ブックマーク一覧 カテゴリ1 全370件
連載 130エピソード
【書籍の2巻は12月10日にツギクルブックス様より発売してます】 ある日ルート営業先の学校で作業していた神城大輔(36歳独身)は、突如として異世界転移に巻き込まれてしまう。 そして彼が気付いたとき、目の前には謝罪する女神の姿があった。そこで神城は、自分が転移に巻き込まれたのは完全な事故であり、しかも自分だけは転移するのではなく転生する扱いになると説明を受ける。 女神のミスで異世界に転生することになった神城は、詫びとして他の転移者とは違った待遇を受けた後に、異世界へと向かうことになる。 心の中に燃え盛る正義があるわけでもなく、冷たい悪意に塗れているわけでもない、どこにでも居る社会人の神城は異世界で何を成すのか。 これは転生した先で山も谷も求めないオッサンが代わり映えのしない日常を送る為に、色々と小細工をして行くだけのお話である。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年08月15日
連載 64エピソード
※本編完結。番外編を不定期で更新しています。 「シャーロット・カリスタ・リーヴズモア。お前に国家反逆の容疑がかかっている」  温度のない声音を放った男は、この国の国王フレドリック。シャーロットの父親だ。 「弁明はあるか」 「――いいえ」  シャーロットは悠然と微笑む。 「今この時をもって王太女の地位を剥奪。サージェント侯爵令息との婚約も破棄とする」  罪を認めたことで、地位剥奪と婚約破棄が国王によって宣言され、シャーロットは投獄された――。 ※短編『シャーロット王女の死』の連載版です。短編までの流れを加筆修正したもので、短編のその後のお話はエピローグ程度となります。設定の変更などありますので、短編の方は検索除外設定にしています。 ※R15は念のためです。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年12月01日
短編
※『シャーロット王女の死』の続編ですが、勢いで書いたおまけ的なものです。  国を捨て、シャーロットという名前も捨て、魔術大国ファレルデイン帝国のアディレノン公爵家に養子入りし、公爵令嬢となったフェリシティ。彼女は恋人のエセルバートや新しい家族と共に穏やかな生活を送っていた。  そんなある日、とある少女からの襲来を受ける。 「お初にお目にかかりますわ。モニーク・セヴァリーと申します」  モニークは公爵夫人の姪で、エセルバートに恋をしているらしかった。 ※R15は念のためです。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年10月28日
短編
アンナは雨を降らせる能力を持つ特命伯爵家に生まれた。お母様はいつも言っていた。「アンナ、いつも穏やかに過ごしてね。そうでないと大雨になってしまうのよ。雨は実りをもたらすけど多すぎると困るわよね。だからいつも穏やかに・・・怒ったらだめよ」 そう言うお母様はいつも穏やかに優しく微笑んでいたが、体調を崩して亡くなった。亡くなるまえにお母様は、いつも首にかけていたペンダントをアンナの首にかけた。 「これは、代々持っているものよ。これをつけていると辛いことも耐えられるわ・・・あなたの幸せを祈ってるわ」そう言いながら・・・ いつもお仕事で忙しいお父様は葬儀が終わるとすぐにお仕事に戻って行った。そして知らない女の人がやって来てお父様の新しい妻だと言った。その人と一緒に来た女の子は自分は妹だ。妹を可愛がって全てを譲れといいだした。 アンナは抵抗したが、ドレスも可愛い縫いぐるみもお部屋も取られてしまった。 そして最後にお母様がくれたペンダントを奪おうとした。アンナは・・・
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2024年05月18日
短編
婚約者の王太子とのお茶の席。いつも居座る妹を注意したら泣いて出て行った。王太子殿下もわたしを非難して追い掛けて行った。 一人になった部屋でテーブルの花やカップを見ていたら、いろんな光景が頭に浮かんできた。過去も未来?も・・・いえ、みんな知ってる経験してる・・・わたしは繰り返しているのだ。 もう、ここでやめにする。おしまいだ・・・
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年05月11日
連載 完結済 4エピソード
この国の妖精はいたずら好きだ。たまに誰かの頭の上にその人の心の声。本音を文字で示す。 妖精の意見を示すこともある。その意見に共感することも多々あって困る。 それがどんなに失礼でもどんなに不敬でも罪に問われることはない。 これは、ある令嬢がいたずら相手に選ばれた時の騒動を描いたものである。 アルファポリスに投稿したものを加筆して投稿してます。
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コメディー[文芸] R15
最終更新日:2024年11月10日
連載 完結済 24エピソード
