ブックマーク一覧 カテゴリ1 全464件
連載 141エピソード
【第一部 味噌編】 完結いたしました! 【旧タイトル】 姉の身代わりで嫁いだ残りカス令嬢の幸せすぎる腐敗生活〜恐ろしい辺境伯は最高のパートナーです〜 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 第9回カクヨムWeb小説コンテスト【恋愛部門】にて、ComicWalker漫画賞&特別賞を受賞しました! ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1月15日、ビーズログ文庫様より 1巻、書籍発売です! ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ネファーシャル子爵家に生まれたマグリットは姉のアデルとは違い、魔法の力に恵まれず、ずっと家族に虐げられて使用人として育てられてきた。 『残りカス』と呼ばれるマグリットの願いはただ一つだけ。 (……ああ、日本食が食べたい) なんとマグリットは日本人としての知識を持ち、定食屋を経営していた記憶があった。 そんな中、姉のアデルが駆け落ちしてしまい、代わりにマグリットが腐敗魔法を使う恐ろしい辺境伯の元に嫁ぐことに!? しかしマグリットは悲観するどころか大喜び! 屋敷に着くと、そこにはイザックと呼ばれる使用人(?)の男性しかおらずガノングルフ邸は荒れ放題……! マグリットはイザックに手伝ってもらいながら屋敷を綺麗にして生活を満喫するが、マグリットはガノングルフ辺境伯に会いたくて会いたくてたまらない。 その理由とは……? *2024.01.17 日間総合1位 *2024.01.20連載中週間総合1位 *誤字報告、とても助かっております!本当にありがとうございます。 カクヨム掲載中
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年03月09日
連載 完結済 37エピソード
働かずパーティーに参加したり、男と遊んでばかりいる姉の代わりに宮廷で錬金術師として働き続けていた妹のルミナ。両親も、姉も、婚約者すら頼れない。一人で孤独に耐えながら、日夜働いていた彼女に対して、婚約者から突然の婚約破棄と、辺境への転属を告げられる。 地位も婚約者も失ってさぞ悲しむと期待した彼らが見たのは、あっさりと受け入れて荷造りを始めるルミナの姿で……? こちらの作品の連載版になります。 https://ncode.syosetu.com/n9414io/ 総合日間1位(1/11~) 第一部完結!
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年02月08日
連載 105エピソード
【コミカライズ決まりました!】  八歳のある日、侍女のミスに憤慨していたところで、激しい頭痛に見舞われたリデライン・フロスト。気を失ってしまうほどの頭痛で、彼女は自身が前世で読んでいた小説の世界に転生していることに気づく。  リデラインは小説の悪役令嬢であり、婚約者である王太子の心を奪った主人公を害そうとしてあっさり失敗、最終的には死んでしまうキャラクターだ。つまりこのままいくと、待っているのはまたもや若くしての死――。  しかし、八歳の時点ではまだ王太子に会ったことはなく、婚約もしていない。  しかも、義兄ローレンスは、前世で推しだったキャラクターである。  権力、財力、魔法、美貌、すべてを持っていて、しかも推しから溺愛されている義妹。この幸せな生活を自ら手放すなんて、愚行も愚行だ。 (悪役令嬢になんかならない。せっかく健康な体を手に入れたうえに魔法まで使えるんだから、また死ぬのなんて絶対嫌。私は平穏な生活のために生きる……!)  前世の記憶を思い出したリデライン・フロスト八歳は、こうして新たな人生の明るい未来を切り拓くと決意したのだった。 ※R15、残酷描写は念のためです。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年07月09日
連載 完結済 57エピソード
