ブックマーク一覧 カテゴリ1 全263件
連載 完結済 40エピソード
王太子により聖女の地位を追放され、婚約破棄を言い渡された男爵令嬢シェーナ。そんな彼女に国王が用意した新たな婚約者は、容姿・地位・財産と三拍子そろいながらも 『王国一の女たらし』 という悪名のために独身をとおしてきた年上の公爵だった。そのうえシェーナが聖女の能力で聞いた彼の心の声は 【まあ溺愛しとけば喜ぶだろう。恋愛や結婚など、料理に添えるパセリみたいなものだ】 という非常にやる気のないもので ―― (いくら溺愛されてもパセリ扱いはイヤ!) 頭にきたシェーナは 『どうせ国王命令で断れない婚約ならば、いつか彼を落として心の底から本気の愛を誓わせてやる』 と決心して公爵との同居生活を始める。 心の声さえ聞かなければ砂糖吐くこと必至な溺愛生活で、先に落ちるのは公爵か、それとももと聖女のシェーナか。甘々で、ちょっぴり苦い物語。ハッピーエンドです。 ©️砂礫零 無断複写・転載を禁止します。 Unauthorized reproduction prohibited. 版权所有。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年01月06日
連載 670エピソード
 ホルスト・エレクトロンは、偉大なる魔術師ヒッグス家の一族である。  ホルストは生まれつき莫大な魔力を持っていた。  それを見込まれ本家の娘であるエリカ・ヒッグスと婚約しお互いにひかれあうようにもなったのだが、成長するにつれて魔法の適正がなく、魔法が使えないことが判明し、「ウドの大木が」と両親から疎まれるようになる。  おかげで一族連中からも迫害されるようになり、エリカとの婚約まで破棄されてしまう。。  さらに、落ちぶれたにもかかわらずそれでも自分を愛し続けてくれたエリカとこっそり交際していたのがばれ、町を追放されてしまう。  そんなホルストにエリカは家出してまでついてきてくれたのだが、そこは頼るすべを捨てて駆け落ちした身。  二人の幸せな暮らしのためにはお金を稼ぐ必要があった。  そこで二人は手っ取り早く冒険者として稼ぐことにした。  それはそれで稼げたのだが、ホルストはさらなる稼ぎのために、ダンジョンに挑むことになる。   そこで出会ったいまいちな女神にホルストは最強の力を授かった。そこまではよかったのだが、なぜかおまけでそのいまいちな女神まで押し付けられてしまうのであった。 本作につきましては1話につき、2000~5000文字くらいで投稿の予定です。 感想は受け付けております。 作者の励みにもなりますので、書いていただけるとありがたいです。 なので、気に入っていただけた方は感想をお寄せいただけますと、作者非常にうれしいです。 この作品は、「カクヨム」様でも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年06月10日
連載 222エピソード
◆こちらはWEB版で書籍版とは一部展開が異なります。コミカライズの原作は書籍版です。 ◆電撃の新文芸より書籍1〜4巻発売中(イラスト:藤村ゆかこ先生)、FLOS COMICよりコミックス1〜3巻発売中(漫画/轟斗ソラ先生) ――「これは契約結婚だ」「はいありがとうございます!」「……は?」 家族に『無能』として虐げられる令嬢・エイヴリルは、義妹の身代わりで“悪女”として『好色家の老いぼれ公爵様』のもとへ嫁ぐことになった。 嫁いだ先で待っていたのは、話とは真逆の美しい青年。けれど当然、エイヴリルを悪女だと信じている周囲からの扱いは残念なもの。しかし、虐げられ慣れすぎ&おっとりなエイヴリルは全く挫けない。素直に『悪女(※本人比)』として持ち前の鈍感さと能力を発揮し、周囲を味方に変えていく。 一方、公爵様は、エイヴリルが無能でも悪女でもないことを早々とあっさり見抜く。 「エイヴリル、君を無能の悪女と言ったのは誰だ? 許さない」「……ええと、あの……?」 これは家族に愛されなかったヒロインが、新天地でいつの間にか大切にされて幸せになっていくお話。 ※他サイト(カクヨム)にも掲載しています。 ◆年間総合ランキング1位、ありがとうございます!(2022年11月〜2023年4月)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月10日
