君があまりにも可愛いくて全力で甘やかす一方で、アル様とエードリヒ様の二人から嫌というほど甘やかされてしまい――。 恋愛なんて懲り懲りだと思っていたのに、胸がドキドキしてしまうのは一体どうして!? 婚約破棄された侯爵令嬢の甘くておかしな運命の行方は……。 ※ベリーズカフェ、アルファポリスにも投稿中。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年09月14日
連載 完結済 31エピソード
親の都合で小さい頃から仲の良かった幼馴染と、婚約したフィーナ。 初めは戸惑ったけれど徐々に惹かれていた。この人と頑張っていこうと考えていたけれど、それはフィーナだけだった。あっという間に「好きな人が出来た」とフラれたのだ。悲しみに暮れていたフィーナに、優しくしてくれたのはもう一人の幼馴染だった。今度はその幼馴染に恋をしたけれど……またフラれてしまった。 もう二度と恋はしない! そう心に決めてたものの、周りは結婚の二文字をチラつかせるばかり。夜会にすら出るのも嫌だったある日。 ……フィーナはある人に出会い本物の恋を知る事となる。しかし、恋に臆病になってしまったフィーナは、相手に気持ちを伝えるつもりはなかった。 ただ、側にいられるだけで幸せ。彼がいずれ誰かを妻に迎えるその日まで、近くにいさせてくれればそれでいい。 ーーと思っていたのに……。 *恋愛がテーマというかメインなので、ざまぁはほとんどありません。ただただイチャイチャしているだけの話。 【初恋シリーズの総集編。※短編とカブる部分も多々ありますので、ご了承下さいませ】
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月28日
短編
アリエはエサリッジ伯爵家の長女であったが、食事すらまともに食べさせてもらえないほど冷たく扱われていた。何故ならアリエは災いをもたらすとされる『妖の目』の持ち主だったから。伯爵はアリエを追い出したがっていたが、ちょうどその時ペイストルエース侯爵家からアリエに縁談が持ち込まれる。ペイストルエース侯爵家ではもちろんアリエを調査させていたが、『妖の目』のことを掴んでいなかったため、その待遇を不審に思っていた。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月20日
短編
聖女である私は、なんと、魔王城に囚われてしまった……! 「くっくっく。聖女よ、もはやそなたを祖国には帰さぬ」魔王様は、そう言って暗黒微笑。うん、怖い。だけど、「あ、魔王様、どうもー。お世話になってますー」実際のところ、私、かなりくつろいでまして。一応さらわれたわけだし、もっと悲しそうな顔をするべきなのかな? いや、でもなあ……。これにはふかーい事情があるわけで—— *コミックグロウルより、2025年5月8日発刊のアンソロジーにコミカライズ収録! 本当にありがとうございます!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年11月02日
連載 完結済 37エピソード
黒色は魔女の使いというお伽話が残るフェリアル王国で、黒髪に生まれた伯爵家のシャルリーヌは学園にも通えず家に閉じこもっていた。 母はシャルリーヌを産んですぐに亡くなり、父は再婚して二つ下の異母妹ドリアーヌがいる。 義母と異母妹には嫌われ、家族の中でも居場所がない。 毎年シャルリーヌ以外は避暑地の別荘に行くはずが、今年はなぜかシャルリーヌも連れてこられた。 そのせいで機嫌が悪いドリアーヌに殺されかけ、逃げた先で知らない令息に助けられる。 ドリアーヌの攻撃魔術から必死で逃げたシャルリーヌは黒猫の姿になってしまっていた。 多分、いつもよりもゆるーい感じの作品になるはず。 アルファポリス、カクヨムでも投稿しています。
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異世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年09月22日
連載 完結済 16エピソード