侯爵家令嬢アデラの幼い頃からの婚約者であるレナードは、いつしか義妹ばかり優先するようになっていた。まだ家族になったばかりなのだから、時間が必要なのだろう。アデラはそう思って、婚約者同士のお茶会に義妹が乱入してきても、デートの約束を一方的にキャンセルされても、静かに見守っていた。 けれどある日、アデラはふたりの会話を聞いてしまう。それはアデラを蔑ろにし、ふたりで愛し合っているかのような内容の、酷いものだった。 そんなに義妹が好きなら、彼女と結婚すればいい。 そう思ったアデラは、彼らを後押しするために動き出した。 ※他サイトにも掲載しております。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年06月02日
連載 完結済 27エピソード
 「ミーシャ・ラバンティ辺境伯令嬢! お前との婚約は破棄とする! お前のようなオトコ女とは結婚出来ない!」    政略結婚として学園卒業と同時に結婚する予定であった婚約者の暴挙に思わず「はぁ‥」と令嬢らしからぬ返事をしてしまったが、同時に〈あ、これオープニングだ〉と頭にその言葉が浮かんだ。 そして前世の記憶が蘇り、ここは前世で私が始めた唯一の乙女ゲームの世界で、自分はオープニングにだけ登場するモブ令嬢であったと気付いてしまった。    もともと辺境伯領にて家族と共に魔物討伐に明け暮れてたミーシャ。男勝りでか弱さとは無縁だ。前世の記憶が戻った今、ダラオの宣言はありがたい。前世ではなかった魔法を使い、好きに生きてみたいミーシャに、乙女ゲームの登場人物たちがなぜかその後も絡んでくるようになり‥。    (私、オープニングで婚約破棄されるだけのモブなのに!)  この作品は、「アルファポリス」にも掲載しています。  よろしくお願いします。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年12月23日
連載 完結済 101エピソード
「これは政略結婚だ。君を愛するつもりはない」 どこぞの大衆娯楽小説で読んだ様な、オリジナリティの欠片も無い台詞から始まった結婚生活。 アナスタシアは傷付いて俯……かなかった。 「まぁ、ほぼほぼ想像通りの展開よね」 国有数の資産家である伯爵家の若き当主ユージーンと、下町育ちの公爵家の養女アナスタシアの、政略結婚から始まるちぐはぐストーリー。 育ちも価値観も違う2人に、徐々に絆は芽生えていく…のか!? めげない、媚びない、容赦はしない! 雑草魂の伯爵夫人アナスタシア、ここに見参!! ※このお話は、カクヨムにも投稿しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年01月25日
連載 52エピソード
【第7回アース・スターノベル大賞・銀賞受賞!!】 エルシー・スカーレット男爵令嬢には前世の記憶がある。彼女の前世は日本の青森にある米農家の娘だった。 だが台風の日に死んでしまい、気が付いたらエラルド王国の男爵令嬢に転生していた。 その手には稲穂が握られていた。稲も一緒に転生してしまったらしい。 エルシーは米作りを決意するが、王都周辺の土地は米作りに適さない。 そんな折、従妹のダニーの身代わりで、醜いと評判のブルーフォレスト辺境伯に嫁がされることが決まる。 だがエルシーは大喜びする。なぜならブルーフォレスト領は、米作りに適した土地だったから。 そして嫁いだ先で出会った旦那様のラウル・ブルーフォレスト辺境伯は、太ってはいるけれど顔の作りは美形だった。 ラウルは米作りを認めてくれた上に、健康的な食事でどんどん痩せていく。そしてエルシーを溺愛するようになっていき――? ※この作品はカクヨムにも掲載しています。※
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2024年01月29日
連載 54エピソード
田舎から出てきた私は、結婚相手を探すために王都の夜会に参加していました。 そんな中、とつじょと行われた王女殿下による婚約破棄。 婚約破棄をつきつけられた公爵令息テオドール様を助ける人はだれもいません。 ちょっと、だれか彼を助けてあげてくださいよ! 仕方がないので勇気をふりしぼって私が助けることに。テオドール様から話を聞けば、公爵家でも冷遇されているそうで。 あのえっと、もしよければ、一緒に私の田舎に来ますか? 何もないところですが……。 ※シンシアの兄のストーリーはこちらから→https://ncode.syosetu.com/n5182ih/ 1/21【日間】総合&異世界恋愛(完結済)ランキング1位 1/26【週刊】総合&異世界恋愛(完結済)ランキング1位 ありがとうございます!