連載 129エピソード
【3/7文庫小説1、2巻&コミックス2巻発売です!書籍は大幅加筆しております!また、コミックPASH!neo様先行で毎月第2・第4火曜日更新のコミカライズも連載中です】 私ではなく、義理の妹が真の聖女であるらしい。 そんな妹をいじめたとして、私は王子に婚約破棄され、魔物が猛威を振るう辺境の地を守る第一騎士団の寮で働くことになった。 ……なんて素晴らしいのかしら! 今まで誰にも言えなかったのだけど、実は私、男らしく鍛えられた騎士様(筋肉)が大好きなの! 王子はひょろひょろで全然魅力的じゃなかったし、継母にも虐げられているし、この地に未練はまったくない! 喜んで行きます、辺境の地!第一騎士団の寮! 今日もご飯が美味しいし、騎士様は優しくて格好よくて素敵だし、私は幸せ。 だけど不思議。私が来てから、魔物が大人しくなったらしい。 それに私が作った料理を食べたら皆元気になるみたい。 ……復讐ですか?必要ありませんよ。 だって私は今とっても幸せなのだから! 騎士が大好きなのに騎士団長からの好意になかなか気づかない幸せなのほほん聖女と、勘違いしながらも一途にヒロインを想う騎士団長のラブコメディ。 ※設定ゆるめ。軽い気持ちでお読みください。 ※ヒロインは筋肉が好きすぎて興奮しすぎたりちょっと変態ちっくなところがあります。苦手な方はご注意ください!あたたかい目で見守ってくれると嬉しいです。 ◆5/6日間総合、5/9~12週間総合、6/1~4月間ジャンル別1位になれました!ありがとうございます!(*´˘`*) ※感想の返信が追いついておりません……。余裕のあるときのみお返事してますが、すべて大切に拝見しております!とても励まされ、執筆の力になっております!!いつもありがとうございます!!( ;ᵕ;)
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年03月18日
連載 622エピソード
※アリアンローズから書籍版 1~12巻、コミックス1〜8巻が現在発売中。 ※オトモブックスで書籍付ドラマCDも発売中です! ユリア・フォン・ファンディッド。 ひっつめ髪に分厚い眼鏡、不愛想な王女専属の侍女。 そんな彼女は実は転生者で、メインキャラとはまったく関係ない位置にいたのにヒロインのライバルキャラとなる王女のお世話係になった途端、子供好きで世話好きの火が点いた! 王女のことが可愛すぎて、彼女が結婚する時にはついていくなんて言い出した日には王女の方がユリアを心配するのだ。 「ねえユリア、そばに居てくれるのは嬉しいけど、あなた結婚しないでいいの・・・?」 果たしてユリアは恋愛に目覚められるのか? 目覚めたとしてちゃんと成就できるのか? ※各話の横に副題があるものは主人公視点以外です。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2025年06月04日
連載 完結済 100エピソード
わたくしには前世の記憶がある。『私』として生き、乙女ゲームにハマっていた日本人の頃の記憶が―― 卒業パーティで王子さまに断罪され、庶民落ちの上娼館送りとなった悪役令嬢のディアナ。 前世の記憶がある彼女にはそんな展開お見通し。 あっさり追放を受け入れ、追放先の娼館で、こっそりゆるく楽しく暮らそうとしていたら、王子の側近が追ってきて……でもまあ案外なんとかなる。 テンプレ断罪から始まる彼女のおはなし。 ◇◇◇◇◇ ◆「マンガがうがうコミカライズ原作大賞」で銀賞を受賞しました!2021.10.29 ◆がうがうアプリ様にてコミカライズ配信開始しました!2022.1.30 ◆コミックス①から⑤巻 発売中です!2024.7.25 エブリスタ様でも途中まで公開中です
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年08月31日
連載 229エピソード
6歳の王女クラウディアは、その日すべてを思い出した。 自分の前世が伝説の魔女であり、数多の魔術師を従えていたこと。けれども今世では継母に追い出され、冷遇・搾取されていたが……。 「私はやりたい事しかしないわ。邪魔者は『お掃除』しないとね」 かつて世界を揺るがした魔法の実力で、悠々自適な生活を送り始めたクラウディア。 美少年だが不愛想な黒髪従僕・ノアと共に、高度な魔法で何もかも思うがままの生活を送り始める。 「王都に戻れ? 認められれば王位継承権を与えてやる? 自分の魔法でいくらでも贅沢が出来るのだから、全然興味が湧かないわ。ふわあ、むにゃむにゃ……」 「おい。どうして毎回わざわざ俺の膝で寝るんだ」 魔法の反動で眠たいクラウディアは、不本意そうな従僕に抱っこされ、今日もくうくうと寝息を立てるのだった。 (略称は追魔女です)