貧乏子爵家令嬢、クリスティーナが嫁いだのは、歴史あるワルス伯爵家嫡男。 条件は自領の再建と、学院の入学!!良いことづくめです!! ワクワクの王都での生活!と、思っていたら、白い結婚だと聞かされます。 え?三年限りなの?? 3年で学べるだけ学び、稼げるだけ稼ごう!!!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年11月10日
連載 完結済 166エピソード
存在感の薄い冒険家、空星晴輝が札幌の『ちかほ』に出来たダンジョンから帰宅すると、家の車庫がダンジョンに変化していた。 ダンジョンの入り口に、石板のようなものを発見。 もしかしてこれは、スキルボードか? 晴輝はスキルボードを用いてダンジョンへ。 ボードを駆使し、いずれランカーになって目立つ存在になる! ――はずが、何故か仮面を被りジャガイモを背負った不審者に?! 果たして彼は『マトモ』な人物としてダンジョンを攻略出来るのか? ※本作は実際の地球・日本・企業・団体・個人とは一切関係のない『フィクション』です。 ※現在、感想への返信は一部抜粋した上で、活動報告にて行っております。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2019年09月13日
連載 62エピソード
※2025年6月、SQEXノベル様にて書籍①巻発売予定です!イラストは朝日川日和先生☆しっかりエピソードも加筆しております!よろしくお願いいたします! *** 「はい、ちゅーもーっく! 本日わたしは、とうとう王太子殿下から婚約破棄をされました! これがその証拠です!」  ヴィルヘルミーネ・フェルゼンシュタインは、そう言って家族に王太子から届いた手紙を見せた。  「「「やっぱりかー」」」  すぐさま合いの手を入れる家族は、前世から家族である。  日本で死んで、この世界――前世でヴィルヘルミーネがはまっていた乙女ゲームの世界に転生したのだ。  しかも、ヴィルヘルミーネは悪役令嬢、そして家族は当然悪役令嬢の家族として。  ゆえに、王太子から婚約破棄を突きつけられることもわかっていた。  前世の記憶を取り戻した一年前から準備に準備を重ね、婚約破棄後の身の振り方を決めていたヴィルヘルミーネたちは慌てず、こう宣言した。 「船に乗ってシュティリエ国へ逃亡するぞー!」「「「おー!」」」  前世も今も、実に能天気な家族たちは、こうして断罪される前にそそくさと海を挟んだ隣国シュティリエ国へ逃亡したのである。  そして、シュティリエ国へ逃亡し、新しい生活をはじめた矢先、ヴィルヘルミーネは庭先で真っ黒い兎を見つけて保護をする。  まさかこの兎が、乙女ゲームのラスボスであるとは気づかずに――
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年07月27日
連載 完結済 11エピソード
「お前との婚姻は形だけのもの。当然、白い結婚として3年後に離縁だ。いいな」 子爵家から侯爵家の当主である宰相府次席補佐官に嫁いだその夜、新婦は新郎から冷酷にそう宣言されてしまった。 彼は襲爵する条件として、父の持ってきた縁談を受け入れただけであり、自分で見初めたわけでもない彼女を愛するつもりなどなかったのだ。 そればかりか多忙を理由に3年間の白い結婚を強制し、3年後の離婚に同意するよう彼は迫った。離縁されても実家に戻れない新妻は、今すぐ追い出されるか3年後に追い出されるかの選択を迫られて、震える手で婚姻誓紙に署名するより他になかった。 絶望に悲嘆する妻はバルコニーへ出た。実家の命令によりどうしても侯爵家の世継ぎを産まねばならないというのに、夫は邸には戻らないと宣言して出て行った。夫婦関係の構築は絶望的で、3年後には確実に追い出されてしまう。 いっそのこと、このバルコニーの下に見える庭園の池に身を投げてしまおうか。そう思って覗いた水面に、窓明かりがふたつ、落ちていた。 ひとつは二階のこの主寝室。ではもうひとつの明かりは? ……あっ。今夜は義父となった前侯爵がお泊りになっていらっしゃったのだったわ。 新妻は、初夜を迎えるための薄い夜着の上からナイトローブだけ羽織って部屋を出た。目指すは三階、義父の泊まる部屋。 明日の朝には義父は領地に帰ってしまう。その前に、どうしても今夜のうちに義父に夫の無体を訴えなければ。 そしてこの彼女の行動が、酷薄な夫の人生を決定的に狂わせることになる──! ◆最近流行り(?)の、白い結婚で新妻をないがしろにする系モラハラ夫の破滅を書いてみました。 ◆恋愛ジャンルでもいいかな〜と思ったけど、要素薄めなのでヒューマンドラマで。 ◆設定はあんまり作るつもりがなかったんですけども(爆)、固有名詞だけは必要性にかられて多めに用意しました。意味を調べながら読むと感慨深いかと思います(笑)。 ◆全10話、約3万5000字ほどの中編です。最終話だけちょっと長め。 ベッドシーンの匂わせがあるのでR15で。 オマケの解説アリ。 ◆この作品はアルファポリスでも同時公開します。 ◆24/10/29、11/05〜07、ヒューマンドラマ日間ランキング1位獲得!ありがとうございます!