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年05月09日
連載 完結済 59エピソード
【本編・番外編完結】 ブラック企業の限界社畜予備軍、久楽下灯花(くらした とうか)は賑やかな金曜夜の駅前から突如異世界へと飛ばされた。 現地で辺境伯エドガルドに保護され、言葉も通じない異世界で懸命に学ぶ灯花は「漂流人」と呼ばれる異物である自分の居場所を探すことにする。 そうして赴いた王城で、灯花は同じく漂流人である『聖女』さまに出会うことになるが―― 無能のオマケと囁かれ気が滅入っていたら『聖女』さまが死んだ!? 王城は魔窟の気配、もう長居は辛いかもしれない……じゃあどうしよう。 そんな疲れ果てた主人公が幸せを目指す物語。 ※1話が1500~2000字でさっくり読めます(後半は2000字超えが普通になります)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年01月06日
連載 40エピソード
 オーバーラップノベルf様より2025/7/25に一巻発売です!        確か、マジで? って思った。  前世の記憶を持ったまま大正時代の日本に逆行したかと思いきや若干なんか違う世界だ。魔法とかある。でも私にはなかった。そのせいで前世と同じく家族にいない子扱いされている。マジで。何か転生特典とかあるかと思うでしょう。ないの。とても不遇。  「さつきさんのことは……どうしてもそういう対象に見えなくて申し訳ないと思っていた」  生まれた時からの許嫁は妹にとられた。すごく不遇。  だけど私は負けないよ。小さな黒い毛むくじゃらの異形が何故だかずっとそばにいるから。いるだけだけど。  「は!? 寄ってこられたことはあっても逃げられたことなんてねぇよ!」  しゃべらなきゃイケメンの軍人さんに拾われて運が向いてきたかもしれないし違うかもしれない。      **********  同タイトルの過去自作がありますが別物です。似てますけど別物です。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月16日
連載 完結済 19エピソード
レノン伯爵の愛人の子として伯爵家内と学園で居場所が無いミアは、唯一ミアに優しい婚約者の侯爵令息トリスタンの事が大好きだった。ミアとトリスタンは相思相愛なのだと、そう思っていた。ミアの異母妹でトリスタンの幼馴染であるジャクリーンが現れるまでは。 元々トリスタンは平民の愛人から生まれた庶子のミアではなく、伯爵夫人から生まれた異母妹のジャクリーンと婚約する予定だったらしい。ジャクリーンは6歳の時に、急遽レノン伯爵家から親戚のハモンド公爵家に養子に出され、第一王子の婚約者候補になった。ミアはジャクリーンの代わりにトリスタンと婚約するためだけに伯爵家に引き取られたのだ。 ジャクリーンは第一王子の婚約者候補にもかかわらず養子入りした公爵家の嫡男と恋仲という噂があり、そのせいで第一王子から疎まれるようになってしまった。優しいトリスタンは孤立している幼馴染のジャクリーンを放っておけない。トリスタンが気に掛けるせいでジャクリーンはますますふしだらで男好きだと言われて立場を悪くしていく。15歳になったジャクリーンはとうとう第一王子の婚約者候補を解消され、公爵家からミアのいる伯爵家へと帰って来てしまった。 トリスタンはミアに「ジャクリーンとミアと私の3人で仲良くしよう。ジャクリーンもそうしたいと言ってるんだ」と言い、その翌日からトリスタンとジャクリーンはまるで婚約者かのように振る舞い出す。 ミアとトリスタンが魔法学園を卒業するまで、つまり、ミアとトリスタンが結婚するまであと3ヶ月となった年末のダンスパーティーの最中、トリスタンはミアと婚約破棄してジャクリーンと婚約すると宣言した。 こちらは「私のことはどうぞお気遣いなく、これまで通りにお過ごしください。」の主人公メリッサの元友達ジャクリーンとその異母姉ミアのスピンオフです。 ネット小説大賞11の二次選考を通過したお祝いとして描き始めました。 本編を読まなくても楽しめるように書いているつもりですが、本編も読んでいただいた方がより楽しめると思います。(本編にミアとトリスタンは出てきません) ※アルファポリスへ先行投稿しているものを改稿して投稿しております。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年03月01日