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年12月24日
連載 完結済 43エピソード
【煮ようが、焼こうが、妻にしようが、妾にしようが、使用人として使おうが、どうぞお好きに】  リンヒニア国の侯爵家令嬢ユリシアは、ダンス一つ満足に踊れない出来損ない令嬢。そんな彼女は雑な書簡と共に、隣国の大公グレーゲルの貢物ものにされることになった。  マルグルス国の国王陛下の甥であるグレーゲルの二つ名は”血濡れの大公”───気分次第で首をすっぱり切り落とす残忍非道なヤバイ奴。付け加えると、どうも一途に愛する女性がいるようで。  というなんか色々問題がありそうなグレーゲル大公閣下の支配下で生き抜く為には、存在を消して大人しく過ごすのみ。  しかし、ある日グレーゲルに呼ばれこう告げられる。 「君を正妻として迎えることに決めた」 「……はぁ?」  政略結婚でも恋をして、愛し愛されることを望む大公様と、なぜか自分がお飾り妻だと思い込む侯爵令嬢の、北の最果てで繰り広げられるすったもんだの恋物語。 ※アルファポリス様にて以前書いたものを改タイトル、加筆修正して数話まとめて投稿しています。なろう様でも途中まで投稿してました。
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異世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年01月20日
連載 61エピソード
【22年の10月7日、本作が書籍化します!!】  アルバート・ヴァレスタインに授けられたのは、世界唯一の【全自動レベルアップ】スキルだった――  それはなにもしなくても自動的に経験値が溜まり、超高速でレベルアップしていく最強スキルである。  だがこの世界において、レベルという概念は存在しない。当の本人はもちろん、周囲の人間にもスキル内容がわからず―― 「使い方もわからない役立たず」という理由から、外れスキル認定されるのだった。    そんなアルバートに襲いかかる、何体もの難敵たち。  だがアルバート自身には戦闘経験がないため、デコピン一発で倒れていく強敵たちを「ただのザコ」としか思えない。  そうして無自覚に無双を繰り広げながら、なんと王女様をも助け出してしまい――?  これは、のんびり気ままに生きていたらいつの間にか世界を救ってしまっていた、ひとりの若者の物語である――!
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2022年10月07日
連載 74エピソード
「記憶力など、剣を振るうのになんの役に立つ! 出ていけ、この無能め!」 剣術と魔術が反目しあう世界。 デュランダルは世界でも有数の剣士の一族に生まれる。 しかし、デュランダルが持って生まれたスキルは『絶対記憶』。 一度見聞きしたものは忘れないというものだったが、力がすべての剣術では役立たずだった。 そのためデュランダルは一族でも最弱、弱肉強食の一族では家事を押しつけられ、外の犬小屋で寝かされ、妹からはからかわれていた。 しかしある日、デュランダルは魔術の入門書を拾い、魔術の楽しさを知る。 家族に隠れて魔術の勉強をしていたのだが、父親に見つかり追放を言い渡されてしまう。 着の身着のままであてもない旅に出るデュランダル。 旅先で魔術の盛んな街にたどり着き、そこで『氷菓姫』と呼ばれるアイスクリンを盗賊の手から助け出す。 アイスクリンが得意とする氷結魔術を、デュランダルは即興でマネしてみせた。 そう、『絶対記憶』のスキルは魔術との相性が抜群。 いちど見た魔術を再現することなどたやすいことだった。 しかもデュランダルは規格外の才能を発揮し、氷菓姫を上回る氷結魔術を放ってしまう。 魔術の楽しさを再認識したデュランは『王立高等魔術学院』に入学。 ライバルたちと魔術を競い、切磋琢磨……するはずだったのだが、デュランダルの魔術は他の追随を許さなかった。 デュランダルはオリジナルの魔術を編みだすようになり、ますます魔術を極め、ついには世界最高の魔術師の座へと登りつめていく。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2023年03月02日