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ヒューマンドラマ[文芸] R15
最終更新日:2024年11月04日
連載 完結済 161エピソード
侯爵令嬢アマーリアは母の死をきっかけに、家を追い出されることになる。 恐ろしい目にあった彼女は、精神的ショックから抜け殻となり、アマーリアの中にいた魂を呼び起こす。そして、自分がとある恋愛RPGの悪役令嬢であったことに気が付いた。しかし、気が付いたその時には舞台から強制させられていたのである。 その後、優しい養父母に拾われた彼女は『レオノア』と名を変えて生きることに。彼女が辿る数奇な運命とは……。 ☆ほぼ同一タイトルで書いたもののセルフリメイクバージョンです。 ☆独自の世界観で書いています。細かいところは気にせず読んでいただけると助かります。 ☆以前書いた時とは主人公の性格やら時系列やらが若干異なります。 25.6/30[日間] 異世界転生/転移〔恋愛〕ランキング - 完結済 2位、[日間]総合-完結済 10位 皆様いつもありがとうございます!
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月27日
連載 250エピソード
【SQEXノベル様から書籍化決定しました!&コミカライズ企画も進行中です】 「おまえとの婚約は破棄させてもらう」 前は病弱だったものの今は現在エリート街道を驀進中の婚約者に捨てられた、Fランク錬金術師のカレン。 病弱な頃、支えてあげたのは誰だと思っているのか。自棄酒に溺れたカレンは、弾みでとんでもない条件を付けてとある依頼を受けてしまう。 それは『血筋の祝福』という、受け継いだ膨大な魔力によって苦しむ呪いにかかった甥っ子を救ってほしいという貴族からの依頼だった。 依頼内容はともかくとして問題は、報酬は思いのままというその依頼に、達成報酬としてカレンが依頼人との結婚を望んでしまったことだった。 王都で今一番結婚したい男、ユリウス・エーレルト。 前世も今世も妥協して付き合ったはずの男に振られたカレンは、もう妥協はするまいと、美しく強く家柄がいいという、三国一の男を所望してしまったのだった。 ともかくは依頼達成のため、錬金術師としてカレンはポーションを作り出す。 仕事を通じて様々な人々と関わりながら、カレンの心境に変化が訪れていく。 錬金術師カレンの新しい人生が幕を開ける。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年07月25日
連載 56エピソード
ミシガン伯爵家のリリーは、いつも後回しにされていた。転んで怪我をしても、熱を出しても誰もなにもしてくれない。わたしは家族じゃないんだとリリーは思っていた。 婚約者こそいるけど、相手も自分と同じ境遇の侯爵家の二男。だから、リリーは彼と家族を作りたいと願っていた。 だけど、彼は妹のアナベルとの結婚を望み、婚約は解消された。 リリーは失望に負けずに自身の才能を武器に道を切り開いて行く。 「アルファポリス」「カクヨム」に投稿しております。
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ローファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月11日
連載 完結済 17エピソード
「お母様、どうしてお父様と結婚したの?」ルティエが尋ねた時、母は「顔」と即答した。確かに父は美しい。しかし配偶者を選ぶのに父のような浮気性の男はごめんである。学生時代に浮気者の恋人と別れた経験を持つルティエは卒業後就職し、強面のため令嬢に敬遠されている副騎士団長と知り合う。体躯が良くて頼もしい。好みである。嫋やかな外見と裏腹に行動的な彼女が彼にロックオンし、手に入れようとする話。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年10月26日
連載 完結済 600エピソード
勇者と魔王が争い続ける世界。勇者と魔王の壮絶な魔法は、世界を超えてとある高校の教室で爆発してしまう。その爆発で死んでしまった生徒たちは、異世界で転生することになる。クラスの中でも最底辺に位置する主人公は、よりにもよって蜘蛛の魔物として生まれ変わってしまう。ただ、異常な程に強い精神力で現状を受け止め、割とあっさり順応してしまう。これは蜘蛛の魔物になってしまった主人公が、なんやかんやサバイバルして生きていく物語である。 なんか書籍発売してるらしいですよ。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年01月28日