連載 完結済 95エピソード
九歳差の年の差のカップルがいかにしてくっついたかってお話です。 主人公は婚約者に大切にしてもらえません。彼には病弱な幼馴染がいて、そちらに夢中なのです。主人公は、ならば私もと病弱な第三王子殿下のお世話係に立候補します。 ちょっと短編と設定が違う部分もあります。 アルファポリス様でも投稿しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年01月23日
連載 完結済 51エピソード
 誰からも恐れられる魔力を持つマリアンナは、ある日、自らの前世と、自分がこの世界の『悪役令嬢』であることを思い出した。  更に、毎日父の恐ろしい怒鳴り声を浴びるうちに、決して攻撃的な性格ではなかったはずの自分が、洗脳されたようにこの世界の『ヒロイン』に自分が危害を加えようとしている事、そしてそれを婚約者候補である『ヒーロー』アレクシス王太子もそれを勘づいている事に気づく。  物語は既に進んでいる。  このまま父の言いなりになれば、アレクシスの傍にいれば、身の破滅。  今ならまだ、引き返せる。  とりあえず、せっかくとけた洗脳に再びかからぬ為に家出を決意したマリアンナは、やむを得ず、近い未来に『悪役令嬢』の自分を断罪するであろう『ヒーロー』に、その協力を仰ぐ。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年10月26日
連載 完結済 17エピソード
ある日前世の記憶が戻りました。 そして気付いてしまったのです。 私が我慢する必要ありますか? ※ 株式会社MARCOT様より電子書籍化決定! コミックシーモア様にて12/25より配信されます。 コミックシーモア様限定の短編もありますので興味のある方はぜひお手に取って頂けると嬉しいです。 リンク先 https://www.cmoa.jp/title/1101438094/vol/1/
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年12月03日
連載 157エピソード
【書籍2巻、MFブックス様より発売中 コミックヒュー様にてコミカライズ連載中 コミックス2巻発売中】カテドラル王国で旧王都と呼ばれる街、アルベイル。アルベイル大公が治めるこの街には景観に馴染まぬ不思議な食堂がある。 『名代辻そば』。通称『ツジソバ』と呼ばれるその店では、黒髪黒目という珍しい容姿をしたヒューマンの店主が、ソバというこれまた珍しい料理を出してくれる。 驚くほど安い値段で驚くほど美味いソバの数々、酒場よりも上等で美味い酒、そしてこの店に通う皆を魅了してやまないカレーライスなどが食える最高の店だ。 ある日突然、何の前触れもなく旧王城を囲う城壁の一角に現れたこの店は、瞬く間に旧王都で一番の食堂になった。 ヒューマンだけではない、エルフも、ビーストも、ドワーフも、魔族でさえもこの店の美味に魅了されている。アルベイル大公や騎士団長が人目も憚らずこの店に通っているのがその証拠だ。噂では国王までもがこの店に来たことがあるらしい。 転生者、夏川文哉が営む『名代辻そば異世界店』。 そこでは今日も訪れた人々が美味なるそばに舌鼓を打っている。 
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2025年06月04日
連載 2エピソード