連載 71エピソード
【7/31 コミカライズ紙版1巻発売!】 【発売一週間で重版!】 (ノベライズは依頼待ちです) 外れスキルを与えられるも、勉学に励むことで文官として王城に仕えていたディルック。 その努力は王にも認められ、側近として採用され充実した日々を送る。 しかしある日突然、辺境地の領主へと左遷される。 その出世を妬んだ公爵家の息子・アクドーに、ありもしない謀反の罪を着せられたのだ。 そして、 「お前みたいな外れスキル持ちのカスに、王の側近が務まるわけがないだろ!! と罵声を浴びせられ、側近職から追放される。 赴任した村は、ろくに統治の行き届いていない辺境だった。 その道中、ディルックは魔物に襲われている村人たちに遭遇する。 彼らを守ろうと盾に入ったところ、外れスキルとされ、まったく役に立たなかった【古代召喚】が覚醒した。 ディルックはさっそく、古代龍の英霊を呼び出す。 召喚した者たちを従えるとともに、その能力を自身も手に入れられるのが、このスキルの真の力であった。とんだチートスキルだったのだ。 ディルックは、無事に村人たちを守ることに成功する。 その後、領主としての徳を積みポイントを貯めることで、何度も召喚できることが判明した。 失われた魔法である錬金術を使う美少女・シンディーなど、ディルックは次々に召喚を行っていき圧倒的な力を手にしていく。 これが人生大逆転、無双譚の始まりだった。 召喚していく過程で、古代文明を再現できる可能性に気づいたディルック。 彼は、王の側近時代に培った幅広い知識なども用いて、その復活へ仲間たちとともに邁進する。 ♢ 一方、偽りの謀反罪をディルックに着せ、実家である公爵家の権力により、自らが王の側近となったアクドーだったが……。 彼はそこで知ることとなる。 ディルックが王の側近であるために、どれほどの努力をし勤めてきたか。 人望、知識、行動力、忍耐力などーー。 その全てにおいてディルックに劣るアクドーは、仕事を放棄し遊び呆けた末に、王家からも、実家からも見放され、どんどんと落ちぶれていく。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年04月18日
連載 121エピソード
【お知らせ:MFブックス様から書籍化決定!『薬草採取しかできない少年、最強スキル『消滅』で成り上がる』のタイトルで4/25(火)発売!!】 主人公『エピク』は冒険者。 『どんなモノでも消滅させることのできる』という最強のスキルを持ちながら評価されず、最低のF級冒険者のままだった。 ある日ついに実力不足を理由にギルドを解雇されてしまう。 職を失った『エピク』は偶然薬草摘みの少女と出会い、彼女の仕事を手伝うことに……。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年08月03日
連載 完結済 161エピソード
――姿を変えて王宮勤めをはじめたら、なぜか王太子殿下に独占されることになりました? スウィントン魔法伯家の令嬢・フィオナは、魔法が消えた世界で唯一力を受け継いでいる。アカデミーで友人に嵌められ婚約破棄されたことをきっかけに引きこもっていたけれど、実家の没落を機に顔と名前を隠して王宮に勤めに出されることに。 そこでフィオナに興味を持ったのは、アカデミーの学友だった王太子・レイナルド。「あれ、きみが使えるのって錬金術じゃなくて魔法…?」「い、いいいえ錬金術です!」「その声、聞いたことがある気がするんだけど」「き、きききき気のせいです(顔だけじゃなく声も変えなきゃ……!)」 秘めた力を知られたくない令嬢と、彼女に興味津々な王太子殿下の、研究とお仕事と恋のお話。 2024.3.15完結しました! ※他サイト(カクヨム)にも掲載しています。 ◆MFブックスより書籍全3巻、FLOS COMICよりコミックス全2巻(完結)が発売中。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年04月24日
