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連載 完結済 1エピソード
 妹と始める新生活。国宮真司(くにみやしんじ)は孤独の体(てい)で七年ぶりに列島の北の方にある街に帰って来た。一年前の大きい地震の影響で様々なものが修復中の雪の街。待っていたのは、三人の少女。地域の支配的企業の社長令嬢、「女王」麗源琴美(れいげんことみ)。相互報酬を教義に抱える謎のネットワーク集団の代表者、「聖女」中谷理華(なかたにりか)。そして、長年離れて暮らしていた「妹」の国宮彩可(くにみやあやか)だった。暮らしたり、闘ったり、働いたり。――「途切れないモノも、きっとある。」///『妹の紋章』は全四幕からなる長編小説です。「妹萌え×地域復興×バトル」の2010年代型、有標の青春物語。週一章ずつ更新で2013年のクリスマス・イヴに完結しました。///40000PV、5700ユニークアクセス感謝です。///2014年8月より電子書籍版を販売開始したため、現在は跡地となっております。
作品情報
ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2013年07月15日
連載 221エピソード
2017年7月7日。第五回ネット小説大賞にてメディア賞を受賞いたしました。 2018年3月6日(火)宝島社文庫より『名前のない怪物 蜘蛛と少女と猟奇殺人』のタイトルで発売中! また、コミカライズも決定いたしました! 何卒宜しくお願いいたします! ※ 僕はその怪物に恐怖し、魅了され、そして捕らえられた――。 深夜。部屋に響く物音で目を覚ました僕は恐ろしい〝脚〟に遭遇する。以来、姿を見せずに部屋で存在だけを主張するそいつは、まるで包囲網でも敷くかのように日常を侵食し、遂に僕の目の前に姿を現した。その正体は、あまりにも美しい、『名前のない怪物』だった。必死な抵抗も虚しく、怪物の手に堕ちていく僕。逃げることも逆らうことも叶わず、訝しむ恋人や友人から隠れ潜むかのように、僕と怪物の奇妙な生活が幕を開けた。静かに、人としての感覚が死んでいく僕。崩れていく日常。その先に待つものを知った時、僕は大きな選択を迫られる。 恐怖と謎とエロスが融合した、サスペンスホラー。 絡み付く糸から、「僕」は逃げられるか? ※本編完結! 続章連載中です。
作品情報
ホラー[文芸] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年12月24日