不慮の事故で死亡した大学生の十川和将は、異世界の大帝国『神聖パルティノン帝国』の第四皇子、アイアース・ヴァン・ロクリスとして転生した。
大帝国の皇子として、暖かい家族や多くの部下達とともに平穏に暮らしていたアイアースだが、その平穏は突如として終わりを告げる。
大切なモノを目の前で奪われた彼は、残された大切なモノを守るため、仲間とともに多くの血を必要とする時代の変化の中へと身を投じて行く。
08/01追記 本作には、鬱、陵辱、虐殺、拷問、人体欠損などのダークファンタジー的な要素を匂わせる描写があります。苦手な方はご注意ください。
09/07追記
タイトルとあらすじを変更しました。
旧題『異世界転生皇子~楽勝だと思っていたけど人生そんなに甘くない~』