連載 完結済 12エピソード
侯爵令嬢アメリアの婚約者であるミュスカーは、幼馴染みばかりを優先する。 彼女は繊細だから僕が支えてあげないといけないのだと誇らしそうに。 結婚を間近に控え、アメリアは不安だった。 指輪選びや衣装決めにはじまり、結婚に関する大事な話し合いの全てにおいて、ミュスカーは幼馴染の呼び出しに応じて行ってしまう。 そんな彼を見続けて、とうとうアメリアは彼との結婚生活を諦めた。 けれど正式に婚約の解消を求めてミュスカーの父親に相談すると、少し時間をくれと言って保留にされてしまう。 仕方なく承諾した一ヵ月後、国外視察で家を空けていたミュスカーの兄、アーロンが帰ってきてアメリアにこう告げた。 「必ず幸せにすると約束する。どうか俺と結婚して欲しい」 ずっと好きで、けれど他に好きな女性がいるからと諦めていたアーロンからの告白に、アメリアは戸惑いながらも頷くことしか出来なかった。 ※アルファポリス様にて完結済みの作品です。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2021年12月26日
連載 完結済 116エピソード
目が覚めると、記憶がありませんでした。 どうやら私は『稀代の聖女』で、かなりの力があったものの、いまは封じられている様子。ですが、そんなことはどうでもよく……。 「……私の旦那さま、格好良すぎるのでは……!?」 一目惚れしてしまった旦那さまが素晴らしすぎて、他の全てが些事なのです!! とはいえ記憶を失くす前の私は、最強聖女の力を悪用し、残虐なことをして来た悪人の様子。 天才魔術師オズヴァルトさまは、『私を唯一殺せる』お目付け役として、仕方なく結婚して下さったんだとか。 聖女としての神力は使えなくなり、周りは私を憎む人ばかり。何より、新婚の旦那さまには嫌われていますが……。 (悪妻上等。記憶を失くしてしまったことは、隠し通すといたしましょう) 悪逆聖女だった自分の悪行の償いとして、少しでも愛しの旦那さまのお役に立ちたいと思います。 「オズヴァルトさまのお役に立てたら、私とデートして下さいますか!?」 「ふん。本当に出来るものならば、手を繋いでデートでもなんでもしてやる。…………分かったから離れろ、抱きつくな!!」 ……でも、封じられたはずの神力が、なぜか使えてしまう気がするのですが……? ★『推し(夫)が生きてるだけで空気が美味しいワンコ系残念聖女』と、『悪女の妻に塩対応だが、いつのまにか不可抗力で絆される天才魔術師な夫』の、想いが強すぎる新婚ラブコメです。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2024年01月31日
連載 完結済 17エピソード
【完結しました】ある理由から王弟の婚約者であるリリアは、双子の妹であるアリアからずるいずるいと言われていた。 そんな妹はとある手段でリリアの婚約を奪うのだった……。 世界観等適当です。つっこみは心の中で、ゆるく読んでいただけると嬉しいです。 12/23 シリーズとして番外編のような短編集を作りました。別作品です。 12/22 1話追加しました。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2021年12月22日
連載 完結済 33エピソード
聖女の力を持つアルレットは、呪いを受けやすい病弱なジスラン第三王子を守るため無理やり婚約させられる。 聖女の力には生涯にたった一人、呪いを無効にする力があったためだ。 好みでもなく、自分のせいで婚約したというのに全く歩み寄ろうともしないジスランとの関係にうんざりしていたアルレットは、婚約破棄を二つ返事で了承する。 さぁ、これからはあんな軟弱王子じゃなく、私好みの筋肉持ちの素敵な殿方を探してやる!と息巻いていた矢先、父の上司でもある公爵の当主であるオーギュストから求婚される。 騎士団長で、しかも理想の筋肉の持ち主のオーギュストからの求婚に、アルレットは二つ返事で了承し、筋肉を愛でる幸せな日々が始まる。 一方の王子は、同じく聖女の力を持つ侯爵令嬢と婚約し直すが、聖女の力の弱い侯爵令嬢の力では呪いが防げず、段々体調不良に… 緩く楽しくさらっと読める物を目指しています。 筋肉筋肉騒いでいますが、筆者は筋肉スキーですが知識は浅いです。すみません(汗) 深く考えずに楽しんで頂けると嬉しいです。 アルファポリスにも掲載しています。