連載 完結済 16エピソード
「レイラ、お前が代わりに、ウィンザー家に嫁げ」  伯爵令嬢レイラは、父や継母、妹から嫌われ虐げられていた。そして極め付けには、因縁深きウィンザー伯爵家に妹の代わりに嫁がされてしまう。もちろん好意などない視線に、レイラは当然だと思っていたが……なぜか、普通の部屋、普通の食事、お風呂まで入れてもらえた。  初夜の為かと思っていたが、結婚相手が渡してきたのは……  何やらハートやリボンが描かれていて随分とファンシーな、解答欄がたくさんあるプロフィールシートだった。  強面な癖に距離の近づけ方が女児な伯爵と虐げられ済みすぎて婚家で可愛がられる令嬢の話……の五話までが短編です(ほんの少し加筆してあります)。  コメントで妹についての考察などをいただいたので、長篇verでは妹視点など各キャラの話を追加しました。二十話いかずに数日で終わる予定です。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年10月18日
短編
「婚約破棄したいけど、自分で言うのは怖い。お前が代わりに言って来い」 「……はい!?」 主人の無茶ぶりに対応することになった、従者くんのお話。 ☆感想をありがとうございます!ご返信できなくてすみません。全部に目を通しています! ☆「カクヨム」にも掲載しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年04月28日
連載 完結済 68エピソード
ある日、聖女の妹が真なる聖女と名乗り出る。偽聖女を王子や枢機卿が支持し、聖女は国外追放となったーー。 真なる聖女が去った国は守護を失い、魔物がおしかけ、悪天候が続き、あっさりと滅びかけていた。 その一方で、権威などなくなった聖教会には、偽聖女を支持した者達やその一族が送り込まれる。 伯爵令嬢イルゼもそのひとりだった。 休憩時間、パンを齧っていたら、迷い込んだ白い鳥を発見する。腹を空かせているらしい白い鳩にパンを与えたら、懐かれてしまった。 その白い鳩は、聖女の代わりに召喚された〝聖鳥〟だった。 誰の言うこともきかなかったが、イルゼの願いだけは聞くという。それが美少年枢機卿にバレ、聖なる鳥の世話役に任命された。 それなのに、気づいたときには聖女として担ぎ上げられる。 「その鳥畜生では国民の信仰心が湧かない。お前が代わりに聖女となれ」「は!?」 これはざまあされた人々と、偽聖女となったイルゼの受難の物語である。 ※お相手は枢機卿ではなく、二章から登場する騎士です。 ※書籍化決定しました!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年05月27日
連載 59エピソード
仕事と私、どっちが大切なの? ……なんて、本気で思う日が来るとは思わなかった。 彼は、王族に仕える近衛騎士だ。そして、婚約者の私より護衛対象である王女を優先する。彼は、「王女殿下とは何も無い」と言うけれど、彼女の方はそうでもないみたいですよ? 婚約を解消しろ、と王女殿下にあまりに迫られるので──全て、手放すことにしました。 お幸せに、婚約者様。 私も私で、幸せになりますので。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年11月01日
連載 87エピソード
二人の子持ち27歳のカチュア(主婦)は家計を助けるためダンジョンの荷物運びの仕事(パート)をしている。危険が少なく手軽なため、迷宮都市ロアでは若者や主婦には人気の仕事だ。 夢は100万ゴールドの貯金。それだけあれば三人揃って国境警備の任務についているパパに会いに行けるのだ。 そんなカチュアがダンジョン内の女神像から百回ログインボーナスで貰ったのは、オシャレながま口とポイントカード、そして一枚のチラシ? 「モンスターポイント三倍デーって何?」 「4の付く日は薬草デー?」 「お肉の日とお魚の日があるのねー」 神様からスキル【主婦/主夫】を授かった最弱の冒険者ママ、カチュアさんがワンオペ育児と冒険者生活頑張る話。 ※他サイトにも投稿してます
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年05月11日