※(20240724~)完結後に誤字と矛盾箇所を発見したため加筆修正しますが、内容に大きな変更はありません。 地味で平凡。愚鈍で役立たず。 周囲からそう評価され、軽んじられ、蔑ろにされているアーヴィン・エイジアは、王女マリーシャが最愛の人と婚約できるまでの間の「仮置き」婚約者。十五年も続いたその役目を終えたアーヴィンの新たな婚約者として自ら名乗り出たのは、アーヴィンに想いを寄せていた「辺境の寵花」と呼ばれるリュシア・カランドのみだった。 アーヴィンは新しい環境の中「王配教育をきちんと終わらせている」その能力を発揮し、周囲に認められ、リュシアに愛され、後ろ向きだった心境も変化していく。 一方、婚約解消後に初めて見たアーヴィンの笑顔が忘れられず、更に解消後に自分以外のために功績をあげるアーヴィンを欲し、取り戻すため、マリーシャは非常識な手段に出る……。 * * * 緩めのご都合設定。たまに倫理観が消えているので注意。 一話づつ視点が変わります。 全16話。毎日19時更新。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年07月22日
連載 完結済 65エピソード
ライラック・シェリアスルーツ。 それは、所謂通り名。 彼女の本名を知る人は限りなく少ない。 「結婚するなら、わたくしよりも強くて、迷うことなく本名をすらすら言ってくれる人が良いわ」 ライラック、もとい、本名「フローリア・レネ・シェリアスルーツ」のささやかな願いは、叶うことなく一方的な婚約を結んだ相手から婚約破棄されてしまった。 婚約破棄の舞台は、卒業パーティーの予行演習の場所にて。 まぁそれならそれで良いか、とあっけらかんとしつつシェリアスルーツ侯爵家、次期侯爵となるために日々励んでたある日、いきなり王宮へと召集されてしまう。 「シェリアスルーツ家次期当主ともあろうものが、婚約破棄されたからと新たな我が婚約者を虐めるとはなにごとか!」と怒鳴りつけられるが身に覚えがない。 「はて、おかしなことだ。彼女はずっと次期当主としてあちこち駆けずり回っていたが」 ――助けを出してくれたのは、「鮮血の悪魔」と呼ばれている王弟殿下!? 婚約破棄され、次期当主として立つべく奮闘していたおっとり令嬢、マイペースに頑張ります!! 7/21、こちらでも無事に完結いたしました。 HJ小説大賞、一次審査突破! 第12回ネット小説大賞一次選考突破! ※カクヨム様、アルファポリス様でも掲載中
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年07月21日
連載 完結済 18エピソード
デイジーは幼なじみのマックスと暮らしている。彼は家事をサボり、家賃や食費も払わない。その上、夜の誘いまでかけられて、デイジーは我慢の限界だ。やり返す事を決めたデイジーだが、ある日、マックスが卑劣な企みをしていると知って――? 面倒事を押しつけるずる賢い男と、それに立ち向かう女。何もかも手に入れようとしたマックスに待ち受ける結末とは?
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年07月09日
連載 完結済 43エピソード
※2024.10.30に Jパブリッシング フェアリーキスピュア様より書籍発売中※ 魔力を持たないせいで、王女なのに粗末に扱われてきたリーナ。  彼女は大陸で最も嫌われる、茶色の髪と茶色の瞳を持ち、しかも守護獣はトカゲという、強烈なハンデを背負っていた。  やがて長年敵対していた国の王太子との縁談が王家に舞い込むが、正妃の王女達は絶妙なタイミングのデキ婚や病気でこの政略結婚を逃れ、残された王女はリーナだけになった。  正妃は言った。 「リーナ、お前も初めて王家の役に立つじゃないの」  一方、リーナは街中で出会ったある男性に惹かれ、隣国の王太子との結婚前に、逃亡することをついに決意する。だがリーナの父親には、彼女を道具として利用する残酷な計画があって……。  これは、不当な扱いを受けてきた王女がそのことに気がつき、強さと愛を手に入れる物語。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年06月07日
短編
婚約破棄をされて、貴族の令嬢としての将来を閉ざされたアネモネにプロポーズしたのは従兄のハモンであった。しかも辺境の砦へ出立する日に。そのためアネモネは、遠く離れたハモンへ手紙を送るために、5センチ7グラムのちびちゃいひよこを創り出したのだった。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年01月27日
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