卒業パーティーが開かれる王立セントワーズ学園の舞踏ホール。 卒業パーティーに限らず公式の社交の場では、婚約者がいる者は婚約者にエスコートをされて入場するのが通例なのにも関わらず、アスティナ・ダストンは今日、一人で入場した。 たった一人きりで立つアスティナとは対照的に、目線の先には複数の令息に囲まれ幸せそうに談笑する女性、ダリア・ラビットソンが立っている。 ダリアは元々は孤児院育ちで、16歳となり成人してからはリンカーン修道院で生活していたダリアは、ある日突然強い癒しの力に目覚める。 それを知った王室が、ダリアの強い癒しの力を国で保護するためにラビットソン男爵家の養女として、この王立セントワーズ学園に転入させたのがちょうど一年前。 他の貴族令嬢とは違う、市井育ちの天真爛漫で心優しいダリアは瞬く間に学園の男子生徒を虜にした。 そう、今私の目線の先のダリアの隣で穏やかな表情を彼女に向けている───アスティナの婚約者、ラルフォンス・エーベルハイトもその一人だ。 卒業パーティーが進むうち、ダリアを取り囲む令息のうちの一人である第二王子ロベルトが、皆の前でアスティナと自身の婚約者であるジャクリン・タウンゼンを呼びつける。 ロベルトの隣には、腕をべったりと組んで立っているダリア、その隣にはラルフォンスと、宰相の子息、騎士団長の子息、魔法師団長の子息が並ぶ。 そしてロベルトとラルフォンスは、アスティナとジャクリンに向かって、こう宣言する。 「私、ロベルト・ジョースターはジャクリン・タウンゼンと───」 「私、ラルフォンス・エーベルハイトはアスティナ・ダストンと───」 「「婚約を破棄する!!」」 ********* ※一話が短編並みに長いですが、続編があるので連載形式にしています。 ※一話が長いため不定期連載。恐らく3〜4話で完結予定。 ※貴族制度などはオリジナル設定でふんわりしています。細かい部分はお目溢しください。 ※一応魔法がある世界線ですが、ファンタジー要素は薄め。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年11月28日
連載 完結済 19エピソード
【電子書籍化のお話がありましたが、ここ1年進んでいないので、表記削除しときます】 マリージュの婚約者・リュカは、熱狂的信者を抱えるほどの超絶美男子。周囲の人々には、マリージュはリュカから溺愛されているように見えているらしいのだが、マリージュに言わせれば、これは違うのです…!  恋愛音痴の主人公と腹黒な婚約者の、ほのぼの(?)な歩みです。    ※なんちゃって異世界です。変な機械もでてきます。   何でもあり・ご都合主義が気になる方は、閲覧をご遠慮ください。  ※「ハゲ」という表現に思うところある方もお控えください。何気にひっぱります。  ※ざまあのつもりではなかったんですが、ヒーローがこっぴどいです。  ※他サイトさんにて完結済のものに加筆・修正しています。 
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年09月09日
連載 完結済 25エピソード
「……求婚相手を間違えた。私が望んだのは君ではない」 子爵令嬢クラリス・シーヴェルトは、求婚されて出向いた公爵邸で対面したオスカー・ガルドビルドにそう言われ、冷たい視線を投げられる。 どうやらオスカーはクラリスではなく、社交界で『春の妖精』と呼ばれるぐらい可憐な容姿の義姉・イベリンに求婚するつもりだったようだ。 ───やっぱり、私を受け入れてくれるところなんてどこにもなかったんだ………。 シーヴェルト子爵家の一人娘として生まれたクラリスは、両親の死後に子爵家を継いだ義家族に虐げられていた。 オスカーから婚約破棄されたところで、クラリスに帰る場所はない。 娼館で働くか、修道院に入るか───。 そんなことを思案しながら公爵邸を出ようとすると、一人の騎士から声をかけられる。 *********** ◇全24話(完結まで書き上げ済み)。 ◇初日は3話投稿、それ以降は毎日7:00と17:00に予約投稿します。 ◇貴族制度等はオリジナルかつフワッと設定。 ◇話によって視点が変わります。(タイトルに記載)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年03月20日