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異世界[恋愛]
最終更新日:2022年01月07日
連載 完結済 173エピソード
◆紙のコミックス第2巻5月15日発売決定です。 ◇めちゃコミック オリジナルさまにて【年の差十五の旦那様~辺境伯の花嫁候補~】と改題して連載、無事完結しました! 作画は此林ミサ先生です! ◇めちゃコミックさまにてボイスコミック化もされております! 「悪いが、キミのことは好みじゃないんだ」 そんな一言と共に、六年連れ添った婚約者イライジャに公衆の面前で婚約を破棄された侯爵令嬢シェリル。しかも、イライジャの隣には異母妹が寄り添っていた。それを見たシェリルは、一瞬で理解する。 ――あぁ、自分は捨てられたのだと。 そして、婚約を破棄された翌日。シェリルの次の嫁入りが決まった。相手は――冷酷と有名な辺境伯爵ギルバート。挙句の果てには、彼の年齢は三十三歳。十八歳のシェリルからすれば十五歳も年上の男性だった。 だが、実際に会ったギルバートは冷酷とは程遠く、ただ女性嫌いを拗らせすぎた結果独身を貫いていたということが判明する。 さらには――ギルバートの不器用な優しさなどに、シェリルは徐々に惹かれていき――……。 冷酷(他称)な辺境伯爵(33)と婚約者に捨てられた美貌の侯爵令嬢(18)のすれ違って勘違いしての年の差ラブ。 ▼日刊ランキングジャンル別(異世界恋愛) 最高17位 ※【年の差恋愛】をテーマにしたシリーズです。元々短編予定でしたが、予想外に長くなってしまいましたので長編です。
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異世界[恋愛] R15
最終更新日:2025年05月06日
連載 266エピソード
【2025/01/06 総合PV数100万突破!】 ここはある異世界メイセルス この世界には多くのダンジョンがあり、日々冒険者は一攫千金を狙い、魔物と戦っている。 主人公・ミラトもそんな冒険者の一人だ。 【鏡魔法使い】という珍しい職業のミラトは、仲間たちと共に戦いと冒険に日々奮闘する。 しかし、強敵と遭遇したとある日、ミラトは仲間たちから『用済み』と言われ、ダンジョンの中で置き去りにされてしまう。 絶望と憎しみに溺れかけてたミラト。そんな時に、彼はとある人に出会い、ある言葉を受ける事で、伝説とされている【鏡魔術師】へと覚醒する。 【鏡魔術師】となったミラトは自由気ままに生きて、信頼できる仲間や新たな友好関係を築いていく。 【不定期更新】
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月16日
連載 完結済 46エピソード
 ファンタジー・スター・オンラインは数少ない、世界的に覇権を握っているVRMMOである。プレイヤー同士や人間そっくりにふるまうNPCとの交流が多くなされていた。  このゲームでは、剣・魔法、中には銃器をつかった戦闘イベントもあり、人気を博していた。  そんなゲームの中で、銃器を使って食い扶持をつないでいたのが木戸ハヤトとローザ兄妹である。  二人は、イベントで賞金やアイテムをもらえるほどの上位グループに属していた。だがある日、ローザのスキルが一般人と比べて一つ少ないこと(一般人は二つだった)、さらにローザは、兄のことしか戦闘で援護しないとして、兄妹ともどもパーティーから追放されてしまう。  ハヤトは、スキル交換システムを使いローザとスキルを交換し、必死に特訓してローザを擁護する役目を担い、再びパーティに参加しようとする。しかし、パーティーメンバーは二人を認めず、ハヤトが弱くなっただけだと指摘してにべもなく断られてしまい、ついには口汚く罵倒される。  ハヤトとローザは自分たちの実力や努力を認めず、罵倒し追放した相手を見返し、報復することを誓う。暗殺者、アサシンになり、彼らは復讐を繰り返していく。そのかたわら、ゲームは徐々にデスゲームへと変貌していくのだった。  ハヤトは、復讐のためゲームの秘密をあばくため、前へひたすら突き進んでいく。 2021/12/17:第一~十話・あらすじ修正
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2022年01月09日