連載 完結済 29エピソード
前世の記憶を持つアドリアーナはこの世界が乙女ゲームの世界で、自分が悪役令嬢だということを知っていた。乙女ゲームにありがちな学園物のストーリーで、卒業前のプロムで全生徒を前に悪役令嬢が断罪されて、ヒーローとヒロインが結ばれるというありがちなストーリーだ。 「でも、悪役令嬢はヒロインを虐げるから悪役令嬢なんであって、何もしなければ悪役令嬢になるはずもないわよね?」 ここはゲームの世界のようだが現実なので、ありえない罪で裁かれるはずもないとアドリアーナは楽観的に考える。むしろ容姿端麗成績優秀、お金持ちで公爵令嬢で王太子の婚約者というハイスペックなアドリアーナに転生したことを喜ぶべきではないのか! そんな風に思っていたアドリアーナだったが、十歳の時に婚約したヴァルフレードを前に、妄想していたハッピーライフは砕け散った。どうやらヴァルフレードはアドリアーナとの婚約が嫌で嫌で仕方がないらしい。アドリアーナとの婚約は政治的なバランスを考えて整えられた政略結婚なので恋愛感情が伴わなくても致し方ないが、夢見る乙女のような少年ヴァルフレードは、自分が好きな女性と結婚したかったのにとことあるごとにアドリアーナを詰った。 アドリアーナは自分の未来に絶望したが、学園に入学後、彼女はもっと大きな絶望を知ることになった。 アドリアーナは何もしていないのに、あっという間にヒロイン・クレーリアを虐げている性悪女だと噂になったのだ。何をしようとも状況は改善せず、悪化の一途をたどる。そしてついに訪れたプロムで、アドリアーナは婚約者ヴァルフレードから婚約破棄と東の辺境にある離宮への幽閉が言い渡された。 茫然とするアドリアーナ。しかし、アドリアーナはよく考えてみる。ヴァルフレードとの婚約破棄は、願ったりだ。そして、命が取られるわけでもない。 「ゲームはこれでエンディングだし、これ以上わたしが巻き込まれることはないわよね」。 アドリアーナは心機一転、幽閉先で悠々自適な生活を送ることを目指そうと、うきうきと幽閉先へ向かったが―― 「クレーリアの能力が足りないからわたしに側妃になれってふざけてんのか‼」 しばらくして送り付けられてきたヴァルフレードの手紙にアドリアーナはブチ切れる。 それどころか「ずっとアドリアーナが好きだったんだ」と遠縁で幼馴染のジラルドまでやってくる始末で……。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2023年11月13日
連載 完結済 74エピソード
ユーリア・ベルはワケアリの半精霊、と呼ばれている。 精霊の血をひいているにも関わらず、魔法は使えないし、ひとつの命を共有するオトモ妖精もいない。ついでに幼い頃の記憶もない。 そんなユーリアだが、豊富に持っている魔力を生かして魔法紙師を目指して修行中。 そろそろ修行も終了か、という頃になって師匠の店が火事で焼失。独り立ちを余儀なくされる。 やや強引な独り立ちを迎えたユーリアが、新天地で魔法紙師として、友人知人と親交を深め、これまたやや強引なアプローチをかけて来る騎士とも交流しながら、生計を立てて一人前になって行く物語。 ■毎週水曜更新(2024年6月5日:2部更新開始)/【2023年12月:1部完結】 ※誤字脱字については気を付けていますがどうしても無くなりません、脳内で正しい変換をお願い致します。 ※身分や都市計画等全ての設定は架空のもので、実在のものや歴史上のものとは全く関係がございません。全てこの物語の世界の中だけのものです。 ※設定などはふんわりしており、ご都合主義が普通に存在して当然のようにまかり通ります。 ※お気に召さない場合は、そっと閉じてご自衛下さい。 ※諸事情ありまして誤字脱字の報告・感想は受け付けておりません。ご了承下さいませ。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年02月05日